世にリリウムのあらん事を   作:木曾のポン酢

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デイアフターデイと名前の無い怪物を聞きながら書いた


お買い物やら情報収集やら今後の方針やら

オードドライブの自動車の中で部屋にあった漫画を読みながら、街へとお買い物に行く。

ちなみに車種はハイエースです。最悪王大人が先にリリウムちゃんの後見人になっちゃった場合は、リリウムちゃんハイエースしなきゃいけないからね。

しっかし、王大人も女性の趣味が最高である。だからこそなんだかんだいって自分は彼が好きだ。てかACfaのプレイヤー結構あの人嫌いだけど、あれほぼほぼ羨望や嫉妬やろ。それにあの重量過多機体もカッコよくて好きだ。四脚重スナイパーいいよね。

というわけで、自分は別に王大人を滅せようなどとは考えていない。それに、もし彼がリリウムがゲットできなかった時にどんな娘っ子を新たな女王にするか気になるし。どんな娘だろうなー。楽しみだなー。

 

と、そんなこんなやってたら街についたとカーナビが告げる。駐車場に車を止め、アタッシュケースを右手で持つ。横には秘密基地から連れてきた買い物かごのついたロボが付き添っている。うん、いいね。SF世界はこうでなくちゃ。

さて、人類は未だ空へと逃げていない。このクソッタレな大地で健気に生きている、ど根性大根のように。

カーナビ曰く、ここはBFFが管理する街だ。となると旧イギリスのどこかだろう。よし、外食はやめておこう。

とりあえず、いまやるべきは買い物だ。家具や家電とかも新しく買いたいが、カタログだけもらって後で考えよう。近未来だからっていまの家具より便利とは限らない。

まずはスーパーを覗くか……と見てみる。

 

……第1問題発生である。金の単位がコームではない。あるるぇ〜おかしいぞ〜!

何故だと考えようとしてふと動きを止める。あれか、もしやここにかかれている数字は、コームがドルだとするとセント的な意味合いを持つ数字なのかもしれない。そうだそうに決まってる。だってあの金、数百コーマでミサイル一本買えちゃうもん。おかしいって絶対。

というわけで、諸々の単位が高いであろう宝石屋に来てみた。

………あ、そこそこな大きさのダイヤモンドが1コームで売ってらぁ。テレビであれくらいのダイヤモンドが100万で売られているの見たことあるぞ。

やばいなこれ、やばすぎるだろこれ。これ自分がいまアタッシュケースを落として誰かに拾われるだけで、ここらの貨幣価値大変なことになるんちゃうか?

そんな危機感を抱きつつ、とりあえず両替的な意味で0.8コームのエメラルドのついたネックレスを購入する、店員は私みたいな少女がこんな大金を持っていることに大層驚いたが、すぐに商品を持ってきた。おおかた、どっかの企業のドラ娘とでも思ったのだろう。

ネックレスを首からかけ、意気揚々と店から出る。うん、いいね。生前は縁がなかったが、宝石は心を煌びやかにさせてくれる。もっと大人になって不審がられない歳になったら、すごい高い宝石買おう。

そう考え、とりあえず崩した0.2コーム分の札束を後ろのロボットに渡し、籠の中にはメモ書きを置く。

 

「店員さんへ。とりあえず食材をこの金額で買えるだけ、栄養のバランス良く詰めてください。0.01コームはチップです……」

 

これでよし、盗まれたらそん時はそん時だ。0.2コームなんて痛くも痒くもない。

 

「じゃ、お使いお願いね。」

 

そうロボに言うと、彼はトコトコとスーパーに向かって動いて行った。かわいい。それを見送り、自分は目的の場所へと歩みを進める。

企業の統治がしっかりしてるのか、治安は良い。女の子一人で歩いていても、拐われるなんて事はない。まぁ、これは事前に調べていてわかっていたのだが。

しかし……いま、自分の目の前にある真っ暗な路地は、そんな美しい常識は通用しないだろう。

一歩中に踏み入るだけで、クソみたいな匂いが鼻をつく。いやぁいい、最高だ。二歩歩いたら可愛い娘ちゃんはすぐに娼館か好事家の家にワープできるだろう。

まぁ、そんな事を気にせずに二歩目を踏み出す。

と、目の前に大柄なスキンヘッドでマッチョなお兄ちゃんが近づいてきた。

 

「おいおいお嬢ちゃん迷子か?ここは君みたいな娘が入るような場所じゃないよ」

 

驚き桃の木山椒の木である。第一エンカウントは親切なお兄さんであった。貴方にはこれからも麻薬とかに染まらず、常識ある悪事を行うように私は願う。

 

「違います。私は用があってここに来ました」

 

丁寧に、常識ある少女の役柄となりきりセリフを読む

 

「は?」

 

「この街で、一番腕の良い情報屋を教えてください」

 

自分がそう言うと、男は何かに気がついたのか自分の顔をしかめる。恐らく、自分の眼帯と左腕に気がついたのだろう。

 

「……なるほど、そう言う事かい。」

 

どう想像したから知らんが、それに乗る

 

「ここでの流儀はどのようなものか知りませんが、失礼にならないだけの金額は持ってきたつもりです。貴方にも報酬は払います。だから、案内してください」

 

ペコリと頭を下げる。さて、どうだ?襲いかかってきたらガレージに置いてあった拳銃が火吹くだけだ。一応、ここに来る前に訓練はやった。卒業旅行で貯金はたいて射撃場で撃ちまくった甲斐もあり、片手でもなんとかぶれずに撃てることがわかった。

まぁダメだったら死ぬだけだ、そんときゃそん時である。次の人生は鮒になりたい。

 

「……ついてきな」

 

「ありがとうございます」

 

男が背を向け、歩き始める。心の中のガッツポーズをおさえながら、自分もひょこひょことついていく。

 

「……警戒のつもりかもしれないが、懐の銃に気を向けすぎだぜ」

 

おっとこりゃ失敬。うむ、まぁプロじゃないからそういう動作には疎いのだ。

 

「すみません……あまり慣れてなくて」

 

「いや、いい。……だけどな、お嬢ちゃんみたいな美人さんに武器はあわないぜ……」

 

トクン……

やだ、なにこの人イケメンやん。惚れたわ。ワイの心の雌が恋に落ちたで今。これじゃあまるで抜きゲーのヒロインだよ。

あ、ちなみに私は武器を持つ女性は大好きです。ペロペロ。

 

 

 

30分ほど歩き、綺麗なビルに入る。そしてエレベーターに乗り、最上階へと向かう。

 

「ここだ、事前に連絡は入れといたからすぐに話はできる」

 

「ありがとうございます。お兄さん。」

 

ペコリと頭を下げて、扉を開ける。

 

中には、スーツ姿の男に挟まれた痩せたの男性が座っていた。こけた頬に四角い眼鏡。帽子は目深に被っているが、なかなかのインテリヤクザ顔だ。

 

「エドから話は聞いた。自分はシンというものだ。一応、ここら一帯は自分が取り仕切っている。子飼いの情報屋もそこそこいる。お嬢ちゃんの助けにはなるだろうよ」

 

シン。ならほど、私の顔だけで人を判断するセンサーが、切れ者だと告げている。

 

「……調べて貰いたいことがあります。私の名前は……」

 

「いや、いい。こっちの情報網の精度を確かめて貰うためにも、初見のお客さんの情報はこっちで調べることにしている」

 

なんと、大した自信だ。だが残念ながら、私には過去が無い。あるのは何色にでもなれるまだ見ぬ未来だけだ。

 

「そうですか……。ですが、私は徹底的に過去を消してもらいました。調べるのは難しいと思います。それに、名前を名乗らなければ呼ぶのに苦労をすることになります。……ジャンヌ・オルレアン。これが私の今の名前です」

 

「なるほど、ジャンヌちゃんね。よろしく頼むよ」

 

ちなみにこの偽名は顔がFGOのジャンヌ・オルタに似てることから考えました。700%偽名なのが超クールだと思う。本名は西山恭一です。長男です。

 

さて、この人は自分をどう見るのか。一応、自分の中では国家解体戦争により家族を失った元特権階級の一人娘という設定である。いまつくった。

 

「よろしくお願いします。では、早速ですが依頼です。」

 

男の目を見て口を開く。人の顔を見ない人は信用されない。誰の言葉だったかしら。

 

「ウォルコット家について。それが私の知りたいことです」

 

 

 

任務は果たした。エドさん含め何人もの護衛に囲まれ、裏路地から出る。シンさんはBFFのこともあるのか、最初は軽く渋るような素振りを見せたが、前金としてアタッシュケースの中にある一万コーム渡すとすぐに頷いてくれた。ぬふふ、交渉など弱者のすること、強者は一撃でもって勝負を決するのだ!

札束で人の頬を叩くのは気持ち良い。私の心の諺である。

シンさん曰く、エドさんは金を嗅ぎつける嗅覚に関しては一級品らしい。そんなエドが連れてきたんだからと期待してたが、予想以上だと。

あったりまえじゃ、こちとら人類種の天敵やぞ。何べんクレイドル03落としてカーパルスで地獄の饗宴開いたと思ってんねん。

どうでもいいけど、ようオールドキング100万も出してくれたな。あの気前の良さには初見の時とても驚いた。ウィンDなぞ30万ぽっちじゃぞ。お前クレイドルがどうなってもええんかい。

 

「シンの親父曰く、一週間待ってもらえれば第一報は渡せるとのことです」

 

「わかりました。では来週、またこれくらいの時間にここにお邪魔します。では、お願いします」

 

そう言って裏路地を後にする。さて、とりあえずの仕事は済んだかな。

 

駐車場に戻ると、大量の荷物を抱えたロボットが待っていた。鍵を開けて食材を詰め込む。いやぁ、誘拐から食材の輸送まで、なんでもできるよハイエース。素晴らしいねハイエース。

……ふと、車のエンブレムを見てみたら有澤のエンブレムが刻まれていた。うん、とりあえず実弾防御に関しては問題ないな。

 

車に乗る。カーナビで位置指定。オートドライブ。

食材の値段は……ふむ、どうやらそこまで高騰してはいないらしい。まぁ、これからネクスト戦争が起こるので、大変なことになるのだろうが、いまはそんな兆候は見て取れない。

 

とりあえずお家に帰ろう。隻腕だから料理は難しいかもしれないが、自分の設定の萌え度からすれば些細な問題である。

 

 

あぁ〜萌えだ。この、隻腕の女の子が頑張って料理してる姿、第三者視点から見たら正しく萌えだ。

作ってるのは水炊きだが、いや、買ったもの見たらなかなかの鶏肉が入っていたのよ。だから……ね?

 

隻腕だと食べながら本が読めないが、まぁ行儀が悪いからしゃーない。なのでテレビを見る。

あの世での要望通り、ちゃんとテレビはお外の電波を捕まえていてくれた。

色んな企業がスポンサーの番組やらCMやらが出てくる。あ、BFFの専務とかいう人がテレビ出てる。あんた本社と共に沈むで。

そんな風に適当にチャンネルを回していると、一瞬気になる文字が目に入る。

 

霞スミカ

 

すぐにチャンネルを戻す。と、どうやらインテリオル・ユニオンのプロパガンダ番組らしい。そこでは、自社のネクストの戦果の喧伝を行っていた。で、今回出演しているのが霞スミカっと……

綺麗だな。座っているから身長はよくわからないが、胸はデカくて脚はスラリと長い。目鼻は鋭く整っている。髪型は……黒の腰まで伸びたロングっと……。うん、CVも変わってないな。安心した。

ふむ、ほぼほぼイメージ通りだ。歳は高校生くらいだろうか。おそらく日本じ……この世界だと、極東出身とでも言った方が良いのかしら。

他にめぼしい番組もないし、とりあえずこの番組を見続ける。

うん、しっかりとしたお嬢さんだ。少し表情が硬いが、受け答えはハッキリしている。faの事を思い返すに、こういう番組が好きとは思えないのにようやるもんだと勝手に感心する。

まぁ、リンクス。特にオリジナルともなるとそれぞれの企業を象徴するような存在だ。広報活動を行うことも少なくないのだろう。

この番組では、国家解体戦争における彼女の戦いについて解説していた。

そうそう、あのレールガンが痛いんだよなぁ。カーパルスではそこそこ痛い目を見た。最終的にカノサワで貫いたが。

……霞スミカか。

よくわからんが鍋にあいそうという理由で鍋にぶち込んだ野菜で鶏肉を巻いたものをポン酢につけ、頬張る。

そうだな、彼女とは何かしら因縁を持ちたいな。ACfaの為に。颯爽と首輪付きの前に登場した時に、彼女に「お前は……あの時の!?」とか言われたい。

しかし、問題としてはこの霞スミカさん。AC4では直接出張ってこない為に狙って出会うことが出来ないのだ。どうしよう、リンクス戦争のどさくさにレオーネメカニカ強襲するか?でも、湖の上に建ってたり本社が船だったりしないと難しそうだなぁ。いや、そもそもそんなお偉いさんがいるところに汚染ばら撒くネクストは配備しないか……。

まぁ、またこの事はあとで考えよう。インテリオル・ユニオンの基地をしらみ潰しにしていくのも良いかもしれない。

スミカの出番が終わったので、チャンネルを変える。

後の時間はGA系のチャンネルでネクストが主役のアニメがやってたのでそれを見ることにした。この世界の子供達は、将来の夢がリンクスだったりするのかしら。

 

 

ネクストというのは、強大な戦力である。何の冗談でもなく、一機一機には戦術的・戦略的に高い価値がある。

そんな中で、自分みたいなイレギュラーが現れたらどうなるかというのを考えてみて、まぁ十中八九消されるだろうなぁと結論付けた。

一応、出撃した時に目立たず帰還できるような道は用意してもらっているが、だからといってここがバレないなどと考えるのは虫が良い話だろう。

とりあえず、初出撃までは大人しくしとこう。そう考えるとテンションのままにフライトしたのは迂闊だったかもしれないが、楽しかったからしゃーない。

さて、初めての獲物は何にしよう。この時代に出て来るネクストの顔を思い浮かべ……

 

「アマジーグだな」

 

即決する。うん、とりあえずあいつなら後腐れなく殺れそうだ。イクバールの支援を受けているのでは?とかいうフロム脳患者の話もあったが、まぁ別に好きな企業ではないので嫌われてもどうでも良い。好きな企業はトーラス有澤BFFです。もともと重量級AC好きなのよね。faではビュンビュン飛ぶのが楽しいから中量二脚乗ってるけど。恨むなよアマジーグ。恨むなら自分の弱さを恨め。企業とかぶっ潰したいんならせめて首輪付きくらいの腕はもってもらわないと困る。

とりあえず、レイヴンが襲撃する時にご一緒しよう。そういや、死神部隊のJさんも来るな。4の二大重要人物の動きとかを見れる機会だ、絶対に行かなきゃ。

 

…………fa後はコールドスリープとかしてV世界に至るまで休止し、ネクストで俺TUEEEEEするというアレを思いついた。

いやまぁ、うん。とりあえず置いておこう。

 

その後の時間は、シミュレーション代わりにAC4をやる事にした。外装やら武装やらAAやら、faに無い物も多いが、これからの予習の為にもやっておく。

 

 

問題発生。隻腕だからハイスピードアクション出来ない。

ヤベェ、何も考えてなかった。設定を考えるのに夢中でデメリットを考えてなかった。

……と、とりあえず落ち着こう。いっちゃんカチャカチャやる右手は無事だ。ならなんとか方法はあるはずだ。最悪動きさえすれば……

 

足か。足だな。足しかない。

靴下を脱ぐ。左足の親指と人差し指の間にLスティックを挟み、右手を添える。うん、ピョンピョン戦闘は出来ないが、オンラインじゃないから多分大丈夫。やってやる……やってやるぞ……!穴だらけにしてやる!!!!

 

 

っべーわ。これまじっべーわ。人間の可能性だわ。戦いによって人間の可能性が証明されちゃったわ。

うん、腕は多少落ちるが、まぁなんとかハードでだいたいのミッションが行けることが証明されちゃった。クレイドル03系のミッションとかの強制的に飛びながらネクストと戦うミッションは難しいかもしれないけど。

というわけで、今はハイダ工廠に来ています。いえーい!内部粛清いえーい!!

お、メノちゃんきた。いやぁ、君もかわいそうだね。多分GAEに騙されて来ちゃったんだよね。依頼主はいつものGAE、依頼はハイダ工廠を襲撃した不明ネクストの撃破だ。みたいな感じで。まぁ、だからといって容赦はしないが。おら!おら!!オラァッ!!!こちとらカノサワだぞォ!!!!

はい、撃破。うーん、かわいそかわいそなのです。まだまだお若いのにこんな所で、しかも自分の会社が依頼したネクストに殺られてしまうなんて。多分、生き残ってたらfaでローディ先生やメイちゃんと一緒にGAの看板を背負えていたのに……

 

待てよ、別に生き残らせてもええんちゃうか?

うん、もともとリンクス戦争ではGAは勝者の側に立つ存在だ。そこのリンクスが余分に一人二人生き残ってたって政治的には問題があるかもしれないが、旧レイレナード出身のオッツが作るORCA旅団の存在にかかわるとは思いにくい。まぁバタフライエフェクト的にかかわるかも知らんが、そんときゃそん時だ。あの情熱的な夢想家が、半端な障害で諦めるとは思えんし。

よし!やろう!救おう!巨乳でも美人でもないかも知れんが声が可愛いからノープロブレムである。

やはり生きるからには爪痕の20や30は残したいしね。こちとら人類種の天敵やぞ、舐めんな。

さて、そうと決まればシミュレーションをもう一回するか。いやまぁ、ハードじゃなかったらハイダ工廠に来ることすら無いんですけどね。ハードであってくれぇ〜レイヴンに七難八苦を与えたまえ〜。

 

 

「絢辻さんは裏表のない素敵な人です!」

というわけで、今私はリリウム攻略の練習の為に仮面優等生ルートをプレイしています。おそらくキャラは全然違うと思うけど、声優同じだからセーフ。

いや良いよね。個人的にアマガミ内では上崎さんと一二を争う。てか上崎さんルートでの絢辻さんがいい。エビコレ+だと全員上崎さんを撃退できるらしいけど、持ってないからなんともなぁ。

まぁしかし、実を言うと自分はそこまでリリウム攻略に危機は抱いてない。接触は恐らく困難だろうが、接触すれば一撃でもって撃墜する自信がある。

いやほら、今の自分超美人じゃん?

欠損によってAPPが下がっている可能性もあるが、自分が欠損フェチであることを差し引いても17以上はある自信がある。APP×1の判定でもそこそこの成功率は保証されているのだ、美人は辛いぜ。

そんな美女が迫ってくるのである。落ちる。性別関係なく落ちるね。ソフトウェアの方に自信は一切無いが、ハードウェアには全幅の信頼がある。リリウムがアンビエントだとしたら、こちとらPS3版のハードアンサラーだ。ま、余裕ですね。あ、スタルカさんは帰ってください。

やめて!ハラショーやめて!

あ、そうだ。リリウムと接触した時のセリフとか考えとかなきゃ。どうしよ、どんなキャラで行こうか。カンテレでも弾こうかしら。それとも第九の鼻唄歌いながら接近しようかしら。

……どっちも相当な不思議ちゃんだな。

 

 

と、そんなこんなをしていたら結構な時間になった。夜更かし上等主義だが、今日はお出かけして疲れちゃった(はーと)……やべぇ、美少女になったお陰で可愛いセリフを考えても吐き気が来ない。

とりあえず、とっとと寝よう。

 

今日はとっても楽しかったね!明日はもっと楽しくなるよ!ね、ハム太郎!!

 




オルレアンちゃんの脳みそはQBしてるかのような不規則な跳躍を繰り返しています。かわいいですね。

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