ご注文はラブストーリーですか?   作:宇治末千夜

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最近忙しく、更新遅くなってしまいました…
やっとかけました!!
今回のは、原作とスペシャルドラマCDを元に作りました!

ではではどうぞー


勘違いの虫歯とダイエット

マタリ「宿題のテーマ、どうするか…」

ココア「え、お兄ちゃん宿題あるの?」

マタリ「はぁー? お前の学校でも宿題あるだろう?」

ココア「あったかなぁ?」

マタリ「あるだろう!」

ココア「ないよぉ〜!」

マタリ「じゃあ千夜に聞いてみるか!」

ココア「それはダメー!」

マタリ「やれやれ…どんな宿題なんだ?」

ココア「えーとね、作文…私、本は好きだけど、自分で書くのはちょっと…なんだよね。」

マタリ「まあ、ここでは楽しかったことたくさんあるだろう? それからこれからの出来事も含めて書いて見たら?」

ココア「はーい!! さすが!? お兄ちゃん!じゃあ書いてみるよー!」

マタリ「気が早いな…」

 

ココアの作文、ナレーターココア、

 

私は、ココア。今日もチノちゃん、リゼちゃん、お兄ちゃんと共に楽しく仕事してまーす♪

 

もうすこし、3、2、1…出来たー!

どれどれ? ん〜焼きたてのいい香り〜

そうです! わたしはパン作りが得意です。だからみんなにパンを試食して欲しいのです!

 

ココア「みんな〜パンが焼けたよ〜」

私は嬉しかった。こうしてみんなと仕事できること、自分が作った自慢のパンを食べてもらえること。

でも…

リゼ「悪いがココア、今日はちょっと…」

ココア「え、リゼちゃん?」

チノ「私もパスです。」

ココア「ち、チノちゃん? 2人ともいつもよろこんで試食してくれるじゃん!」

リゼ「今日は食べたい気分じゃないんだ。」

チノ「食べたい気分じゃないんです。」

ココア「そ、そんなぁあぁぁぁ! ティッピー、ティッピーなら食べてくれるよね!」

ティッピー「…」

ココア「どうしたのティッピー! いつもあんなにしゃべるのに〜」

チノ「今日はティッピーは喋れない日なんです! 私の腹話術もお休みです。」

ココア「そ、そんなぁぁぁぁ!」

 

私は思わぬ2人(と1匹) の反応に動揺を隠せなかった。

学校では…

 

ココア「どう? 千夜ちゃんでも」

千夜「新作パンとっても美味しいわぁ〜私もそろそろ、和菓子の新作を考えないと。もう一ついいかしら?」

ココア「うん! たくさんあるから遠慮しないでね千夜ちゃん! 最近、チノちゃんもリゼちゃんも試食してくれないんだよね…」

千夜「こんなに美味しいのに変ねぇ…」

ココア「きっと他のパンに浮気してるんだよ。」

千夜「そんなぁ、マンネリ化した彼女みたいなこと言わないで〜」

ココア「マンネリ…!? やっぱり私にはもう飽きちゃったんだあ…!!!」

千夜「面白い…」

ココア「…えっ?」

千夜「ううん、美味しいって言ったの!」

ココア「面白いって言わなかった?」

千夜「美味しいって言ったの。そうだわ、味のマンネリなら新しい境地を開拓するべきよ。」

ココア「でもどうすれば…」

千夜「豆板醤パンよ。」

ココア「とうじゃんぱん?」

千夜「豆板醤よ! シャロちゃんはダイエットのために豆板醤団子をよく食べたものよ。」

ココア「豆板醤団子なんで作ってたの? もしかして、チノちゃんもリゼちゃんもダイエットしてるんじゃぁ…」

千夜「チノちゃんはまだ13歳だから体型を気にする歳ではなさそうだけど、リゼちゃんはどうかしら、16歳っていったらお年頃だものねぇ…」

ココア「リゼちゃんはすらっとしてるし、あのスタイルを保つのは大変だと思うよ? きっと影ですっごい努力を…」

待って…でも何もしてないのにスタイル抜群な人がここにいたような…

じっーー

千夜「ココアちゃん?」

ココア「千夜ちゃんは運動嫌いで、よく完食をしている。なのにスレンダーでふくよかなところはちゃんとふくよか! 努力しないでもスタイルを保つ秘訣ってなんですかー

千夜「…」

ココア「んんん〜」

そして私は、シャロちゃんにも相談することにしました!

 

シャロ「いらっしゃいませ〜フルールド・ラ・パンへ

ようこそ〜」

ココア「シャロちゃん! 今日は相談があってきたんだけど…!」

シャロ「ん?」

 

シャロ「このハーブには落ち着く効果があるのよ〜」

ココア「美味しい…♡」

シャロ「で? 相談って…?」

ココア「zzz」

シャロ「落ち着きすぎ〜」

ココア「ああぁぁ! あのね!!」

シャロ「まずよだれを拭いて…」

ココア「あのね…」

私は今までのことを全て話した。

シャロ「ふーん…飽きたんじゃない?」

ココアちゃんやっぱり私に…?」

シャロ「そうじゃなくて、毎日菓子パンじゃあ、飽きるわよ。」

ココア「そっか…じゃあ味に変化があれば…やっぱり豆板醤パンしがないのかなぁ、そんなの食べても痩せないってシャロちゃんからも言ってあげて!」

シャロ「それ…私にも言い聞かせてるの?

私がリゼ先輩に何か言っても…(リゼ「お前は胸がない分、軽くていいよなぁ…!)

って言われるに決まってるわよ。」

ココア「そんなにイライラしてないと思うよ。でもチノちゃんも食べてくれないし…」

シャロ「そうねぇ…もしかして虫歯とか!? 私も前は歯医者が怖かったもの。チノちゃん、痛いの我慢しているのかも。」

ココア「そうだよね。チノちゃん、我慢する子だもん。お母さんがいないのも、歯が痛いのも我慢して…」

シャロ「歯が痛いくらいでどうしてそうなるの?」

ココア「でもありがとう。光が見えたよ!」

シャロ「大袈裟ねぇ…」

 

私は千夜ちゃん、シャロちゃんに相談したことでだいぶ掴めてきた気がするよ〜

よーし、お兄ちゃんと打ち合わせ〜

 

マタリ「で、どうするんだ?」

ココア「甘くなくて低カロリーのお菓子を作って2人に食べさせるんだ!」

マタリ「で、なんで俺にそれを…?」

ココア「そこでね、お兄ちゃんに頼みがあるんだよ。

その頼みとはずばり、説得して欲しいの!」

マタリ「リゼとチノに?」

ココア「リゼちゃんは太ってないし、チノちゃんは、痛いの無理しちゃだめだよって!」

マタリ「わかった。」

ココア「私は、その間に新しいパンを焼いてるから〜」

 

えっとえっと〜こうすれば、きっと食べてくれるはず〜

 

ココア「チノちゃん、リゼちゃん、パンが焼けたよ!」

チノリゼ「「パン!?」」

ココア「今度のパンは甘くなくて低カロリーだよ♪」

マタリ「さっきも言ったように、パンを一度食べようが太らないぞ? それに今だって痩せてるし。チノは、歯医者怖いかもしれないが行った方がいいと思うぞ。」

チノ「え…」

リゼ「あ、ああ。」

ココア「2人とも顔が怖いよ。無理して我慢しないで!その顔やめて〜」

 

ココア「チノちゃん、口開けて! ほらあーん〜!!」

チノ「え、どうしてですか? あ、あーん。」

ココア「虫歯検査だよ! チノちゃんの歯、ちょこんとしてて可愛いねぇ〜」

チノ「あれ…虫歯は…?」

ココア「よくわからなかった〜」

マタリ「やっぱり…」

リゼ「じーっ」

マタリ「リゼ、ケーキ食べたくなった?」

リゼ「べ、別に!

ケーキセットお待たせしました〜」

お客「ありがとう。」

リゼ「じーっ」

お客「あの、なにか?」

リゼ「じーっ」

ココアマタリ「「リゼ(お客さんが食べにくいでしょう!)

リゼ「じーっ」

ココア「チノちゃんとリゼちゃんに話があります。」

チノ「な、なんですか?」

リゼ「な、なんだ?」

ココア「まずチノちゃん」

チノ「は、はい…」

ココア「歯医者にいかなきゃダメだよ!ティッピーみたいに歯がなくなっちゃうよー!!」

チノ「ティッピーはお年寄りですが、まだ歯はあります。」

マタリ「ってあるのかよー!」

ココア「そしてリゼちゃん、自分が痩せていることをわかってないみたいだねぇ!」

リゼ「痩せてるか?」

ココア「ティッピーを見過ぎで自分も太ってると勘違いしちゃったの!?」

チノ「ティッピーは太ってません毛が豊富なだけで。」

ココア「とにかく2人とも…」

シャロ「リゼ先輩!!」

ココア「シャロちゃん、バイト終わったの?」

リゼ「どうした、シャロ?」

シャロ「その…先輩の身体が心配で、バイト中に作った低カロリーお菓子です。ん? リゼ先輩の目が…怖い〜

この目は私を軽蔑している。

ぺったんこでぽっちゃりは去りまーす!!」

リゼマタリ「「なんだそれ!」」

チノ「シャロさんは太ってません。」

シャロ「はぁーー?」

チノ「その、私の方が、私の方が…」

リゼ「わかったから、食べるから泣くな、シャロ!」

ココア「リゼちゃん男前〜」

リゼ「美味しそうだなぁ!あーん…んんんー」

リゼちゃんはしゃがみ込んだ。

ココア「え? 何がどうなってるの?」

チノ「ココアさん、つまり、ですね…」

ココア「えーじゃあ、リゼちゃんが虫歯で悩んでて、

チノちゃんが体型を気にしてたの?」

チノ「はい…」

リゼ「ああ。」

シャロ「リゼ先輩、虫歯を甘く見てはいけません。

放っておくと大変なことになりますよ。」

マタリ「そうだぞ、リゼ。」

リゼ「歯医者に行くことは、毎日考えてる。」

シャロ「考えてるだけじゃ治りません。」

リゼ「銃撃戦の音は良くても歯医者のあの音だけは駄目なんダァ」

シャロ「後輩として、何が何でも連れて行きます。」

マタリココア「「いきなり強気になった!」」

ココア「で、チノちゃん、どうして言ってくれなかったの?」

チノ「だってココアさんは馬鹿にするじゃないですか?」

(ココア「チノちゃん、なんておませさんなの〜」)

って言うに決まってます。」

ココア「言わないよ! いや…言うかも! 言うかも!」

チノ「それから私のことをふわふわほかほかって言いますし。」

リゼ「それで太ったと勘違いしたのか?」

ココア「それはそういう意味じゃ…

ああぁぁ!私のせいだー」

マタリ「ああそうだな。」

チノ「反省してください。」

シャロ「さて、リゼ先輩、歯医者さんに行きますよ!」

リゼ「え、う、あ、えーだ、誰か〜」

ココア「チノちゃんはパン食べて!」

チノ「お、美味しい。」

 

次の日、

チノ「ココアさん、当分マタリさんと2人でパンを試食してたんですよね。自分の体重測ってみましたか?」

ココア「うん、測ったよ!」

チノ「それで…」

ココア「私、太りにくい体質だったみたい!」

チノ「でも甘い菓子パンばかり食べてると虫歯になりますよ」

ココア「私、虫歯にならない体質なんだー元々

お母さんもお姉ちゃんも虫歯菌がいなくて…ねぇ〜お兄ちゃん〜ん? どうしてお皿振り上げてるの?」

チノ「ココアだけずるいです!」

ココア「え? チ、チノチャン?」

チノ「ココアさん!」

こんな風にして今日もみんなと楽しくて賑やかな1日が過ぎて行くのです。

ナレーターマタリ、

ココア「どう? お兄ちゃん!」

マタリ「これ、台詞が多すぎないか? それにこれ、作文じゃないぞ、ただの日記だよ。それにやっぱり台詞の多さが気になるな。書き直し〜」

ココア「えーうそでしょ〜」

マタリ「本当だ。」

はぁ…やれやれ、こんなことだとは思ったよ。

俺もこんなことしてる場合じゃなく、文集書かなきゃな。




どうしでしたか?
ココアの作文でない作文でした。
本当にこんな作文を書いたら怒られてしまうでしょうか?笑
次回は、夏休みらしいことを書いていきたいなと思っております。
またのご来店をお待ちしております♪
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