~ Border Break another ~ その瞳は、何を見る?   作:白銀之鴉

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エイジェン施設奇襲作戦 八話

二人は、通路を走り回る戦闘員とドローンに警戒しながらも、走っていく

 

(やはり、警備は厳しいか…)

 

通路には、ほぼ、常時戦闘員かドローンが居るため、思うようには動けない。

それに、至るところにある監視カメラもあるため、そちらも警戒しなくてはならない為、実際は少しも動けていない

 

だが、ゼクスは見付かった際の動きを鴉に教わっているために、今の所は見付かっていない

 

(今度は、カメラが無い通路か。なら奴等が行った瞬間に…)

 

今、ゼクスの目の前の通路には、戦闘員が警戒の為、徘徊している。

 

少しすると、戦闘員が、別の部屋に入る瞬間を狙ってゼクス達は別の通路に、走り、入り込む

 

(確か、次を曲がれば……)

 

ゼクスは、次の曲がり角をみると、そこには誰の姿も無く、何も考えずに走ってしまう

 

(よし、行ける!)

 

だが、その焦りが油断であった。曲がった瞬間に、近くに監視カメラがあるのに、気付き、バッチリ、二人がカメラに写りこむ

 

「しまっ!!」

 

ゼクスは、慌てて隠れようとするが、施設内に再び警報が鳴り響く

 

《ビー!ビー!ビー!!侵入者を第六カメラのE通路で確認!!直ちに、向かわれたし!繰り返す…》

 

「急いで!!」

 

後ろからは、近くに居たドローン部隊と戦闘員が、二人目掛けて走ってくる

 

「居たぞ!!二人を捕縛しろ!!」

 

二人は、入るときに通った薄暗い通路に、入り込み、全力で逃げる

 

後ろからは、銃弾が何発か飛んで来るため、前に女の子を行かせ、後ろにゼクスが付き応戦しながら、通路を走り抜ける

 

 

少しすると、エレベーターがある、格納庫に着き、女の子をエレベーターに向かわせる

 

「きみ!エレベーターのスイッチを!!」

 

「はい!」

 

だが、女の子がエレベーターのスイッチを押すと、女の子は叫び声をあげる

 

「キャアアアアアア!!」

 

「ど、どうしたの!?」

 

ゼクスは、慌てて女の子に駆け寄るが、女の子は気絶してしまう。

 

「まさか、これに電気が!?」

 

その一瞬だった、ゼクスが女の子を抱えると同時に、戦闘員とドローンが二人を囲む

 

「動くな!!動けば撃つ」

 

「く!!」

 

ゼクスは、銃を構えるか、瞬間、ドローンがゼクスに向け電撃を放つ

 

「ぐぅぅぅ!!!」

 

構えてた銃が、落ち、その場に倒れこむ。

 

「では?ご同行願おうか?ネズミ君?」

 

「く、くそぉ……」

 

戦闘員は、二人を拘束すると、とある部屋へと連行する

 

 

 

 

「入れ」

 

捕まった二人は、投げ捨てられる様に、とある部屋へと入れられ、ドアを閉められる

 

「大人しくしていろ。」

戦闘員は、ドア越しに言うと鍵を閉め、立ち去る

 

戦闘員が居なくなるのを、見計らい、ゼクスは、拘束されながらも、女の子に近付く

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