ハイスクールD×D~転生せし守り手~   作:bridge

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Life.85~赤龍帝対最強の龍王、死戦~

 

 

 

『久しいな……ティアマットよ』

 

ドライグが懐かしむように呟いた。

 

「ティアマットって、確か…」

 

『龍王の一角、天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)だ』

 

そうだ。以前にドライグがそう言っていた。

 

『ドライグゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーーッ!!!』

 

ティアマットは再び俺がのけ反る程の咆哮をあげた。

 

「ぐっ! …何だよこの威圧感! っていうか、あいつは何で俺にここまで敵意や殺気を向けてくるんだ?」

 

さっきからティアマットは溢れんばかりの敵意や殺気を俺にぶつけてきている。その奥底には怒り……怨嗟が込められている。

 

『正確にはお前ではなく、俺にだがな』

 

「ドライグに? ティアマットと何かあったのか?」

 

『この身を神器に封印される前にちょっとな…』

 

ドライグは声低く答えた。

 

「見たところ、話が通じなさそうだが、ティアマットは言葉が喋れないのか?」

 

『いや、そんなことはない。恐らく、怒りのあまりに我を忘れているのだろう』

 

我を忘れる程の何をしたのかを是非尋ねたいところだが、今はそれどころじゃない。今はこの状況をどうにかしないと。

 

「タンニーンと比べて、身体のサイズはそれほどではないみたいだな」

 

タンニーンの全長は15メートルくらいだったが、このティアマットはタンニーンより一回り小さく、その全長は10メートルにも満たない。全身青色で、二枚の鋭い羽と2本ずつの手足、細くて長い尻尾が特徴だ。

 

『身体の大きさなどでこ奴を推し量るな。ティアマットは龍王の中では1番身体が小さい。それ故――』

 

 

――ドン!!!

 

 

突如、目の前にいるティアマットの姿が消え失せる。

 

 

――ま……ずい…!

 

 

俺は反射的に身体の前に両腕をクロスする。

 

 

――ゴッ!!!

 

 

俺の両腕にとてつもない威力の衝撃が襲う。俺はその威力に押され、後方に吹き飛ばされた。

 

「ちぃっ!」

 

俺は魔力で足場を形成し、吹き飛ぶ勢いを殺した。

 

「っ! なるほど、身体が小さい分、スピードが常軌を逸しているというわけか」

 

『そういうことだ』

 

タンニーンも相当速かったが、まだその姿を捉えれるレベルだった。だが、ティアマットのスピードは、一瞬その姿を見失うほどだった。

 

『あのタンニーンと互角の戦いを繰り広げたお前だが、ティアマットが相手では少々分が悪いぞ? タンニーンは全力でお前に向かってきたとはいえ、あくまでも手合せの域を超えなかったからな』

 

確かに、タンニーンが始めから俺を殺す気で向かってきてたら、どちらが勝つにしろ、あんな何日も戦い続けることにはならなかった。

 

『ティアマットはあのタンニーンをも凌ぐ実力を有している。悪いことは言わん。ここは大人しく退け』

 

「そうしたいのはやまやまだが、迂闊に背中を見せればそれこそ命取りになる。それに、万が一、部長達のところまでついてこられたら一大事だ。ここは、戦うしか選択肢はない」

 

『……やむを得ないか』

 

俺はブーステッド・ギアを発現させ…。

 

「禁手(バランス・ブレイク)!」

 

『Welsh(ウェルシュ) Dragon(ドラゴン) Balance(バランス) Breaker(ブレイカー)!!!!!! 』

 

俺はすぐさま禁手を行い、ブーステッド・ギア・ライトアーマーを装着した。そして、間髪入れずに村雨を発現させる。

 

 

――ドン!!!

 

 

俺の戦闘体勢が整うや否や、ティアマットの姿が再び消え失せた。

 

「っ! ……右か!」

 

俺は咄嗟に跳躍した。すると、鈍い風切音が俺の真下から響き渡る。全神経を集中させていたため、今回はその姿を捉えられた。

 

ティアマットは攻撃を外すや否や、すぐさま切り替えし、俺に向かってきた。

 

「ちっ! 切り返しが速い!」

 

俺は再度回避行動を取った。ティアマットの突進は俺の衣服を僅かに掠めていった。

 

『あの高速移動の原理はお前の空中縮地と一緒だ。足場を形成して強じんな脚力で方向転換をする』

 

シャレにならないスピードだな! はっきり言って、目視じゃ、かわすのに限界がある。

 

「だが、スピードなら俺も自信があるぜ」

 

 

――カン! カン! カン!

 

 

空中縮地で高速移動をする。

 

「捉えた! 龍牙……閃迅突!」

 

 

――ドン!!!

 

 

俺は村雨を持つ手を捻り、内側にねじり込みながら縮地でティアマット目掛けて突進した。

 

『グォォォォォッ!』

 

ティアマットも俺目掛けて再度突進してきた。

 

 

――バキィィィィッ!!!

 

 

俺の村雨とティアマットの身体が激突する。

 

 

――ガキィィン!!!

 

 

「ぐわっ!」

 

だが、突進の威力に負け、俺は弾かれるように吹き飛んだ。

 

ちっくしょう! 俺の1番突進力のある技で押し負けた!

 

俺はすぐさま体勢を整える。ティアマットの方も旋回しながら再アタックしようとしている。

 

「くそっ、だったら!」

 

 

――ゴォォォォォォォッ!!!

 

 

突っ込んできたところを狙いすまして赤龍砲を発射した。突進したティアマットは方向転換することができず、赤龍砲を正面から受けた。

 

「っ!?」

 

だが、ティアマットは赤龍砲を受けてもお構いなしに俺に突進してきた。

 

 

――ドガッ!!!

 

 

「がはっ!」

 

そのまま俺はティアマットと激突した。

 

「ぐっ!」

 

肋骨を2~3本もってかれた。だが、痛みを気にしてる暇はない。

 

「赤龍砲を弾きやがった」

 

『奴の身体を見てみろ』

 

ドライグに言われ、ティアマットに視線を移す。ティアマットの身体の表面をオレンジ色の光が包み込んでいた。

 

『あの光が赤龍砲を弾いたのだ。あれを赤龍砲で突き破るには目一杯力を倍化させてから撃ち込むしかないぞ』

 

「ちっ、そうかい。だが、あれを突き破るほど倍化している時間はないし、何より、そんなものをみすみすくらってくれる奴でもないだろう」

 

となれば、接近戦で活路を見出すしかなさそうだな。俺の考えが正しければ、接近戦ならなんとか…。

 

 

――カン! カン! カン!

 

 

空中縮地で高速移動を繰り返す。ティアマットもそれに難なくついてくる。

 

とんでもないスピードだな。

 

 

――ゴォォォォッ!!!

 

 

再度赤龍砲を発射する。だが、今度はかわされた。

 

『ガァァァァァッ!』

 

ティアマットが尻尾を振るうと、そこから円盤状のオーラの塊がこっちに飛んできた。俺は縮地を繰り返してそれをかわす。

 

 

――ゴォォォォッ!!!

 

 

ティアマットが大きく口を開くと、俺が回避した先に火炎のブレスを吐き出した。

 

「ちっ!」

 

 

――バシュゥゥゥッ!!!

 

 

俺は正面にブレイブ・ハートの武器を何重にも束ねてその上に防御魔方陣を展開してそれを防いだ。

 

「おかえしだ!」

 

 

――ゴォォォォォォッ!!!

 

 

束ねた武器の切っ先をティアマットに向け、赤龍砲を複数発ぶっ放した。一部は外れ、一部は直撃した。だが、直撃した赤龍砲も先程同様オレンジ色の光の障壁に弾かれてしまう。

 

「ここだ!」

 

 

――カン! カン!

 

 

俺は赤龍砲で一瞬動きが止まったのを見計らい、空中縮地でティアマットの背後を突いた。

 

 

――ズシャッ!!!

 

 

背後から村雨で斬り付けた。斬り付けた場所からは僅かに鮮血が滴る。

 

「やはり思ったとおりか」

 

俺の赤龍砲を弾けたのはあのオレンジ色のオーラの障壁を直撃箇所にピンポイントに展開し、力を収束させたからだ。今みたいにオレンジ色の光が外れた瞬間を狙うか、あるいは幅広く展開した瞬間を狙い打てばダメージを与えられる。

 

『ドライグゥゥゥゥゥッ!!!』

 

斬り付けられたことによりティアマットの怒りがさらに膨れ上がる。

 

「ったく! 使い魔を探しに来ただけなのに面倒なことに!」

 

『…すまぬな』

 

ドライグが謝罪する。

 

だが、今さら愚痴っても仕方ない。ふりかかる火の粉は払うしかない!

 

俺はティアマットに向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

リアスside

 

 

――ドォォォォォォン!!!

 

 

「きゃあ!」

 

「くっ! これは…!」

 

アーシアとゼノヴィアの使い魔を選定していた時、爆発音と同時に森全体が大きく揺れた。

 

「い、今の揺れは何ですか?」

 

アーシアが不安そうに呟く。

 

「この身を覆いつくす程の膨大のオーラは…」

 

「まさか……天魔の業龍(カオス・カルマ・ドラゴン)のティアマット!?」

 

「ティアマット? あの五大龍王最強のドラゴンがこんなところに!?」

 

裕斗がその事実に驚愕する。

 

「ま、間違いないぜ。この感じはティアマットだぜ」

 

ザドゥージさんが顔を引きつらせながら呟く。

 

朱乃が真剣な表情で私の傍にまで寄ってくる。

 

「確かに、これほどのオーラの質と量は以前にお会いしたタンニーン様と同等……いえ、それ以上ですわ」

 

「この揺れから察するに、向こうの方からか。あっちは確か、スバルが飛んでいった方向だな」

 

ゼノヴィアが揺れが起こった方向を指差しながら呟く。

 

もし、昴があのティアマットと相対していたら危険だわ!

 

「皆、使い魔が探しは一度中断よ。ゼノヴィアとアーシアはここで待機。それ以外の者で昴の下に向かうわ。昴と合流次第、この森を離れるわよ!」

 

『はい!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            ※ ※ ※

 

 

昴side

 

「おぉぉぉぉぉーーーーーっ!」

 

『ガァァァァァーーーーーッ!』

 

俺とティアマットは激突を繰り返しながら空を旋回する。

 

俺は弓(餓狼爪)を発現し、オーラで創った矢束を一気に放った。

 

 

――バチバチバチ!!!

 

 

矢の雨はオレンジ色の光の障壁に阻まれる。俺はその隙に真下に回り込み、今度は豪天砲を発現させて剣先を突き刺した。

 

 

――グシォッ!!!

 

 

「近距離でお見舞いしてやるよ!」

 

 

――ドン! ドン! ドン! ドン…!!!

 

 

『グオォォォォォーーーーーッ!』

 

俺は0距離で豪天砲のパイルバンカーのリボルバーが空になるまで打ち尽くした。0距離でパイルバンカーを受けたティアマットは絶叫を上げる。

 

 

――バチン!!!

 

 

「がはっ!」

 

ティアマットが尻尾をぶち当て、俺を引き剥がした。

 

 

――ブォン! ブン! ブォン!

 

 

すかさず、尻尾を振って円盤状のオーラの塊を飛ばしてきた。

 

これを受けるのはまずい!

 

さっき確認したが、このオーラの塊には斬撃特性があるようで、これを直撃した木々がまるで鋭利な物で斬られたように切断されていた。

 

1発……2発は何とか避けれたが…!

 

 

――ギギギギギギッ!!!

 

 

3発目はかわしきれず、豪天砲を楯にしたのだが…。

 

 

――ブシュッ!!!

 

 

「ぐっ!」

 

円盤状のオーラの塊の威力を抑えきれず、左肩を僅かに掠め、そこから鮮血が滴る。俺の動きが止まったところをすかさずオーラを身に纏い、突進してきた。

 

「なんの!」

 

俺は豪天砲を蹴って真下に下がり、突進の軌道が外れ、ティアマットが通り過ぎる瞬間に顔面に蹴りをぶち込んだ。

 

 

――ゲシッ!!!

 

 

蹴りを受けたティアマット僅かながらに吹き飛ぶ。俺は身体を捻り、足に氣を集中させ…。

 

「猛虎……蹴撃!」

 

ティアマットに向けて脚から氣を放った。

 

「もういっちょ!」

 

さらにもう1発放った。

 

 

――ドォォン! ドォォン!

 

 

氣の塊は外すことなくティアマットに直撃した。爆煙がはれると、ティアマットの身体をオレンジ色のオーラが包んでいたが、展開が遅かったのか、無傷ではなかった。

 

『ドライグゥゥゥゥゥゥーーーーーーッ!!!』

 

咆哮をあげてティアマットが突っ込んできた。

 

 

――バキィッ!!!

 

 

「ぐっ!」

 

ティアマットの腕が俺を捉える。

 

「おらぁ!」

 

 

――ドス!!!

 

 

金棒……鈍砕骨を発現させておもいっきりぶん殴る。

 

 

――ゴッ!!!

 

 

今度は俺の顎を捉えられ、跳ね上げられる。

 

「こんのぉっ!」

 

 

――バキャッ!!!

 

 

空中で体勢を立て直し、縦に1回転して反動を付けながらティアマットの脳天に踵落としをぶち込んだ。

 

互いに当てて当てられを繰り返しているが…。

 

「ぐっ…!」

 

分が悪いのは俺の方だ。1発1発の破壊力と耐久力で俺が劣っているため、このやり合いを続けていたらジリ貧だ。

 

 

――ズシャッ!!!

 

 

「がっ!」

 

ティアマットの尻尾が鋭利な刃物の如く俺を襲い、俺の脇腹を斬り裂いた。脇腹から血が溢れる。

 

「おぉぉぉぉーーーーっ!!!」

 

俺はその尻尾を掴み、ティアマットを力任せにグルグルと回し始めた。ひとしきり回した後…。

 

 

――ドガァァァァッ!!!

 

 

地面におもいっきり叩き付けた。

 

俺はすかさず弓の1つである多幻双弓を発現させた。

 

『BoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoostBoost!!!!!!』

 

俺は目一杯倍化をかけ、オーラで創った矢に力を込めた。

 

 

――バシュン!!!

 

 

弓矢の弦をギリギリと引き絞り、極限にまで倍化させたオーラの矢をティアマットに向けて放った。

 

『ガァァァァァーーーッ!!!』

 

矢はティアマットに見事直撃するが、先程同様オーラの障壁によって阻まれる。だが、目一杯倍化させて放った矢であるため、完全に止めきれず、矢は貫通はしなかったが、ティアマットの背に深く突き刺さった。

 

「ここだ!」

 

今、矢が刺さった場所は、人型の生き物で言うところの、脳からの電気信号を遮断する場所。そこに寸分の狂いもなく狙い撃ったため、ティアマットは身体を動かす事ができない。

 

だが、あのティアマット程のものを止められるのは1分にも満たない短い時間だろう。この僅かな時間で勝負をかける!

 

とはいえ、あのティアマットを仕留められる程のものとなると……目一杯倍化させた赤龍砲でもぶっ放すか? いや、身体を動かせずとも、オーラの障壁は張れる。仕留めるには至らないだろう。だったら――っ!?

 

俺の頭の中に1つアイデアが浮かんだ。多分、これが1番破壊力がある技だ。

 

「悪魔になった俺ならではの新技だな」

 

俺は先程遠くに飛来していったブーステッド・ギア・スカイボードを呼び戻し、それのウィングに掴まって上空へとどんどん上昇していく。高度はどんどん上がっていき、遂には空を薄っすらと覆っていた雲を突き抜けた。

 

「よし。これだけ高度を上げれば充分だな」

 

俺はウィングから手を放し、両足を空へと向けた。そして、足元に足場を創り…。

 

 

――ドォン!!!

 

 

縮地で一気に降下した。

 

「ぐくっ…!」

 

雲を突き抜ける程の高さからの超高速落下。俺の身体にかかる衝撃波と空気摩擦や空気抵抗が半端ない。俺はそれらを歯を食い縛って耐える。

 

…………見えた!

 

グングン地面へと近づいていく。それに応じてスピードも当然上がっていく。俺は先程地面に叩き付けた場所で留まっているティアマットの姿を視認し、手元に二又の槍である龍牙を発現した。

 

「くらえ! 現状で1番破壊力と突進力がある必殺技だ! 彗 星 爆 撃!!!」

 

 

――ズシャァァァァァァーーーッ!!!

 

 

『グガァァァァァァァァーーーッ!!!』

 

槍は見事にティアマットを捉え、槍は身体の奥深くにまで突き刺さった。

 

ティアマットは絶叫を上げた。

 

技は何とか命中したが、これは禁術としよう。こんな技、まず当たらないだろうし、1回使っただけで身体がボロボロだ。

 

これで仕留めた……と、思っていたのだが…。

 

『ガァッ!』

 

 

――バキィッ!!!

 

 

「がっ!」

 

ティアマットは超高速落下からの槍を受けてもなお倒れることはなく、尻尾で背中にいる俺を叩き落とした。

 

俺は地面に転がっていく。さっきまでの激闘のダメージと今やった必殺技の影響で身体はボロボロ。何とか身体を起こすのが精一杯だ。

 

『グゥゥゥゥッ…』

 

対するティアマットの方も重傷らしく、まともに身体を動させずにいる。

 

あと一撃……与えられれば…。

 

もう赤龍砲は撃てない。なら、他の何かで・・・。

 

俺は手を天に翳した。

 

「朱乃さんのように上手くは出来ないが…」

 

俺はイメージを固める。敵に容赦なく降り注ぐ朱乃さんの代名詞でもある魔法。

 

普段の俺ではろくに狙いを付けられないが、今、ティアマットの背中には絶好の避雷針がある。多少の誤差なら問題ない。

 

「雷撃ぃぃぃぃーーーーっ!」

 

 

――ビガガァガガガッ!!!

 

 

俺は魔力を総動員してティアマットに雷を落とした。朱乃さんの雷に比べれば威力も見栄えも悪い。

 

『ガァァァァァァッ!!!』

 

雷は背中に刺さっている龍牙に命中し、その龍牙によって雷が体内にまで走っていった。雷が命中すると、シューと煙が上がった。

 

 

――ドトォォォォォン!!!

 

 

ティアマットは断末魔のような絶叫を上げると、その場で倒れ伏した。

 

「やって……やったぜ…」

 

俺の方も精も魂も尽き果て、その場で倒れたのだった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

続く

 

 





技の説明コーナー。


――彗星爆撃…。

雲を抜ける高さまで上昇してそこから真下に向けて縮地を行って高速落下して武器を叩き付ける技。ただ、かなり外しやすく、落下の際に身体にかかる衝撃波と空気摩擦が半端ないため、かなり諸刃の剣の技である。

感想、アドバイスお待ちしております。

それではまた!
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