メテオリウム─翠晶眼の傭兵─   作:影迷彩

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 キャラが出来次第随時更新。
 時に名前だけのキャラもいるが、後に登録される場合あり。
 
 


登場人物

 ──アケミジン・カヨウ/アケヨ──

 所属…クランチェイン

 A型

 身長…159cm

 年齢…19歳

 天空人"スカライズ"上流貴族であり、ツキカゲの依頼者でもある少女。地表では"アケヨ"の偽名を使う。

 純粋無垢で好奇心旺盛、意識が顔と行動に表れやすい素直な性格であり、騙されやすく傷つきやすい。一方で決断したことは必ず行動にうつすなど、行動力が高い一面も見せており何事にも首を突っ込む。

 ある理由でスカライズから抜け出し、ツキカゲを護衛として行動を共にすることになる。

 

 ──ツキカゲ──

 所属…クランチェイン

 翠晶眼

 身長…175cm

 年齢…19歳(監理局登録年齢)

 日本刀での戦闘を主にした"影道流外戦渡術"の使い手であるエニマリーであり、加速能力と、触れた結晶を壊す変異能の翠晶眼。

 常に冷淡な表情に無愛想、性格を測ることは難しく、日常生活や任務においても一人で行動している。

 任務を忠実にこなす一方、遂行する為として破壊を望んで戦うことから、"戦闘鬼"や"噛み砕き屋(クランチャー)"等の異名を持つ。これらの行動を本能から求めている戦闘狂であるが、一方で術の理に従い、不必要な命までは奪わないといった一面も持つ。

 

 ──カーチス・ハーディー──

 所属…クランチェイン(責任者)

 A型(RH-)

 身長…180cm

 年齢…48歳

 常に笑みを浮かべ、それ以外の表情を見せないクランチェインのリーダー。

 軽薄な言動と態度で周りから何も考えていないと思われがちだが、その中には破壊や戦闘を求める凶悪な感情を秘めている。

 他人に対して退廃的であり、特にツキカゲに対して表面では常にからかい小馬鹿にしているが、内心ではツキカゲに強い執着心を持つ。 

 

 ──ニレイナ・グレイ──

 所属…クランチェイン

 O型

 身長…161cm

 年齢…26歳

 クランチェインの看護や家事を担当する白髪の女性。白衣の下には何も着ておらず、その全身には様々な傷跡が刻まれている。

 優しく包容力のある笑顔で周りを和まし、奉仕を生き甲斐として働く仲間思い。その一方で仲間以外には冷淡な視線を見せることがある。

 故郷をクーデターで失っており、その時にカーチスに拾われたことで、カーチスに対して盲信的な愛情を抱くようになる。

 

 ──ローガン・シモン──

 所属…クランチェイン

 翠晶眼

 身長…155cm

 年齢…17歳(監理局登録年齢)

 無機質で機械的言動が特徴の翠晶眼である少女。

 他者に無愛想で冷静な性格だが、一方で敵と見なしたものには好戦的となり殲滅するまで戦い抜く。また、認めた相手には無愛想な態度を潜ませ身を尽くすという、責任感がとても高い一面もある。

 変異能"Lock on"での高い標的探知能力、そしてLbCM(生体接続機器)を使用した銃器との連動による多重視覚や情報収集により高い狙撃能力を持つ。その能力からクランチェインにおける遠距離戦を一人で担当しており、移動手段としてサバイバとコンビを組むことが多い。 

 

 ──サバイバ・キャリー──

 所属…クランチェイン

 B型

 身長…173cm

 年齢…36歳

 陽気で気さく、男性のような口調で人付き合いのいい女性。誰に対しても気兼ねなく接し、基本的に渾名で呼ぶのを好む。サバイバ・キャリーという名も彼女自身が名乗る渾名であり、本名を知るものは数少ない知己のみである。

 乗り物の種類を問わず高い操縦技術を持ち、運ぶもの全てを生きて安全に運び届ける事を得意とする。エンジニアでもあり、彼女の所有する小型輸送船"アームドレイヴン"は並みの輸送船には持てない性能や機能を、度重なる整備や改造により得ている。

 管理所に預けた子供がおり、その子を養う為にエニマリーを続けている。

 

 ──WAAC・N/AEBW・04──

 所属…クランチェイン(カヨウのペット)

 人造翠晶眼

 全長…50cm(通常時)

 年齢…6ヶ月

 ヒゲドム製薬で製作された対翠晶眼生体兵器(AEBW)。そして翠晶粒子吸収器官を爪に持ち、相手の粒子を吸収して自身を強化する。

 現在はカヨウに飼われたことで改名され、失った牙を専用義歯に変えて彼女につくようになった。

 傲慢で負けず嫌いであり、周りを見下した態度を取るが、気を許した相手の足元にはすり寄る。特に、カヨウの華奢な足と性格がお気に入りである。

 

 

 

 ──エイリーン・ソウマ──

 所属…スカライズ警察3番隊(隊長)

 A型

 身長…163cm

 年齢…26歳

 スカイカントリー第3都市では珍しい金髪のハーフ。 

 スカライズ全体の中でも上位の権力を有するソウマ家の出身であり、26歳の若さにして3番隊の隊長を任されている。

 真面目で正義感の強い性格をしており、スカライズの秩序を守る信念と誇りの下、カヨウ捜索の為に地表へ降り立つ。

 

 ──ヒガレ・カギホ──

 所属…スカライズ警察3番隊(副長)

 

 

 

 ──ウィップクロー──

 所属…奴隷商船(用心棒)

 

 

 

 ──エクスプリースト──

 所属…なし

 翠晶眼

 身長……260㎝

 年齢……26歳(監理局登録年齢)

 牧師衣装のエニマリー。聖職者ではあるらしいが、どちらが副業かは怪しい。

 屈強な肉体に違わぬ怪力と、その力で振り回す可変大剣"エグゼスカッター"、肉体を結晶で覆い硬化する"bless(加護)"により、あらゆる攻撃から身を守りつつ戦場を殲滅する防衛戦法を得意とする。

 「死こそ最大の救済」といった持論により、相対した者は必殺することを心がけている。だが己の持つ持論は強制せず、場の動きに己を合わせる柔軟さも持ち合わせている。

 

 

 

 ──ジーフェン──

 所属…ゲイル・ザ・ランペイジ・クレイジー

 翠晶眼

 身長……149㎝

 年齢…16歳(監理局登録年齢)

 "疾風"という意味の名を持つゲイル・ザ・ランペイジ・クレイジーの一番弾。

 可愛らしい見た目とは裏腹に残忍であり、敵対するもの──そうでなくてもイライラとする相手を切り刻まずにはいられない性格。年上の人を「姉ちゃん(兄ちゃん)」と呼んでなつくが、例え仲が良くとも、喧嘩になると相手を切り刻む。

 両腕を始めとして、全身から湾曲した翠色の刃を生やす変異能と、両足などに装着されたローラースケートによる一撃離脱戦法を得意とし、常に最前線で相手を切り刻む。

 

 ──ウェンディ・W・ウィンド──

 所属…ゲイル・ザ・ランペイジ・クレイジー

 AB型

 身長……173㎝

 年齢……29歳

 ゲイル・ザ・ランペイジ・クレイジーの特攻要員であるグラマラスな女性。

 軽い言動、特に性や暴力など快楽的なものを好み、己にとって気持ちのいいことにしか興味が湧かない。己がどうでもいいと感じるものは、問答無用に情け容赦なく撃つ。ジーフェンとは気が合っており、任務時でも息の合ったコンビネーションを発揮するが、一度喧嘩沙汰になれば周囲を巻き込んだ血みどろな争いを起こす。

 全身の66%をナノマシンに置換しており、それによる驚異的な再生力と間接を無視した挙動が行え、それらによる格闘と銃剣による近~中距離の戦闘を得意とする。

 

 ──ハリー・K・ネルロガンズ──

 所属…ゲイル・ザ・ランペイジ・クレイジー

 

 

 

 ──D・ヒゲドム──

 所属…翠晶粒子研究所"ヒゲドム製薬"(主任)

 

 ──レヴォルツィオーン──

 所属…翠晶粒子研究所"ヒゲドム製薬"(秘書兼"私設猟犬部隊・翠(ハウンドトルーペン・スマラグド)"司令塔)

 

 

 

 ──ナイティーク──

 所属…XXXXXX

 

 ──暗影──

 所属…XXXXXX

 

 ──ゴースト──

 所属…XXXXXX

 

 ──ラフライフル──

 所属…XXXXXX派遣エニマリー

翠晶眼

 身長…205cm

 年齢…27歳(監理局登録年齢)

 ツチハラ地主の護衛及び監視等の為に派遣されたエニマリー。

 だがツチハラ地主とは意気投合していたらしく、彼の横領を黙認していた。典型的な翠晶眼の価値観であり、人間を只の道具と見なして酷使、時には暇潰しに殺すことを趣味としている。

 触れた銃器を強化する変異能であり、その能力で村の民達を屈させ楽しんでいた。 

 

 

 ──ムナカタ・カネモリ──

 所属…カネモリ工房(親方)

 A型

 身長…170㎝

 年齢…69歳

 Mt・TB(トウホウブレード、旧名称を"太刀")を専門に製作する武器工房の匠。老齢ながら力も威厳も腕も衰えておらず、気に入らない客は声を荒らげて追い返す偏屈にして頑固者。一方で気に入った客の要望にはきっちり答え、武器の取り扱い具合によっては無償で製作改造するなど気前のいい一面も持つ。

 弟子であり、本人曰く「孫娘」のマサには厳しくも、最近反抗期に入っていたことには内心悩む親心もある。

 従軍経験あり、武器製造部門に就いていた。その時の2つ名は“機能美の匠(ギミックマスター)”。

 

 ──マサ──

 所属…カネモリ工房(一番弟子)

 翠晶眼

 身長…158㎝

 年齢…カネモリ曰く「15歳」

 カネモリ工房に弟子入りしている少女。師であるカネモリとは反対に快活で陽気、客に人気のある看板娘。だが自分の美学を否定するものには喧嘩越しで反抗するなど、頑固者な一面はカネモリから受け継いでしまっている。

 その美学とは、「武装にどれだけ機能を積めるか」というマルチウェポン至上論。特に客層の為か機能付きの鞘を作ることに専念しようとしている。そのことでカネモリとは喧嘩をよくしており、カネモリを時代遅れと言うが、内心はカネモリの持つ芸術的な刀の製法に羨望している。 

 なお、カネモリが祖父であることは分からないようであり、たまに実の家族のように接するカネモリの態度には驚いている。


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