長屋住まいだったあの頃、両親は未だ二人共に健在で小生意気な弟未だ幼い弟に空気読めないアホの子のアタシの家族だった
え?ドンくらいアホかって?
さすがサンタは信じてないけど呪いやたたり系はマジに怖くて一時期一人でお風呂に入るのが怖かったのは誰にも言えない悩みだった
アホの子の証明その二
「見知らぬ天井だ…」
そんな訳はなく親戚の家に泊まりに来ているのを忘れて見慣れてない天井を見ていただけの話だよ
アホの子の証明その三、両親が別れるとき親父はこう言ったそうだ
『アホは要らん、もう少ししっかりしてりゃした二人と一緒に引き取って子守りをさせたんだがな』
つまりアタシと言う人間にはなんの価値もないと言われたのとだと思うけど?
あ、話しは未だ途中だぞ?その話を母ちゃんから聞いた時の話だよ
その時母ちゃんはアタシにこうも言った
『アイツが引き取りを拒否したから仕方無いからか引き取った』
つまりアタシは両親から要らない子のジャッジを受けたわけだ…
虐待まではいかないよな?結構ぶっ叩かれたけどな
でも、例え本気じゃなくても正直言ってキツかったよ、仕方無く引き取ったって言葉はいくらアタシがアホでも悲しかった
そのせいだろうか?アタシは恋を知らない誰かを好きになり求めたり誰かがアタシ好きになりアタシを必要として求められること
嫌、そもそもその好きって感覚が理解できないし執着心もないしそもそも自分の事がキライなアタシは自分の事すら愛せないアタシが他人を愛せるわけないでしょ?
たまに聞く街宣車から聞こえる聖書の言葉、汝が汝を愛するがが如く汝の隣人を愛せよって…だからアタシは自分がキライなんだって言いたいんだけど?
もちろん面倒臭いからそんな事言わないけどね?
で、長い前ふりが終わり今からが本題ね
その日の夜でした…アタシと弟はとなりにすんでた同い年の男の子と花火してたんだよね
アタシと違い陽気てはっきりモノを言うガキ大将タイプのその子の事は苦手でしたね、かなり引っ張り回された記憶しかないし…
因みにアタシはサラダキノコタイプらしい
三輪車にお砂場三点セットを常に装備したアタシの所在地を母ちゃんも把握出来なかったそうだから今のご時世なら事件に巻き込まれても気付かれるのはかなり遅いだろうな
うん、可愛くなくてよかったよ
パチンコ屋で放置されてても誰も気にも止めないんだからさ
話が脇道にそれたけど花火のクライマックスの線香花火をしてた時の事アタシは自分の持つ線香花火の火をじっと魅入ったんんだと思う
線香花火の火の玉がちぎれてサンダルばきのアタシの足の上に落ちたんだ
不思議な事に火傷の痕はあるのに痛いとか熱いとは感じなかったしそんな記憶はなくアタシの記憶はビックリした弟に
「てめえっ、ナニやってんだよ普通は逃げるもんだろうがよっ!」
ってめちゃめちゃ怒られたけどそんなのアタシが避けられる訳ないじゃん?が持論たった記憶か有るから逃げるとか避けるって発想がそもそもなかったと思う
アホの子の証明その四
親戚のおばちゃん曰くお小遣いに100円あげたら
「これ(100円玉)は要らないから十円ちょうだいっ!」そう言って貰った十円玉一枚を握り締めて駄菓子を買いに走ったんだってさフンス
でもその話を聞いた時にゃさすがのアタシも唖然としたね…小さい頃のアタシ、ナニやってんだよっ!って思ったもんさね
事実をキーワードにしたシリーズいかがでしたでしょうかか?又ネタを思い出した時にお会いいたしましょう