鉄也のヒーローアカデミア 磁場鉄也:オリジン   作:そうちゃん

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よろしくです。今回は主人公磁場鉄也の個性がでてくるぜ!


第2話 雄英高校試験

「はぁ〜やっぱり緊張するな。けど流石雄英。めちゃくちゃ受験生多いな。」

 

今日は待ちに待った運命の日。雄英高校ヒーロー科の試験日。この日の為に猛勉強をして来たがやはり試験への不安は抜けず緊張で少しお腹が痛む。すると受験生の1人に身に覚えのある生徒がいた。

 

(あれ?あいつって10ヶ月位前にヘドロ敵に乗っ取られてた奴じゃん。あいつも雄英なのか。)

 

こうやって辺りを見渡すと良くも悪くも特徴的な者たちが多い。雄英の正門をくぐりいきなり躓きそこを女子に助けられている天パの者。女子を見るなりハァハァと色々とヤバい小さい者。頭の半分で色違う者など全国から色々な個性を持つ生徒が来るため一癖も二癖もある生徒ばかりだ。

 

(三年間一緒にいても飽きなさそうな奴らばっかだな。でもまず雄英に受からなきゃ意味ないし頑張るか。雄英に来るのが今日が最後じゃなきゃ良いけど。)

 

気合を入れ直し校内にある看板に従い進むと広い大学の教室の様な所に案内され受験番号順に席に座らされる。席について10分ほど待つと生徒たちの前に教師であろう1人の男が前に立った。

 

『今日は俺のライブにようこそー!エヴィバディセイヘイ!』

『....』

(え?なにこれ...)

 

プロヒーロー『プレゼント・マイク』が今回の実技試験についての説明をヤバいくらいのハイテンションでしてくれた。色々と長いので省略するとこの後10分間の模擬市街演習を7つの組みに分かれて行う。そこで出てくる"三種"の仮想敵が多数配置してありそれを"行動不能"すればポイントが入るらしい。だが配られたプリントには仮想敵は"四種"書いてある。疑問に思っていると眼鏡をかけた真面目そうな少年がプレゼント・マイクに質問した。残りのも一つの仮想敵はデカイのに倒しても0ポイント。要はステージギミックの様な物で各1つのステージに一体配置されてるらしい。プレゼント・マイクの説明も終わり生徒達は各々分けられた模擬市街へと案内された。

 

「校舎もでかかったけど演習場はデカすぎだろ。」

 

そこは小さな村程の敷地にビルなどが立っていて本当に模擬なのか疑う程の規模だった。

 

(こんだけ広いと仮想敵見つけるのも大変だな。いや人数の割合で考えたらむしろ狭いのか?てなるとスタートダッシュが肝心に『ハイ、スターーーート‼︎』...ん?)

『どうしたぁ⁉︎実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!走れ走れ‼︎賽は投げられてんぞ‼︎!』

「クソッ!まじかよ⁉︎」

 

急なスタートに戸惑ったが皆一斉に市街地へと走り出した。

 

(こいつらと同じとこに行ってもポイントが入らない!一先ずここから抜け出して1人にならないとポイントが稼げない!)

 

生徒の群れから外れ独りになった。すると建物の陰から プリントに乗っていたのと同じ仮想敵が現れた。

 

「目標発見!ブッ潰ス!」

「出てきたな!確かこいつは1Pか、なら早速1Pゲットだ!」

 

鉄也が個性は発動させると体の周りにバチバチと電流が走る。すると周りから黒い何かが鉄也を中心に集まってくる。外から見るとまるで蟻が餌に集まってる様に見えるが実際に集まっているのは鉄也の個性に寄って引き寄せられている『砂鉄』だ。集めた砂鉄を一塊にし、それを太い鞭の様にし仮想敵へと行き良いよく叩きつけた。

バガァン!と派手な音をたて仮想敵は壊れ動かなくなった。

 

「さーてこの調子でバンバン稼ぎますかね!」

 

目の前に集めた砂鉄でレールの様な物を作りその上を滑る様に市街地を移動した。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「これで最後!」

 

一体目の仮想敵を倒してから着々とポイントを稼いで6分。

 

「ふー、ザッと40位倒したけどそろそろ仮想敵も少なくなってきたな。時間も少ないしまだ残ってる仮想敵を探さなきゃ「ズドォン‼︎」

「⁉︎...なんだ地震?いや違うな。何だこの地鳴り。」

 

ズドォン!ズドォン!と音鳴る方へ移動するとそこには今までとは比べ物にならない程の大きい仮想敵がいた。

 

「おいおい!幾ら何でもデカ過ぎでしょコレは⁉︎」

 

大きさはそこら辺のビルと同じくらいかそれ以上の大きさの仮想敵がいた。

 

「確かにこいつは無視した方がいいな。見つからない様に移動して...何であいつ逃げないんだ?」

 

大型仮想敵の進行方向のすぐ近くに独りの女子生徒が尻もちをついていた。

 

「...もしかして⁉︎」

 

なぜ足が動いたかは分からない。『どうせ試験だし教師達が見てるから心配ない。』『早くポイントを取りに行かなきゃ。』『多分大丈夫だろう。』そんなのお構い無しに鉄也は女子生徒へと走って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「はぁはぁ、流石にここも仮想敵が少なくなって来ましたわね。早く他の所へ移動しなければ...「ズドォン‼︎」「こ、これは⁉︎」

 

目の前の仮想敵に夢中で大型仮想敵が接近してるのに気付かなかった。

 

「これがお邪魔虫仮想敵⁉︎流石にこの大きさは...早くここから。」

 

大型仮想敵から逃げようと足を引くと先程倒したけど仮想敵の残骸に足を引っ掛け転んでしまった。

 

「いたっ。っは!」

 

目の前には大型仮想敵が迫っているのに足が震えて思う様に動かない。

 

「だ、誰か...」

 

怖さのあまり目を瞑ってしまった。すると急に体が何かに引っ張られた。目を開けると誰かに抱えられ大型仮想敵から距離が離れていく。

 

(え、誰が)

「君大丈夫⁉︎どこか怪我してないか?」

「あ、ありがとうございます。貴方は?」

「君と同じ雄英の受験生だよ。」

 

ある程度大型仮想敵から距離が離れたので降ろしてもらい再度礼を言うと。

 

「いやーにしても結構危なかったな。けどあいつに目つけられちゃったな。」

「すみません私のせいでこの様な事に...」

「大丈夫だって気にしなくていいから。けどあんなのに付いてこられてら厄介だからここで倒しとくか。」

「どうやってあの様な大きい物を。」

「まぁ見てなって。」

 

バチバチという音と共に周りから大量の砂鉄が集められる。そこからレールを伸ばし大型仮想敵へと向かっていく。大型仮想敵の頭の位置まで登ると集めた大量の砂鉄を柱の様に固める。

 

「これでも喰らえ‼︎」

 

固めた鉄柱を思いっきり大型仮想敵へと叩きつけた。大型仮想敵の足音よりも大きい音と共に大型仮想敵はそのまま倒れていった。

 

「ふー、こんなデカイのに倒しても0Pなのは割に合わないよな本当。」

「あ、あんな大きさの仮想敵をたった1人で。貴方は一体。」

「あははは、まぁね。それより早く次の仮想敵探さなきゃな。時間ももう少ないし『終ーーーーーーーーーー了‼︎』...ね...。」

「「.......」」

「...すみません。」

「い、いや君のせいじゃないから気にしないで。じゃあ試験も終わった事出した外に出よっか。」

「私は八百万百と申します。先程は本当にありがとうございました。」

「俺は磁場鉄也よろしく。」

 

鉄也は自己紹介と共に八百万に向けて右手を出した。

 

「!こちらこそよろしくお願いします!」

「って、先に自己紹介しちゃったけど先ずはお互い試験に受からないとな。」

「そうですわね。でも磁場さんならきっと大丈夫ですわよ。」

「そうだな。自身持たないとな、ありがとう。じゃあお互い試験受かるよ願ってるよ。」

「はい、では次はヒーロー科で会いましょう。」

 

 

八百万と別れた後、生徒は一度集められ次の筆記試験の会場へと向かう。

 

(自信持たないととは言ったものの、やっぱり筆記試験が一番の山場だな。)

 

勉強で学んだ全てを絞り出した筆記試験はなんとか終わり雄英の試験に合格は終わった。今日はいろいろ疲れたので寄り道せずまっすぐに家へと帰った。

 

「お疲れ鉄也。試験どうだった?」

「ただいま。まぁボチボチかな。実技は手応えあったけど筆記はギリギリかも。にしても腹減ったー!」

 

夜ご飯を食べ風呂にも入って体もサッパリし布団へと入る。するとドッと疲れが来て睡魔が迫ってくる。

 

(八百万も受かってるといいな。)

 

 

〜〜一週間後〜〜

 

「ちょっと鉄也!雄英から封筒来てるわよ!」

「!分かった今取りに行く!」

 

雄英からの封筒をポストからとり中を開ける。試験結果は....

 

 




思ったより長くなりましたw次回は屋内戦闘訓練の初めくらいまでの予定です。

磁場鉄也 個性『磁力』
磁力を操作して砂鉄などを集める事ができる。範囲は24m程。応用が利き色々な事ができる。・砂鉄集めて鞭見たく使う。・レールを敷いてリニアの原理で高速移動。・レール二本の間に鉄球入れて磁力の力で発射。など
使いすぎると手足が痺れる。痺れでも個性は一応使える。

元ネタはナルトの我愛羅、禁書の御坂、ハガレンのプライドを混ぜた感じです。だけど我愛羅みたいに圧を掛けてるの御坂みたいに砂鉄を高速振動はせるのは無理。通常攻撃砂鉄を鞭みたいに使うのが主力。鞭みたいに使う場合は6本までしかまだ出せない。

ちょっと強すぎ様な感じもするけど実力派的には轟と同じ位かな?
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