魔法世界グルメ紀行   作:キノコ飼育委員

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第十一話・ほのぼの!

私です。

みなさん馬刺は食べたことがありますか?

私は前世では食べる機会がなかったので「・・イ」すが、今回めでたく、初めて食べることができました!

追手の乗ってきた馬なんですが、いや~これが美味しいんですな。

若干肉「オイ!」固めかなっとも思うのですがソコはソレ。

素材の味を楽しみます。

あ、でも惜しむらくはさっきの街「オイッて!」で食材や調味料を買ってなかったところですね。

やはりそろそろ料理を「いい加減にしろ!!」

かじりついていた馬の腹から口を離して飛んできたサギタ・マギカをパクン。

・・・・・ピーナッツ味、だと?

・・・気にしない方向で。

「さっきから話しかけているのにバクバク馬ばっか食いおって!!いったい何頭食う気だ!いや、いらん!!なんだその『いる?』みたいなアピールは!?いいから話を聞かんか!」

エターナルな幼女が何か言ってますね。

やれやれ、相手をしてやりますか。

「全く、食事中に話しかけるのはマナー違反ですよ」

ついうっかりポロッと喋ってしまったあの後。

なんとなく気まずくなった私は驚愕してるキティちゃんを降ろして近くにいたお馬さんにダイブ。十秒くらいで完食。次にダイブ。食べる。ダイブ。食べる。ダイブ。食べる。細かいことがどうでもよくなる。ダイブ。キティちゃん正気に戻る。食べる。冒頭へ。

「で?結局貴様は何なのだ?」

は?

「何なのだ?と聞かれても・・・私は私ですよ?」

「ッ!・・・そうじゃない、私は百年ほど生きたが貴様のような生き物は見たことがないぞ?」

あ!あ~はいはいそう言うことですか。

ふぅむ、しかし百歳?ってことは原作開始500年前ですか。

これまた随分と遠いことで。

「ん~私はホラ、アレですよ、森の妖精さん」

・・・アレ?青筋浮かべてらっしゃる。

「・・・ほ~、最近の妖精はずいぶんと発育がいいなぁ?」

「親父臭い台詞ですね。・・・いやぁ~ん、アタシィ、エッチな目で見られてるよォ(チラッ」

しなを作って言って見る。声の調子は骨肉細工でソレっぽく声帯を改造。

プルプル震えてますね(笑)

 

「・・ケンカ売ってるのか?」

「やぁだ本気にしないでよぉん、いくら自分が残念な子供体型でぇ、変態にしかモテないからって嫉妬はやめてほしぃわぁん?」

「ブッコロス!!!」

〈〈しばらくお待ちください〉〉

ふふん、バカめ。

デザートに魔法食べるためにちょっと挑発しましたがしっかり引っ掛かってくれました。

途中で体術に切り替えられましたがソコはソレ。

チートボディと軍経験は伊達ではありません。

ただいまキティちゃんは私の髪で作ったロープで亀甲しばゲフンゲフン・・・もとい、スマキにして転がしてあります。

ちょっとふんぞり返ります。エッヘン。

「HAHAHA!!! たかが百年生きただけの幼女がアラサー(アラウンドサウザンド)の私に勝てるものですか!!」

あ、ちなみに私の年齢は前世とこの体の年齢を足すと1067歳です。

サイボーグ手術をしてましから享年512歳でした。

・・・ホントなんで私トラックで死んだのでしょう?ゼロニウム合金製の体がなぜ?直前にあった連続ロボット破壊犯との戦闘が原因でしょうか?

「おのれぇ~・・!」

おっと、キティちゃんにかまってあげないと。

魔力切れになるまで撃ちまくったからグッタリしてます。

でもこちらを睨む目はさっきと違っていい色です。

 

いいね、やっぱりエヴァちゃんは目がキレイだ。

「やれやれ弱っちぃですねぇ。それでも真祖ですか?」

「クッ!!本当に貴様は何なのだ!?」

「えーと森の「それはもういい!」・・くまさん。」

 

ちょっと上目遣いに。

「なにぃ!・・・(可愛いじゃないか)」

 

 

 

グダグダと時間は過ぎていく―――――――――

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