超次元ゲイムネプテューヌ 光の量子を操りし者(凍結) 作:熾天 冥夢
悠斗「これでかなりの火力アップだね。ちょっとイタいルビが出てくるけど気にしないでね」
冥夢「…悠斗、軽く傷付く事言わないで貰えるかな?」
悠斗「あはは、ごめんごめん。それじゃあそろそろ…」
冥夢&悠斗「「第五話、始まります」」
「今回のクエストは二ヶ所、ナスーネ高原とトゥルーデ洞窟でモンスター退治よ。難易度はそう高くは…」
ノワールは今受けているクエストの説明をしている。今私達がいるところは、プラネテューヌとラステイションの国境に近く、“その足で帰りなさい”というのが正直なところだが、やっぱりキツい感じがする…しかし、それよりも気にする事が別にあった。
「ねぇ…ノワール…」
「何?どうしたの悠斗?」
「…説明は有り難いんだけど、私とユニ以外誰も聞いてないよ」
「えっ!?」
ノワールが振り返ると、歩き疲れて座るコンパとそれを気にするアイエフ、挙句はしゃぎながら歩いているネプテューヌ…これクエストだよね?ピクニックじゃないよね?
「おお!?これは有名な裏から見ると読めない看板!?」
…それ何処のドラ〇エ?
「お姉ちゃん、何処の看板も基本読めないよ…」
「ちょっと!?」
…何でこうなったし…人の話は最後まで聞こうよ…
「いい!?」
「ほら、ペース落ちてる!」
案の定、ノワールは木の棒でペースが落ちる
「も~!ノワールは真面目なんだから~いつもそんなんじゃ疲れない?」
「悪い?それに疲れぐらい大した事はないわよ、私はもっともっといい国を作りたいのよ」
ノワールの言っている事は最もだと思う。ラステイションの女神だからみんなを幸せにしたいのは解るんだけれど…常にピリピリしたオーラを纏っているし、少しくらい肩の力を抜いてもいいと思う…でないと
仕事に一生懸命なのは解る。でもその所為なのか周囲に壁を作っている感じがする…まるで、自分を押し殺すかのように、自分で全てを背負い込むように…それだけではただ自分が辛いだけ。ユニに厳しく接してしまうのはその所為なのかな?と考えてしまう。
「そりゃあ私だっていい国作りたいけど…どうせだったら楽しい方がいいな~」
「「あんた(貴女)は楽しみすぎ(なの)!」」
「悠斗!?」
え?何か悪い事でも言った?流石にこればっかりはね…弁解のしようがないよ…うん、諦めて、ネプテューヌ。そう溜め息をついていると、前方から人の歓喜の叫び声が聞こえてくる。その声を聞いたノワールは直ぐさま走り出し、森の出口付近で止まる。
「キャ~!女神様よ~!」
どうやらその歓声は村人達だった。ノワールの姿を見たら更に歓声が大きくなった。流石、信仰されているだけはあるね。
「いけない!アクセス!」
「え~!?今ここで変身しちゃうの!?」
どうやらネプテューヌも同じ考えだったらしい。それとは引き換えにノワールは輝き出し、銀色の髪に“プロセッサユニット”と呼ばれるものを装着し、レオタードを着た、私が初めて見た“ブラックハート”そのものだった。
「女神の心得その二、国民には威厳を感じさせる事よ。皆さんモンスターについて聞かせてくれるかしら?」
「目の前で変身しても威厳とかなくね?」
「それは気にしたら負けだと思うよ。取り敢えず、私達も行こう」
私達はノワールの後を追い、村人達のところに向かった。
☆ ☆ ☆
「ここがナスーネ高原ですね」
「えぇ、ここでスライヌが大量発生して、困っているのです…」
うわぁ…至るところにスライヌがいる…確かに、何処ぞかのキング・オブ・ザコとはいえ、これだけいると困るよね…
「解りました、ではここはお隣の国のネプテューヌさんとネプギアさんが対処してくれるそうです」
…え?ネプテューヌ達に振った?当然ネプテューヌ達は驚きを隠せていない。
「ねぷぅ!?いきなり!?」
「私たちがやるのですか?」
「女神の心得その三、活躍をアピールするべし」
いや、ここで活躍したらネプテューヌの方にシェアが行く筈。あれ?“敵に塩を送るつもりなどない”と言ってたけど…そう考えると、プラネテューヌとラステイションの国境付近にした理由が解る。もしかしてノワールはネプテューヌの事を敵とは思ってないんじゃ…素直じゃないなぁ…
「まあいっか!スライヌなんてヒノキの棒でも倒せるもんね!」
ネプテューヌ…それを“フラグ”って言うんだよ…そう心の底で思っていたら、ネプテューヌとネプギアはスライヌの前に立っていて、それぞれの武器を出していた。
「それじゃ~いくよ~!ネプギア!」
「うん!お姉ちゃん!」
さて、私も行こうか。武器はどうしようかな…よし、今回は銃装備で行こう。
「出でよ“
悠斗が両手を交差させ、『
「先手必勝!『エルダーリベリオン』!」
悠斗は前進しながら、“エルダーリベリオン”と呼ばれるフォトンアーツを放つ。9連射撃の為周りのスライヌが巻き込まれて、光の粒子に変える。
「おお!悠斗もやるね!私も負けてはいられないね!てやぁぁぁぁぁ!!!」
ネプテューヌは太刀でスライヌを切っていく。
「はぁぁぁぁぁ!!!」
ネプギアもビームソードで切り、次々と倒していく。
姉妹だからか、二人の戦闘スタイルはよく似ている。
でも…スライヌ…やっぱり多くね?
「はっ!!!」
「えいっ!」
そう考えていると、アイエフとコンパも何時の間にか戦ってくれていた。
アイエフはカタールで
「これで百人力!もう勝ったも当然…」
…ネプテューヌ…フラグを乱立させないで…
そのフラグは回収されてしまったようだ…フラグの力って怖い…
「ふぇ?うにゃぁぁぁぁぁぁぁ!?」
「きゃぁ!?」
「おっと、危ない危ない…」
スライヌの大群に巻き込まれており、対処できない人がいるのに、冷静に対処している人が一人。何故なら、“
☆ ☆ ☆
今ネプテューヌさん達はスライヌの群れに苦戦している。アタシも驚いた、まさかあそこで増援が現れるなんて思いもしなかったから。だからアタシも加勢するしかない!アタシはお姉ちゃんに声をかける、アタシも一緒に戦う為に。
「お姉ちゃん!」
「ダメよ」
「え!?どうして!?」
だけどお姉ちゃんはアタシを制止する。
「これはあの子達がやる事に意味があるのよ。だから…ね」
「お姉ちゃん…解った」
お姉ちゃんの言葉に疑問を持ちつつも、アタシは投稿用の写真を撮る方に集中した。けれど…
「…お姉ちゃん、悠斗さんは人間だよね…」
「ユニ、その気持ち解るけど…れっきとした人間よ。悠斗は…」
お姉ちゃんはそう言うが、この光景を見たら本当に人間なのか疑いたくなる。何せ、装脚?みたいなものを装備し、重力を無視して縦横無尽に回っていたから。
☆ ☆ ☆
悠斗だよ。うん、言いたい事は解るよね?どうしてこうなった…
「アハハハ!くすぐったいよ!?アハハハハハハ!!!」
「そんなとこ入ってきちゃダメぇ!?」
「ひゃあ!?へ、変なところをさ、触るな!」
「気持ち悪いです~!」
スライヌ達に襲われているよ。…私以外。というか、この状況、かなり危ない事になっているんだけど。何処のR18ゲーム?まぁ、それはそれとして、ずっとこの状況なのも癪だからスライヌ達を一網打尽にして解放してあげますか。
「武器変更。“
悠斗がジャンプし、『フブキトウシュウ』と呼ばれる“
「『ゾンディール』でスライヌ達を集めて…からの『モーメントゲイル』!」
悠斗は、雷テクニックの一つ、『ゾンディール』で辺りのスライヌを吸引した後、高速で左右に飛び回り、派生し視認できない程回転し、スライヌを光の粒子に変えていく。そうしたら…
「だああああああああああ!!!!!」
はい、アイエフがブチギレました。解らなくもけども…私も悪ノリしてみますか!
「お前らの魂、冥界に送り返してやるよ!!!!!」
「スライヌ達、廻り廻って舞い踊れぇぇぇぇぇ!!!」
「あいちゃんが壊れたぁぁぁぁぁ!?悠斗が人間離れしたぁぁぁぁぁ!?」
え?そうなの?いや、普通に考えれば、高速で左右に飛び回り、視認できない程回転する一般人とか有り得ないしね…
「はぁ…はぁ…お、終わった…」
「さっきが本当の“数の暴力”…」
「暫くゼリーとか肉まん見たくない~、それにまさか悠斗が人間離れするなんて…」
「…常識的に考えればやっぱりそうなるよね…」
私とアイエフの無双により、スライヌ達は根こそぎ撃退された。けど、周りには倒れ込むネプギアとコンパ、へたり込むネプテューヌがいた。そこに、ノワールがやってきた。
「どうして女神化しないの!変身すればスライヌくらい…」
ノワールは怒りの声を上げる。それもそう、あの時変身していれば、スライヌなど敵ではなかった事を彼女は知っているから。でも、ネプテューヌの事だから忘れてたりするんだよなぁ…当の本人は頭を掻きながら笑ってるし…やっぱり忘れてたんだ…
「まぁまぁ、悠斗達のお陰で何とかなったし…」
「もし、いなかったらどうしてたのよ!?そんなんだからシェアが…
ノワールは村人達にトゥルーネ洞窟の場所を教えて貰いに行った。
「わ、私も…」
「大丈夫よ、ユニはネプギア達を介抱してあげて」
「う、うん…」
ノワールはそう言った後、一人でトゥルーネ洞窟へと向かって行った。女神の務めを果たそうとしてるんだけど…何?このざわつく気持ちは?女神化してるから大丈夫だとは思うけど、よくある“単独行動は一番危険”って言葉もあるし…それに…やはり嫌な予感がする…
私はこっそりと、ノワールの後に着いて行く。
ノワールside
「消えなさい!」
私はモンスター倒していった。それにしてもここのモンスターは大した事ないわね、そして洞窟の奥まで進んでみたけど、ここで行き止まりだった。何か拍子抜けね。
「ここで打ち止めね…!」
引き返そうとしたその時、背後から気配を感じた。後ろを振り返ると…
〈この感じは…フォトンに似ている…だが、フォトンでない…?汝は何者だ?〉
「!?」
そこにはエンシェントドラゴンではなく、RPGで出てくるドラゴンの容姿に加え、翼が付いており尻尾に結晶が付いているドラゴンだった。でも、何よりも気になったのは、脳内に直接話しかけている事だった。それに、何者って言いたいのはこっちの方よ!
「貴方こそ、何者なのよ!」
〈我か?我は『ヴォル・ドラゴン』。ここにいた我と同じ大きさのドラゴンは倒しておいたぞ?〉
「貴方…エンシェントドラゴンを倒したというのね?中々強そうじゃない!」
〈戦闘態勢に入っているが、我が戦うのは汝ではない。フォトンの力を持った人間だ〉
「(フォトンの力を持った人間?まさかそれって…)」
〈汝よ、立ち去るがよい。フォトンの力を持っていなければ無意味なのだからな〉
「嫌よ、ここまで来て何も収穫が無いのは。なら、貴方を倒す!」
〈そうか…なら、消え失せるがよい〉
その刹那、ヴォル・ドラゴンというモンスターから爆発が混ざった火球が発射される。その火球は結構な速度で、回避に転じる事ができずモロに受け、その衝撃で私は壁に叩き付けられてしまった。
「くっ…あっ!?」
立ち上がろうとするが、力が抜ける感覚に襲われ、女神化が解けてしまった。何故!?どうして!?考えても解らない。ヴォル・ドラゴンは炎を吐こうとしているが、後ろに壁があり逃げる場所もない。
「あ…いや…」
私は、初めて“恐怖”という感情に呑まれ、動く事もできなかった。ここで…終わるのかな…ヴォル・ドラゴンは私に向かって火炎放射を放った…
「せぇい!!!」
――ガキィン!!
〈グオォ!?〉
だが火炎放射は悠斗のガードによって掻き消された。
「…悠斗?」
「大丈夫?ノワール?」
悠斗が身を挺して私を助けてくれた。
ノワールside out
危ない…ホント、ギリギリだったよ…ノワールがピンチに陥っていたなんてね。でもまさか、洞窟にヴォル・ドラゴンがいるなんてね…
「(何でヴォル・ドラゴンまで…)」
〈汝が、フォトンの力を持った人間か…〉
やっぱり、テレパシーを使ってくる…それより、ノワールと話をしたいから、待つように促す。
「…ヴォル・ドラゴン、ちょっと、この人と話をしたいから待っててくれる?」
〈解った。待とう。だが、10分までだ〉
「悠斗!?何でここにいるのよ!?いいから早く逃げなさい!」
「…ノワールを置いて?」
そんな事…私にはできない。できる筈もない。逃げたくない。…正直、ドラゴン相手にするのは初めてだけど。
「いいから逃げなさい!はっきり言って貴方がいては邪魔よ!あいつは私一人で平気よ!」
…さっきまで恐怖で動けなくて、今にも泣き出しそうな顔だったのに…心細かったんだと思う…助けて欲しかったと思う…なのに…!今でも意地を張っているのさ!何で…何で…素直に“助けて”と言わないんだよ!
「解ったら早く「…黙って」っ!」
「さっき、怯えてたよね?怖がってたよね?なのに、一人で平気?何処が?何で今この状態でも意地を張るの?」
「っ!」
「ノワールはさ、何もかも一人で物事全て背負い込み、周りに強固な壁を作っているよね。それ自体悪い事じゃないけど、自分から孤独になろうとしてるよね?」
「そんな事ないわよ…私は女神なのよ…」
「…それで?だから何なのさ?言い訳にならないよ。女神だからって怖がっちゃいけないの?誰かを頼っちゃいけないの?そんな訳無いよね?」
「っ…!」
「いいんだよ…怖がっても…誰かに頼っても…悪い事じゃないんだよ…?だから…一人で物事全て背負い込まないで…ノワールにはユニやネプテューヌ達がいるんだよ?それなら頼ればいいんだよ?まだ強いか解らないけど…私にも頼っていいんだよ?」
「…!」
「だから…帰ろう…ノワール…“また”仲間を失ったら…私が壊れちゃうから…」
「悠斗…」
〈取り込み中悪いが、話は終わったか?〉
「うん…終わったよ…それじゃあ…戦おうか…出でよ
悠斗は一気に戦闘態勢に移行する。その手には青い龍が象徴とされた杖を持っていた。
〈我はヴォル・ドラゴン。汝が我の力を受け継ぐ力があるのか、見届けさせて貰うぞ〉
こうして、悠斗対ヴォル・ドラゴンの戦闘が始まった…
先に仕掛けたのは、ヴォル・ドラゴンの方だった。
〈殺す!〉
ヴォル・ドラゴンが左手を地面に叩きつけると、マグマが噴出する。だが悠斗はミラージュエスケープで華麗に避ける。
「(確か、ヴォル・ドラゴンは氷と闇が弱点だったよね…そうなると、属性は氷と闇2つだけに限られるか…)今度はこっちの番だね。『サ・バータ』!」
悠斗がグラヴィリオスを前に向けると、何処からともなく氷柱が悠斗の周りに出現し、それがヴォル・ドラゴンに向けて放たれる。
〈掻き消してくれる!〉
だが、ヴォル・ドラゴンの炎ブレスで氷柱は掻き消される。
「それじゃあ、『メギド零式』!」
今度は闇の球体を十数個生み出し、流星群のように落とした。
〈ほう…我のもう一つの弱点を付くとは…流石、フォトンの力を持った人間…いや、“アークス”と言うべきか?〉
「そりゃどうも。でも、攻撃を緩める訳にはいかないんでね。『ラ・バータ』!」
悠斗の周囲に吹雪が起こり、ヴォル・ドラゴンの足を凍らせる。
〈(ちっ…凍ってしまったか…)〉
ヴォル・ドラゴンは、悠斗が攻撃すると思ったが、悠斗は何もしなかった。
〈(何故、何もしないんだ…?)〉
そう考えている内に氷が溶けて、足が外せるまでになった。
〈汝…何故攻撃をしなかった?〉
「だって…動けないところをタコ殴りにしても面白くないし、何よりも最大攻撃を放ってないしね」
〈汝…正々堂々としてるんだな…そうか…我の最大攻撃を刮目したいのだな?〉
「うん。でも、私も氷と闇の最大攻撃を放つから」
〈解った…では…刮目し、喰らうがいい…〉
ヴォル・ドラゴンは地面に潜る。これが、最大攻撃を放つ予備動作なのだ。
ヴォル・ドラゴンが出てくると、全身が金色に染まっており、まるで鎧を纏ったような姿になった。その黄金鎧を纏ったヴォル・ドラゴンは飛び上がり、溜め動作を始めた。
〈我の
「準備完了。合成テクニック『イル・ナ・メギバータ』!!!」
ヴォル・ドラゴンは巨大な火炎弾を、悠斗は巨大な氷と闇の結晶を放つ。その二つがぶつかり合い、大爆発を起こす。
数秒の静寂の後、煙が晴れる。どちらも平然と立っていた。が、
〈汝のフォトンの力…しかと見届けたぞ…汝なら我の力も使いこなす事ができるであろう…受け継ぐがよい〉
そう言った瞬間、ヴォル・ドラゴンの身体が光り出し、咄嗟に写本を構える。その刹那、その光が写本に吸い込まれた。
「受け継ぎ…完了」
私は写本を仕舞う。ん?あそこにいるのはネプテューヌ?取り敢えず呼んでみる。
「おーい、ネプテューヌ!」
「悠斗!さっきの戦闘凄かったよ!特に、火の玉と悠斗の魔法が合わさって大爆発が起きた時はね!」
もしかして…ずっと見てた?見てるだけなら加勢すればいいのに…
「取り敢えず、ノワール起こそっか」
「おーい?ノワール?」
「え?あ、悠斗とネプテューヌ…」
「大丈夫?」
「ええ…ありがとう…」
「悠斗もそうだけど、私の方こそ感謝しないとね」
「ネプテューヌ…気付いてたよね?」
「その様子からして、悠斗も気付いてたみたいだね?」
「な、何の事よ…」
「ノワール、とぼけようとしてもダーメ。クエストの事だよ。ここ、プラネテューヌとラステイションの国境近くだよね?ここを選んだのは、“ネプテューヌが活躍すればプラネテューヌに伝わり、シェアが回復できる”だよね?」
「えぇ!?ちがっ!?///」
「どうやら正解みたいだね」
「そうだね」
ノワール、照れてももう弁解無用だよ…(苦笑)
「でも…」
何やらニヤリとした笑みを浮かべるネプテューヌ。嫌な予感がするのは気のせいだよね?
「負けそうになった女神のことも報告しないとね~☆それと、悠斗とのラブコメの事もね~☆」
「え?」
「ちょっと!?ラブコメなんてしてない!?」
ラブコメ?もしかして、私がノワールを抱きしめていた事?え?何時抱きしめたのかって?「いいんだよ…怖がっても…(以下略)」のところですが何か?というかネプテューヌ、あれ絶対言う気だね…
「まぁ、ネプテューヌの
「それは山々だけど…さっきの戦闘で腰が抜けて立てない…」
「はぁ…もう…仕方無いなぁ…よいしょっと」
「ちょ、ちょっと!?この体勢って…///」
ノワールの顔が真っ赤になる。それもその筈、“お姫様抱っこ”の状態なのだから。
「少しの辛抱だから、我慢しててね?」
「でもこの体勢、恥ずかしいわよ…///」
「対処法がこれしかなかったからね、仕方ないね」
何時も通り、冷静に言いながら、私達は出口へと向かった。
その後、プラネテューヌのシェアが急激にアップしたが、原因はネプギア達のあられもない写真で、ネプテューヌの送信間違いだったのはまた別のお話。
プラス、悠斗がネプテューヌに
冥夢「気が付いたらこんな文字数に…そして、途中から厨二展開になりましたが、これからもあのような厨二展開があると思います。それでは、今回出てきた改変したテクニックと、私の想像で追加したテクニックと、合成テクニックについて説明します。」
改変サ・バータ:普通は、頭上に氷柱を落とすのだが、改変の場合、周りに氷柱が出現し、敵に向かって射出する。
メギド零式:一斉に十数個の黒紫色の球体を生み出し、流星群のように落とす。勿論、敵に当たった時は炸裂する為、範囲攻撃が可能。
イル・ナ・メギバータ:フォトンの凝縮のナ・メギドと、威力を増幅させる紋章のイル・バータを合わせたテクニック。闇と氷の魔方陣が展開され、展開が完了すると、巨大な氷と闇の結晶となり、撃ち出して大爆発を起こす。だが、魔方陣展開完了まで5秒かかる。