作者「………アレですガチで思い浮かばなかったのです…誠に申し訳有りません」
移動時間3時間弱、私達は新幹線の中に揺られながら漸く北海道の南端にある函館市に着くことが出来ました。
そしてさぁ旅行に行こうとしたその時でした…背後から何かがぶつかって来ました、そして聞き覚えのありすぎる声が聞こえて来ました…如何して此処に?
「いっちゃん久しぶり!」
そうISを造った張本人 篠ノ之束さんが居ました、まぁこれ自体は特に珍しくはないのですが今と言うか私のIS ネロがいる場所で其れをやられると
「ぬぅ!余の奏者に何をする⁉︎」
当然の様にネロは食ってかかってきます、其れでも束さんは気に留めません何故なら束さんだからです
「ん〜…君だれ?…あぁ…『
威嚇する様に束さんを睨みながら見るネロを見ながら、何か考える様な仕草をした後にそんな事を言って来ました…何で束さんがネロの事を知っているのでしょうか?
「あぁ…君達が言いたいのは分かるよ?その前にようこそ『彼方側』の織斑一夏君と鳳鈴音ちゃん、私達の世界へようこそ…そうだね〜詳しくは私の別荘で話そう?」
さて…此れは如何しましょうか、今の今まで現れなかった束さんが今になって現れそして、別世界から来た一夏さんや知らない筈のネロの事を知っていますし…さっき言っていたFateシリーズなるものも知りたいですし…
「ふふーん♪ようこそ私の別荘 兎さんハウスin函館へ♪」
「えっ…ぼろ…」
「なんか別荘と言うか…お化け屋敷?」
函館の外れにその束さんの別荘に行ったのですが…其れは別荘と言うよりも鈴ちゃんが言うようにお化け屋敷にしか見えない建物でした…何だか本当にお化けが出て来そうです。
「ほら束さんって一応世界から指名手配されてる身だからさこういった場所の方が都合が良いからね〜……まぁ大体束さんの趣味だけどね〜♪」
「あっ頭可笑しいんじゃないですか⁉︎おっおおおお化けが出たら如何するんですか‼︎」
私の絶叫を聞きキョトンとする一夏さん達ですが……ニヤリと悪い笑みを浮かべる束さんが私の手を握り
「まっ行こうか?」
「あぁぁぁ⁉︎」
束さんは酷い人です、何でこんなに嫌がっているのに無理矢理こんなお化け屋敷みたいな所に連れ込もうとするなんて束さんは鬼畜です
後ろからネロと一夏さん達が付いて来る。
お化け屋敷の中はそんなに汚くは無く、流石に別荘と言うだけ丁寧に清掃がされていました。
「あっ!束帰って来たの?」
そんな可愛らしい声と共に一人の着飾った桃色の髪の可愛らしい女の子が現れる
背はネロより少し位小さい位でしょうか?
そんな女の子が太陽の様な眩しい笑顔をわたしたちに振りまきながら此方に来ます…此れはヤバイです……鼻血が…
「……一夏、ネロテッシュだ」
「「ありがとうございます/感謝するもう一人の奏者よ」」
「あんたら大丈夫なの?」
「大丈夫です問題ないです/大丈夫だ問題ない」
「不安しかないわ…」
「そうだ!アストルフォ君!いっちゃん達に挨拶しよ?」
アストルフォ君と言われた女の子は頷きながら此方を見て
「僕の名前はアストルフォ、シャルルマーニュ十二勇士の一人、アストルフォだよ!」
そうニコリとアストルフォさんが微笑みながら言った