動揺するマタリだが徐々に受け止める。というよりせザル負えない。
ココアがどんな気持ちで隠していてどんな思いで伝えたのか…
こう言ったことも今回でわかります。
ではでは、お楽しみに〜
リゼは熱があるせいか甘えん坊さんだったな!
それにしても、ココアが言ってたこと、本当なのか…
待て…今まで兄妹だと思ってた人がだよ、赤の他人なんて誰が信じられる?
いや…ココアは納得したんだ。できる人はできるだろう。
でも少なくても俺は納得いかない。
しかも俺のこと恋愛的に好きって…
俺はどうしたらいいんだ?千夜のこともあるし…俺は一体どうすればいいんだー!
ココアも大事だからな、見捨てるわけいかないし…
リゼは俺が他の奴と仲良くしてると寂しくなっちゃうっていうし…
わああああぁぁぁぁ〜
とりあえず、ココアと話し合うべきだな。
マタリ「ココア、教えて欲しいことがあるんだけど…」
ココア「ん?なにー?」
マタリ「俺たち本当の兄妹じゃないのか?」
ココア「そうだよ。お兄ちゃん、本当はねお兄ちゃんは他のお家で生まれたんだよ。だけどね、すぐに両親が亡くなっちゃって…元々隣の家だった私たちの家で引き取ったの。私はまだ小さかったから覚えてないんだけどね…
お母さんとお姉ちゃんがね、あの時隣にするんでてよかったよねって話をしてて、気になって聞いてみたの。
本当は言うつもりじゃなかったんだよね、だけど…」
マタリ「そうだったんだ…でもどうして隠してたの?」
ココア「それは…お兄ちゃんが今までのことを知ったら傷つくかなって…本当は、家族じゃないって言ったらお兄ちゃん、どんな気持ちになるかなって…私たちと、本気でぶつかったり、本気で愛してくれてるから…血が繋がって無いって言ったらどうなっちゃうのかなって…でもごめん。私、お兄ちゃんのこと気づいたら大好きになってて…だけど恋愛的にって言ったらただの困った妹だし…真実を語るのは…ダメだし…ってずっと考えてて、我慢できなくなって…ごめんね。」
マタリ「そうだったのか…こんなに考えてたんだな。気付いてやれなくて…ごめん。」
普段何も考えてなさそうだったココアが、こんなに考えてるなんてな…今更ながら申し訳ない、というより俺のためにこんな悩んでたんだ。
ココア「なんでお兄ちゃんが謝るのー?悪くないじゃん!私が悪いんだよ!もっと上手くやればよかったし…その…」
マタリ「そんな弱気になるのはお前らしくないぞ?それに気付いてやれなかった俺も悪いからさ!」
ココア「そっか。じゃあお互い様だねぇ〜」
マタリ「そうだな!でも、ココアはこれからどうしたい?」
ココア「欲をいうなら付き合いたいよ?でも今はお兄ちゃんの気持ちもあるし、まずは妹としてじゃなくて1人の女の子として見て欲しい。そして、あとは私と本当の兄妹ではないけど、本当の家族はもういないけど考え込まないで、今まで通り楽しく暮らして欲しいかな☆あれー?私今日はなんだが真面目キャラになっちゃったなぁ!笑」
マタリ「そうだな。わかったよ!今はまだ難しいところもあるけどココアのこと妹としてではなく見れるようにするから。今まで気付いてやれなくて悪かったな…」
ココア「大丈夫だよ♪わかってくれて嬉しいよ!」
ココアのことをかなり知ってる俺は、こんな真面目なココアを初めて見ました。
でも、いきなりすぎて驚きだな。
そうなってくると誰がどう思ってるかわからなくなってくるな。
でもココアを苦しめてきたことは事実だし、俺も慎重に考えなくては…!
そんなふうに思う1日だった。
ココアは俺のことどこまで気遣ってくれるんだよ…
でも、ココアは俺のことこんなに思ってくれて…俺ももしかしたら最初から兄妹じゃなく出会ってたなら、恋してたかもな、可愛いしピュアだし…
妥協っぽいと思われるかもしれない。
だけどそう考えたらいても立ってもいられなくなった。
千夜やリゼには悪いが、ココアと付き合うことにするか。
マタリ「ココア!ちょっと話があるんだけど、いい?」
ココア「どうしたの?」
マタリ「ココア…付き合おう…!」
ココア「えっ?いいの?無理にじゃなくていいんだよー?
恋愛対象に見てないんでしょ?それなのに…」
マタリ「俺ももし兄妹として出会ってなく、友達だったらココアに恋してると思う。
ココアのピュアな心、可愛く、明るい性格に絶対惚れてたと思う。俺が今まで恋をしてなかったのはココアがいるからだったのかもしれない。」
ココア「お、お兄ちゃん…」
そして俺たちは付き合うことになった。
俺自身予想外だ。でも改めてココアを見ると、可愛い。
そう考えると俺はこの何年間無駄にしてきたな。
まあ兄としてでもよかったけどさ…
そしてデートをすることに…!
ココアはあれから俺のことお兄ちゃんではなく、
マタリくんと呼んでいる。
でも、俺は気づいていなかった。
ココアと付き合ってから、友情関係が崩れてきたことを。
リゼ「今度文化祭で、シャロ一緒に回ろう!マタリも誘って!」
シャロ「いいですね…!先輩!」
チノ「だめですよ。リゼさん、シャロさん、マタリさんはもう人のものですから…。」
リゼ「そ、そっか…そうだよな。」
シャロ「じゃあだめだですね…」
それで俺とココアはなぜかあまりみんなと関わる時間が減っていった。
どうだったでしょうか…?
ココアが真面目になりましたね!
そして崩れて行く友情。ちょっと過激になってしまいましたね…でも、すぐに仲直りするようにするつもりです。
一度大げんかがありますが…
次回はみんなの喧嘩の回ですがすぐに仲直りします。マタリとココアの恋の行方は…?
またのご来店をお待ちしております♪