ロキ視点
ロキは貧乳扱いしたヘスティアの引き連れ喫茶店に入った
「なんだい!貧乳神!僕とベル君の愛の「黙れヘスティア今からは真面目な話や」なんだよ、今日は真面目だな」
ヘスティアは普段と違うロキの態度に驚いた
「なぁ〜ヘスティア、あのアザミっていう女どう思う」
「どう思うって君は彼女に何か聞いたのかい?」
ロキはとりあえず自分の聞いたことをヘスティアに伝えた
「そんな…アザミ君が僕達神よりも前から存在していたなんて」
「らしいなヘスティア、お前あいつ恩恵与えられたか?」
ヘスティアは少し言い淀むがここは憎い相手でも知っているやつは少しでも多い方が良いと決心した
「いや全然、受け入れられさえしなかった。それにアザミ君はロキに使った以外の力は変装する力だ。前にベル君に化けられてその後、私の邪魔をするな、だが僕のファミリアに所属しているということにするって宣言されたよ」
(なるほどなドチビもあいつの扱いは難しいらしいな)
ロキはアザミという存在を余り知れ渡って欲しくないと考える。娯楽に飢えた神々がちょっかいを出すのは目に見えているし下手すれば神の数が激減する可能性がある。それは避けなければと考える
「ヘスティア、あの女の存在は隠さなきゃいかん。特にフレイヤにはな…。せやから今日のパーティ来るなら気をつけぇよ」
ヘスティアとロキ二人は目を見てうなづく
後ろで見ている存在をついに二人は気づかなかった
アザミ視点
アザミは隠す力でヘスティアとロキの話を聞く限り追い出すより保護の方向に向かって行く為、何もせずにその場を立ち去った
「フレイヤか…確か美の女神だったはずだがロキの話ようだと相当な腹黒なんだな」
アザミは先程の二神の話し合いから情報を整理しながらバベルへと足を運んでいく。その道中何故か冒険者がこちらに注目していることに気がつく。
アザミは一人の冒険者思考を盗んだ
(おいあの子私服みたいな格好してるけどあの装備?でダンジョンいくつもりかよ。自殺志願者か?)
アザミは自分が服以外何も装備していないことに気がつき急いでギルドの方へと方向を変えた
「エイナはいるか?」
ギルドへと来たアザミは唯一知っているギルド職員の名を出す
「何ですかアザミさん」
「装備が買える場所を探している」
アザミは簡潔にエイナに要求する
「アザミさん?もしかして昨日はダンジョンに装備無しで行ったのですか?」
エイナは笑顔でアザミに質問する
「ああ、自分でもうっかりしていた。今先程注目されて初めて気づいたよ」
「何が先程気づいたよですか!自殺願望でもあるんですか!?アザミさんは今日1日ダンジョンへ行ってはいけません!明日は私は非番なので明日装備を買いに行きます」
アザミはただ首を縦に振ってエイナの要求に従った