ご注文はラブストーリーですか?   作:宇治末千夜

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今回は女子定番の恋バナです。

そこで改めてマタリのことを全員が好きだとわかる。
全員の妄想話があります。

ではではどうぞー!


女子トーク

ココア「ねぇねぇお兄ちゃん、今日は女子トークしたいから何処かで時間潰ししてて〜!」

マタリ「そんなこと言わずに仲間に入れてよー!」

チノ「だめです。」

リゼ「女子トークだからな!」

千夜「そうよー!男の子はダメなの!秘密の話なんだから〜」

シャロ「そうです。申し訳ありませんが…駄目です。」

マタリ「わかったよ。」

 

 

ナレーターココア、

 

お兄ちゃんが部屋を出た後、

ガールズトークが始まった。

 

私はお兄ちゃんと付き合ったが、

今ではみんなの応援に回る。

 

ココア「じゃあ結局みんなお兄ちゃんのことが好きなんだね?それじゃあお兄ちゃんとの妄想話を聞こうか!」

チノ「私から行きます。」

ココア「チノちゃん覚悟を決めたようだね!私、チノちゃんの姉として応援するよー!」

チノ「は、はい。妹じゃないですけどね…ではでは話します。」

 

ナレーターチノ、

私はマタリさんとデートに行きました。

そのデートとは…

ズバリ、花火大会!!今は夏なので定番となっていますね。

私たちはでも…恋人ではないのです。悲しいことに…

私はマタリさんに好意を抱いているのですがマタリさんは全く気付いてくれないのです。

 

そんな中、私はマタリさんと花火大会へ向かいます。

服装は浴衣です。下駄は慣れてないので痛くならないようにと注意しております。

 

今私は手をつなぎ歩いています。

付き合っていないのに…。勘違いしちゃいますよマタリさん‼︎まあいいでしょう。歩き出しています。

 

そしてたくさんの花火を見つめる2人。私は…私のこの想いは…この花火のように…いや!それ以上に大きくて、このように爆発してしまいそうです。ただし、爆発してはいけません。私はしかも、告白する勇気などありません。

 

ですが今回、私の気持ちを一気に変えました。次の瞬間。

 

今までで一番大きな花火が!?

私は思わず感動して…

チノ「マタリさん。今の花火大きかったですね…これは私がマタリさんに対する想いと同じくらいです‼︎‼︎」

 

言ってしまった…

マタリさんの反応は…!?

 

マタリ「チノ、気がつかなかったよ。チノはこんなに大きな想いでいてくれてたんだな…気付いてやれなくてごめん。でもこんなのは俺に比べたら小さすぎる。」

チノ「??」

よくわかりませんが、なんなのでしょう?

 

マタリ「もうすぐだ。あ!もうくるぞ!約束の時間だ!

1.2.3…」

次の瞬間、想ってもいないことが起きたのです。

 

さっきの花火の倍以上大きい花火が

ドーン 

 

しかもそこには確実に

I love you!と…

えっ…どういう…こと?

よくわからない…でもこれだけはわかる。

私は今幸せなのだと。大勢の人々がこの花火を見ていてこの花火を見て大騒ぎ。

ここの花火を見ている人もこんなにいるのに、世界にはもっともっと数え切れないほどの人が存在する。

そんな中で…マタリさんと出会えてデートまでしている…

そして高鳴る想いを感じてここ、この場に立っている。

 

マタリ「チノ?どうだ!俺の気持ちだ。俺、今回の花火大会の打ち上げの人に頼んだんだ。この時間にこの花火を上げて欲しいと。

告白したいけど、どうしていいのかわからなかったけど

花火で心を表すのはどうかと。

好きだー!!!!!

俺と付き合ってくれるか?いや…NOとは言わせない。」

 

チノ「は、はい…!」

私はびっくりしたが、はっきりと言えた。

でもすぐに…

 

チュッ!

 

えっ?まさかのキス?

 

他の人はみんな拍手してくれた。大盛り上がり。

私は人見知りが激しく…人と関わることが少ないのでこんなに盛り上がったことはない。

なのに…この時に…♡

 

すると…

 

おめでとうー!!!!!

 

という花火が!?

 

マタリ「これは頼んでないぞ?」

チノ「えっ…もしかして…」

もしかすると…花火の打ち上げの人からのプレゼント?

こんな素敵な出来事が起こってもいいのか…

幸せすぎて…♡

 

帰り道私は足が痛くなりました。

すると…

マタリ「大丈夫か?」

チノ「なにがです?」

マタリ「足、痛いんだろ?」

そしてマタリさんがおんぶしてくれた。

私は気持ち良くて…寝てしまった。

 

それから10年後、

 

私たちは結婚してます…♡

 

チノ「こんな感じでしょうか…」

自分から言っておきながら

かなり恥ずかしい…

 

ココア「チノちゃん、こんなこと考えてたんだね!」

千夜「妄想力、すごいわ〜!」

シャロ「チノちゃん、これは物語かけるんじゃない?」

リゼ「聞いてるだけできゅんときたよ…♡」

 

リゼさんが恋バナの胸きゅんモードに入ってますよ…笑

ココア「でもチノちゃん!結婚は駄目!」

チノ「応援してくれるんじゃなかったんですか。」

ココア「応援するよ!でもさ、結婚もししちゃったらチノちゃんが私のお姉ちゃんになっちゃうよ〜汗」

 

チノ「そうですねぇ…」

そんなことだとは思いましたよ。

 

ココア「じゃあ次誰行くー?」

千夜「シャロちゃんとか、面白そう!笑」

シャロ「面白がるなぁー!汗」

 

それから結局シャロさんが話すことになりました。

 

ナレーターシャロ、

私とマタリ先輩の関係は…

先輩と後輩だ。

 

そして私たちはとても仲が良く、

恋愛の相談など受けていた。

 

マタリ先輩は好きな人がいて、

告白しようか悩んでいるらしい。

 

先輩と仲が良くたくさん話せることは嬉しいが、

ある問題があった。

 

私は、マタリ先輩が好きなのだ。

 

好きだけど、好きと言ったらこの関係が崩れる。

そんなの嫌だ。嫌だけど、想いを伝えることも出来ない。

 

伝えたところで先輩には好きな子がいるのだ。

振られるに決まっている。

 

私はわがままなのか…でも、このままで本当にいいのかな…

 

後悔しないのかな…

 

でも私は今日もいつものように先輩と一緒に帰る。

マタリ「シャロ!お前はさ、好きな人いるの?」

シャロ「わ、私ですか!?いますけど…」

マタリ「そっか…誰?」

シャロ「えーと、先輩なんですけど、すごく優しくて…たまに上からの時があるんですけど、そこが逆に格好良くて…♡」

ん?なんでだ?私、なんでこんなに本人の前で話しちゃってるのよ〜汗

でも何より驚いたのは、先輩がちょびっと嫌な顔をした。

シャロ「でもどうしてですか?」

マタリ「いつも俺の恋相談ばかりだからさ、たまにはお前の聞きたいなと。それにお前好きな人いるのか…

こう見えてもさ、いつも一緒にいるひとが好きな人がいて、彼氏までできちゃったら寂しいもんだよ…笑」

シャロ「これは私も同じです。」

 

そう言って私たちはそれぞれに別れた。

先輩も寂しいって思ってくれるんだ。

私の好きな人が自分だってこと、全然気がついてなかったけど…笑

 

 

次の日、帰り道に先輩を探しましたが全然見つからないのです。

仕方ない、先帰ろうか。

そう思って帰ろうとすると…

 

マタリ「置いてくな!!」

すごく離れた場所から聞こえる。

私は振り返り、

 

シャロ「先輩が遅いんじゃないですかー?」

すると…

マタリ「俺の気持ちを受け取ってくれー!!!!!」

そして先輩は髪を投げてきた。

こんなのとれるわけ…

取れちゃった!!!!!

 

そこには、大きな字で

好きだー!!!!!と書いてあった。

 

えっ…どういうこと?

でも私も…

シャロ「私も同じ気持ちです!!!!!」

大声で叫んだ。

 

スッキリ!

そして私たちは恋人になりました。

シャロ「先輩は好きな人がいると言ってどうして本人の私に言ったんですか?」

マタリ「お前の性格いえばわかるだろ?」

シャロ「私、意地っ張りじゃないです!」

マタリ「俺だって上からじゃねーよ!」

シャロ「上からですよ、笑」

マタリ「でも付き合うんだから俺についてこいよ!」

シャロ「こういうところが上からなんですよー!笑

一生ついて行きますけど…」

マタリ「言ったな!絶対だぞ!」

シャロ「はい…♡」

 

シャロ「こんな感じよ〜」

恥ずかしい…チノちゃんの気持ちがわかる。

 

リゼ「青春してるな!」

シャロ「妄想ですけどね〜」

千夜「面白いこと考えるわね〜」

ココア「シャロちゃん!世界を狙おう!!」

シャロ「はぁー?」

チノ「でも素敵でしたよ。シャロさん!」

シャロ「ありがとう!チノちゃんも凄かったわ!次は散々面白がった千夜話なさいよ〜」

千夜「分かったわ!!」

 

ナレーター千夜、

 

私は、マタリ君のことが大好き。

マタリ君とはデートしてくれたけど、

好きな人がいるかもしれない。

 

マタリ「千夜!」

千夜「わー!」

マタリ「そんなに驚くなよ…!笑 まあ仕返しできてよかったけど…笑」

千夜「あの時は楽しかったわ!で、マタリ君はどうしたの

?」

マタリ「俺さ、八ヶ岳行くんだけど、一緒にどうだ?もちろん泊りがけだ。」

千夜「えっいいの?まさか2人で〜?」

マタリ「ああ。千夜とこの間プラネタリウム行っただろ?その時に思ったんだ。」

千夜「じゃあ一緒に行きたいわ〜!よろしく、

マタリくん♡」

 

 

2人で泊りがけ?ドキドキするわ。八ヶ岳って星が綺麗なのよね…!流れ星とか見れるかしら?

 

当然、持って行くバッグはマタリくんからもらったもの。

楽しみすぎる…

 

 

とうとうやってきた当日。

私は、マタリくんと2人で夜を過ごすことになるのだ。

こんなチャンスはない!これが一度きりのチャンスなのよ!きっと。

 

マタリ「じゃあ行くか!!」

千夜「そうね!」

行きのバスでしりとりをしたり、

着いてからは写真を撮ったり、

夕食に出たもので、2人でCM作りをして見たり

とても楽しい一日でした。

寝る前に…

 

千夜「星見えるかしら?」

マタリ「ああ。見てみようか。」

千夜「わぁい〜綺麗ねぇ〜」

マタリ「あそこに見えるのが夏の大三角形だな!」

千夜「マタリくん、プラネタリウムの人みたいね〜」

マタリ「そうかー?」

千夜「うんうん!あっ。それと今日はありがとうね。

私、マタリくんと2人でこんな幸せなことが出来るなんて思ってもいなかったわ。本当にありがとう。」

マタリ「こちらこそありがとう。俺さ、お前を誘って正解だった。2人だからこんな幸せな気持ちになれた。

1人では味わえない幸せを感じさせてくれてありがとう。」

すると…

キラーン☆彡

 

千夜「流れ星だわ!」

マタリ「お願い事…」

キラーン☆彡

 

マタリ「千夜、お前は何を願ったんだ?」

千夜「内緒よ。マタリくんは?」

マタリ「俺はもう叶う。もうすぐに…」

そう言ってマタリくんは私に熱いくちづけを!?

そして耳元で…

マタリ「好きだ。」

一瞬戸惑ったが、尽かさず、

千夜「私もよ。」

 

願い事って本当に叶うのね…私は今、幸せ…♡

2人は永遠を誓い合い、ぼんやりと星を見つめていた。

キラーン☆彡

 

千夜「こんな感じよ!」

ココア「いいねぇ〜千夜ちゃん!これは最高だよ!世界を狙えるよ!」

千夜「ココアちゃんはどうしてそんなに世界を狙いたいの?」

ココア「えへへ〜♡」

リゼ「千夜ってロマンチストだな!私、千夜のこういうところ、好きだぞ!」

千夜「ありがとう、リゼちゃん!今日は素直なのね!笑」

リゼ「べ、べ、別に思ったこといっただけだ!!」

ココア「最後はリゼちゃんだねぇ〜」

チノ「リゼさんはどんな妄想するのでしょうか。」

リゼ「わ、私も話すのか!?」

ココア「リゼちゃん、頑張れー!」

シャロ「先輩の妄想話〜♡」

リゼ「じゃあ行くぞー!」

 

ナレーターリゼ、

 

私は、マタリに、好意心を抱いている。

それは、胸が締め付けられるほどに…

 

マタリのこと考えると、すごく楽しくて…でもなんだか胸が痛くて…

この気持ちは抑えきれない。

 

マタリ「リゼ!帰るぞー」

リゼ「あ、ああ。そうだな!」

いつからかな…無意識にマタリのことばかり考えて…

マタリ「どうした?早く行くぞー?」

リゼ「う、うん!」

 

でも、頑張って告白してみようと思ったら…

A「あー!マタリ〜待ってたよ〜どこ言ってたのよ〜」

マタリ「すまない!!」

A「そっちの子は?」

マタリ「リゼって言うんだ!俺の友達、年は一つ年下なんだけどね!」

リゼ「はい!リゼです。あなたは?」

A「私はマタリの彼女A子よ!」

リゼ「そ、そうですか…わたし、先帰るな!あとは2人で楽しめ!」

 

私は走った。そっか…そうだったんだ…

A子さんは私の知らないマタリのことたくさん見てる…

彼女がいるなんて私、知らない…

 

その日はそれが頭いっぱいで訓練も手に付かないし、食欲も出ない。そしてねれなかった。

 

次の日、

マタリ「おい、リゼ!どうした?元気ないな…」

リゼ「そ、そんなことない…」

マタリ「じゃあどうしてそんなにうつむいてるんだ?」

リゼ「マタリにはわからないよ…!」

マタリ「???」

言い過ぎたかな…でも、私だって本当は苦しくて…

 

マタリ「リゼ!さっきはごめん!」

リゼ「もういいよ…それとね…恋をすると胸がキューンってなるんだ。それが辛いだけなんだ。片想いだし…」

マタリ「片想いなんかじゃないよ!」

リゼ「え?どうしてそれがわかる?」

マタリ「俺はお前のことが好きだから。今までね、俺はお前のこと好きな気持ちを抑えてた。俺には幼馴染みで

小さい時からずっと付き合ってきた人がいたから。でも、これは恋じゃないってわかったんだ。確かにA子は大事な人だ、だけど恋とは違う。A子も別れた後、なんかスッキリしたって言ってた。それを、俺の本当の気持ちを教えてくれたのはお前…リゼだ!」

リゼ「え?」

マタリ「軽く聞こえるかもしれないけど俺の本当の気持ちだ。」

リゼ「マタリ…」

そしてマタリに抱きしめられていた。

強く…でも優しく…そして暖かく…

それが私、天々座理世の初めて実った永遠の恋の始まりでした。

 

リゼ「こんな感じだ…」

恥ずかしい…

千夜「リゼちゃん!少女漫画の主人公みたいね〜私もそういうリゼちゃん好きよ!」

リゼ「あ、ありがとう…長くなってすまない…」

シャロ「先輩、素敵ですぅー♡」

チノ「みんな凄いこと考えてるんですね〜!」

ココア「誰の恋が実っても、絶対みんなで応援しようね!」

リゼ「そうだな!」

 

ナレーターマタリ、

俺が帰ると、みんな並んでた。

マタリ「もういい?」

チノ「もういいですよ。」

シャロ「すみません、私たちのガールズトークのために時間つぶしを…」

マタリ「本当だよ!笑まあいいけど!て、どんな話をしてたんだ?」

ココア「簡単にはおーしえなーい♪」

千夜「こんなに好きなことは〜♪」

リゼ「好きだってことはわわわ♪」

ココ千夜リゼ「内緒なの〜♪」

マタリ「なんだそれ!笑」

リゼ「べ、べ、別に、ノリでやっただけだし…」

ココ「リゼちゃんノリノリだったねぇ〜」

千夜「そうね〜」

まあよくわからないが楽しそうて何よりだ。

男友達がいたら、ボーイズトークもできたのにな!




どうでしたか?今回は長くなりましたが最後まで読んでくださった方、ありがとうございます♪

そろそろ誰とくっつけるか決めたいと思います!!
皆さんもアドバイスください!待ってます♪

では、またのご来店をお待ちしております♪
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