緋弾のoutlaw   作:サバ缶みそ味

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お久しぶりーフ‥‥ほっとくのも何だかと思ったのでひっそりと続けて行こうと思います。

 思いつきとかでかなり更新速度は遅いですがそれなりに進めて行こうと思います



19話 訪問者

「こちらの病院にドリアンを保護してあります」

 

アドシアードから数日後、学園島を一望できるとある防波堤でノブツナはしかめっ面でメモを渡した。普段は釣り人もよく訪れるスポットなのだが今日に限って釣り人は少ない。

 

 それもそのはず、ノブツナの目の前で成人男性よりも筋肉の量も体格も桁違いのアフリカ系アメリカ人が釣りをしている。アロハシャツを着てサングラスをかけ、黙ったまま釣り糸を垂らして微動だにしない。その威圧もあって釣り人達は近づこうとしなかった。

 

「Hum…釣りというものは難しいナ」

「オリバさん、餌をつけてないと釣れませんよ」

 

 ノブツナは乾いた苦笑いをする。その通りだと笑う男性はアメリカのブラックペンタゴンことアリゾナ州立刑務所に収監されながら囚人として扱われずにアメリカの警察を牛耳る自由奔放の男、繋がれざる者(アンチェイン)ことビスケット・オリバである。オリバはノブツナが渡そうとしたメモを受け取ると満足そうに頷く。

 

「助かったよ。流石はMr.本部の弟子というわけだ。これで安心して祖国へ帰れるヨ」

「いえいえ…俺だけの力じゃ成し遂げれませんでした。仲間達の協力のおかげです」

 

 褒められるのが慣れていないようで、ノブツナはニヘラと笑って頭を掻く。

 

「さて…魚も釣れないことだし、私はすぐにドリアンを連れてアメリカへ帰るとしよう」

 

「…オリバさん、その前に少しばかり質問していいですか?」

 

 ニコニコと釣り具を片付けようとするオリバにノブツナは真剣な眼差しで見つめていた。その様子を見たオリバは静かに頷く。

 

「いいとも、今回は君に任せっきりだったからネ、好きなだけ質問してくれてかまわないよ」

 

「じゃあ‥‥ドリアンを差し向けたのはオリバさん、貴方ですね?」

 

 その言葉を聞いたオリバから笑みが消えて真顔になり、ピクリと腕の筋肉が動いた。オリバの拳は強く握られている。このまま殴り掛かってくるのではないかとノブツナはごくりと息を呑みいつでも避けれるよう足を静かに動かす。躱しきれるかどうかは分からない状況で背中に嫌な汗が流れる。

 

「‥‥何故、そう思うのかネ?」

 

 オリバは落ち着いた口調で恐怖で威嚇する獣をあやすかのように尋ねてきた。緊張の糸を解してはいけない、そう考えつつノブツナは答えた。

 

「ドリアンは学園島に爆弾を仕掛け学園島を爆発させようとしていました。彼はデュランダルという誘拐犯がこの学園に潜みある武偵を誘拐しようとしていた事を知っていた。ドリアンは意図していませんでしたが、誰かがデュランダルにすべての罪を擦り付けようとしていたことは分かりました」

 

「‥‥」

 

 オリバは何も言わず黙ったままじっとノブツナを見つめている。沈黙したままでも伝わる静かな威圧に耐えながらもノブツナは話を進めていく。

 

「当時はアドシアードというイベントがあり、武偵校は一般開放され一般人の他にメディアやお偉いさんも来ますからね…もしもし獏は事故でも起き大きな被害がでれば武偵の不祥事として叩かれますし、信頼も落ちる。そして爆弾を仕掛けたとしてデュランダル‥‥いや、イ・ウーとかいう組織も締め上げれる。武偵と犯罪組織、どちらも蹴落とされて得する人と言えば…アンチェインと呼ばれている貴方も得しますね」

 

 ずっと黙っていたオリバが何か言おうするのを遮り、ノブツナは一枚の紙を渡した。その紙には誰かの指紋の画像が添付されていた。

 

「憶測ではありません、ちゃんと証拠もあります。ドリアンがIEDを製造していた部屋にキャンディの包み紙がありました。俺の仲間に鑑識も得意な者がいまして‥‥その包み紙の一つに、貴方の指紋がありました。勿論、包み紙だけでなくIEDのパーツの一つにも…貴方はドリアンに会っていた。そしてデュランダルの事もドリアンに教えた」

 

 更にノブツナはもう一枚資料をオリバに渡す。

 

「そして、貴方がドリアンに渡したであろう彼が持っていたキャンディも調べました。成分に多量のメタンフェタミンが含まれていました。メタンフェタミンは精神刺激薬としても使われますがこの量は覚醒剤よりも危険な劇薬になりうる。それに、該当不明の成分も検出‥‥こんな薬を製造できるとすれば、アメリカにあるロスアラモス機関、貴方が関与したのでは?」

 

 ロスアラモス機関、アメリカの政府と関連した最先端技術と最先端科学を駆使した兵器や研究をしている研究機関。アメリカ政府と通ずるならば大統領すら司法すらお構いなしのこの男も一枚噛んでいるはずだ。ノブツナは威圧に怯むことなくオリバを見つめた。どう答えるか、いきなり殴ってくるか、どう動くかじっと見据える。

 

 しばらく沈黙していたオリバだったが遂に堪え切れなかったのかプルプルと震え出した途端、大きな声で高笑いをした。予想外の反応にノブツナは呆気に取られてポカンとする。

 

「HAHAHAHA‥‥‼すまないすまない、どうやって話を逸らそうと考えていたが君には誤魔化すことができないようだナ」

「では…」

「その通り。ドリアンを一時覚まさせたのも、デュランダルの事を教えたのも、彼に学園島に爆弾を仕掛けるよう教えたのも私だ」

「‥‥何故、ですか?」

 

 何故オリバがこんな事をしたのか理由を聞こうとした。するとオリバはノブツナが渡した資料を片手で何度も何度も握り潰し、A4サイズの紙が噛み続けて味が無くなったガムを包んだ包み紙ほどに小さくなった。

 

「―――私はね、武偵が大嫌いなんだよ」

 

 オリバは満面の笑みで答えた。その瞬間、ノブツナは伸し掛かるような殺気を感じて引きつる。彼の笑顔の裏に莫大もの怒りが込められているのが感じられた。

 

「アメリカ、日本、ヨーロッパ…世界中どの司法もこの私を縛るものは無い。だが武偵の連中は私をどうしても逮捕したいようでね、何度も何度も私の寝首を掻こうとし、私の邪魔をしてきた。実に愚かで小賢しいと思わないかね?」 

 

 熱く語るオリバに今度はノブツナが黙って聞く番になった。アメリカの警察、FBI、軍、司法さえも牛耳る彼に唯一抵抗を続ける武偵。何が何でも司法を取り戻すために法に縛られないこの男を捕まえたいようだ。

 

「それだけではない、イ・ウーの様な長く存在し、司法に囚われていない組織…私の存在は有るものとし、奴らは無かった事にされる‥‥実に片腹痛い。繋がれざる者(アンチェイン)は私一人で十分だ。『イ・ウー』、『藍幇』、『覇美』、そして『ウルス』…かび臭い連中は私が潰さなくてはネ」

 

 ウルス…その言葉を聞いたノブツナは見開く。以前、レキも同じように『ウルス』という単語を言っていた。それを何故、繋がれざる者(アンチェイン)は知っているのか、驚きを隠せなかった。

 

「おっと、そろそろドリアンを連れて帰らないと飛行機に乗り遅れてしまう…では、私は失礼するよ」

 

「ま、待ってください!オリバさん、『ウルス』って一体何ですか!?それだけじゃない、デュランダルの事をどうやって知ったんですか!?」

 

 話は終わりと釣り具を片付けて去ろうとするオリバを呼び止める。まだまだ聞かなければいけない事もあるし、知らなければならない事も山積みに残っている。オリバは歩みを止めるがこちらに振り向くことは無かった。

 

「少しだけ教えてあげよう‥‥君の見ている物全てが真実ではないのだよ。情報というものは奥深い、君が知らないものがあり、君が知らないうちに物事は進んでいく…そしてその中にはとんでもない怪物も潜んでいる」

 

 オリバはどう言いたいのかノブツナには分からなかった。だがこれだけは分かる、今自分が関わろうとしているのは野暮な事件とは比べ物にならない程の厖大な厄介事だと。

 

「そして全てを知った時、君は彼女の傍にいてやれるの事ができるかナ?」

 

 恐らくレキの事をさしている。オリバの言っている事とレキに何か関連しているのだろうか、もしかして本当に『ウルス』とかいうものに関連しているのか、考えても今は思いつかない。するとオリバは振り向いてニっと笑った。

 

「まあ、君に『愛』があればの話だがね…それではサラバだノブツナ君。いずれまた会おう」

 

 愛?それはどういう意味なのか、キョトンとしているノブツナにオリバは軽く手を振って去って行った。結局オリバから詳しい事は教えてもらえなかった。ノブツナは途方に暮れ、静かな海を眺めてため息をついた。

 

「結局、分からず仕舞いか‥‥」

 

 ただ分かったことがあったとすれば自分の情報収集力の無さくらいだろうか。まだまだ知らない事がありすぎる。

 

「ったく、一つ一つ整理していくかな」

 

___

 

 

「うぃーっす、ただいまー」

 

 オリバさんとの対話はめっちゃ怖すぎた。正直オリバさんが怒った時はちびりそうになったぜ…なんかまた会おうとか言ってたよな。あの人と戦いたくねぇな。

 

 普段ならば一仕事終えてくたびれた時はこのまま布団に籠って一日を終えたいと思っていた。でも今は違う。玄関開けたらサトウのごはんのようなもとい実家のような安心感で癒してくれる存在がいるのだ。

 

「ただいまー、レキ待たせちまったな。今日の晩飯は『百太郎』でラーメンを食べに行こうぜ」

 

 今のこの俺の部屋には居候をしているレキがいるのだ。今日は留守番をさせて正解だった。オリバさんがあれやこれやと言ってたもんだし、きっとレキが聞いちゃまずい事もあった。この事は黙っておこう‥‥

 

 それにしても返事が無い。俺はどうしたのかリビングを見回すと‥‥いました。ソファーにドラグノフを抱えてうずくまって寝ているレキさんが。

 

「‥‥」

 

 はいカワイイ。俺はすかさず携帯の写真を撮る。これ待ち受け画面にしよう。すっげえ癒されるんですけど。あ、カメラにも撮っておこう、焼き増ししてオークションに出せばバカ売れ…いや永久保存しなきゃ。

 

「ん‥‥ノブツナさん…?」

 

 シャッター音で目が覚めたのかゆっくりと目を開けてレキは起き上がる。長らくぐっすり眠っていたようで少し寝ぼけている。カワイイ、もう一枚撮っておこう。

 

「悪い、起こしちまったか?」

「いいえ…構いません‥‥」

 

 なんだろうか、ドリアンとの戦闘や捜査、そしてオリバとの会話、長くのしかかっていた疲労がスッキリと取れた様な気がした。どことなくレキはミステリアスな雰囲気があるけども何となく癒される気がする。俺は笑って彼女の頭を撫でようとした。

 

―——全てを知った時、君は彼女の傍にいてやれる事ができるかな?―――

 

 オリバさんが言っていた言葉を思い出し、俺は思わず手を止めた。

 

 確かにあの人の言う通りだ。俺は‥‥レキの事実を一ミリも知らない。一年間バディを組んでいたがお互いの事は深く知ろうとしなかった。

 レキ‥‥知っているとすれば彼女の名前と狙撃の腕前、ただそれだけ。彼女は一体何者なのか、何処から来たのか、詳しい事は知らない。

 彼女が本当に中二病患者でなけば『ウルス』とは一体何だろうか、彼女がよく言う『風』とは一体何なのか、俺が知らない厖大な存在なのか、オリバさんが敵視するのならばレキも狙われるのではないのか。

 

 ぐるぐると思考が巡り俺は石像の様に固まる。いうなれば考える人の像ってやつか。混乱する思考の中である事が思いつく。

 

 そういえば‥‥俺は彼女が笑ったところを見たことがない。

 

 

「‥‥ノブツナさん?」

 

 レキは微動だにしない俺を見て不思議そうに首を傾げる。ロボットのような無表情の顔―――というかなんでそんな笑ったりしないんだろうな。

 

 よくよく考えると、俺は何も知らないじゃないか。いや、知らなければならないのではないか?

 

「アー…すまん、ちょっと考え事さ。気にしないでくれや」

 

 いかんいかん、落ち着けノブツナ。これ以上悩んでいたらレキが心配する。いや違う、腹を割って聞かなければいけないんじゃないのか?いや、真実を知るのが怖いのか俺?

 

「―――『風』は警告しています。これ以上、関わってはいけないと」

 

 唐突にレキは俺に告げる。俺が何か悩んでいるのを察したのか、それともここにいる事が迷惑ではと思ったのだろうか。

 

「…関わり続けるとどうなる?」

「―――貴方は死ぬと」

 

 なんという事でしょう。風さんとやらは俺に死の宣告をしてきましたよ。というか相当風さんに嫌われてんな。

 

「そして私に戻れと‥‥これ以上『あの子』を目覚めさせないために『あの人』を奪えと言ってきました」

 

 何て事をしやがるのでしょうか。風さんとやらは相当昼ドラがお好きなのかそれとも重度のヤンデレなのでしょうか。ただ分かるとすれば‥‥レキも相当悩んでいる。表情に表さないけれど、悩んで悩み切ってそんで思い切って俺に相談してきたんだ。

 

「レキ…ごめんな、俺くよくよしてた」

 

 俺は微笑んでレキの頭を撫で、しゃがんで顔を合わせる。どうかしてたぜ‥‥真実を知らないとか、知るのを恐れようとしているとか、今は悩んでいる場合じゃない。今すべきことはレキを支えなきゃいけないんだ。

 

「お前が本当は何者なのか、ウルスとか『風』とかはよく分かんねえ‥‥でもこれだけは言える。何があろうとも、俺は裏切らねえし見放さねえ、俺がずっと傍にいてやるよ」

「‥‥!」

「俺はバカだからさ、詳しい事は知らん。でも、お前が悩んでいるのなら迷ってんなら助けてやる。『風』の野郎が何を言おうとも、俺がちゃんと導いてやる」

 

 レキが何者なのだろうか今は関係ない。知ろうとすればいつか知れる。

 

「だから心配すんな」 

 

「‥‥分かりました。私は、ウルスの姫は、貴方に従います…」

 

 気のせいだろうか…少しレキの表情が赤く、恍惚している気が…うん、夕陽のせいだな!そうだね!ごくりと生唾のんだけど気にしない!

 

「お、おし!もうこの話はお終い!これからラーメンでも食いに行こうぜ‼俺の奢りだ、好きなだけ食え‼」

 

 そう!シリアルなお話はもうここまでにして、楽しい事を考えなきゃね!レキはよく食うからなー、お財布と相談しなきゃ!

 

 その時、そそくさと行こうとする俺をレキが袖をクイッと掴んで止めた。俺は恐る恐るゆっくりとオイルの切れたロボットのように振り向く。

 

「ノブツナさん…私は貴方に委ねます。だから―――」

 

 おかしいな?なんだか今日のレキは色っぽいぞ?うん、これは夕陽のせいだ。ノブツナ、あなた疲れているのよ。レキは俺に構いもせずシュルリとネクタイを外し、ボタンを開けていく。

 

「――――貴方のモノであると、その証を私にください」

 

「はっ!?そ、それって‥‥ここっ、こっ、こっこ、こっ、こここっ、こここづっ‼」

 

 ストォォォップ!はいストォォォォップ‼まずいですよ‼これは本当にまずいですよ!?

 

 これは一体全体どういう事なんだ!?レキと会話していたらなんやかんやで変な雰囲気になっているでござる。いかん危ない危ない危ない…これは流石にまずいんじゃ‥‥

 

「‥‥」

 

 なんという事でしょう、レキは目を瞑って待っています。その瞬間、俺の天使と悪魔の戦いに悪魔が囁く。

 

 逆に考えるんだ‥‥やっちゃってもいいじゃないかと

 

 これはもしかしてレキの一世一代のプロポーズ!?いや、考えすぎだバカ。だが据え膳食わぬは男の恥。ここで逃げたら男が廃る。

 

「い、い、いいんだな?」

 

 俺の問いにレキは何も言わず頷く。これ以上、待たせてはいけない…俺は震えながら、恐る恐る、ゆっくりとレキに近づき、己の唇を彼女の唇に触れあわせていく。

 

 あと3㎝

 

 心臓がバクバクと鼓動が早くなる。まずいなこれ、師匠から破門されるんじゃねえのかな‥‥

 

 

 あと2㎝

 

 どうしよう、俺初めてだからこの後何をすればいいのか分かんねえ…

 

 あと1㎝

 

 あ、ゴry

 

「俺は帰って来たぞぉぉぉぉぉノブツナぁぁぁぁぁぁっ‼」

 

 そいつはリビングの窓をぶち破って乱入してきた。銀色の十字架のエンブレムのがついた真っ白なオーバーコートを着た、ツンツン頭で目つきが悪く蛇のような瞳の赤目の青年。どっかの特攻野郎の様なマスクをつけて提げている刀を抜かず、両手に持っているセロリを振り回し喧しく叫ぶ。

 

「中学以来だな!俺はバチカンで長い間修行をして帰って来た‼今の俺は貴様よりも何倍も強いぞ‼そんで土産にお前の嫌いなセロリを持ってきてやったぞ‼」

 

「‥‥」

 

 突然の乱入してきた輩にレキはポカンとするが俺は何も言わずにソイツに近づく。

 

「はっはっは‼ちょっといい雰囲気になってて伺うたタイミングを逃したが、ぶち壊してやったぜざまあみろ‼そして俺の持ってきたセロリに苦しむがry」

 

「ふんっ‼」

 

「オゴポコォ!?」

 

 そいつはセロリを振り回して襲い掛かて来たが構わず俺はそいつに有無言わずボディブローをする。

 

「ふんふんふんふんふんふんふん‼」

「ちょ、まっ、やめっ」

 

 ソイツの弁論する暇すら与えず俺はデンプシーをし続ける。そして俺は力一杯にソイツを持ち上げる。

 

「カエレ‼」

「あああああああっ!?」

 

 ベランダから外の海へと投げ込んむ。高々と水しぶきが上がり片付いたと俺は一息入れた。

 

「ノブツナさん…今のは」

 

 あ、レキが尋ねてきた。無かった事にしたかったけど、教えてなきゃな。

 

「あいつは神田スヴェン‥‥人間と吸血鬼のハーフ、ダンピールだ」

 

 二度と会うことは無いだろうと思ってた奴だったんだけど何で帰って来やがったんだ。




緋弾のアリアでダンピールってできればやれるんじゃないかと思い、ダンピールを出しました。ええ、思い付きですはい

『吸血鬼すぐ死ぬ』、面白いです(オイ

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