ネザーワールド   作:緑の悪魔

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初めての小説投稿ですので至らない点が多々あると思われますが、続けていく予定なのでぜひ、次回作もお楽しみください。
もし、ほかの小説の原作ネタに近いところがあればその小説が好きか、偶然ですのであまり気にしないようにお願いします


死後の世界

人は死ねば天国・地獄のどちらかに行くとされている。

だか、実際にはどちらも存在せずただ、モンスター達との戦が待っていた

ある意味地獄かもしれない、その世界で死ねば記憶、装備などあらゆる記憶が消されまた遠くの土地で戦いをしなければならない……

 

 

 

 

??『ハルー、そっちの狩り終わった?』

鎧を纏い、大斧を担いだ女が黒髪をなびかせながら振り向いた。

ハル『…っと、今終わったよー』

返事をしたのは同じく武装した小さな女の子

ハル『アリスは広範囲でいいよねー、私はスピード型だしなぁ』

ハルはピシッと音を立てながら鞭のようなものをしまった

アリス『武器の使い方の問題じゃないのー?』

アリスはいたずらっぽく笑いながら倒したモンスターに近寄った。

アリス『お、こいつ結構金持ってるじゃん。宿借りれるかな?』

ハル『1週間野宿は辛かったよね…。ベッドで寝れるなんて夢見たい!』

子供のようにはしゃぐハルの目は輝いていた

モンスターはどこへなく消滅した。

他のモンスターからも金を取り上げ、街へと向かおうとした時…

??『Fleam Ronde《炎の輪舞曲》』

若い男の声と共に熱風が起こる

アリス&ハル『『!?』』

ふたりは熱源へと急いだ、そこに立っていたのは唖然としている少年だった

アリスとハルは武器を手にした

アリス『今のは魔法の制御が効かなかったの?それとも私たちを狙って?』

アリスは両手に力を入れて大斧を構える

少年『……っ!?ご、ごめんなさい!!ゴブリン達に奇襲されてとっさに…!大丈夫ですか!?』

少年は心配そうに二人に近づく、

アリス『来ないで!』

強くいうアリスに対して

ハル『アリス、…悪気はないみたいだし話だけ聞こ?あなた名前は何ていうの?』

ハルはアリスを抑えながら少年に優しく問う

テルマ『え、えーっと…僕の名前はテルマ火の魔法を使うんだけど慣れてなくてここで練習してたんだ…』

テルマはチラチラこちらを見ながら話を続ける

テルマ『お腹も空いたし休憩をしようとしたら突然ゴブリンに襲われてとっさに呪文を叫んだんだ…』

足元に倒れるこげたゴブリンに目をやる3人

アリス『なんだ、そういうことね』

アリスはハルの方を向いてやれやれと言わんばかりの顔をした

アリス『人間狩りってのも流行ってるんだから雑魚に大技使わないでよね!もし私たちに当たってたらどうするの!』

ハル『まあまあ、とっさに技使うなんて私も良くすることだし…許してあげよ?ね?』

怯えているテルマを見たハルはアリスを止めに入る

アリス『…ハルがいいならいいけど』

テルマの顔に活気が戻ってきた

テルマ『ほんとにすいませんでした!お二人は一緒に行動してるんですか?』

突然の質問にふたりは驚きを隠せず一瞬だけ顔を見合わせた

ハル『ま、まあそうですね、アリスは強いしよく助けられます』

ハルは少し照れくさそうに言った

アリス『1人より二人の方が心強いしねー、あんたもパートナー見つけないと死んじゃうかもよ?』

アリスは武器をしまいながら真面目な顔で続ける

アリス『記憶も無い状態からスタートなんて嫌でしょ?』

アリスの問いかけにテルマは下を向いて言う

テルマ『死ぬのは嫌ですけどパートナーが見つからないんです…力もなければメンタルも弱い…誰も組んでくれないんですよね…』

落ち込んでいるテルマを見かねたハルが少し考えて

ハル『…良かったら私たちと行動します?』

アリス&テルマ『『!?』』

アリス『ハルしょうきなの!?初対面のしかも男だよ??』

ハル『ほんとに悪い人じゃ無さそうだし魔法使いって結構サポートしてくれると思うんだ。』

アリス『まあ、そうだけど…アレがサポート…』

コソコソしゃべるふたりの後で慌てふためくテルマをチラッと見て会話を続ける

ハル『何かあったらアリスがなんとかしてくれるでしょ?』

女神のような笑顔でアリスを見つめる

アリス『……ハルがそこまで言うなら、何かあったらすぐにあいつを別行動させるよ?』

真剣な眼差しのアリス

ハル『うん、そうだね!』

アリスはため息混じりにテルマを呼ぶ

アリス『って事で今日から一緒に行動してくれる?』

テルマ『………………』

完全に硬直していた

アリス(ほんとに大丈夫なのかな?)

そう思いつつテルマの顔を少し叩いた

テルマ『…はっ!すいません夢でも見てるのかと…ホントにいいんですか??』

アリス『ついてこないならいいけど?』

ハル『またそんな言い方!…テルマさんそれでもいいですか?』

テルマはよろしくお願いますと丁寧にお辞儀をして荷物を抱えてついてきた。

テルマ『あ、良かったらこれどうぞ、仲間にしてくださったお礼です』

カバンから袋を取り出して二人に笑顔で手渡す

アリス&ハル『『え』』

その小さな袋にはお金がぎっしり入っていた。

二人は顔を見合わせて抱き合った

テルマもニコニコと嬉しそうについていく

アリス『今日は宿で寝れる!』

アリスは歌いながら、ハルはスキップをしながら、テルマは二人の後ろを嬉しそうに歩いている。

 

街にはあと少しで着きそうだ




次回は街からスタートです
以上!
まだ特に考えていないのでお楽しみください
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