忍空のIS   作:オオオイ

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そういえば、前回主人公の風助出てねえな


風助、参戦!

「どっせいぃぃ!」

鈴は双天牙月を連結しそれを巨大ISに投げつける

巨大ISは微動だにせずにその攻撃を受けるが大したダメージにはなっていなかったが鈴は命中し跳ね返った双天牙月を取るとその勢いを維持したまま追撃した

さながら舞を踊る様であった

「はぁ!」

鈴が攻撃している隙に一夏が死角から攻撃をするが異常なまでの反射で避けてしまう

「妙ね…」

「何がだよ…はぁはぁ…」

一夏は何度も攻撃をするが鈴の攻撃には反応せずに自分の攻撃にはきっちり反応し避けられるこれが続き心身ともに疲弊していた

「あいつが避けるタイミングやその後に乱れが無いのよね」

鈴はISの実戦は並の訓練生と同等ではあるが、風助との組手によって実戦経験豊富とも言える

それ故に、巨大ISの違和感を感じていた

どんな達人でも全く同じ動きをできるわけでは無い、多少なりとも動きに乱れがあるものだ

戦闘中ならばなおさらである

「あれ、人が乗って無いから…」

「ISって人が乗らないと動かないんじゃ」

「じゃあ、あの動きに説明ができないわ。けどあいつの攻略法は見つけた」

鈴の顔に自信が満ち溢れる

「どうするつもりだよ…お互いエネルギー残りわずかだし」

「機械の弱点って何だと思う?」

「へ?」

鈴は一夏の背後に周り込む

「正解は、予測不能の事には対応できないことよ。瞬間加速に龍砲で更に加速させるわ」

「なんで、瞬間加速が使えるって…」

「あんたみたいな突撃馬鹿なら最低限使えなきゃ駄目な技でしょ?」

実行に移そうとした瞬間であった

「一夏!男ならばそれ位何とかしてみせろ!」

いつの間にか放送席を占領した箒が一夏に檄を飛ばすがそれはかえって相手を挑発し巨大ISに狙われてしまった

「箒!」

一夏が飛びかかり防ごうとするが発射までに間に合わない

「くっ!」

その時放送席のガラスが砕け、小さな影が飛んできた

「風助!」

自室謹慎中の風助が何故、それよりも風助が危ないと思った瞬間であった

「空圧掌!」

何か印を結び、手を前に突き出すと突風が起こり巨大ISの体勢が崩れ砲撃は上へと外れた

だがいい事ばかりではなかった

瞬間加速で攻撃しようとした一夏は急停止や方向転換が不可能なため本来狙うべき場所への攻撃を外しスラスターを機能停止に追い込んだが巨大ISは未だに健在である

「よぉ、一夏大丈夫か?」

エネルギーが底をつき倒れ込んだ一夏に風助は声をかける

「風助、早く逃げろ!先生たちもすぐに来る」

「そっか!ならあいつを食い止めるぞ」

巨大ISに風助が挑む

 




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忍空技の演出はアニメ版でいきます
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