禍終素学園の混沌な日常   作:有頂天皇帝

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バレンタインということで今回はバレンタインの話です。ちなみに作者はチョコは家族からのみ貰えました。

OP『ユキトキ』


バレンタインは甘ったるい

2月14日バレンタインデー。その日はお菓子会社の策略だのリア充爆殺!などと言われているが、全国の男子女子が心待ちにした日でもある。恋人や友人、好きな人にチョコをあげたり貰ったりする一種の記念日とも言える日である。

そんな日でもバカなことを考える奴らはいるのだった。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

2月13日深夜の禍終素学園地下。禍終素学園の地下にはMSやKMF、スーパーロボットなどの格納庫の他に学園には秘密裏に作られている部活動やサークルがあった。そしてその地下を人目を警戒しながら歩いているのは禍終素学園OBである松野おそ松である。おそ松は周りに人が居ないのを確認すると足元のマンホールの蓋を開きその中に入った。中にはハシゴがついていておそ松はそれを使ってさらに地下へと降りていった。ハシゴを降り終えると目の前に厳重な扉がありおそ松はその扉を二、三回ノックした。

 

『合言葉は?』

 

おそ松「バレンタインに浮かれてる奴は死ね!」

 

『入れ』

 

扉が開くとそこには覆面姿の集団がサバトをするかのように集まっていた。

彼らは非リア充軍団。女子にモテない悲しい生き物の中でも彼女持ちや女子と仲のいい男子を襲う傍迷惑な集団で学園創立時代から受け継がれていた。

そして現会長である3ーY武市変平太もまた同じように覆面姿をしておりゲンドウポーズで座っていた。

 

武市「皆さんよく来てくださいました」

 

嶋田「前置きはいい。さっさと本題に入ろうぜ」

 

東城「全くもってその通りです」

 

須川「俺たちだって暇じゃないんだ」

 

嶋田結太、東城歩、須川亮は覆面の下からでも分かるほど目が血走っておりそれぞれ棍棒、日本刀、鎌を構えていた。

 

武市「落ち着きなさい皆さん。既に作戦準備は完了しております」

 

武市が指を鳴らすと後ろのカーテンが開き、中から巨大なロボットたちが現れた。それを見た非リア充軍団は歓声を上げた。

 

武市「さぁ皆さん始めましょう。私たちの戦争(バレンタイン)を!!」

 

『ウォォォォォォ!!』

 

武市の言葉を聞いて奮い立つ非リア充軍団。その中で1人、黒田官兵衛は手錠の鍵の在処を教えて貰えるということでここに来ていたのだが周りの空気についていけていなかった。

 

黒田「なんでこうなったんだ・・・・・・」

 

そして時間が経って翌朝、学園内で男子学生は一様にソワソワしていた。なぜならもし下駄箱にチョコとかあったらどうしようとか門の前からいきなり「先輩っ、こ……これ……バレンタインデーのチョコです!」とか「べ……別にアンタの為に作ったわけじゃないんだからねっ!!」とか言われたらどうしようてなことを考えていた。

 

銀時「ったく、どいつもこいつも浮かれてやがる」

 

総司「そうだな」

 

銀時「大体あいつ等、何で現実を見てねーンだよ」

 

ジェレミア「理想と現実は違うからな」

 

ニール「なぁ……銀時、総司、ジェレミア。なんなんだその衣装?」

 

会話の途中で初代ロックオンことニール・ディランディが入って来た。ニールは銀時と機動科の叢雲総司、3ーO担任のジェレミア・ゴッドバルトの衣装に疑問を持った。なぜなら二人の衣装はいつもの服ではなかった。銀時は皮ジャンを着ていて、前にはエレキギターをぶら下げているし、総司の方はタキシード姿で胸ポケットに白いバラをさしていて、ジェレミアはオレンジカラーのブリタニアの騎士服を着ていた。

 

銀時「何って、これが俺の真の姿だよ」

 

千冬「銀時、お前はギター弾けるのか?」

 

銀時「大体な」

 

宇佐美「叢雲先生は結婚式にでも出るのかい?」

 

総司「これが俺の本当の姿だ。本当の俺は紳士なんだよ。いい意味での」

 

ラッセ「ジェレミア、お前その色はないだろ・・・・」

 

ジェレミア「オレンジは私の忠義の証だ」

 

2ーSの担任宇佐美巨人、1ーTの副担任織斑千冬、狙撃科のラッセはそれぞれの同僚にツッコミを入れた。そんな中、ニールは1人自分の机に座り引き出しを開けると大量のチョコが入っていた。よく見ると机の下に置かれているダンボールの中もチョコで一杯だった。

 

ニール「やれやれ……今年もか」

 

イワンコフ「ヒーハー!モテモテねーニール先生!」

 

毎年変わらずのチョコの量に呆れているニールの隣に回転しながら保健体育担当イワンコフ先生がやって来た。

 

イワンコフ「そう言えば今日の7時ぐらいに、たくさんの女生徒が職員室に来てたッシブル!」

 

ニール「……そうかい」

 

ニールは近くにあったチョコの包み紙を取り出し、中身を食べ始めた。

 

銀時「何であいつがモテモテなんだ?」

 

総司「アレじゃないのか?ニールの大人らしさに女子達は弱いんじゃないか」

 

ジェレミア「ああ、あれか。あれね」

 

とりあえず銀時は荷物を取りに行くため自分のロッカーへ向かった。ロッカーを開けたら中には巨大なプレゼントの箱があった。

 

銀時「何だこれ?」

 

ロッカーからプレゼントを取り出したプレゼントは人一人分が入る大きさで、持ってくるのに一苦労した。

 

真耶「何ですかそれ?」

 

銀時「しらねーよ、ロッカー開けたら入ってたんだから」

 

1ーK副担任の山田真耶がそのプレゼントについて聞くが銀時も知らないのでプレゼントの中を開けた。そこには全身チョコまみれの猿飛あやめが入っていた。銀時は有無も言わずにそれを外に向かって投げ捨てた 。

 

ニール「おいおい容赦ねぇな」

 

銀時「知るか、俺が欲しいのは甘いチョコであって変態じゃねぇんだよ」

 

銀時は自分の机に座ると引き出しからレロレロキャンディを取り出して舐め始めるのだった。

 

───場所は変わって禍終素学園小等部6ーNでは担任であり学園長の紫の式神である八雲藍が生徒達にチョコを配っていた。

 

藍「お前達、今日はバレンタインということで先生からみんなにチョコのプレゼントだ」

 

橙「わーい!藍さまありがとうございます!」

 

チルノ「やっぱりアタシってサイキョーね!!」

 

インデックス「わーいやったー!!」

 

正太郎「先生ありがとうございます」

 

ワッ太「ありがとう先生!!」

 

勝平「サンキュー先生!!」

 

八雲橙、チルノ、インデックス、金田正太郎、竹尾ワッ太、神勝平を筆頭に生徒達は藍の前に並びチョコを貰っていたり

 

ルナマリア「はいシン、バレンタインチョコ♪」

 

ティファ「ガロード・・・これ///////」

 

さやか「甲児くん、私からもチョコよ♪」

 

サラ「ゲイナー、はいコレ///////」

 

エウレカ「レントン/////////」

 

シン・ガロード・甲児・ゲイナー・レントン「「「「「あ、ありがとう////////」」」」」

 

禍終素学園地下の格納庫にて機動科の生徒であるシン・アスカ、ガロード・ラン、兜甲児、ゲイナー・サンガ、レントン・サーストンはそれぞれの彼女からチョコを貰っていた。なお、全員顔は真っ赤である。

 

竜馬・隼人・弁慶・號・凱・鉄也・真上・海道「「「「「「「・・・・・・・・・・・・」」」」」」」

 

渓「そりゃ親父たちみたいなのが購買でエプロン着てチョコ売ってるのに近づくやつなんていないよな」

 

ミチル「頼む相手間違えちゃったわね」

 

由木「そうですね」

 

購買にて体育教師の流竜馬、神隼人、車弁慶、剣鉄也、海道剣、真上遼そして3ーVの早乙女號と凱が購買部用のエプロンをつけてバレンタイン限定パン『乙女の甘い恋心ストロベリーチョコマフィン』、『乙女の苦い失恋ビターチョコクロワッサン』そして『友情のホワイトチョコケーキ』を販売していたのだが顔が厳つい竜馬たちが売っているため近寄るものはいなかった。それを離れたところで3ーVの車渓、3ーV副担任の早乙女ミチル、海道と真上の補佐の由木翼がチョコを渡しにきながら様子を見ていた。

 

C.C.「おいルルーシュ、私からお前にチョコをやろう」

 

シャーリー「ルル、あの・・・私からも・・・・/////////」

 

ルルーシュ「ありがとうC.C.、シャーリー」

 

第三生徒会室にて2ーKのC.C.とシャーリー・フェネットが同じクラスの恋人のルルーシュ・ランペルージにチョコを渡していた。ぶっきらぼうにチョコマシュマロトッピングのスイーツピザを渡すC.C.と照れながらハート型のチョコ渡すシャーリー。

 

他にもアスナがキリトにチョコを渡して個室でにゃんにゃんしようとするのをシノン、リーファ、シリカ、リズベット、ユウキ、フィリア、ストレア。ステラが一輝に、ユリスが綾人にチョコを渡している姿を見た雫や紗夜たち恋する乙女達が妨害しようとしていたり、枢木スザクが全身をチョコでコーティングしてルルーシュの元へ走っていこうとしたのをライがミンチにしたりなどみんな思い思いにバレンタインのイベントを楽しんでいた。

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

2ーZの教室にて一部の男子が机の上に大量に積み重なっているチョコをひたすら食べている姿があった。

 

零斗「チョコって美味しいけど食べ続けるのは結構キツイな」

 

明久「でもみんな飽きないように味を変えてくれてるから助かるね」

 

鍵「それに日持ちするから今日中に食べ切る必要は無いからな」

 

アラタ「女子達の愛情が篭ってるからなお美味い」

 

当麻「これでしばらくの間はチョコで飢えを凌げる」

 

十六夜「ヤハハハ、どんだけ金がねぇんだよ」

 

チョコを貰える相手がいる零斗たちはそんなことを喋りながら、その一方でチョコをもらってない一誠達はそのチョコを食べている姿を離れたところから羨ましそうに睨んでいた。

 

一誠「ちくしょう!!なんでアイツらだけがあんなにモテるんだよ!?」

 

新八「主人公だからじゃないの?」

 

一誠「俺だって主人公なんだけど!?」

 

春虎「まぁそういうこともあるだろ」

 

冬児「諦めて現実を見ろ」

 

今現在家族以外の女性からチョコを貰えていない新八と一誠は零斗たちを親の仇のように睨んでいた。春虎と冬児は彼女である土御門夏目と倉橋京子から貰ったチョコを食いながらそんなことを言う。

 

一誠「認められるかよ!!原作なら俺だってあっち側の人間のはずなのにどうしてこの作品じゃハーレムメンバーの殆どが取られまくってんだよ!?」

 

新八「文句は作者に言いなよ。僕だってきららさんとフラグが立ってるはずなのにそんなもの無かったって扱いされてるんだから」

 

銀時「おーいうるせぇぞそこの変態ドラゴンと変態メガネ」

 

一誠・新八「「誰が変態ドラゴン(メガネ)だゴラァァァァ!?」」

 

銀時「んなことはどうでもいいから全員席につけ~」

 

HRの時間になったことで教室にやって来た銀時が一誠と新八に注意して生徒達に席に着くように言った。全員素直にその言葉に従ってそれぞれの席に座った。

 

銀時「いいかテメーら。女どもからバレンタインチョコ貰って浮かれてるんじゃねーぞ。女がお前たち男にチョコをやるのはホワイトデーのお返し目当てであってそのチョコには愛情なんてものは篭ってないことをよく覚えておけ」

 

瑞希「あの、それは偏見なんじゃ・・・・」

美波「先生、自分が貰えないからってその発言はどうかと思いますよ」

 

銀時「うるせぇーよガキども。つーかなんで俺が貰えないのにヅラやバカの辰馬、低杉くんはそこそこ貰ってんだよ。なんで主人公の銀さんのところにはチョコがこないんだよぉ!!」

 

銀時は涙を流しながら机を叩きそのまま机に突っ伏した。それに同意するかのように新八や一誠、青髪ピアス、土御門元春などチョコを貰えなかったもの達は力強く頷くのだった。

 

銀時「つーわけで先生は糖分不足なのでチョコを持っている生徒達は速やかに先生に渡すように」

 

生徒一同『巫山戯んな!!』

 

銀時「そげぶっ!?」

 

切り替わりが早い銀時は机から顔を上げて真顔でそんなことをほざいたために生徒全員から筆箱や雑誌など色々なものを投げつけるのだった。

銀時が色々なものにあたって黒板に叩きつけられるのと同時に教室の前の扉が開くと巨大な掃除機のようなものを持った黒い覆面集団が入ってきた。

 

須川『バレンタインに浮かれてる奴らは』

 

嶋田『地獄に落ちやがれーー!!』

 

須川が掃除機のスイッチを押すと強力な吸い込みが始まり、教室にあるチョコを全て吸い込むのだった。

 

明久「僕のカロリーが!?」

 

当麻「俺の飯が!?」

 

鍵「俺への愛情の篭もったチョコが!?」

 

武市『次の回収に行きますよ』

 

覆面姿のリーダーである武市が他の覆面たちに指示を出すと退却して行った。武市たちが去るまで呆然としていたがしばらくすると正気に戻った。

 

霊夢「アイツら私たちのチョコをっ!!」

 

深夏「ふざけやがって!!」

 

アリン「殺す」

 

耀「潰す」

 

妹紅「燃やす」

 

特に自分の想いを込めて作ったチョコを奪われた霊夢たち女子はドス黒いオーラを纏い始めたのでチョコを奪われて怒りを感じた男子たちもその恐ろしさに引き気味である。

どうやらやられたのはこのクラスだけではないようで教員含め学園のチョコ全てが奪われたようだった。

そしてチョコを奪った武市たちは校庭に集まっており、その後ろにはキモブリヲのヒステリカを筆頭に鎌や斧、釘バットなどの武器を構えた覆面姿の集団にチョコ色に塗装された暁、武頼、ビルゴII、ランドマン・ロディ、ATスタンディングタートル、量産型ゲッタードラゴン・ポセイドン・ライガー、ベヒモスなどのロボットたちが武装していた。

 

キモブリヲ「おい待て、なんで私の名前がキモブリヲなんだ。私の名前はエンブリヲだぞ」

 

武市「しょうがありません。実際あなたはキモイですからね」

 

須川「俺たちも大概だけどそれ以上にキモイしな」

 

キモブリヲ「殺すぞ貴様ら」

 

ちなみにキモブリヲは多数の女性をレイプしたため現在指名手配中で何度も殺されているが何度も復活するため未だ完全に殺されたことは無い。ゴキブリ並にしぶといので皆さんも遭遇した時はご注意ください。

今回たまたま協力関係になっているが武市たちは全てが終わったら警察に連れて行く予定である。

 

キモブリヲ「さぁこのチョコを返して欲しければスタイルのいい女性はいやらしい格好をして全身をチョコでコーティングして来い!」

 

アンジュ「キモイんだよあんた!!」

 

キモブリヲが興奮しながらそのような馬鹿げたことを要求してきたがアンジュがヴィルキスでヒステリカに飛び蹴りをくらわせた。ちなみに武市たち非リア充軍団はチョコを奪って男達の悔しがる姿を見て後日チョコを渡した女性たちに返却することでバレンタインチョコという存在をなくそうとしているのだった。バレンタイン以外の日にチョコを渡したところでそれはただのプレゼントになるからだ。

 

アンジュ「せっかくのバレンタインを邪魔したアンタ達を絶対に許さないわ!!」

 

アンジュがそう言うと学園の倉庫から次々とルー・ルカのZZガンダム、プルとプルツーのキュベレイMarkーII二機、ルナマリア・ホークのフォースインパルスガンダム、ラクス・クラインのストライクフリーダム、カガリ・ユラ・アスハのストライクルージュ、マリーダのクシャトリヤ、マオのM9ガーンズバック、C.C.のランスロットフロンティア、紅月カレンの紅蓮聖天八極式、アヤノのアレクサンダ・ヴァリアント、チームDのダンクーガノヴァ、ヨーコのヨーコタンク、アディのツェンドルグなどのロボットとその他武装した殺気立った女性たち。その恐ろしさに非リア充軍団とキモブリヲは恐怖を抱いて数歩後ろに下がった。

 

ラクス「ではお仕置きをしますね♡」

 

キラのストライクフリーダムに乗っているラクスがそう言うとチョコを奪われた殺気立った女性たちが攻撃を始めた。一瞬対応に遅れたが非リア充軍団とキモブリヲも反撃を始めたのだった。

 

────後に、この戦いは第一次バレンタイン戦争として学園の歴史の1つとして語られていくのだった。

結果、キモブリヲは学園中の女性たちによって錬金術による蘇生が失敗したかのような肉片となり、非リア充軍団は半殺しになった後鉄人による鬼の補習を受けることになるのだった。

 

零斗「え、俺の出番今回少なくね?」

 

鍵「作者もネタ切れになったらしい」

 

明久「またやる時はもっとネタを貯めるらしいよ」

 

尚、教室にてその戦いを傍観していた零斗たちは今回の出番の少なさに驚いているがあの殺気立った場所に入ってこっちに被害を被るのは嫌なので大人しくここで様子を見るのだった。

そして奪われたチョコは再度手渡しされるのだが微妙な空気が流れる人たちもいれば初々しい空気を流す人達、甘ったるい空気を流す人たちもいた。

 

 

────バレンタイン。それは人によっては素晴らしい日であり悲しい日でもある。それでもひとつの行事として楽しい日であることは間違いないだろう。それでは皆さん、ハッピーバレンタイン!!

 

黒田「俺の手錠の鍵は!?」

 

尚、黒田官兵衛の手錠の鍵については戦力に加えるために武市が教えた嘘であるため、今回彼は無駄に半殺しにされて終わっただけである。




次は男女サーヴァントによるラッコ鍋の話です。元ネタは『ゴールデンカムイ』なので気になる人がいたら調べてみてください。

ED『BEAUTIFUL≒SENTENCE』



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