新たな物語   作:tatuo

12 / 15
エターナルVS白式

 

 

 

次の日、夏己と一夏はアリーナにおり、弾たちは観客席にいた

 

 

「はっきり言って、この勝負火を見るより明らかに結果はわかるな」

 

「あぁ、それは言えてるな」

 

「夏己は僕たちより強いからね」

 

「ユートピアドーパントを倒した英雄だからね」

 

「それにISを停止させる事が出来るからね、彼のメモリは」

 

 

弾や夏己の世界の箒たちは夏己が嫌でも勝つと言っていた

 

「ちょっと待って下さい、一夏だって訓練をしてます、いい勝負にはなりますよ」

 

「そうよ、それにISを停止させるてどういう事?」

 

鈴は弾たちに聞いてきた

 

「夏己のエターナルはすべてのISの機能を停止出来るんだよ、エターナルの意味通り永遠にな」

 

「そんな事が出来るのか!」

 

「機能を永遠に停止させられるなんて」

 

「信じられないな」

 

 

「いくら何でもそんな事出来るわけ」

 

「そうよね」

 

この世界の楯無と簪が言ってきた

 

「本当よ、彼は前にIS学園でその技を使い、私たちの専用機の機能を停止させた、しかもそれだけじゃない学園のISまでダメにされたからね」

 

「学園のISまでて!でも今は使えてるじゃない!」

 

「メモリのおかげなの」

 

夏己の世界の簪は手のひらを出し、ファングメモリを見せた

 

「どうして?」

 

「はっきり言って、私たちもよくわからないの、メモリを起動させたらISが動いたていう事だからね」

 

 

「色々あったのですね」

 

「向こうも始まるみたいだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「約束しろよ、俺が勝ったら千冬姉の元に戻るて」

 

「わかってるよ」

 

夏己はロストドライバーを着け、メモリを起動させた

 

 

「エターナル!」

 

 

 

「変身!」

 

 

 

「エターナル!」

 

夏己はエターナルに変身した

 

 

「来い、白式!」

 

一夏も白式を展開し雪片弐型を構えた

 

「さぁ、地獄を楽しみな!」

 

エターナルもエッジを構え、決め台詞を言った

 

 

「行くぞ!」

 

一夏は瞬時加速を使いエターナルに近付き、雪片弐型を振るがエターナルはそれをエッジでガードした

 

「次は俺だ」

 

エターナルはユニコーンメモリを差し込み、マキシマムドライブを発動させた

 

「ユニコーン マキシマムドライブ!」

 

エターナルの右腕から螺旋状のエネルギーが発せられ、エターナルは一夏にコークスクリューパンチを叩き込んだ

 

「うあぁ!」

 

一夏は吹き飛ばされ壁に激突してしまう

 

「どうした?もう終わりか?」

 

 

「まだだ!」

 

一夏は再び瞬時加速を使い、雪片弐型を振るがエターナルは避けながらさらに攻撃をした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観客席

 

 

「やっぱりな、あの程度じゃ夏己には勝てないな」

 

「どうする?止めさせる?」

 

「これ以上戦えば、一夏の方は死ぬからな」

 

「これ以上は見てられないわ」

 

「でも素直に聞くかな?」

 

弾たちは完全に一夏は勝てないとわかってた

 

 

「まだ勝負はわからないだろ!」

 

「そうよ!まだ終わってないわよ!」

 

「そうですわ!」

 

「嫁は負けない!」

 

「一夏君はここぞという時にやってくれるからね」

 

「そうだよ!」

 

この世界の箒たちは一夏を信じていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前、何でそんなにムキになってるんだ?」

 

エターナルは一夏に聞いてきた

 

「お前は千冬姉を見捨てた!俺はそれが許せないだよ!」

 

「何馬鹿げた事言ってだか、あの女は俺の何を知ってるんだ?お前は知ってるのか?」

 

「黙れ!」

 

一夏は雪片弐型を振るも、エターナルはそれを手で抑えた

 

「そんな!」

 

「偉そうな事言うなら、俺に傷一つでも負わせてから言えよ!」

 

エターナルは腕に青白い炎を纏わせ、一夏を殴った

 

「ク、クソ…」

 

白式はほとんどシールドエネルギーが残ってなかった

 

 

「はっきり言う、お前は俺には勝てない」

 

「どうしてだ!」

 

「簡単だ、お前は弱いからな」

 

「何だと!」

 

「お前の今の強さじゃ、誰も守れない、自分の身もな!」

 

「そんな事ない!俺はみんなを守るて決めたんだ!」

 

 

「そんな姿で言われても説得力はないな、それに一つ言っておくが、仮にお前が強くなったとしても全部守れるとは限らないぞ」

 

「どうしてだ!」

 

 

「俺の世界の鈴、セシリア、ラウラは助けた人間を殺してしまったんだ」

 

「どういう事だ!」

 

「ドーパントの罠に嵌められてな、外に出せば死ぬていう仕組みだったんだ、鈴たちはそれを知らずに外に出してしまい殺してしまった」

 

「なら、悪いのは鈴たちじゃないだろ!」

 

「けど、結局は自分たちが殺したと言ってた、その時に鈴たちはわかったんだ、人を助ける力があっても、助けられるわけじゃないと」

 

 

「…………」

 

一夏は言葉が出なかった

 

「話はもういいだろう、終わらせようぜ」

 

エターナルはジョーカーメモリを差し込んだ

 

「ジョーカー マキシマムドライブ!」

 

 

「あぁ!」

 

一夏も零落白夜を発動させた

 

「ウオォォォォォォォォー!」

 

一夏は瞬時加速でエターナルに零落白夜を決めようとした

 

 

「ライダーパンチ!」

 

エターナルは腕から紫色の炎を出した

 

 

「はぁ!」

 

一夏は技をエターナルに当てようとしたが

 

「そんな!」

 

エターナルはそれを紙一重でかわした

 

「終わりだ!」

 

エターナルはパンチを一夏の腹部に当て、一夏の白式は解除された

 

「俺の勝ちだな」

 

エターナルはアリーナから去ろうとした

 

「まだ、勝負は終わってない!」

 

「チッ!」

 

エターナルが振り向くと、一夏が立っていた

 

「そんなに地獄を見たいか?なら見させてやるよ!」

 

エターナルは走りだし、エッジを一夏に刺そうとした

 

「やめろ!」

 

そこにアクセルに変身した弾が来た

 

「弾…」

 

「もう勝負は付いた、お前の勝ちだ、夏己」

 

「わかったよ」

 

 

エターナルは変身を解き、夏己の姿に戻った、そして一夏はそのまま倒れてしまった

 

 

「一夏!」

 

箒たちは一夏の元に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂

 

「夏己、いくら何でもやり過ぎだよ」

 

「弾が止めなかったら、確実に死んでたぞ」

 

「あなたと彼では天と地ほどなのよ、少しは手加減しても良かったじゃないの?」

 

「私もお姉ちゃんと同じ意見だね」

 

 

「あの程度で死ぬんじゃ、これから先あいつはどう頑張っても強くなる事は出来ない」

 

「何言っても無駄みたいだな、まぁこれでメモリ探しに専念出来るな、簪、楯無さん行きますか」

 

「うん」

 

「わかったわ」

 

「夏己、何かわかったら連絡するわ」

 

「あぁ」

 

弾、簪、楯無は食堂から出た

 

「俺はもう少し休むわ」

 

夏己、シャル、箒は残った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室

 

一夏はベットで寝ていた、身体中あちこち傷だらけだった

 

 

「一夏…」

 

「あいつ、あそこまでやるなんて!」

 

「いくら同じ人とはいえ」

 

「自分で自分を傷付けるのを何とも思わないのかな」

 

「それに嫌っていたようにも見えたな」

 

「だからて」

 

「彼はかなり危険かもね」

 

保健室にいた箒たちは夏己の強さと恐ろしさに少し震えていた

 

 

 

「お前たち、そろそろ戻れ」

 

そこに千冬が来た

 

「はい」

 

箒たちは保健室から出て、千冬は残った

 

 

「う…ここは?」

 

「目が覚めたか」

 

「千冬姉、俺…」

 

「お前は負けた、いや仮に勝っても、あの人はもう一緒にはいられないと言ってよ」

 

「どういう事?」

 

「詳しい事は言えない、けどあの人からは相当な覚悟を感じたよ」

 

「覚悟…」

 

「今日はここで過ごせ、絶対安静だいいな」

 

千冬はそれだけ言って、保健室から出た

 

 

 

 

「俺は約束も守れないのか…」

 

一夏は悔しかった、夏己に手も足も出ずに負け、約束も守れなかった事に

 

「もっと強くなりたい」

 

一夏は泣きながら呟いた

 

「なら、私がその願いを叶えましょうか」

 

「誰だ!」

 

突然聞こえてきた声に一夏は辺りを見るも、誰もいなかった

 

「ここですよ」

 

「!!」

 

一夏は声が上から聞こえ、上を見るとそこにはスパイダードーパントがいた、そしてスパイダードーパントは下りてきて、一夏に近付いた

 

「お前は!?」

 

「おっと、お静かに、君にいい物を持ってきたのですよ」

 

「いい物?」

 

「これですよ」

 

スパイダードーパントは一夏にナスカメモリを見せた

 

「それは!?」

 

「彼が使ってるやつと同じ物ですよ、君は彼に勝ちたいのでしょ、ならこれを使わないと彼には勝てませんよ」

 

「どうしてだ?」

 

「メモリの力にはメモリしか対抗出来ませんからね」

 

「それを使えば本当に勝てるのか?」

 

「まぁ、君の能力次第ですね、どうします?」

 

「俺は勝ちたい!だから渡してくれ!」

 

「いいでしょう」

 

スパイダードーパントは銃のような物を出し、メモリを入れた

 

「それは?」

 

「メモリを挿すために必要なのですよ、腕を出して下さい」

 

一夏は腕を出し、スパイダードーパントは腕に銃のような物を打つと、一夏の腕には生体コネクタが打たれていた

 

「これでメモリを使えますよ」

 

スパイダードーパントは一夏にナスカメモリを渡した

 

「では、私はこれで」

 

スパイダードーパントは窓から出た

 

「これで勝てる、待っててくれ千冬姉、今度こそ約束を守るよ!」

 

一夏はナスカメモリを見ながら言った

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。