ハイスクールD×D~転生せし守り手~   作:bridge

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投稿します!

オリ展開は書きやすい…(;^ω^)

それではどうぞ!



Life.107~昴と九重、責任と想い~

 

 

 

「また会ったな、狐のお嬢さん。俺は通りすがりの、悪魔だよ」

 

九尾の狐の子、九重を間一髪で救出した昴。目の前の男に名乗りを上げたのだった。

 

「あん? またガキか? どうしてガキがここに……いやまて、こいつの顔、何処かで……っ!? て、てめえはまさか、赤龍帝か!?」

 

素性が明らかになり、男は驚きを露にした。

 

「な、何でこんな所に赤龍帝がいやがる! そんな話、聞いてねぇぞ!?」

 

昴の恐ろしさは何処かで聞いているのか、男は後ずさりながら顔を引き攣らせる。

 

「ハッ、ハハッ! ハハハハハッ!!!」

 

「?」

 

怯えていたかと思った次の瞬間、男は顔を引き攣らせたまま笑い始めた。

 

「ツ、ツイてるぜ。ここでお前を倒せば俺はのし上がれる! もう『あいつら』にコキ使われる事もねぇ!」

 

「『あいつら』、ね。…出来ると思ってんのか? そんな拳銃(オモチャ)で…」

 

男の口から出た情報を頭に刻み、拳銃に怯む事無く前に出る昴。

 

「なめんなよ。俺にはこれがあんだよ!」

 

すると突然、男の両目付近にスコープのようなものが現れた。

 

「…セイクリッド・ギアか」

 

「俺のセイクリッド・ギア、イグニッション・スピードは任意で対象を加速させる能力だ。これで銃の弾速と回転速度を上げて貫通力を上げりゃてめえを殺せる!」

 

嬉々として自身の能力の全容を話していく男。

 

「そうかい。じゃあやってみな。…やれるものならな」

 

構わず昴は男に向かって歩き出した。

 

「死ね!」

 

 

――パン!!!

 

 

乾いた音が周囲に響き渡る。自身に近づく昴に向けて男が発砲する。

 

「なっ!?」

 

眉間に照準を合わせて引き金を引いた。だが、昴に弾は当たらず、構わず前進をする。

 

「っ!? 来るな、来るなぁっ!!!」

 

その後も昴に向かって引き金を引き続ける。しかし、昴には命中どころか掠りもしない。やがて、弾を撃ち尽くしてしまう。

 

「くっ!?」

 

焦った声を上げながらカードリッジを外し、ポケットから予備のカードリッジを取り出して装填し、再び構えた。が…。

 

「ひぃっ!?」

 

銃を構えた瞬間昴に銃を持った右手を掴まれ、発砲を阻まれてしまう。

 

「浅はかだな。いくらセイクリッド・ギアで弾速を上げた所で、長距離から狙撃すんならまだしも、こんな近距離で当てられるわけないだろ」

 

銃口の向きで照準を見抜き、男の引き金を引く指を見てタイミングを計って弾をかわした昴。この程度の芸当、昴なら訳がない。

 

「いぎぃ!」

 

腕を捻り上げて男から拳銃を取り上げた。

 

「見た所、下っ端みたいだが、いくらか情報は持ってるみたいだな。それを吐いてもらうぞ」

 

奪った銃をその場で片手器用に解体してバラバラしながら昴は睨みを利かせる。

 

「わ、分かった! 話す! 話すから勘弁してくれ!」

 

後ずさりながら必死になる男。

 

「あ、あれを見てくれよ」

 

男が左に指を差す。

 

「ん?」

 

それに釣られて昴が視線をそちらに向けた。

 

「馬鹿が、死ね!」

 

視線を指差した方向に向けた昴を見た男は腰とベルトの間に隠し持っていた小型の拳銃を取り出し、昴に向けて発砲した。

 

「……あまり手間を増やさせるなよ」

 

「なっ!? なっ!?」

 

勝ちを確信した男だったが、再びその顔が絶望に包まれる。昴は視線を右に向けたまま撃たれた弾を左手の人差し指と親指で掴み取っていた。

 

「例え貫通力を上げてもこの程度じゃ意味をなさない、ぜ」

 

「いぎっ! ぎゃぁぁぁーーっ!!!」

 

掴み取った弾を昴は男の右足に親指で弾いて当てた。男は痛みのあまりにその場で絶叫しながらのたうち回った。

 

「知ってる事を素直に喋ればこれ以上は何もしない。有益な情報であったならその後の待遇もある程度考慮する。…だが、口を噤むというなら」

 

「ひっ!?」

 

昴は村雨を発現させ、男の首筋に刀身を当てた。

 

「わ、悪かった! ぜ、全部話す! だから勘弁してくれ!」

 

首筋に当たる冷たい感触とそこから滴るぬるりとしたものに恐怖を覚え、男は観念した。

 

「母上は何処じゃ! 何処に連れ去った!?」

 

そこへ、今まで傍観していた九重が、怒りの形相で尋ねた。

 

「正直に話せ」

 

昴が促す。

 

「あの九尾の狐なら――」

 

 

――ドォッ!!!

 

 

その時、男がいた所に衝撃のようなものが発生し、地面ごと抉れ、男の身体が跡形もなく消滅した。

 

「何じゃ!?」

 

何が起こったか分からない九重。咄嗟に昴はその場から飛び退き、事無きを得た。何が起こったかを確認する為に状況把握に努める。

 

「…っ!?」

 

昴はすぐさま東本願寺の屋根の上に視線を向けた。

 

「困るな。命令を無視して勝手に行動しただけに飽き足らず、自分可愛さに敵に情報を漏らそうとするとは」

 

視線の先、東本願寺の屋根の上に1人の人影が月明かりに照らされる。

 

「なかなか面白い能力を持っていたので僕も多少は買っていたのだけれど、なるほど、『あいつ』からの評価が芳しくない訳が良く分かった。確かに、彼は小物だったよ」

 

「何者だ?」

 

屋根の上に立つ者に尋ねる昴。

 

「あぁ失礼。僕は、そうだね。…その男の上司…かな?」

 

質問に考える素振りを見せながら話す男。

 

「(こいつ……、人間だな。男、それも歳も結構若い。それにこの感じ…)」

 

屋根の男の人物像の分析に努める昴。月明かりにバックにしている為か、顔まで伺えない。そして、男からは教会に属する者の特有の忌避感を感じ取っていた。

 

「ごきげんよう、赤龍帝。それと九尾の姫君。うちの者が無礼を働いて失礼した。このとおり、その身を以て責任を取らせたのでこれでご容赦の程を…」

 

屋根の上でペコリと頭を下げる男。

 

「ものは言いようだな。要は、ただの口封じだろ」

 

棘のある言い方をする昴。

 

「今宵は絶好の満月。そんな折にまさか赤龍帝と相まみえるとは…。是非とも手合わせの1つでも願い出たい所。だが…」

 

「…」

 

「生憎と、今は時期ではないのでね。今日はそこの、部下だった者の処分に来ただけなので、ここいらでお暇させていただくよ」

 

肩を竦めながら言葉を続ける男。

 

「生憎と、貴重な情報源をお前が始末してしまったのでそうもいかない。お前が望まざるとも、付き合ってもらうぞ」

 

右手に持っていた村雨の切っ先を向けて殺気をぶつける昴。

 

「母上を返せ! 何処に連れ去ったのじゃ!?」

 

九重も屋根の男に向かって叫ぶ。

 

「やれやれ。これは簡単には帰らせてもらえそうにないな。やれやれ、困った困った」

 

大袈裟なオーバーアクションをしながら腰に帯びていた剣を抜く男。すると、男は視線を昴から九重へと移した。

 

「…っ!? くそっ!」

 

「あっ!?」

 

何をしようとするのか理解した昴は咄嗟に傍に立っていた九重を抱きかかえてその場を飛び去った。

 

 

――ゴォッ!!!

 

 

先程九重が立っていた場所が男を襲ったものと同様に衝撃と共に抉れていた。

 

「…ちっ」

 

振り返って視線を屋根に移すと、既に男はそこにいなかった。

 

「まんまと逃げられたか…」

 

男の攻撃から九重を守る為に動いた隙に逃げられてしまった。貴重な情報源の口を封じられ、情報を掴む事が出来なかった事に昴は心中で舌打ちをした。

 

「……い、いつまで抱きかかえているつもりじゃ」

 

昴の腕でお姫様抱っこをされている九重が恥ずかしそうな表情で文句を言う。

 

「っと、悪かったな」

 

それを聞いて昴は九重を地面に降ろした。

 

「…何故ここにお主がおる。何故私を助けた?」

 

降ろされた九重は身だしなみを整えると、昴に尋ねた。

 

「京の実情を小耳に挟んでな。それを調べていたんだ。君を助けたのは、子供をいたぶろうとするあの男の所業があまりにも目に余ったんでね」

 

地面に刺さっていた村雨を回収、消しながら昴は答えた。

 

「私達はお主を襲ったのじゃぞ!?」

 

昼下がり、昴はこの九重率いる妖怪達の襲撃を受けている。普通に考えれば昨日の今日で昴が九重を助ける理由はないはずである。

 

「お母さんが攫われたんだろう?」

 

「っ!?」

 

「それは俺達にとっても無関係の話ではないんでね。まぁ、そんなの関係なしに、俺は誰かを助けるのにいちいち理由なんざ考えない質なんでね」

 

「…」

 

あっけらかんと答える昴に、九重は目を丸くして聞いていた。

 

「そんな事より」

 

「?」

 

「君はこんな所で1人で何をしていたんだ?」

 

表情を改めた昴が九重に尋ねた。

 

「決まっておるじゃろ! 母上を探しに――」

 

「違う。俺が聞きたいのはそんな事じゃない。君はこんな所で『1人の護衛』も付けずに何をしていたんだ?」

 

「…っ」

 

昴が何を言いたいのか理解した九重は表情を曇らせる。

 

「お母さんが攫われて心配なのは分かる。だがな、君はこの京の妖怪達を束ねる名代なんだろ? 昼間妖怪達を従えていたんだからな。そんな君がこんな勝手な行動をして良いと思っているのか?」

 

「…」

 

「さっきもたまたま俺が近くにいたから良かったものの、そうでなければ君は殺されていた。そうなれば、この地の妖怪達はさらに混乱していただろう。君の護衛を任された者達はみすみす君を死なせた事で責任を取らされるだろう。君の身勝手な行動で多くの者達に迷惑がかかってしまうんだ」

 

「…っ」

 

「名代と言っても突然の事かもしれない。戸惑う事もあったのかもしれない。だがな、この地を治める妖怪の子として生まれたんだからそのくらいの覚悟と自覚はあって然るべきだ。だから――」

 

「そんな事は分かっておる!!!」

 

昴の言葉の途中で九重が叫ぶようにして遮った。

 

「そんな事はお主に言われんでも分かっておる! 私が今している事も間違っておる事も分かっておる! じゃが…、母上が攫われて…、居ても立ってもいられなかったのじゃ…。もし、ひぐっ! もし、母上がいなくなってしまったら…」

 

遂に堪えきれなくなった九重は泣き出してしまった。

 

「…っ」

 

それを見て昴は困った表情となった。

 

確かに昴に言っている事は正論だ。間違ってはいない。だが、彼女はまだ幼い子供なのだ。それも、ある日突然母親を奪われた。そんな彼女には酷な言葉であった。

 

「…すまない。少し言い過ぎた。けどな、もし、君に何かあったら、それこそ君のお母さんが悲しむ事になる」

 

九重の傍まで歩み寄った昴はしゃがんで九重の頭を撫でた。

 

「親より先にいなくなってしまうのはこれ以上にない親不孝だ。君にはまだ分からない事かもしれないが、親にとって大切な子供を死なせてしまう事より耐え難い苦痛はない。だから…」

 

「っ!?」

 

昴は彼女の頭に手を回し、自分の胸に引き寄せた。

 

「危ない事はするな。君の代わりに俺が君のお母さんを見つけ、助け出す。だから、約束してくれ。もうこんな危ない事はするな。俺とじゃない。君が大好きなお母さんと…」

 

「ひぐっ! ひぐっ!」

 

九重は返事を返さなかった。だが、確かに昴の胸の中で頷いたのだった。

 

「さぁ、今日はもう帰ろう。近くまで俺が送っていく。いつまでもここに長居するのは好ましくなさそうだしな」

 

微かに聞こえるサイレンの音。それが少しずつ大きくなっていっている。先程の金髪の男は拳銃を何発も撃った上、その後の男もかなり派手な事をしていた。誰かが通報したとしてもおかしくない。

 

「行こう」

 

昴が九重に手を差し出す。

 

「…」

 

九重は何も答えず、ただ昴の手を取ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

 

 

「…」

 

「…」

 

深夜の京都の夜道を昴と九重が無言で手を繋いで歩いている。お互い気まずさから言葉を交わす事が出来ないでいた。

 

「……ここでよい」

 

暫しの間歩いていると、九重が立ち止まり、沈黙を破るように言った。

 

「ここで大丈夫なのか?」

 

「ここまで来れば私の屋敷は目と鼻の先じゃ。後は1人でも大丈夫じゃ」

 

「そうか」

 

それを聞いて昴は九重と繋いでいた手を放した。

 

「あっ…っ!」

 

手を放すと、九重は一瞬名残惜しそうな声を上げ、ハッとして視線を逸らした。

 

「……きょ、今日は私を助けてくれて、その……ありがとう、なのじゃ…」

 

目線を逸らしたまま、恥ずかしそうに九重は視線を逸らしながらお礼の言葉を言った。

 

「礼には及ばないさ。困った時はお互い様だ」

 

ニコッと笑みを浮かべながら昴は返した。

 

「こ、この借りは必ず返すからのう…!」

 

「期待して待ってるぜ」

 

頬を赤らめながら言う九重に昴は手を振りながら返した。

 

「そういえば、まだお主の名を聞いてなかったのう。聞かせてくれぬか?」

 

「そういや、互いにまだ自己紹介してなかったな。俺は昴。御剣昴だ」

 

「私は九重じゃ!」

 

「九重ね。確かに覚えたぜ。…そうだ。京の妖怪達を束ねる名代としての君に俺から言っておく事がある」

 

「?」

 

表情を改めた昴。

 

「俺が属する悪魔、天使、堕天使の三大勢力は、君達京都を束ねる九尾の救出に協力する事を惜しまない。明日…もう時間的には今日か。三大勢力のトップの代表が君達に接触を図るはずだ。是非、話を聞いてほしい」

 

「分かったのじゃ。私はお主と、お主が属する三大勢力を信用しよう。お主達から接触があり次第話し合いが出来る準備をしておく。待っておるぞ」

 

同じく表情を改めた九重はそう返事を返した。

 

「ありがとう。それではな」

 

理想の返事が聞けた昴はその場を後にした。

 

「御剣……昴」

 

背中を向けて立ち去る昴。九重は、昴の背中をその目で追っていた。

 

赤龍帝…。二天龍と称されたドラゴンの片割れ、ウェルシュドラゴンの魂を宿したセイクリッド・ギアを持つ者。九重も、自身の母からその存在は聞いていた。

 

かつて、二天龍は互いに死闘を繰り広げ、セイクリッド・ギアにその魂を宿してからは互いの宿主を介して何度も戦い合った。過去には、この京都で暴れ、多大な迷惑をかけた事もあったと言う。

 

1度はブーステッド・ギアが忽然と姿を消し、この両者の戦いは終わりを告げたに見えたが、つい最近、この世界に再びその姿を現した。

 

二天龍の魂を宿すセイクリッド・ギアを持つ者は闘争を求める者、それこそその力に溺れる者も多く、まともな者はいないと母親から聞いていた。

 

だが、九重の目の前に現れた赤龍帝は違った。勘違いで1度は襲撃したのにも関わらず、自分を助けてくれた。先程も、自分の事を想って叱ってくれた。その後、優しく慰めてくれた。

 

「違う…。あの者は話に聞いていた赤龍帝とは違う」

 

母から聞いたとおりの者であったなら、あのような優しい言葉、何より、あのような優しい目をしているはずがない。

 

九重は、昴の姿が見えなくなるまでその背中を見つめ続けたのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・

 

 

「っと、少し遅くなったか」

 

自身が泊まるホテル、サーゼクスホテルの屋上に降り立った昴。

 

「…1時55分。何とかギリギリ間に合ったか」

 

ポケットから携帯を取り出し、時刻を確認し、書置きに記したタイムリミットである2時までに戻る事が出来、胸を撫で下ろした。

 

「夜中にホテルを抜け出して夜遊びたぁ、不良学生もいたもんだな」

 

その時、ホテル内に繋がる扉付近から声が聞こえた。

 

「…アザゼル先生」

 

昴が視線を声のした方に向けると、そこにはアザゼルが扉の横で腕を組みながら立っていた。

 

「途中から奇妙な気配を感じましたが、あなたでしたか…」

 

「俺達に任せろって言ったはずだぜ? そんなに俺達が信用出来ないか?」

 

ジトっと視線を向けながら尋ねるアザゼル。

 

「そういう訳ではありません。…ただ、母親を奪われたあの狐の子の事を考えたら、ジッとしている事が出来なかった」

 

「…」

 

「子供はいつか親の下から独り立ちするものです。ですがそれは今ではない。ましてや、突然の悪意によって引き離されるようなものであってはならない。だから俺は…」

 

視線を夜空へと移しながら昴は心の内を語った。

 

「……ハァ。お前は冷静な判断が出来る奴とは思ったが、そういう所はリアスに似て甘っちょろいんだな」

 

溜息を吐き、頭を掻くアザゼル。

 

「だが、これ以上は越権行為だ。お前なら最善の注意を払って動けるだろうが、それでも勝手に動かれるといざという時に収拾が付かなくなる可能性がある」

 

「…はい」

 

「今度こそ、後は俺達に任せろ」

 

「分かりました」

 

アザゼルにここまで言われてしまったらこれ以上は勝手な行動は出来ない。昴は素直に頷いた。

 

「…だが、御大将の九尾の娘を救い、渡りを付けてくれた事には感謝する。奴さん方、多方面に警戒していて接触に少しばかり苦労しそうだったからな」

 

「アザゼル先生…」

 

「さあ、お前ももう休め。就寝時間は過ぎているんだからな」

 

ニコッとアザゼルは昴に笑みを向け、後ろ手で手を振りながらホテルの中に入っていった。

 

「……ありがとうございます」

 

ホテル内に入ったアザゼルに昴は頭を下げ、続いてホテルに入ったのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

修学旅行が始まった。

 

しかし、昴は京の妖怪達に襲撃され、その後、その経緯を知り、京都の妖怪達を束ねる名代を救った。

 

「…」

 

自室に戻り、布団に潜った昴。

 

波乱に満ちた修学旅行の1日目が、終わったのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 





書きたい事が浮かんでいる内に連続投稿です。

とは言え、ここからどうするかが悩みどころです…(>_<)

矛盾やツッコミが怖くて手が動かんorz

感想アドバイスお待ちしております。

それではまた!
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