「ほう、今のを避けるか」
アザミは自身の醒ます能力を使い避けていた。そして、自分の襲ってきた正体を見て、相手が何なのかを確かめた
「オラリオ最強が私に何のようかな?」
アザミは襲ってきた犯人オッタルに向けて言う
「フレイヤ様からの指示だヘスティアファミリアにいる白髪じゃない方の奴の力量を測れとな」
「そうか、なら私はお前に勝てないじゃダメか?正直、お前みたいな強者と戦うのは面倒なのだが」
アザミは能力をあまり使いたくはなかった、何故なら
「で?見ているんだろう?お前の主神フレイヤが?」
フレイヤ視点
「やっぱりあの娘、只者じゃないわね…、オッタル死なない程度に戦って頂戴」
フレイヤは警戒しながらもオッタルをけしかけた
オッタル視点
「悪く思うな、殺しはしないから安心しろ」
オッタルは自分の身の丈ぐらいの大剣をアザミに振り下ろした
ドゴォン
地面が陥没し小規模な地震が起きる
「何故、戦わ…」
オッタルはアザミと目を合わしてしまった
(身体が動かん!?)
オッタルは自分の身体が石のように動かないがそこを無理矢理動き、再度アザミに大剣を振り下ろした
「っ!?」
アザミはこの反撃に驚いたように回避する、同時にオッタルの拘束が解けた
「なるほど、お前と目を合わすのはやめた方がいいみたいだな」
すると、オッタルは目を瞑りながらアザミを攻撃しようとした時
(オッタルもういいわよ)
フレイヤの指示があったので大剣をしまいその場から去る
アザミ視点
「化け物かあいつは?全力ではないにしろ目を合わしたはずなのだが」
アザミは自身の目の力をステータスと精神力だけで振りほどいたオッタルに驚いた。何故なら、神にも効いた力なのにたかだか強くなった人間に破られるとは考えなかったからだ
「ステータスか…もしやこの力は…まあいい、今はステータスの力というものが私の力に対抗しゆると言う事だけを頭に入れとけばいい」
アザミがホームへと帰ってきたら、ベルとヘスティアが笑顔で待っていた
「どうかしたのか?」
「いや〜、今日はベル君が一皮向けたから一緒にご飯でもと思ってね」
「そうなんですよ、神様が誘ってきたんで一緒にどうですか?」
アザミはどちらでもよかったがヘスティアの顔ににベルと二人きりでデートと言う文字が見えるくらいに雰囲気を出していた
「私は遠慮しとく、少し疲れたのでな。二人きりで行ってくればいい」
アザミがそう答えると、ヘスティアは待ってましたと言う感じになりすぐさまベルを連れて行こうとするが
「まあ、少し待て、ヘスティアお前に少し聞きたい事があるんだ」
ヘスティアはぶすっととしたがアザミの言う事なので何かあるのだろうと思い、ベルに外で出といてくれと言って二人きりになった
「話ってのは何だい?」
「…ダンジョンについてだ」
ヘスティアは、はてなマークを浮かべながらその先の質問を促した
「今日、私の力をダンジョンで使ったらダンジョンが私を排除しにきたのでな、そのことについてだ」
ヘスティアは思案顔になり、そして、答えた
「アザミ君、君の力は僕らの神気に何処か似ているのかもしれない。ダンジョンは僕たち神を嫌っているからね」
「何故だ?」
「それはわからないよ、僕たちが下界に降りてくる前から存在してるからね、ただわかることはダンジョンは僕たちのような人間の延長線上にいないものは排斥しようとするらしいことだけだね」
アザミはヘスティアの言ったことに納得した
「わかった、もういい。ベルの所へ行っていいぞ」
ヘスティアは待ってましたかのようにベルの元へと走って行った。そアザミはオッタルとの戦いでの疲労を癒すために眠りに落ちて行った