ハイスクールD×D~転生せし守り手~   作:bridge

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Life.8~悪魔祓い(エクソシスト)、聖女との邂逅~

 

 

 

「さあ、昴、今日も契約取りよ」

 

「……了解。…はぁ」

 

今夜も今夜で悪魔の本業である契約取りが始まる。

 

「木場ぁ、変わってくれよ~」

 

契約取って業績が上がるのは嬉しいが、基本的にやることがデートだったりファッションショーが多いので色んな意味で疲れる。最近では休み時間にデートマップやらこの辺のウォーカー雑誌等を読みふけっている。

 

…おかげで熱愛の噂が一時期たった。(しかも相手は木場だとか何とか)

 

「うーん、君の依頼主は僕には荷が重いかな。大丈夫、君なら出来るよ」

 

と、いつものスマイルで鼓舞する。

 

 

――ちっきしょー、他人事だと思いやがって!

 

 

「昴、依頼者が待っているわ。早く依頼者のもとに向かいなさい」

 

俺は部長に急かされ、魔方陣に向かう。

 

「そんじゃ、いってきまーす」

 

俺は依頼者のもとへジャンプした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

光が治まり、目を開けた。

 

少々スペースのある廊下だった。辺りを見渡すと、どうやらマンションやアパート、屋敷ではなく、普通の一軒家のようだ。

 

「…妙だな」

 

いつもなら依頼者が出迎えてくれるのだが目の前には誰の姿もない。俺は明りが灯っている部屋に一歩踏み出した。その時…。

 

「っ!?」

 

 

――これは……血の臭い!

 

 

俺は駆け出し、臭いのする部屋に飛び込んだ。

 

 

――ドン!!!

 

 

「…ひでぇーな」

 

ドアを開けると、リビングの壁に人間が逆さまに張り付いていた。全身は斬り刻まれ、さらに傷口から臓物がこぼれている。

 

…正気の沙汰じゃないな。

 

ただ殺しただけじゃ飽き足らず、太い釘で壁に打ち付けた挙句、斬り刻んでいる。

 

「随分舐めた事してくれんじゃねぇか」

 

俺はソファーに座っていた白髪の男を睨み付けた。

 

「『悪いことする人はおしおきよ!』って、聖なるお方の言葉を借りたものさ」

 

白髪の男はソファーから立ち上がり、こちらに振り返った。

 

こいつ、日本人じゃないな、年恰好は十代、それにあの服装、神父か?

 

「んーんー。これはこれは、悪魔くんではあーりませんかー」

 

…下卑た顔だ。

 

「俺は神父♪ 少年神父~♪ デビルな輩はぶった斬り~、ニヒルな俺が嘲笑う~♪ おまえら、悪魔の首刎ねて~、俺はおまんま貰うのさ~♪」

 

自称神父が歌いだす。

 

「神父にしては品がないな。第一こいつは悪魔ではないだろ」

 

「ん~? こいつ、悪魔を呼び出す常習犯だったみたいだしぃ、殺すしかないっしょ」

 

あっけらかんと言い放つ。

 

 

――こいつ…。

 

 

「悪魔ならいざ知らず、同じ人間を殺していい道理はないだろ。そんなに止めさせたいなら脅しの1つでも入れれば事足りるはずだ」

 

俺は若干苛立ちながら告げる。

 

「悪魔と取引してる時点でもう人間としてエンドなんですよ。だから、俺が殺してあげたのさー。悪魔と悪魔に魅入られた人間をぶっ殺すのが俺のお仕事でござんすよ」

 

 

――仕事ね…。

 

 

「笑わせるな」

 

「あん?」

 

「俺には、お前が役目に殉じて行動するような出来た奴には見えないな。仕事? お前はただ殺したいから殺しただけだろ。理由なんざどうでもいい。殺す理由があれば何でも良かった。そうだろ?」

 

「あれー? もしかして、俺、説教されてる? クソ悪魔が俺に説教? ハハハッ、笑えるねぇ」

 

自称神父はケラケラと笑い始めた。

 

罪悪感も無ければ言葉も聞く気がない。こいつはこれまでも同じことを繰り返し、これからも繰り返すのだろう。

 

……ちっ!

 

「クズが」

 

「クズはてめえだクソ悪魔! 悪魔はゴミ同然なんですよ。もう、殺す。殺していいよね? 返事はいりませんよ、もう、殺しますから」

 

そう言うと、自称神父が懐から柄のみの剣と拳銃を取り出した。

 

「ということで、とっとと死ねよ、クソ悪魔ぁぁぁっ!!!」

 

 

――ビィン…。

 

 

柄のみの剣から光の刀身が現れた。

 

 

――ドン!!!

 

 

自称神父がその場を蹴り、俺に向かって飛び込み、光の剣を俺に振るった。

 

 

――ブォン!!!

 

 

俺は横に上体を傾け、これをかわす。

 

「バキュン!」

 

 

――ドン!!!

 

 

自称神父はすぐさまそれに反応し、反対の手に持つ拳銃の引き金を引いた。

 

「っ!」

 

俺はその場から飛び、拳銃から発射された何かを避けた。

 

何だ? 無音だったが、確かに何かが発射された。

 

「光の弾丸を放つエクソシスト特性祓魔弾。銃声音なんざ発しません。光の弾ですからねぃ。当たれば絶頂間違いなし! クセになるほどの快感だぜぃ!」

 

自称神父が俺に銃口を向ける。

 

 

――光の弾…、なるほど、当たれば悪魔の俺には最悪だな。

 

 

「さっさと食らって昇天しろよクソ悪魔ぁぁぁぁ!!!」

 

自称神父が銃の引き金を引いた。

 

無音の銃…、音が出ないから厄介だが、銃口と引き金の指の動きに注目すれば…。

 

 

――ヒュン、ヒュン…。

 

 

避けるのは容易い!

 

俺は銃口が引かれる直前に前に出て首を左右に振って弾丸を避ける。

 

「うそぉ!?」

 

正面から避けられた事に自称神父は驚愕の顔を浮かべる。再度照準を俺に合わせようと試みた。

 

「遅い」

 

銃口が向けられる前に自称神父の懐に飛び込み…。

 

 

――バキィ!!!

 

 

「痛い!」

 

顔面を殴りつけた。自称神父は家具をなぎ倒しながら吹き飛んでいった。

 

「くっ…!」

 

自称神父はすぐさま起き上がり、俺を呪い殺すような形相で睨み付けた。

 

「クソガキ、事情がどうあれ、剣先と銃口をこっちに向けて殺すとかほざいたんだ。命のやり取りする覚悟は出来てんだろうな?」

 

俺も見下ろしながら自称神父を睨み付けた。

 

「クソ悪魔が…、俺様を見下ろしてんじゃねぇよぉぉぉぉっ!!!」

 

再度俺に銃口を向けた。

 

無駄だ。みえみえの狙いじゃ俺には当たらない。

 

俺が銃口から逃れようとしたその時…。

 

「い、いやぁぁぁぁぁっ!」

 

突如、俺の後方から女の悲鳴が響いた。

 

「!?」

 

 

――しまった! 俺としたことが、気配の探知を怠っちまった!

 

 

俺がすぐさま振り返るとそこには金髪の修道服の女の子が。

 

あれは…、アーシア・アルジェント!? 何故こんなところに…。

 

「いっただきぃっ!」

 

「ちっ!」

 

 

――よけ…、駄目だ、ここで俺が避けたらアーシアに弾が当たっちまう!

 

 

自称神父が引き金を引く。

 

 

――ドシュッ!!!

 

 

俺は咄嗟に左腕を前に出し、弾丸を受け止めた。

 

「っ!」

 

腕に焼きつくような激痛が走った。

 

なるほど、光は毒か。的を射てるな。身体の内側から身体を焼かてるみたいだ。

 

「スバル…さん…」

 

アーシアが俺を見て俺の名を呟いた。

 

「…」

 

俺は振り返らず、何も答えなかった。

 

「かわいい悲鳴ありがとうございます! あれが悪魔君に魅入られたダメ人間ですよ!」

 

自称神父が高笑いをあげながら張り付けの死体を指差す。

 

「フリード神父…、これはいったい…、それになんでこの人が…」

 

「人? 違う違う。こいつはクソの悪魔君だよ。何を勘違いしているのかな」

 

「っ!? スバルさんが…悪魔…?」

 

…ついに知られたか。…まあ、いつかは知られる事だろうと覚悟はしていたが、あまりにも早いな…。

 

「なになに? キミら知り合い? 悪魔とシスターが? アハハ! 笑えるねぇ!」

 

自称神父は大笑いし、アーシアはショックを受けている。

 

「アハハハハハッ!!! ……今世紀最高の大爆笑させてもらったところで、さっさとお仕事完了といきましょうか? ではでは…、覚悟してちょ♪」

 

自称神父が俺に銃口を向けた。

 

「ちっ!」

 

俺は飛び去り、銃口から外れた。横から殴りつけようとしたその時…。

 

「あ~らら? 手が滑っちゃったみたいだな~」

 

自称神父は銃口を俺にではなく、アーシアに向けていた。そして徐々に引かれていく引き金。

 

「この、クソガキがぁ!」

 

俺はもう1度大きく地を蹴り、アーシアの前に飛び出た。

 

 

――ズシュッ!!!

 

 

俺の右脚に激痛が走る。

 

「わぉ! 俺様って天才? クソ悪魔が銃口に吸い込まれてきたよ♪」

 

「…ちっ」

 

「何のマネですか? 悪魔が善行? ダメダメ、悪魔に善行なんて言葉はございませ~ん。悪魔は皆俺様に斬られればいいんだよ。粘ってないで早く死ねよ」

 

光の剣を俺に向けた。

 

 

――左腕は……、動くが力は入らないな。右脚は……、感覚が鈍い。身体を支えるので精一杯か。だが、これでなんとかするか。

 

 

俺は攻撃に備えた。

 

「待ってください!」

 

アーシアが俺の前に立ち、庇うように両手を広げた。

 

「お願いします。この方を許してください。見逃してください」

 

アーシアは自称神父に懇願した。

 

 

――アーシア…。

 

 

「アーシアたん、キミ、自分が何をしているかわかっているのでしょうかぁ?」

 

「はい。この方は悪魔かもしれません。けどいい人です! この方を殺す必要なんてありません!」

 

アーシアがそう言うと、自称神父の表情がみるみる険しくなり…。

 

「バァァァァカか、このクソアマァ!! 悪魔は皆クズでクソなんだよ! 教会で習っただろうがぁ!」

 

「そう聞きました。私もそう思ってました。でも、それは間違いだって分かりました。こんなの! 主が許すわけがありません!」

 

毅然とした表情で自称神父に言い放った。すると自称神父の肩がワナワナ振るわせ…。

 

「こんの…!」

 

自称神父が拳銃を横に構え、アーシアを殴りつけようとした。俺はアーシアの襟を掴み、後ろに引っ張り、下がらせ、一歩踏み出して…。

 

 

――バキッ!!!

 

 

「ぎゃは!」

 

自称神父の顔を殴り付けた。自称神父は再び吹っ飛んでいった。

 

「アーシア、黙っていてごめんな。それと庇ってくれてありがとう。けどもういい。クズではないが俺は悪魔だ。君が傷ついてまで庇う事はない」

 

「スバルさん…」

 

アーシアが俺を涙目で見つめる。

 

「く……そ…がぁぁぁっ!!!」

 

自称神父が叫び声を上げながら立ち上がった。

 

「マジで許さねぇっ! クソ悪魔ぁっ! てめえは細切れになるまで斬り刻んでやるよぉ! クソアマ、てめえは堕天使の姉さんから殺さないように言われてるけどよぉ、それ以外は言われてませんからねぇ、犯すぐらいはOKでしょ?」

 

下卑た顔をこちらに向ける。俺はアーシアを俺の後ろに下がらせた。

 

「死ねぇ、クソ悪魔ぁ!」

 

自称神父が俺に飛びかかった。その時…。

 

 

――カッ!!!

 

 

突如床から青白い光が発生した。光はどんどん図形を作り、魔方陣になっていく。

 

この魔方陣、グレモリー眷属の魔方陣か!

 

 

――ガキン!!!

 

 

魔方陣が完成すると、中から誰かが飛び出し、自称神父の光の剣を受け止めた。

 

「御剣君、助けに来たよ」

 

「木場か!」

 

飛び出してきたのは木場だった。

 

 

――ギィン!!!

 

 

木場は光の剣を弾き返し、距離を取った。

 

「あらあら、これは大変ですね」

 

「…神父」

 

続いて朱乃さんと小猫ちゃんが出てきた。

 

「大丈夫? 昴?」

 

そして、最後に部長が現れた。

 

「ごめんなさいね。まさか、この依頼主のもとに、『はぐれ悪魔祓い』の者が訪れるなんて計算外…っ!? 昴、怪我をしたの?」

 

部長は俺を見てそう尋ねた。

 

「掠り傷ですよ」

 

俺は何ともない風に装った。俺がそう言うと部長からみるみる殺気が溢れだし…。

 

「私の可愛い下僕を可愛がってくれたみたいね?」

 

言葉とは裏腹にその表情はとても険しい。

 

「私は、私の下僕を傷つける輩を絶対許さないことにしているの」

 

 

――ボンッ!!!

 

 

家具の一部が消し飛ぶ。どうやら、部長が何かを放ったようだ。

 

一色触発、そんな空気がこの部屋を包み込んだその時…。

 

「!?」

 

突如、俺の身体を殺気が襲った。1つ…2つ…4つほど…。

 

「部長、この家に堕天使らしき者達が複数近づいていますわ。このままでは、こちらが不利になります」

 

朱乃さんが部長に言った。

 

この気配…、以前の公園の三下と同じ…、これが堕天使の気配か…。

 

「朱乃、本拠地に帰還するわ。ジャンプの用意を…」

 

「はい」

 

部長の指示を受け、朱乃さんが詠唱を始めた。

 

撤退か、なら…。

 

「部長、この子も…」

 

「無理よ。魔方陣を移動できるのは悪魔だけ。しかもこの魔方陣は私の眷属しかジャンプできないわ」

 

くっ……なら。

 

「部長達は先に行ってください。俺はこの子を抱えて突破します」

 

「ダメよ。それは認められないわ」

 

「俺なら大丈夫です」

 

「昴! 主である私の命令に従いなさい!」

 

部長が俺を一喝する。するとアーシアがスッっと俺から離れ…。

 

「私は大丈夫です。ありがとうございます」

 

アーシアが笑顔でそう言った。

 

「アーシア!」

 

「御剣君、駄目だ!」

 

「先輩、撤退してください」

 

俺がアーシアを追いかけようとすると木場と小猫ちゃんに押さえられた。

 

「また会いましょう」

 

そう最後に呟いた。

 

そして朱乃さんの詠唱が終わり、俺達は部室へと転移していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

部室に帰還し、俺は朱乃さんの治療を受けながら部長から悪魔祓いについての説明を受けた。

 

悪魔祓い(エクソシスト)には2通りあり、1つは神の祝福を受けた者達が行う正規の悪魔祓い。こちらは神や天使の力を借りて悪魔を滅するらしい。

 

もう1つははぐれ悪魔祓い。これは、悪魔を倒すことに生き甲斐や悦楽を覚えてしまい、教会から追放された者達のことだという。大概は始末されるらしいのだが、中には生き延び、天使と同じ光の力を持つ堕天使のもとへ走るという。これがはぐれ悪魔祓い。さっきのクソガキ神父もこれに該当するらしい。

 

悪魔を殺したいエクソシストと悪魔が邪魔な堕天使。双方の利害は一致している為、手を組み合うらしい。

 

俺は説明を聞き終えると治療途中で立ち上がり、黙って部室の扉に向かった。

 

「待ちなさい、何処へ行くの?」

 

俺がドアノブに手を掛けたところで部長に問いかけられる。

 

「あのシスターを助けに行く。そう考えているのならやめなさい」

 

「…」

 

俺はドアノブに手を掛けたまま制止する。

 

「あのシスターは堕天使側の人間、おそらくそれも重要な役割を持った人間よ。あなたがあのシスターを救い出せば、当然堕天使も取り返す為にあなたを襲う。あなたが襲われれば私達は戦わなければならない。そうなったら悪魔と堕天使。その両勢力の全面戦争の引き金を引くことになるわ」

 

「…」

 

「勝手な行動は慎むこと。いいわね?」

 

「…(ギリッ!!!)」

 

 

――ドォン!!!

 

 

 

俺は歯が鳴らす程歯を食いしばり、部室のドアを力一杯閉めながら部室を後にした。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

リアスside

 

 

――ドォン!!!

 

 

昴がドアを大きく鳴らし、部室を去って行った。

 

「悪魔と教会の人間は相容ることはできない。昴君も、それを理解している。理解してもなお、昴君は彼女を救い出したかったのでしょうね」

 

「…」

 

朱乃がそう呟いた。

 

…でしょうね。さっきの昴の反応を見れば、誰でもそう思うわ。

 

「御剣君、悔しそうでした。助け出すことができない事が腹ただしいのでしょう」

 

裕斗がそう言った。

 

「少し違うわ」

 

「えっ?」

 

「昴が悔しいのは助け出す事ができないからじゃないわ。助け出す事ができるのにそれができないから悔しいのよ」

 

「…」

 

裕斗がそれを聞いて沈黙する。

 

私もできれば昴の気持ちを尊重してあげたいけど、それはできない。戦争の引き金を引くわけにはいかないし、何より、私の下僕を傷つけるような事はさせたくない。あなたがそのシスターが大事なように、私も昴、あなたの事が大切なのよ。

 

「昴、私の期待と思いを裏切らないでちょうだいね」

 

私はここにいない昴に問いかけた…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 

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