色々と下品で最低。
飛ばしてもストーリーに影響はありません。
エグい内容に不快感を覚える方はお避け下さい。
ナザリックに到着したのは深夜だった。
馬車を降りてログハウスに入ると、ヤトノカミ帰還を察知し、ログハウスからナーベラルを除いたプレアデスが出てきた。深夜だというのに嫌な顔一つせず、いつもの所作で礼儀正しくお辞儀をした。
代表してユリが頭を下げる。
「お帰りなさいませ、ヤトノカミ様」
「みんなお疲れ様、元気だったか?」
「はい。お帰りをお待ち申し上げておりました」
「早速で悪いんだけど、彼らを捕まえてくれないか?」
「はい、即座に」
何事かと馬車から顔を覗かせていた六腕は、馬車に乗り込んできたメイドに捕縛された。
腕を後ろに回され、痛みで身動きが取れず、彼らはログハウス前に引っ立てられた。
「な、なんだ? 何をするんだ?」
「君達の忠誠心を得るために、悪いがナザリックの洗礼を受けてくれ。あ、ちなみに俺の真の姿はこれ」
目の前にいた身なりのいい若者の体が光、腕と角の生えた大蛇に変わった。赤い瞳に人間らしい感情が見られず、そのまま丸呑みにされる妄想が膨らむ。
「ひっ!ひいい」
「た、たすけて! お願いします、なんでもします!」
「ちっ……やはり化け物か、殺したいなら殺せ」
怯える四人と比べて、ゼロだけは落ち着いて覚悟を決めていた。彼だけは荒れ狂う暴虐を味わっていた。人外の者と聞いても今さら驚きはない。このままこいつに従って平和に暮らすのも悪くないかもしれないと、都合よく考えていた四人はどん底へ叩き落とされた。
「プレアデス達、こいつらの使える武技を調べたいのだが、うーん、誰をどこにしようかな。あ、女だけは先にローパーへ渡してきてくれるか」
「はいぃ。畏まりましたですぅ」
エントマが、目だけで笑い、エドストレームを連行していった。
(後で様子を見るのが楽しみだ)
大蛇の口角は酷く歪んだ。
「他はいかがいたしましょう」
「うーん……恐怖公の所にゼロ、ニューロニストに
「ヤトノカミ様、死亡した場合は、どうしますか」
ユリがメガネを光らせ聞いた。深夜なのに何に反射したのかと思えば、月光だった。
「絶対に殺すな。発狂したら治療してくれ。彼らはアインズさんが使う大事な駒だ。馬車の従者は殺していいよ、いらないから」
「畏まりました。では皆、持ち場に行きましょう」
必死で抵抗している彼らに一瞥もくれずに、ヤトは自室で眠り込んだ。
最後までサキュロントは涙と鼻水を出して叫んでいた。哀れなその表情に、彼を拘束しているソリュシャンが嬉しそうに舌なめずりをして見つめていた。
嗜虐嗜好に溢れる彼女の好みだったらしく、お預けも可哀想なので馬車の従者を一個あげた。
◆
わざわざ指輪を外して一晩の休眠を取った。
翌朝、ソリュシャンがルームサービスに使うワゴンを押して朝食を運んできた。ナザリックの食事の匂いに釣られ、大蛇は頭を起こした。
「おはようございます、ヤトノカミ様。そろそろご指定のお時間となります。」
「ん~、ふあああ。おはよう、えーと……ソリュシャン」
「はい、お名前を覚えていただき、ありがとうございます。朝食をお持ち致しましたが、すぐに召し上がりますか?」
寝惚けているとはいえ名前が出てこないのは失礼な対応だったが、柔軟なソリュシャンは気にしていない。創造主でもないのであれば、ナザリックに数多くいる僕の一人を忘れてもおかしくない。支配者とはそういうものだと思っていた。
「ありがとう、こっち持ってきて。ところで彼らは”元気”かい?」
「はい。様子を見る限り、とても”元気”でございます」
「分かった、朝食を食べたら様子を見に行こう」
「ご用意を致します、少々お待ちください」
トースト、目玉焼き、ジャムとコーヒーは、どれも発狂しそうに美味かった。
◆
五大最悪で恐怖公とローパーは容易に想像ができた。
六腕最強のゼロは体力もあるだろうと考え、後回しにした。
詳しく知らないのは性格最悪だ。ソリュシャンの案内で彼の住処へ向かう。拷問部屋が近づくにつれて、絶叫が耳に入った。歩を進める度、音量が少しずつ上がっていく。
件の担当者は見たことがなかったので、部屋の小窓からこっそりと窺った。
振り子状のギロチンが、四肢と首を拘束されたマルムヴィストの上で、左右に大きく振れている。だが、彼の恐怖はそれだけではないように思えた。
御伴しているソリュシャンに尋ねる。
「あれは何をやっているんだ?」
「はい。彼のトラウマを爆発的に増大させ、精神と肉体の両方の破壊を試みているそうです」
「精神ね……どんなトラウマをみてるのやら。目玉が飛び出しそうだぞ」
「軽くお話を伺った限りですと、どうやら両親の躾により、針で刺された事が強烈に嫌な記憶だったそうです」
「へー。でもそれ、トラウマじゃなくない?」
「少しでも辛い記憶であれば、無限に増幅するので問題ないそうです」
「……怖いな。ちょっと嫌な記憶が、二度と思い出したくない物に変わるのか」
「その辛い過去を幻術などの魔法を重ね、最大限に膨らませて追体験を繰り返します。そこにギロチンを足したそうです」
「……そりゃ凄いな」
他に言葉が出てこなかった。
「ギロチンで怪我を負って死にかけたとしても、それが新たなトラウマとなって蓄積されるそうです。雪だるま式に増えていくトラウマの絶望と恐怖は、繰り返し追体験する事により膨張を続けるとか」
「確かに目玉が飛び出る程、叫びたくなるよな……」
(俺だったらリアルに捨ててきた母親の事を体験するのか……)
胸にちくりと痛みが差した。
「幻術を上手く操作することで、凝った夢を見せるそうですわ。伺ったお話によると、別人として子供時代から大人まで成長させ、美しい細君、可愛らしい御子、裕福な家庭を築いたところで、再度この状況に突き落とすそうです」
「げっ……」
「絶望と恐怖で発狂させるために、手間を惜しんではならないとか。勝手ながら楽しませていただきました」
ソリュシャンはやたらと内容に詳しい。空いていた時間で様子を見に来ていたらしく、被害者の愉悦を堪能していた。
「後ろに転がっている他の拷問器具は試さないのか?」
「全て使用済みだそうです。針に関してスタンダードな
「あーそうなんだ。あの器具で試した全てがトラウマに加わってると……」
背筋が寒くなった。
「武技の方はどうだった?」
「はい、最低限のものであれば使用可能だそうです」
「そうか、使い物にならなくなったらアインズ様に怒られるから、適当なところで解放させてと伝えてくれ」
「畏まりました」
(これは自分がやられても発狂するかもしれないな)
腹部を横一文字に裂かれ始め、腸が覗き始めたマルムヴィストの悲鳴を背に、そそくさとその場を立ち去った。
◆
守護者不在の第6階層、ジャングルの奥地、ソリュシャンを性格最悪に置いてきた大蛇は、大口を開けてこちらを見ている大穴に叫んだ。
「おーい! 餓食狐蟲王ー! 渡した奴はどうだー?」
黒い
「ヤトノカミ様、我が領域へようこそおこし――」
「あーいいからそのままで、穴の中から出てくる必要は無いから話だけ聞かせてくれ」
見た目通りに寄生虫の彼は、今はちょっと苦手だった。蛇・蛙・蛞蝓の三すくみで、蛇が蛞蝓に負ける心理に近い。汚染された現実世界では虫と触れ合う機会はなく、経験不足も災いした。
「そうですか……恐れながら、このままで失礼いたします」
「彼の調子はどうだ?」
「順調に体重が増えております。体は健康そのもので、眷属達の素晴らしい苗床となっております。」
「……そうだよね」
ヤトは忘れていたのだ。
餓食狐蟲王に指示なく渡すと、使い物にならなくなる可能性が高い。
「あーと……こいつは武技を使えたか?」
「彼らのボスほど使えないです。詳しく聞いていませんが、使えない可能性も考慮しております」
「よかった……ここにゼロを渡してたら、アインズさんに説教、食らってたな。じゃあ、彼はそのまま渡すから好きにしていいよ」
「光栄の極みにございます。この餓食狐蟲王、必ずや忠義にて応えてみせましょう」
「気にするな、では失礼する」
「はい、またのお越しをお待ち申し上げております」
ヤトの姿を見られず、残念がる声が聞こえたので心が痛んだ。
(あぶねー。武技を使える者っていう理由で拉致したのに)
“空間斬”の二つ名を名乗っていても殺されていただろう。
とある最強の前衛を思わせる二つ名は知られることが無かったが、それは不幸だったのかもしれない。彼だけが二度と表舞台に出てこなかった。
次の目的地がそもそも出歩いて確認する目的だ。彼女の仕上がりはどうかと、想像しただけで胸が躍った。鼻歌交じりで人化の術を使い、人間に変わった。
ヤトは足早に次の目的地へ向かった。
◆
ヤトはしゃがみ込んで右手の親指と人差し指を顎にあて、上を見ていた。
「エロ最悪サイコー」
本当に最低である。
ラキュースが見たら、彼に近寄らなくなる。
二度と視界に入らない程に。
「胸が留守だよー」
「これは失礼いたしました、ヤトノカミ様」
担当しているローパー系の生物は、行われている行為に反して非常に穏やかだった。
哀れな犠牲者の絶叫も、今のヤトには愉悦でしかない。
上空から落ちてきた大量の水滴を避けた。
「おっと、危ない。濡れるところだった。」
「もう少し離れられた方がよろしいのではないでしょうか?」
触手を大量に伸ばした棒状の生物は、胴体に大きな一つ目があった。そのつぶらな瞳が、ヤトを見つめていた。
「いーのいーの、臨場感が違うだろ? あ、前の動きが鈍いからちょっと速度上げてみて。」
「はい、畏まりました。」
絶叫が音量を上げて周囲に響いた。
「これってさードリルみたいにできるの?」
「申し訳ありません。純粋に回転を続ける事は体の構造上、困難でございます。ですが捻りを加え続け、回転している感触を与えるのは可能です」
「ちょっと両方でやってみてよ!」
興奮して鼻息が荒くなっていた。
息も絶え絶えだった対象から再び絶叫が上がった。よくここまで叫ぶことができるものだと感心した。
「速い速い、凄いなー。これって気持ちいいのかねえ?」
ヤトは諸事情により立ち上がる事ができず、しゃがんだまま楽しそうに見上げた。
「はっ、行く行くってどこに行くんだか」
「残念ながら、人体の構造に疎い私めにはわかりかねます」
「そうだよね。発狂して快楽の虜になったら、治して続けてね。俺はちょっと自室でやることができたから」
「お任せください。これはいつまで続ければよろしいのですか?」
「そうだなぁ……あと一時間程度でいいや。その頃には俺もすっき……満足する仕上がりになっているだろうから」
「畏まりました。」
自室の前で待機していたソリュシャンに挨拶もせず、部屋のドアを荒く開けてベッドに入った。
本当に最低である。
◆
しばらくしてヤトは、 清々しい表情で部屋から出てきた。
扉の前で待機していたソリュシャンは、すぐに頭を下げた。
「ソリュシャン、エントマにニューロニストの部屋に来るように伝えてくれるか」
「はい、畏まりました。御伴はよろしいのですか?」
「大丈夫だよ。ナザリックの中で迷子にならないから」
「失礼致しました。すぐにエントマへ伝えます」
「よろしくー」
性欲とは種族に関わらず繁殖を促す呼び声だ。異種族交配について疑問が浮かんだ。
(人化の術って子供作れんのかな……? 人化の術って”人に化ける”のか? ”人と化する”のか?)
蛇に戻ったヤトは、
入室したヤトを見つけ、現場監督のニューロニストが体を揺らして駆け寄った。
「んで、これは何をやっているんだ?」
「あらーん、ヤトノカミさまあん。ご機嫌麗しゅうございますわん」
「ん、うん。久しぶり」
「今は尿道周辺の神経を、刃こぼれしていた鋸で擦っているところですわん」
「げぇっ」
男性としては想像しただけで縮こまる地獄絵図だ。
「うわー……痛そう……」
「ぎゃあああああああああああああ!」
永久に終わらないかと思わせる絶叫だった。
彼の苦痛を想像してしまい、体の一部が縮こまった。
「彼の使える武技はありませんわん」
「え? そうなの?」
「そうなのですわん。恐怖公が担当した彼が一番優秀みたいですのん、うふふ」
「そ、そうか……心をへし折って二度と刃向かう気が起きなくなればいいから、もう許してあげて。可哀想だから殺さないであげて、お願いだから」
こちらまで痛くなりそうな彼に心の底から同情した。
武技が使えない者は死んでも構わないと思っていたが、同じ男性として同情せずにいられない。悪の組織の一員だと知っていたが、同じ男としての共感が理性を越えた。
「はい、ではキリのいいところで終わらせますのん」
何を以て切りがいいのか不明だ。神経が切れてこそ切りがいいのか、切れないからこそ切りがいいのかわからない。ニューロニストの考えなど、ヤトに読める筈もなかった。
彼の苦痛を想像して申し訳なくなり、足早にニューロニストの部屋を出た。
◆
「あ、エントマ。」
「エントマ・ヴァシリッサ・ゼータ、御前ですわぁ」
直々に呼び出されたエントマは、嬉しそうに目で笑った。
「いいタイミングだな。恐怖公の部屋に放り込まれた彼の様子を見たいから、一緒に行こう……というか、先に入ってくれる?」
「どうかしたのですかぁ?」
「う、うん、ちょっと、蛇は虫が苦手で」
「種族の特性なのでしょうかぁ……残念なのですわぁ」
「いや……別に残念じゃないよ」
ヤトに限ったことではない。
恐怖公の部屋へ、躊躇わずに入室が可能なのは、エントマを含めて数名しかいない。守護者最強のシャルティアも、守護者最硬のアルベドも入室は避ける。同じ種族のコキュートスと、ナザリックの同胞を愛するマーレだけが、躊躇わずに入室ができる。
「はいぃ。わかりましたわぁ。御伴いたしますぅ」
自分で命じておきながら、ヤトは部屋の中まで入れなかった。
エントマが
「おや、これはるし★ふぁー様のご友人であるヤトノカミ様、お久しゅうございます」
「ゆうじ……ん、まあそうだな。恐怖公、元気そうで何よりだ」
友人ではなく実験台の間違いだと思った。
「皆さま、至高の御方々の御蔭で、眷属も楽しい毎日を過ごしております」
「私もぉ、恐怖公にはお世話になっているのですわぁ」
「眷属食い殿には数を減らすのにご助力いただいて、まったく感謝は尽きません。ですが、このところ頻度が上がっていますぞ」
「エントマ、駄目だよ。すぐ増えるとはいえ、それを超えるペースじゃ可哀想だからね」
「はいぃ……申し訳ありませんですぅ」
怒られたと思い、エントマは本気で悲しんだ。
「いや。怒ったわけじゃないんだ。あまり気にするな」
エントマの頭にある二つの”お団子”を人差し指でくすぐる。くすぐられた蟲が体を起き上がらせ、エントマの髪はウサギの耳のようになった。大量の脚が無秩序に暴れるのを見て後悔した。
「くすぐったいですぅ」
「あー、すまんすまん。エントマも反省しているから許してあげてくれ、恐怖公」
「分かっていただけるなら、吾輩は嬉しいですぞ。これからも気兼ねなく
冠をひょいと上げて一礼をした。
(器用な
そのうち、現地人へ彼を見せつけて恐怖に凍る顔を見てみようと思った。
「ところで恐怖公。彼は元気かな?」
「勿論ですとも。ペストーニャ・S・ワンコ殿がポーションを置いていってくださりましたのでな。まだまだ延命できますぞ。眷属達も食い応えがあって大喜びですとも」
ペストーニャはあまり近寄りたくない上に長居もしたくなかったので、部屋の前にポーションを置いて立ち去った事は後で聞いた。
「……眷属を体から追い出してから、ポーションかけて連れてきてくれるか。エントマ、手伝ってあげて」
「畏まりました。少々こちらでお待ちください」
「わかりましたぁ」
「なるべく眷属は払ってきてくれよー」
「はぁぁぃ」
ゼロはすぐに出てきた。
「お待たせいたしました、ヤトノカミ様」
「……」
ゼロは物言わぬ巨躯の人形だった。瞳から光は消え、感情が無くなってしまったかに見える。まだ完治していない傷は、眷属が入り込んだ穴だ。背骨あたりを中心に寒気がした。
「ありがとう恐怖公。また拷問の必要があれば頼むから休んでくれ」
「それでは、失礼致しますぞ、ヤトノカミ様」
恐怖公は自室に下がっていった。
「エントマ、彼を治しておいてくれ」
「わかりましたぁ。では失礼しますぅ」
ずるずるとマネキンのように引き摺られていくゼロを見送った。彼は武技を多く使える者だから、殺すわけにはいかない。洗礼は必要だが、壊れては困る。
「それにしても、最悪と言われてる割には、みんな大人しくていい奴だよな」
性欲を満たした自分の方が最悪な気がした。そろそろ解放の指示を出さないと、と考えながら、ヤトは自室へ戻っていった。
ゼロの回復を最後に、ペストーニャとルプスレギナはあちこちで立て続けに依頼される”修理”から解放された。ヤトはポーション使用量の報告を受けたアインズから説教をくらった。やりたい放題に過ごしているヤトは、どう足掻いてもお説教から逃げられなかった。
六腕改め五腕から、更に改め四腕になった彼らは、最悪の悪夢から解放された。
今までの行いを顧みれば、報いを受けたと言われても仕方がない。
生きたまま利用され続け、状況が変われば簡単に殺されるその実情を知れば、同情する余地はあった。ナザリックへ恐怖による揺るがない忠誠を誓い、参謀達の駒として八本指掌握、王国乗っ取りに利用されていく。エドストレームだけ他と少し違う雰囲気になっていたが、ヤトの気にするところではなかった。
「あ、エントマ。守護者達が少ないけど、どこか行ったの?」
「はい、皆様は作戦実行のためしばらく留守にすると仰っていましたわぁ」
「ふーん。アインズ様も色々考えるね」
アインズから連絡が入るまで気付かなかった。
守護者と僕の出入りが少ない領域と自室をこそこそと往復していたヤト。
彼は作戦実行のために待機していたパンドラとアルベドに気付かれることは無かった。
アインズが帰還後に、アルベド、パンドラは初めてヤトが帰還していたことを知った。
同情した優しさUPのカルマ値仮想変動→1d% →40%
性欲値変動→0
0の時のみ女性に対して非常に紳士的になります。
上限50、現在0。変動は10刻み
カニバリズムフラグ→失敗
補足
セバスのカルマ値 300(極善) ヤトのカルマ値100→140相当(善)
性格最悪
人の精神がどうすれば苦しみ壊れるかを冷静に分析して、執拗かつ徹底的にやる真面目タイプだと推理。
エロ最悪
“ソレ”のためにあるとバレなければ配置する事が可能と判断。薄い本みたいな状況です。