鉄也のヒーローアカデミア 磁場鉄也:オリジン 作:そうちゃん
雄英体育祭は今は無きオリンピックに代わる行事と言っても過言ではない。故にその様子はTVによって全国中継されている。
「ちょっと!幾ら何でもあんな谷底に落とすのは反則でしょ!それにあんな高さから落ちたら大怪我がじゃ...」
鉄也の母恭子は轟の妨害によって谷底へと落ちた鉄也の心配をしていた。
「一応ルールでは何をしてもいいって言ってたし反則じゃないしね。それに落ちても大丈夫なように何かしらの事はしてると思うよ。」
「うっ、それはそうだけど貴方は鉄也の心配じゃないの?」
「そりゃ心配だけど鉄也なら大丈夫。そうだろ?」
「...そうね!私達の自慢の息子を信じましょう。」
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轟は鉄也を谷底へと落とし『綱渡り』を抜け次の障害、『地雷原』へ着いた。地雷と言っても人を空高く飛ばすだけで死ぬことはない。しかし踏むとかなりの時間はロスしてしまう。地面をよく見ると地雷のある所はわかるが地面に気を取られ全速力で走れない。
(...なるほど。先頭ほど不利になるなこれは。磁場はまだ来てないか...)
「俺には関係ねぇ!」
磁場とは違うまた厄介な奴が轟に追いついてきた。爆豪だ。彼も入試一位通過というかなりの力を秘めた警戒すべき一人。
(ここに来て追いついて来やがった。スロースターターか。)
「てめぇ戦線布告の相手を間違えてんじゃねぇよ!」」
『ここで爆豪が轟に追いついたぁー!みんな大好きトップ争いだ燃えるぜぇ!』
轟と爆豪が周りとかなりの差をつけトップ争いをしている。片方がリードするともう片方が邪魔をし入れ替わる。それを繰り返していると二人のはるか後方からすざましい爆音と共に緑谷が爆風に乗って二人に向かって来ている。そのまま緑谷は二人の頭上を通り過ぎていった。
『ここでまさかの緑谷が二人を抜いたぁーー⁉︎』
「緑谷⁉︎」
「デクぅ⁉︎」
(勢いすごっ!てか着地考えてなかった!)
急に割って入ってきた緑谷に抜かれまいと轟と爆豪も距離を詰めてくる。
(どうする!このまま着地したらまた追い越すのは絶対無理!だけどここでワンフォーオール は使えない。どうする、考えろ!)
ここでワンフォーオールを使えば次の競技に支障が出る。しかしこのまま着地をすれば二人に抜かれ今後二人の前に立つことは出来ない。一瞬の間に頭をフル回転させるが案が出てこない。着地まであと少し。途方にくれていると。
「轟ぃぃぃいいいいいい!」
「クソっ、磁場まで!」
『ココで谷底に落ちていった磁場が戻ってきたー!あ?けどなんであいつ地面を掘りながら進んでんだ?』
まるで鬼の形相で磁場は轟のいるトップ勢へと距離を詰めていく。その最中で緑谷が地面を掘り地雷を集めているのを見て鉄也も真似をした。砂鉄をショベルカーのようにし地面を掘りながら轟達へと向かい追いかける。
「さっきの仕返しだぁ!」
轟達と10mほど距離を詰めたところで地面に埋まってる砂鉄を轟達の方へと掘りあげる。すると地面に埋まっていたかなりの量の地雷が轟達めがけて降ってきた。
「あいつ!」
「馬鹿か砂鉄野郎⁉︎」
「磁場君⁉︎」
ドドドドドドドドドドドドォォォォオオンン!!!
緑谷の時よりもすざましい爆音を鳴らし先頭組の一体が大爆発した。
『緑谷の次は磁場が大爆発ぅーー⁉︎一体どうなってんだおまえのクラスは!』
『俺に聞くな』
『次々と大爆発が起きた波乱の地雷原!序盤からトップの入れ替えりの繰り返し!誰が予想できた⁉︎そして1番にスタジアムへ帰ってきたのは...緑谷出久だぁーー!そして2位は磁場だぁー!』
「あ″ーーーー緑谷に先越された!」
結果磁場は2位。轟と爆豪は3位.4位とゴールし他の生徒もゴールした後障害物競走は終わった。上位42名までがが予選通過とし第2種目への参加権を得る。
(危なかった。あれが無かったら絶対に二人に抜かされてた。)
緑谷はゴールする前。大爆発で轟達を抜かした時を思い出した。
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(勢いすごっ!てか着地考えてなかった!)
一先ずは二人を抜くことしかかんがえず着地以降の事は考えてなかった。一時的には轟達を抜いたものの失速し空いた距離が徐々に狭くなっていく。
(どうする!このまま着地したらまた追い越すのは絶対無理!だけどここでワンフォーオール は使えない。どうする、考えろ!)
「轟ぃぃぃいいいいいい!」
「磁場君⁉︎」
緑谷は宙返りの状態で鉄也が自分たちに向けて大量の地雷を投げてきたのが見えた。しかし今の緑谷にはこれを回避する手立ては無く鉄也の地雷の雨を喰らうしかなかった。しかしこの地雷の雨が緑谷を一位にする助けとなった。差が追い詰められたがまだ少しの距離があった轟達と緑谷間にちょうど鉄也が掘った地雷が降ってきた。その爆風で緑谷は加速し轟、爆豪は吹っ飛びさらに差をつけられ緑谷は一位となった。
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(あそこで磁場君の妨害がなかったら絶対に抜かされてた。)
「そして次からいよいよ本戦よ‼︎ここからは取材陣も白熱してくるわ!キバリなさい‼︎!さーて次は第2種目よ!」ドゥルルルル!
『騎馬戦』バァーーン!
「へぇー騎馬戦か。」
「参加者は2〜4人でチームを自由に組んで騎馬を作ってもらうわ!基本ルールは騎馬戦と同じだけど一つだけ違うのが先程の結果にしたがい各自にポイントが振り当てられること!」
「て事は組む騎馬をによってポイントも変わってくんのか。」
「入試の時みてぇなポイント方式か。分かりやすいな。」
「あんたら私が喋ってるのにすぐ言うね‼︎ええそうよ!与えられるポイントは下から5pずつ!42位が5p。41が10pと上がっていって1位に与えられるp...1000万p‼︎」
「はぁ⁉︎い、1000万⁉︎」
「えぇ、上を行くものには更なる受難を。雄英に在籍する以上何度でも聞かされるよ。これぞ″Plus Ultra〟《更に向こうへ》!」
ルールは騎馬戦とほぼ同じ。制限時間15分。各自に振り当てられたpの合計が騎馬のpになり騎手は合計pのハチマキを付ける。とったハチマキひ首から上にまく。そして通常の騎馬戦とは違うルール。それはハチマキを取られても騎馬が崩れても失格にならない。という事は10〜12組がずっとフィールドに残っており何時でも気が抜けない状況ということだ。それにここは雄英高校。個性の発動もOK。だがあくまでもこれは騎馬戦。悪質な崩し目的は即退場となる。
「それじゃ今から15分チーム決めの交渉スタートよ!」
「は⁉︎15分?」
(どの個性と組んで作戦とかを考えんのに15分は短いだろ!...けどあの二人を取れば...)
「磁場!俺となろうぜ!」
「ぼくと組もう!」
「私と組もう!」
誰と組むか悩んでいるとクラスメイト達が鉄也と組もうと群がって来た。 しかし鉄也には自分の知っる限りで相性のいい生徒の目星はついている。
「あ、ありがとう。でも組みたい奴は決まってんだ。だからみんなとは組めないな。」
「えーマジかよ。その組みたい奴って誰なんだ?」
「詳しいことは消えないけど上鳴と八百万だ。だからみんなみんなとは...」
「その二人なら轟に取られてるぞ。」
「え?」
「ホラあそこ。」m9
「」
「な?だから俺と組もう...」
(また轟か!なんでこうも俺の邪魔しやがるあいつ!でもどうするあの二人以外で俺と相性のいいやつは...。トントン。後ろから肩を叩かれた。十中八九騎馬組みだろう。本来取りたい奴は取られたなら潔く諦め次の仲間を見つけた方が賢明だ。気持ちを切り替え背後を振り返るとそこには...
今回は少し短めです。急にアンケートですが見てる方がいたらお願いします。鉄也の騎馬戦の組みをオリジナルキャラか元から入るの 組みと組ませるか悩んでいるのでどちらがいいが応募します。乾燥、アンケート待ってます!