オリジナル「再会の友」
女性アルバイト「いらっしゃいませー!お客様は2名ですね。こちらの席へどうぞー。」
今日のシャロは、何か気になっていた。自分がバイトしているフルール・ド・ラパンに元気で活発な新しいバイトが入って来た事を。その女性は、赤い髪で綺麗なストレートな髪型をしている。
シャロ(あの人、凄い接客振り・・・)
その女性にシャロは唖然と見ていた。
女性アルバイト「ありがとうございましたー!」
すると突然シャロに近付く女性アルバイト。
女性アルバイト「あなたがシャロちゃんね?」
シャロ「え!?あ、はい。そうですけど・・・」
女性アルバイト「やっぱり!彼奴が言ってた通り可愛いね!」
シャロ「え?彼奴って、誰なんですか?」
女性アルバイト「それは後で話すわ。あ!私新しく入ったアルバイトの鴨田みくるよ。宜しくね。」
シャロ「あ、はい。宜しくお願いします。」
また別の場所では、緑色の髪でショートヘアの髪型をしている1人の男性が公園の写真を撮っていた。
男性「凄くのどかな街だな。雰囲気も最高だ。」
そして休憩なのか、近くのベンチに座る。
男性「ふぅ〜、カメラマンの仕事もたまには休憩も大事だよな。お!そうだ!続きが気になってるあの本を読むか。」
バッグから「うさぎになったバリスタ」を出して続きを読む。
男性「いや〜、この小説面白いな〜。この作者の青山ブルーマウンテンさん天才だろ。」
???「あの〜。」
男性「はい?」
声を掛けて来たのは青山ブルーマウンテン本人だった。
男性「おお!あなたは青山ブルーマウンテンですか!?」
青山「はい。私が青山ブルーマウンテンです。」
男性「やっぱり!もし良かったら、この色紙にサインして下さい!実は俺の両親、あなたのファンなんです。」
青山「まあ!嬉しいですね。」
色紙にサインをする。
青山「書けましたわ。」
男性「よし!両親が喜ぶぞ〜!あ!申し遅れました!俺茶度緑羽太です。カメラマンをやっております。以後お見知り置きを。」
青山「はい。ではまた何処かでお会いしましょう。」
また何処かへ彷徨う青山ブルーマウンテン。
緑羽太「あ!彼奴にメールしないとな。」
スマホを取ってメールする。
その頃ラビットハウスの男子更衣室では、楽兎のスマホの着信音が鳴った。
楽兎「ん?」
メールを見ると。
楽兎「彼奴からか?もう来たのか。」
着替えてホールに出て来た。
楽兎「皆お待たせ。」
チノ「楽兎さん遅いですよ。」
楽兎「ごめんごめん。ちょっと彼奴からメールが来たから夢中になっちゃって。」
ココア「彼奴って、誰なの?」
リゼ「楽兎の友達か?」
楽兎「まあね。」
すると誰かが来店して来た。
4人「いらっしゃいま・・・せ?」
4人は唖然としていた。何故なら、来店して来たお客が不審な格好をしていた。サングラスとマスクを身に付けていた。不審なお客はカウンターに座る。
リゼ(何だあのお客?)
楽兎(何だ此奴!?)
チノ「ご注文は?」
男性「カフェオレ頂戴。」
チノ「畏まりました。」
ココア「楽兎君、あのお客さん何なの?」
楽兎「俺に聞かれても、ん?」
不審なお客は、楽兎に顔を向けて目をチラリと見せた。楽兎は苦笑いをした。
楽兎(此奴・・・)
カフェオレを淹れて、不審な客に持って行くチノ。
チノ「お待たせしました。」
カフェオレを置く。
男性「ありがとう。」
マスクを外してカフェオレを飲む。
男性「うーん!流石カフェオレ!これぞ正に!天使の味〜!」
ココア・チノ・リゼ「お客様!?」
楽兎「おい、そろそろ顔見せたらどうだ?緑羽太。」
3人「え?」
男性「やっぱチラ見させなきゃ良かったな。」
不審な男性はサングラスとマスクを取って正体を見せた。
緑羽太「高校以来だな楽兎。」
楽兎「それは俺のセリフだぞ緑羽太。」
チノ「楽兎さん、お知り合いですか?」
楽兎「ああ、俺の幼馴染みの。」
緑羽太「茶度緑羽太です。宜しくぅ!」
不審な男性の正体は、さっき公園でカメラ撮影していた茶度緑羽太だった。
ココア「私ココアだよ!」
チノ「チノです。初めまして。」
リゼ「宜しくな。私はリゼだ。」
緑羽太「ココアちゃんとチノちゃんとリゼか。楽兎〜、お前両手に花持ってるじゃねえか?」
楽兎「茶化すなよ。」
ココア「緑羽太君って何の仕事してるの?」
緑羽太「カメラマンさ。街のあらゆる場所を取ってるんだ。アルバムみるか?」
撮影したこの街のアルバムを見せる。
リゼ「凄い!こんなに撮ってる。」
楽兎「っつかお前、何時ここに来んだよ?」
緑羽太「クリスマスイブの日に来たんだ。こっそり潜んでたんだ。後彼奴も来てるぜ?」
楽兎「彼奴って?」
すると千夜とシャロが来店して来た。
ココア「千夜ちゃんにシャロちゃん!いらっしゃい!」
千夜「今日ちょっとここに行きたいって言うお客さんを連れて来たわ。」
ココア「お客さん?」
女性「ここがラビットハウスかー。可愛い喫茶店ね。」
その女性はフルールでバイトしていた鴨田みくるだった。
楽兎「みくる!?」
みくる「あ!楽兎!久し振り!」
シャロ「楽兎さん知り合いなんですか?」
楽兎「俺のもう1人の幼馴染みだ。」
みくる「鴨田みくるです。」
もう1人の幼馴染みの鴨田みくる。
楽兎「っつかみくるもあれか?緑羽太と同じ頃に来たのか?」
みくる「いや、緑羽太が引っ越した後の3日後に引っ越して来たのよ。」
楽兎「連絡ぐらい送れよ。」
緑羽太「いやな?それじゃ面白くないと思ってな。ズバリ!サプライズだ!」
楽兎「そんなサプライズいらねえ。」
緑羽太「ひでぇ!?」
楽兎「ごめんな千夜にシャロ、ミルティを連れて来て貰っちゃって。」
シャロ「いえ、別に気にしてはいません。」
みくる「そうそう別に気にしてないよ。本当にシャロちゃんは可愛いねー!」
シャロ「あ、ありがとうございます・・・」
楽兎「ああ気にするなシャロ、みくる可愛もの好きだからな。それでみくる、お前仕事は何してるんだ?」
みくる「フルールでバイトしてるわ。シャロちゃんと同じ雇用形態だから。」
楽兎「そこの店長は甘いのか?」
チノ「楽兎さんの幼馴染みはとても面白い人達ですね。」
楽兎「まあそうだな。何時もテンション高いしな。ココアと同じくらいだ。」
ココア「何で私まで!?」
緑羽太「さて、俺はそろそろ行くよ。」
楽兎「良いのか?もうちょっとここに居ても。」
緑羽太「俺はカメラマンだから、また明日も会えるぜ。じゃあな。」
みくる「私もじゃあね。」
2人はそれぞれの場所へ向かう。
千夜「面白い人だったわね。」
楽兎「本当に俺もそう思うな。」
こうして幼馴染みの2人と再会出来た楽兎であった。
「END」
次回は2期編に入ります。今回駄文だと思うのですが宜しくお願いします。