そして流れるように時間は過ぎパーティーはお開きとなり、殆どの客は帰っていった。
「倫也~、何処?」
「倫也君、もう帰らないと親御さんも心配するわよ」
しかし一姫に連れられて以降、倫也は会場に戻ってこず一姫に尋ねても心配ないの一点張りで、英梨々と詩羽は渋々なれど一緒に探すことになった。
「やっぱり何処かで迷子に――――」
「なる訳無いでしょ。それなりに勝手は知ってるんだから・・・でもホント何処行ったのよ」
「じゃあ、一人で帰っちゃったとか?」
「聞いたけど、出て行ってないって・・・全くどうしてこんな時間に、かくれんぼみたいなことを」
「先輩に何か吹き込まれたしか考えられないわね」
いがみあっていた割りに妙に息の合う会話をしながら二人は二階に行き、英梨々は自分の部屋の扉が半開きになっているのに気付いて走り、詩羽もそれに続く。そして、小学生の部屋とは思えないほど広く見晴らしのいいベランダに倫也は居り、二人はホッとすると同時に怒った。
「何勝手に人の部屋に入ってんのよ!」
「・・・・・・流石にフォローできないわね。私の事も放っておいて」
いつもの倫也なら慌てて弁明するのだが、何かを悟りきったように落ち着いた雰囲気で普段の彼を知る者として戸惑い、そんな彼女達を一瞥し倫也は口を開いた。
「英梨々、勝手に部屋に入ったことはすまん。どうしても昔を思い出したくてな・・・・・・昔は俺にべったりでよくここでゲームしてたのが懐かしくて、つい時間が経つの忘れててな」
そして出て来た内容に英梨々は赤面し、詩羽は聞きたくも無い事実に顔を逸らす。
「詩羽先輩もすみません。俺から頼んでおいて失礼なことしました」
そうして頭を下げる倫也に詩羽は確信を持って問う。
「彼女に・・・風見先輩に何を言われたの?」
「自分の心とちゃんと向きあえって・・・一度は死ぬ思いしたのをよく知ってるから言葉の重みが違いましたね。で、俺、決めることが出来たんです」
「・・・どっちに?」
倫也はまず英梨々に顔を向ける。英梨々は期待と不安を胸に緊張が走る。
「英梨々、お前と一緒に居た時間、凄く心地良かった。
でも、ごめんな・・・・・・俺、お前が望む答えは・・・もう・・・なかった」
「っ、ぅ、ぇぇぇ~・・・うわぁ~~~!!!」
英梨々は泣き叫んで部屋を飛び出し、倫也は辛い目でそれを見送る。辛い選択の果てに幼馴染の二人の初恋は完全に終わった・・・否、神の如き者によって終わらされた。目の前の事象に詩羽は戦慄し、自分に顔をむけてくる倫也に息を呑む。
倫也は恥かしさと苦しさを噛み締めながらも気力を振り絞って告白する。
「詩羽・・・さん。
俺・・・・・・貴女とずっと一緒に居たいです・・・詩羽さんが好きです」
「うぅ・・・うう」
一体どうするれば小学生にここまで言わせることが出来るのか・・・・・・そんな畏怖よりも嬉しさが勝り、詩羽は目に涙を浮かべ倫也に近づこうとするも、
「他人の家でイチャイチャするのはどうかと思うわよ」
無粋な声に顔を向けると風見一姫が笑みを浮かべており、詩羽は不満顔で文句を言う。
「先輩こそ馬に蹴られるような事して・・・帰ったんじゃなかったんですか?」
「それはもう少ししてね。そちらは良いけど、あっちをフォローしとかないと」
一姫は目を英梨々が走っていった方にむける。
それはつまり殆ど最初から見ていたのだと語っており、彼女の趣味の悪い思考に更に不満が募る。
「随分と律儀ですね。これだけ他人の事情を掻き回しておいて」
「だからこうして後始末を引き受けてあげるんでしょ。それよりも其方こそ早く帰りなさい」
一姫は手を振りながら去っていき、残された倫也と詩羽はぎこちない雰囲気になるも手を繋ぎ帰路に着いた。
***
「うぇ~~ん・・・びぇ~~~ん・・・・・・」
廊下の隅で泣いている英梨々に溜息をつきながら一姫は溜息をつきながら近づいていき声を掛ける。
「もう二人は帰らせたから、泣くなら自分の部屋で泣いたら」
「~~~~・・・・・・!!」
一姫の配慮の無いニュアンスに英梨々はキツイ目を向けるもサラリと流して言葉を続ける。
「言っておくけど、振られ女の愚痴なんて付き合ってあげるほど、私はお人好しじゃないわよ」
「・・・・・・なによ~・・・ア、アンタが倫也を―――――」
「ええ、そうよ。彼の危機感を煽って、焚き付けたのは私。それが何か?」
全く悪びれることもなく堂々と失恋の原因だと主張する姿に英梨々は噛み付く。
「ふ、ふざけないでよ!倫也の隣はあたしが・・・あたしが!!」
「それはそれは、運・・・いえ縁が無かったとしか言い様が無いわね」
「ええ~ん!・・・どうしてよ・・・・・・?」
全く取り付く島もなく一刀両断に英梨々の文句を切り捨て、更に冷めた目で続ける。
「そのどうしては、私が彼に決断を強いた事?それともその結果、貴女が失恋した事?」
「・・・・・・・・・」
涙目を向けて両方だと訴える仕草に一息つくも逡巡する事無く答える。
「伝えたかったから、誰かに聞いて欲しかったから。
私は大事な人には元気に生きて欲しい、大好きな人とはずっと一緒にいたい。この気持ちを誰かに」
「な、なんで倫也なの?」
「ん~、それこそ偶々目に入ったからとしか言えないわね。助けてくれた、気付かせてくれた恩を、っていうのはどうにも後付けだと思うし」
「そんな勝手で――――」
「私はヘタレようとしてたから、お尻を叩いただけでどうしろとは言ってないわ。
・・・・・・ただ、そうね。もしも彼女と〝出会う前〟の彼なら、私・・・じゃなくても〝誰か〟に背中を押されてなら貴女を選んだ・・・そんな結末もあったかもね」
一姫の言葉は淡々としておりそこには善意も悪意も無い。込められているのは只の事実と取りこぼした可能性。その英梨々が最も欲しかった
「そしてもっと時間が経てば別の可能性が生じたでしょうけど、それはもう私が摘み取らせた」
英梨々のとっての死刑宣告に等しい言葉を並べ、ガタガタと震える
「だから貴女には私を嫌い恨む権利がある。その上で言うわ。
澤村・スペンサー・英梨々は安芸倫也だけの神になりなさい。それが私の提示できる彼と共に居られる方法よ」
「・・・か、神って・・・・・・」
予想外どころじゃない(圧倒的上から目線の)提案に唖然としてしまうが、一姫は構わず畳み掛ける。
「私は貴女と彼との事情なんて知らないし聞くも無い。でも彼が本当に求める
言葉にしてみればどうにも短い。しかし込められた意味の深さに英梨々の心は震える。
「で・・・でも、あたし・・・神様なんて・・・・・・」
「別に私みたいに成れとは言わないわ。貴女は貴女の思う道の上に
英梨々に道を示し、恨みを受け入れる度量を示し、全く無自覚だった幼い葛藤を打ち砕く。英梨々は殆ど無意識に更なる涙を流し嗚咽にまみれながら声を出す。
「あたし・・・・・・倫也を裏切った・・・」
「愚痴なんて聞く気は無いって言ったわよ」
「周りに虐められて・・・逃げて・・・・・・でも、解ってくれるって・・・・・・」
「普通の子供の恋愛なんて、まぁ、そんなものかもね」
それは言外に自分は普通とは違うと言っていた。そして事実として彼女の愛は(色々な意味で)深くて普通じゃなく、それ故に才能に飲み込まれずに済んだ。それでもイカレているが・・・・・・。
「・・・・・・ホントに・・・離れない?・・・・・あたしも一緒にで、いいの?」
「それに関しては保障するわ。安芸君は虜になればずっと敬虔な信者になる・・・ま、ちゃんと心を掴めればだけど」
一姫の言葉は事実に基づいていることを知っている為に説得力があった。
英梨々は
「あ、あたし・・・・・・あ、貴女・・・ううん、アンタを、超えてみせる・・・・・・」
震えながらも言葉を絞る。そしてその目の涙は止まり光が宿っていた。
一姫は恐れを認めながらも挑もうとしてくる勇気とその根底にある、どうしても捨てきれない愛を悟り、笑みを浮かべながら只静かに言葉を発す。
「私の愛の方が重いわよ」
「!!?」
それは忠告であり自慢であり激励であった。
そのまま英梨々を置いて帰っていき、その背中を見ながら挑むべき
***
翌日、一睡も出来なかった安芸倫也は夜明け間近に訪ねてきた幼馴染に困惑しながら対面していた。
「ヒドイ顔してるけど、寝てないの?」
つい数時間前に振った相手なだけに恨み言でも言われるかと思っていたのだが、その声は落ち着いており困惑が増す。そのまま何も言えない倫也に対して口を開く。
「倫也・・・・・・あたし、神イラストレーターになる!」
「・・・・・・・・・へ?」
「そして・・・あたしを振った事を後悔させてやるんだから!!」
「!!?」
倫也を指差しながら宣言する英梨々の姿に驚愕し目を丸くする。自分が知っている英梨々なら絶対にこんなことを面と向って言わない。それでも今目の前にあるのは確かな現実だ。こんな事をもたらす存在を倫也は一人しか思いつかない。
(
自身が経験者だけに原因と結果については意外でもなんでもないが、無駄に高いプライドを持った小動物のような少女を一体どうすれば、ここまで言わせられると言うのか。改めて風見一姫と言う存在の偉大さに畏怖を覚える。
「・・・今、あの女のこと考えてるでしょ?」
「あ、あの女って・・・・・・お前・・・」
「言っとくけど、さっきのは比喩じゃないわよ。今は高い所から見下されてるけど、絶対に追い抜いて、見下し返して・・・それで、あたしが〝お友達〟になってあげるんだから!」
「な、なってあげるって・・・・・・」
一姫の壮大さを肌で感じた身としては命知らずとしか言いようが無いが、英梨々が本気なのは疑う余地がなく、そして全く根拠の乏しい勘だがこうなるように
(うーん。でも見てみたいな)
英梨々が
「な、なに笑ってんのよ!あたしは絶対あの女より凄くなって、アンタがあたしを振った事を一生後悔させてやる!!そ、それから昨日の、あの女の後輩よりも・・・あ、あたしの愛の方がずっとずっと重いぞって知らしめてやるんだから!!」
叫びながら涙を流し、同じ事を繰り返し、明らかに英梨々の言葉じゃない台詞を吐く姿に倫也の目に涙が流れ、そしてかつての想い人の本当の声を聞けた気がした。
「英梨々、ごめん。それでもやっぱり俺は・・・詩羽さんを大事にしたい」
だからケジメをつける。自分の為に、英梨々の為に、詩羽の為に・・・。
「っ!!?・・・・・・うぅ・・・うぅ、もう聞いたわよ・・・・・・だから、あたしは神になるんだから!」
涙声で啖呵を切り、部屋から去って行く。その姿を目に納めながら、一姫に何を言われたのかを悟った。
(神か・・・・・・一体何処まで本気で言ったんですか?)
心の中で問うも答えは無く笑いながらはぐらかされるイメージが浮かび、恐ろしさと嬉しさを感じ、その笑い声が周囲の音が心地良く響く気がした。
***
「風見先輩、お話があります」
「あら、思ってたより早かったわね」
早朝の瀧園学園の正門で詩羽は一姫を待ち構え声を掛けた。
一姫とは違う意味で有名人だけにこの光景は人目を引き、一姫は待っていましたと言わんばかりの笑みを浮かべ、人払いをしようとする。
「別に私はこのままでもいいですよ」
「ならせめて校内にしましょう。朝とは言え陽射しの下はキツイのよね」
「だから偶に日傘を持って」
「柄も良いでしょ?」
白百合の日傘を見せながら、そのまま二人は校内に入り一姫の教室まで歩き一姫が席に着くと詩羽は正面に立つ。
周りは椅子を出し詩羽に座るのを進めようともしたが、詩羽の暗黒美女のオーラとそれを涼しい顔で受け流している一姫の雰囲気に立ち入る気が挫かれた。
「それで、昨夜はあれからどうなったの?」
頬杖を着きながら聞いてくる上級生に真っ向から受けるといった態度で返す。
「時間も時間でしたから・・・〝これかも、よろしく〟って言って解散しましたよ」
「そう、いい子達ね。それでも不安は拭えないと?」
「嬉しかったのはその通りです・・・・・・だけど、知りたくも無かったことも一気に知らされましたから」
「ああ、それなら心配ないはずよ。私の予想通りなら、もうあの娘は貴女のいい人の所に行って、それで片が着いてるから」
さも当然のように語る姿に苛立ちを増して問う。
「一体何処から謀ってたんですか?」
「さあ・・・・・・それよりも貴女にも言っておく事があるわ。
霞ヶ丘詩羽、貴女の心にある一番を彼にしっかりと定めておきなさい。もしもその坐が揺らいだなら、貴女、一生自分を許せなくなりかねないわよ」
全てを見透かしたような目で語る一姫に無意識に息を呑む。
「!?・・・・・・そ、そんなこと――――」
「もう一つ。安芸君の心の怯えはまだ消え去った訳じゃない、怯えてる心に愛情もって接しないと向うは心を寄り添って来てくれないわよ」
詩羽の戦慄は増し、冷や汗が出て呼吸が止まる寸前まで行きそうだった。
その様子をつぶさに観察しながら少し性急過ぎたかとも思ったが、痛むような良心は無い。何故なら彼女はもっと怯えている心を知っているから、自分から近づき手を取らなければいけないと誰に教えられる訳でもなく心得ているから。
「大事ならちゃんと捕まえておきなさい。もし心を拒まれるようなことになっても信じて・・・引っ叩いてでも自分に向けさせなさい」
「そ、そんな押し売りみたいな――――――」
「意地でも負けを認めさせないと・・・あの子、良くない方へ行っちゃうわよ」
冷や汗に続き涙が出てきそうになりながら問う。
「な・・・なんで、そんなことが解るんですか?」
対して一姫は怜悧な目をして応える。
「そうじゃない。解らないから言ってるの」
「それって、どう言う―――――」
「今言ったこと全部、かも知れない程度の話。だから、そうならないかも知れない」
「だったら!」
「途方もなく最悪の形でね」
「!!?」
この時、詩羽は一姫の真意を悟った。死んでも不思議じゃなかった〝あの事故〟を・・・・・・彼女が抱いたかも知れない後悔と悲しみを。
ある日、突然に前触れもなく危機はやってくる。大切な人が居なくなるかもしれない、自分が居なくなるかもしれない。彼女が今ここでこうしているのだって幸運だっただけに過ぎない。
だからこそ、本当に大切な気持ちを無下にしてはならないと。
「・・・・・・確かに言葉の重みが違いますね・・・そして、つくづく上から目線ですね」
「ふふ。折角一肌脱いであげたんだから、良い方向に行って欲しいじゃない」
どこまでも余裕で堂々とする姿は、とても傲慢で豪そうで詩羽の言葉など物ともしない。神だの化け物だと呼ばれているのは大袈裟では無いと再認識する。そして語るべきことは語ったと言う態度に最後に宣言する。
「風見・・・一姫先輩、貴女がどんな未来を想像してるのかは知りませんが、それでも絶対に思い通りにはなりません!私は私の力で、見出した道をもって
それに対し一姫は心底嬉しそうな笑みを浮かべる。
「~~~~~~~っっ」
それだけで詩羽は甘酸っぱい悔しさを感じながら自分の教室に向かい足を向けた。
***
三年後、東京に引っ越した霞ヶ丘詩羽は新たな自室でパソコンの画面に向かっていた。
「すぅ~、はぁ~・・・・・・」
深呼吸を繰り返し『ファンタスティック大賞』と題された画面と睨み合いを続け、とうとう『応募する』をクリックした。送信完了を見届け、ベッドに体を投げる・・・・・・正確にはそこに座っている
「・・・・・・随分、時間が掛かりましたね。無理もないですけど」
成長した安芸倫也は自分の膝の上に寝ている
「何処まで行けるかしら・・・?」
「さて、どうなんでしょう」
しかし期待は易々と通り過ぎてしまい不機嫌が募る。
「・・・普通、きっと大丈夫とか自信を持ってとか言ったりしない?彼氏なら」
「う~ん」
扇ぎながらも軽い感じで考え込む仕草に再び寝返りを打ちキツイ目を向ける。
「私は風見先輩や・・・澤村さんみたいに貴方に凄いって思われたいのに・・・」
自分自身何を言っているのかとも思ってしまったが、それでも不満の方が勝り視線を浴びせ続ける。なによりこの男には、これくらい言わなければ伝わらないと(可笑しな形で)忠告されたこともあり引く姿勢は見せない。
倫也も同じ相手に諭されたこともあり、耳を塞ぐ真似はせずに気持ちを伝える。
「ああ、でも俺は詩羽さんが何者になっても好きですよ」
「・・・・・・・・・」
「って言うか、思わないと嫌いになっちゃいますか?」
聞き返してくる倫也に嬉しさと不安が入り混じった声で問い返す。
「どうして・・・私だったの?」
対して倫也は団扇を横に置き、詩羽を起こしてゆったりと抱きしめる。
「すみません、気が付いたら好きでした。それくらいしか言葉がありません」
そして詩羽も倫也の背中にゆっくりと手を回す。
「俺は好きな人に好きだって伝えられない終わりは、悲しいと思うから・・・」
この時の倫也の脳裏にあったのは風見一姫を抱きしめ泣きながら叫んだ
一つ間違えれば、一生の別れになっていたかも知れない。そんな恐怖に怯えながらの叫びが心に大きな波紋を生じさせた。そしてその美しさに憧憬の火が灯った。
「貴方、また風見先輩のこと考えてたでしょ?」
「ハハッ、すみません。
でも一姫さんと出会わなかったら、詩羽さんが
言い終わる前に詩羽は体を話して倫也と顔を合わせ、手を頬に添える。その先を想像して倫也の顔は赤くなり心臓の鼓動が増す。
「ヘタレ、小心者・・・」
「情けない限りです」
据わった目で容赦のなく刺して来る言葉、見事なまでの肩透かしを喰らい、残念なような安堵するような気分になる。
しかし詩羽はそれで終わらせない。手を頬に添えたまま顔を動かすことを許さず、向かい合った顔を近づけて告白する。
「それでも私は、絶対に離さないから」
ほんのりと目元を朱に染め、本当に美しい笑顔で詩羽は唇を想い人に重ねた。
今ある幸せを噛み締める様に、これから先の神が思い描いた幸せを越えて見せると思いを新たに、愛しむように。
そして倫也も詩羽の想いが解ったのか解らなかったのか、
Side:M(イニシャル&メインヒロインの意)は今度こそ本来の世界戦を見届けてから決めます。
改めて、期待です(超)
*見届け考えた結果・・・前言撤回になりました。