寮に帰ったら里山さんから荷物が届いてたから引き摺って運ぼうとしたら軽く小突かれ
「バカ、そーゆーのは頼みゃ誰かやるんだから言えって!」
って言われて
「うっ…うん、お願いしますっ♪」
そー言って頭を下げた
最初に開けた箱に入って物は組み立て式オリジナルベッド?カンガルーの袋でハンモックを改造した感じ?
カンガルーの張りぼてにハンモックを吊るしてカーテンで周りを囲って寝るんだけどこれも理解されない僕の生態
取り敢えず佐武先輩が組み立ててくれてる
それと寒い時期に使うお昼寝布団…
(そっかぁー、よく考えたらディズニーリゾート来る前の晩まで使ってたから帰ったら送ることになってたんだよね…)
そう思いながら二箱目を明けると写真やトレーディングカードと僕が書き溜めたレシピ帳が入ってた
僕のデジカメとSDカードには比較的に新しいのしかないからそれ以前のは多分もう残ってないから里山さんの家にあるのを焼き増ししてくれたんだろうね…
「…あははははっ、懐かしいな…」
(母さんが作ったキュアミューズの衣裳着てその為だけにわざわざ知り合いの演出家さんに頼んでお稽古させられたんだよね…)
そう思いながら苦笑いする僕に佐武先輩が照れ臭そうに
「なぁ、その写真貰って良いか?」
そう聞かれた僕は
「うん…この写真?こんなので良いなら僕のデジカメで撮ったのだからSDカードに入ってるから良いですよっ♪」
そう答えると
「まさかとは思うけどサインなんか有ったりして?」
その言葉に苦笑いを浮かべて
「有ったりする…ドロップって名前でね…未だ実際に書いたこと無いけどっ♪
でも…この身体、背が低いってレベルじゃないですよね?中学生なのに120㎝無いなんて異常だよ
まぁ人並み外れた小顔のお陰でそれほどバランス悪く無いから未だ良いんだけど…」
そう呟き溜め息吐いて
「大抵の人からは気味悪がられてたんだよね…僕ってばさ…しょうがないよ、二年生くらいで成長止まってそれからずっと変わらないんだから」
そう言って溜め息を吐いて
「有り難うごさいます…後はおいおい整理しますから着替えて晩ご飯の鍋の仕度しに行きますから…」
そう言って暗に部屋を出てほしいのを匂わせると気付いてくれて
「何か有ったら呼べ、手伝うからさ」
そう言って部屋を出て行くのを見てそれまで着ていたデニムのワンピースを脱ぎハンガーに掛け代わりに今日買ってきたシャツとサロペットに着替え
スモックを被り調理場に行くと既に支度を初めてて寸胴鍋ふたつに豆乳鍋とキムチ鍋を作ることになり野菜を切るのは先輩達に任せ僕はお米を研ぎ炊く支度を始めました