新たな物語   作:tatuo

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暴走

 

 

夏己たちはスパイダードーパントを捜し始めて、数週間立つが見つからなかった

 

IS学園、食堂

 

「あのドーパント、どこにいるんだよ」

 

「中々見つからないわね」

 

「早くしないとこの世界にもメモリがばらまかれるわよ」

 

弾、楯無、簪は手こずっていた

 

「弾」

 

そこに夏己が来た

 

「夏己、そっちはどうだった?」

 

「ダメだ、やっぱり違う世界のせいか兄さんたちと連絡はつかない」

 

夏己は克己と連絡をとろうとするも出来なかった

 

「やっぱりあのドーパントを見つけるしかないわね」

 

「そうだね」

 

「なら、捜すまでだ!」

 

弾たちはまた出ていった

 

 

「俺もやるか、何とかして連絡をとらないとな」

 

夏己も食堂から出ようとしたら

 

「おい!」

 

「何だ?」

 

そこに一夏が来て、夏己を呼び止めた

 

「もう一度俺と戦え!」

 

「おいおい、ボロ負けしたのにまたかよ、エターナルの前じゃ、ISは勝てないよ」

 

「今の俺なら勝てる!」

 

「随分自信満々だな、いいぜ相手になってやる」

 

「なら、着いてこい」

 

夏己は一夏に着いていった、二人は森に入った

 

「ここは俺がこの世界に来た時にいた場所か」

 

そこは夏己たちが始めてこの世界に来た時にいた場所だった

 

「それでまたISを使うのか?」

 

「いや、使うのは白式じゃない、これだ」

 

一夏はナスカメモリを夏己に見せた

 

「ガイアメモリ!何でお前がそれを!?」

 

「お前に倒された後、保健室で過ごしてたら怪物から貰っただよ」

 

「怪物、ドーパントか!」

 

「そうだ、けどそんなのはいい、俺は約束したんだ!お前を元に戻すて!」

 

「ナスカ!」

 

一夏は腕のコネクタにナスカメモリを挿し、ナスカドーパントに変身した

 

「やれやれ」

 

夏己もロストドライバーを着け、メモリを起動させた

 

「エターナル!」

 

 

「変身!」

 

 

 

「エターナル!」

 

二人はエターナルエッジ、ナスカブレードを構えた

 

 

 

「始まりましたね」

 

スパイダードーパントがその一部始終を見ていた

 

 

「行くぞ!」

 

ナスカドーパントはブレードを振り、エターナルを攻撃するも、エターナルはエッジですべてガードした

 

「その程度かよ!」

 

エターナルはエッジでナスカドーパントを攻撃しようとした

 

「超高速!」

 

突然、ナスカドーパントの姿が消えた

 

「悪いが、俺にはそれは効かない」

 

エターナルは振り向かずにエッジを後ろに出した

 

「なぁ!」

 

後ろにはナスカドーパントがナスカブレードを振り下ろしていたが、エターナルはそれをガードしてた

 

「どうして!?」

 

「俺は超高速を使える奴を二人同時に相手にした事もある、それにお前から殺気が駄々漏れで、いやでもわかるからな!」

 

エターナルは腕に青白い炎を纏わせ、ナスカドーパントに裏拳を叩き込んだ

 

「まだだ!」

 

ナスカドーパントは背中からハチドリの地上絵の翼、ナスカウイングを現し、飛び、手から青い光弾を撃った

 

「させるか!」

 

 

エターナルはトリガーメモリを挿し込んだ

 

 

「トリガー マキシマムドライブ!」

 

エターナルはエッジから光弾を撃ち、ナスカドーパントが撃った光弾をすべて消した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この短期間でレベル2までいくとは、やはり私の目に狂いはなかったか」

 

スパイダードーパントは一夏が短い間でレベル2までいった事に感心してた

 

「恐らく、レベル3までいくのも時間の問題だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クソ!何でこれを使っても勝てないだよ!」

 

「メモリを使ってる時間が違うからな!それにメモリの数も違うからな!」

 

エターナルはローブを脱ぎ捨て、ゾーンメモリを挿し込んだ

 

「ゾーン マキシマムドライブ!」

 

エターナルの周りにメモリが集まり、エターナルの体のマキシマムスロットに挿し込まれ、エターナルの体からエターナルウェーブが発せられた

 

「終わりだ!」

 

エターナルはネバーエンディングヘルを放った

 

 

「クソ!超…」

 

「甘い!」

 

ナスカドーパントは超高速でかわそうとするが、エターナルはブラッディヘルブレイドをナスカドーパントに当てた

 

 

「うあぁぁぁぁぁぁぁー!」

 

ナスカドーパントは吹き飛ばされ、一夏の姿に戻り、ナスカメモリも出て、一夏は気絶した

 

「たく、俺に勝ちたいあまりにメモリに手を出すとはな」

 

エターナルはナスカメモリを拾い、砕こうとするが

 

「破壊出来ない!」

 

ナスカメモリは砕けなかった、すると糸がナスカメモリを捕った、そしてメモリが行った場所にはスパイダードーパントがいた

 

「しまった!」

 

「返してもらいますよ」

 

スパイダードーパントは姿を消した

 

「クソ!…仕方ない、学園に戻るか」

 

 

 

 

エターナルは一夏を背負いIS学園まで戻り、一夏を保健室に連れていき、弾たちとこの世界の千冬を呼び、食堂で話した

 

「まさか、彼にメモリが行ってたとは」

 

「しかも、渡したのは俺たちが追ってるドーパントだったとは」

 

「それで、一夏の様子は?」

 

 

「今は保健室で安静にしてます」

 

「そうか」

 

「でも、そのドーパント、何がしたいのかな?」

 

「さあな、でもろくなことじゃないて事は確かだ」

 

「俺たちはその辺りを捜してみる」

 

弾たちは夏己が戦った森に向かった

 

 

「すまん、私は授業があるからこれで」

 

「わかりました」

 

千冬は教室に向かおうとしたら

 

「どうやら、この世界のあいつもガイアメモリに手を出したようだな」

 

ジャケットの千冬が話しかけてきた

 

「えぇ、でも何で?」

 

「原因はお前自身かもな」

 

「私自身?」

 

「言ったところでわかりわしない、だがあいつの事をちゃんと見ろ、じゃないと取り返しがつかない」

 

ジャケットの千冬はそれだけを言い、屋上に行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保健室

 

 

 

「ハァハァ…」

 

一夏は様子がおかしかった、呼吸が荒く、目の下にはクマのようなものがあった

 

「メモリ…ナスカのメモリ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さて、授業を始める」

 

 

「あの、織斑先生、一夏さんは?」

 

「織斑は体調を崩して、保健室で休んでる心配しなくてもいい」

 

 

「そうですか」

 

 

すると別のクラスの生徒が血相を抱えて入ってきた

 

「今は授業中だ、自分のクラスに…」

 

「織斑君がISを纏って暴れてるんです!」

 

「何だと!?」

 

「どういう事だ!?」

 

千冬たちは一夏が白式を纏って暴れてると聞き、混乱する

 

「お前たち、教室から出るな!いいな!」

 

千冬は一夏の所まで向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー!」

 

一夏は雪片弐型を振り回し暴れていた

 

「メモリ…ナスカメモリはどこだ!」

 

「一夏!」

 

そこにスーツの千冬が来た

 

「何でこんな事を…」

 

千冬が見たものは廊下はメチャクチャで一夏の顔は鬼のような形相をしてた

 

「どうやら、メモリの毒素にやられたようだな」

 

そこにジャケットの千冬が来た

 

「毒素て?」

 

「あいつが使ったタイプのメモリには毒素がある、使用者の体を蝕む毒素が、このままだとあいつは死ぬ」

 

「そんな…何とか出来ないですか!」

 

「あいつが使ったナスカメモリを破壊すれば助かるかもしれない、だがどこにあるのだか」

 

「それならここにありますよ」

 

「!!」

 

「あいつは!」

 

二人が天井を見るとそこにはスパイダードーパントがいた

 

「貴様かメモリを渡したのは!」

 

「そうですよ、彼はみんなを守りたいと言ってましたからね、だから渡したのですよ!」

 

スパイダードーパントはナスカメモリを一夏にめがけて投げるとメモリは一夏の腕のコネクタに挿された

 

「ナスカ!」

 

一夏はナスカドーパントに変身した

 

「どうします?あなたの世界の彼らは他の生徒の避難をさせてますよ」

 

「ク!」

 

 

「もう終わったよ!」

 

ナスカドーパントの後ろからエターナルが現れ、ナスカドーパントをエッジで斬りつけた

 

「来いよ!」

 

ナスカドーパントは外に出た

 

「あの野郎!」

 

 

「大道、あいつは私にまかせて、お前はそのドーパントを頼む」

 

ジャケットの千冬はスパイダードーパントを見ながら言った

 

「…また殺すのか?」

 

「言ったはずだ、地獄を見るのは私一人で充分だと!」

 

ジャケットの千冬はナスカドーパントを追いかけた

 

「あの人も何を考えてるのか、まぁいい、相手になるぜ蜘蛛野郎!」

 

エターナルはエッジを構えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナスカドーパントはアリーナにいた、そこにスカルが来た

 

「お前はそんな物に手を出してまで守りたいのか?」

 

「あぁ、そうだ!みんなを守るために!」

 

「今のお前は誰も守れてない、むしろ傷つけただけだ」

 

「違う!」

 

「そのメモリを渡せ、じゃないとお前は死ぬ」

 

 

「黙れ!」

 

ナスカドーパントはナスカウイングを出し、ナスカブレードでスカルを攻撃しようとする

 

「止めろ、一夏!」

 

そこに打鉄を纏った千冬が現れ、ナスカドーパントの攻撃を防いだ

 

「千冬…姉」

 

「止めてくれ、一夏、私はもうこれ以上お前のそんな姿は見たくない」

 

「俺は決めたんだ!みんなを守り、約束を守るためにも!」

 

 

「話しても無理だ、メモリを破壊するしかない」

 

スカルはスカルマグナムを出した

 

「なら、私が一夏を抑えます、その間に」

 

「ISではドーパントは抑えられない、最悪死ぬぞ」

 

「家族がこれ以上苦しむ姿は見たくないです!」

 

千冬は瞬時加速を使いナスカドーパントに近付き、ナスカドーパントにしがみついた

 

 

「離せ!」

 

 

「絶対に離さない!」

 

ナスカドーパントは必死に抵抗し、千冬を何度も殴り千冬は血まみれになるも、離そうとしなかった

 

 

「うあぁぁぁぁぁぁぁー!」

 

ナスカドーパントは声を荒げた、その時ナスカドーパントの頭の中に声が聞こえてきた

 

 

 

「もう…止めるんだ」

 

その瞬間ナスカドーパント、一夏の意識がどこかに飛ばされた

 

「ここは!?」

 

そこは海岸のような場所だった

 

「やっと届いたか」

 

「あなたは?」

 

一夏が声のした方を見ると、そこには白いワンピースを着た少女とスーツを着た青年がいた

 




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