~ Border Break another ~ その瞳は、何を見る?   作:白銀之鴉

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エイジェン施設奇襲作戦 十二話

「結果的に、遠回りになったんじゃねぇよ!!」

 

黒いブラストは、再び紅色のブラストを思いきり、蹴り飛ばすと中身の男が「グハッ!」と声を出し、ブラストは、転がり、湖に沈む

 

 

二機のやり取りを見ていた鴉は、頭を抱え、深く溜め息をつく

 

「あー、ししょー。大丈夫ですか~?」

 

二機を他所に、若い男の声が聞こえる薄い青色のブラストが、鴉に近付き、しゃがむ

 

「あのさ、蒼月?。何で遅くなったんだ?」

 

蒼月と、呼ばれた青色のブラストを操縦する若い男は、遅れた理由を簡潔に言う

 

「え~とですね?ライジングさんが、近道しよって言って付いてったらですね~。

別動態の奴等と交戦になっちゃって遅くなりました~

ごめんなさい~」

 

「あぁ、大丈夫だ。

とりあえず、ここから脱出するぞ」

 

「了解です~

クロさん~、ライジングさん~

早く帰りましょ~?」

 

蒼月は、二人に向くと、黒いブラストは、槍をしまい。

ゼクス達の、近くに行く

 

「え、クロさん? 」

 

「久しぶりだな、ゼクス!んじゃ、私はこの二人を連れていく。

ライジング!!起きろ!!行くぞ!!

てか、その女の子誰だ?

結構可愛いじゃないか!!

後で愛でさせろ!!」

 

クロと呼ばれた、黒いブラストに乗っている女の子は、No.25の事を気に入った様だ

 

その言葉を聞いた、No.25は顔を真っ赤にさせながら、うつむく

 

クロは、二人を抱き抱えると、ゆっくりと歩きだす

 

すると、湖から紅色のブラストに乗っている、ライジングと呼ばれた男は、ザバッと飛び出し、クロを追う

 

「そうだな!!

帰ろう!!!!」

 

「あ、そう簡単でも無いみたいですよ~?」

 

蒼月が、ここにいる、全員に言うと、全員とも腑抜けた声を揃える

 

「「「「え?」」」」

 

「先程、偵察機を上げたましたらね~

エイジェンのブラストランナーが二十機程、こちらに向かってきてました~

凄いですよね~アハハ~」

 

蒼月の言葉を聞いた、この場の人間が全員凍り付く

 

「おい、ライジング……

どうする?」

 

鴉は、ライジングに聞くと、ライジングは少し悩み

 

「どうするってそりゃ……」

 

それぞれに、指示をだす

 

「蒼月!偵察をしながら、敵の位置を正確に、俺らに知らせろ!!

クロ!二人を、出来るだけ安全に運んでくれ!!

鴉!端末で、マグメルと連絡を取って、応援を呼んでくれ!!

俺は、お前らの援護に回る!!」

 

「分かりました~

偵察を開始します!」

 

「まぁ、出来るだけ、やってやるわよ!!」

 

「もう、連絡済みだ。

これより、東に十キロ進めば、マグメルが防衛網を引いてるらしいぞ。そこまでたどり着けば、助かるはずだ」

 

ライジングは、それぞれの事を聞くと、「よし、それじゃあ」と言い、息を吸う

 

「全員!!逃げるぞ!!

必ず、生きて戻る事が、作戦目標だ!!!」

 

その場に居る、ライジングと他三人は一斉に声を合わせ、叫ぶ

 

「「「了解(です~)!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、六人は生きて防衛網までたどり着いたは良いものの、機体は、壊れる寸前だったらしい

 

エイジェン施設奇襲作戦編

 

~完~




( ´°ω°)疲れた、長かったわ……
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