ハイスクールD×D~匠の姫君と復讐のジャンヌ〜 一時凍結   作:作者2

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第6話

 ついに佑斗が聖魔剣についに目覚めたよやったね♪

 あっハルパーのオッサンめちゃくちゃ戸惑ってるよ……まあ彼からすれば非常識な出来事だものね。

 あっゼノヴィアの奴デュランダル来たよこれで勝つる!!

 エクスカリバーも無残に破壊されましたしハルパーのオッサンもそろそろ気付くな……

 

「分かったぞ聖と魔が混ざり合うとはつまりあの戦いで魔王だけ出なく神も……」

 

 はいっコカビの口封じのどでかい光の槍が炸裂しました。

 

「その真実に気付いたのは流石だけど……お喋りが過ぎたね……」

 

「……その口振り貴様もどうやら知ってる様だな」

 

 あっつい口が滑っちゃった様だね反省反省……さてどう誤魔化そうか……

 

「あんたが殺した糞神父と同じで聖魔剣が出た時にね……彼がそれを口にしようとしたから口封じに殺ったんでしょ? 」

 

 周りの皆は……うん無茶苦茶困惑してるねまあそうだわな……

 

「ククク確かに口封じで殺しはしたが…こうなっては仕方が無いな……まあいいどうせ貴様らは俺に殺されるのだ! 冥土の土産に教えてやろう!!あの戦いで四大魔王が死んだと同時に神も死んだのだよ!!」

 

 あ〜〜やっぱりそれ言っちゃうんだ……うわぁアーシアも佑斗もゼノヴィアも動揺してるよ。

 

「だがそこの小娘はそれを知りながら戦意を喪失すらしないとわな」

 

「私は守るべき者を守る為に此処にいるからね……覚悟が違うだけさシャル!!」

 

 さてとどうしようか禁手化(バランス・ブレイク)は出来ていない……ダメージを与えるならシャルの現最大であるダイナマイト300本分の火力なら…いやそれだと周囲への被害が酷すぎるか……いやまだ試した事は無いがコカビの周囲の空間を静止させて……だがぶっつけ本番で行けるか?

 

「さあ戦争の時間だ……悪夢を見せてあげるから覚悟しなさいな」

 

 ……いやだったらあれか…………確かにあれなら実用化には成功しているから行けるか……良しそうと決まったら早速実行あるのみ!

 

「ギャー君!?籠の鳥爆撃を仕掛けるわよっ!!」

 

「えっはっはい!!」

 

 いやあ修行がてらに作ったあの技を披露する時が来たか……

 

「ぬっ!?こしゃくな!!」

 

 今何をしたのかって? コカビを閉じ込める大きさの結界を張ったんだけど何か?

 

「ふんっこの程度の結界など……ぬっ? 」

 

 確かに普通の結界なら簡単に壊せたかもね普通なら何故なその結界の時間をギャー君が停止させているからね。

 時間が停止した物質てのは本来不変の物であり、変化させるには1部の時間を起動させて破壊する必要がある、首をかっ切るなら首の部位だけとか……あの悪のカリスマ吸血鬼わ無意識にそれをしてた訳だね。

 

「さてと……沈め」

 

私はそう言うとコカビの糞野郎を取り囲む結界で唯一開けていた頭上の小さな子供位が通れる穴に12体分の帯電ミニクリーパーつまりダイナマイト60本分の火力を投下する。

 

「グアァアアァァーーーーッ!!」

 

 えっそんな火力じゃコカビは倒せないだって? いやいや爆発したら次のミニクリーパーを創造して投下による、ダイナマイト60本分の火力の無限ループですよ。

 しかも逃げ場の無い狭い空間がさらにその火力を1,5倍引き上げるから実質はダイナマイト90本分ですよ……流石に軽傷でも連続で何度も受け付けたらマジでやばいと思いますよ…ただこっちもかなり体力の消耗がやばいのでマジで疲れるんですけれどね……しかしギャー君もそろそろ集中力が尽きてきそうだな………良し仕上げと行きますか♪

 

バイ・ツア・ダスト(負けて死ね)

 

「コッチヲ見ロオォオオォォーーーーッ!!

 

 はいシャルの帯電モード&秘技の大爆発によるダイナマイト300本分の大爆発です。

 

「オノレェエェエエェェーーーーッ!!」

 

 うおっ!?唯一の入口からレーザー光線レベルの火柱が!!…うわぁそれでも生きているコカビやべえ流石に黒焦げで虫の息見たいだけど……まあいいかさてコカビはぶちのめしたし………

 

「貴様見ているな!!」

 

「…ほう……気付いていたか………」

 

 ふぅやっぱりいましたか白龍皇さん……いやヴァーリー・ルシファーさん。

 

「久しぶりだな白いの」

 

「何だ? 起きてたのか赤いの? 」

 

 あっ2人の会話が始まったよ。

 

「まぁな……だがせっかく再開したは良いがこれじゃあなぁ」

 

「別にいい……いずれ私とお前は戦う運命なのだから」

 

 うん時々思うけどこいつらって殺意=友情じゃね何か仲良さそう何だよな。

 

「それもそうか……それより白いの殺気が小さいが? 」

 

「その言葉まとめて返そう、赤いの……」

 

 うん……やっぱり仲いいだろ? あれか? 銃剣キチガイ神父と2丁拳銃の吸血鬼的な関係か? うんそうだ間違い無いな納得♪

 

「くくく、お互い別で興味を引く物を見つけたか……それと白いの……お前の使い手は別の奴に興味がある様だしな……だがたまにはこんなのもいいか」

 

 その言葉何れオッパイドラゴンで後悔するんですね分かります……あれ? 別で興味がある? 一体誰の事かな? ハハハ……

 

「あぁ……それに今、私の使い手は別の奴に興味がある様だ……まあ……再びまみえる時まで達者でな、ドライグ」

 

 あれ? 一瞬ヴァーリーの奴こっち見なかったか? まさか私ターゲットにされちゃった系? いや待て逆に考えるんだ、仮にそうだとしてあいつは確か、楽しみは最後に取っておくタイプだったはず……だから私が殺され無い様に多少は動いて来るはず……そう絶対のピンチの時こそチャンスを物にするんだ! 何処かの殺人鬼も言ってたしね…だから大丈夫なはずだ………多分…………

 てか今襲われたらマジでやばいクソッ残り余力を残しておくべきだった……どうしよう…………

 えっとあの後、ヴァーリーはそのまま去って行きましたはい……後シャルは今回はドロップはしなかったよ! まあ……それで翌日にてただ今オカ研の部室に居ます。

 

「えっと……ゼノヴィア? 」

 

 あーやっぱり悪魔に転生しちゃったのね……翼を見せて来てるしうん……

 

「アーシア…それとジャンヌ……済まなかった主がいないのならば救いも愛もなかったのだから……君の気がすむなら殴ってくれても構わない」

 

「良しなら貸しにしといておくわ……貴方の頑張り次第で考えてあげる」

 

 この子かなり生真面目過ぎるわね……だけど今はこれくらいが納得させるに値するだろう。

 

「あぁ分かった……このゼノヴィア……アーシア・アルジェントとジャンヌ・ド・ヴェルヴィルの2人の為に戦う事を誓おう」

 

「そんなっ私としてわ……知らなかったんですから貴方が悪い訳ではありませんよ……何でしたら私と同じ元協会の者どうし友達になってくれませんか? 」

 

 アーシアよく言った! だったら私も言うとするか……

 

「アーシアがそう言うなら私も貴方を許すわ……」

 

「アーシア……そしてジャンヌ……」

 

 その後はオカ研を後にしまして、今はギャー君の修行中です♪

 

「それじゃあ行くよ……」

 

「はっはいっ! 」

 

 今何をしているのかって言いますと、ミニクリーパー1体の周囲の空間のみを停止させると言う高度な技の練習です♪

今の所だと、私の結界を媒体にしないとどうにもならないので、それをどうにかする事も含めての修行です。

 成功するとギャー君の集中力も上がるし、敵から身を守る最大の結界としても使える様になる。

 何よりコカビに使った籠の鳥爆撃などの仲間同士出による連携的な戦闘などの役にも立つから覚えて損は無い訳だ。

 

「……ハハハどうやら今回もミニクリーパーちゃんまで停止させちゃた見たいだね」

 

 まあまだミニクリーパーちゃんも同時に停止させてしまってるから……実用には至って無いけど…やっぱり禁手化(バランス・ブレイク)をさせる必要性があるかな………

 

「ごっごめんなさい!!」

 

 あぁまた謝って来る状態に入っちゃったよ……

 

「謝る必要は無い……それくらいなら成功出来る様にしよう」

 

「でも…ずっと失敗ばかり………」

 

 まあ失敗続きじゃ流石に経込むか……良しこうなったら抱きしめて上げよう。

 

「えっ……きゃっ!?」

 

「私は失敗したって構わない…ギャー君にはギャー君のペースがあるんだから……少しずつ覚えていけば良いの………私は何時までも貴方を支えて上げるから」

 

ふふっ赤くなっちゃって……本当に可愛いんだから♡

 

「……あの…ジャンヌさん………」

 

 んっどうしたのかな? 急にかしこまっちゃって?

 

「ジャンヌさんはどうしてそんなに強いんですか……」

 

 強い? まあそれは分かりきった事じゃない……

 

「私はギャー君達を守るって決めたからよ……その覚悟が私を強くしたの」

 

「……覚悟…ですかだったら僕もジャンヌさんを守りたいです! 」

 

 ほうなかなか嬉しい事を言ってくれるじゃないふふっ♡

 

「そう…だったら覚えて起きなさいギャー君……覚悟とは犠牲の心では無い……暗闇の荒野に進むべき道を切り開く事………これは昔私が聞いたとあるハーフ・バンパイアが言ったとされる言葉よ」

 

「僕と同じ…ハーフ・バンパイアが………ですか? 」

 

 たしかデ〇オ・〇ラ〇ドーって元人間の吸血鬼だったから違ってはいないはず……多分…………

 

「そうよ……この言葉の意味を理解出来る様になったら貴方は持っと強くなれるかも知れないわね」

 

 まあとは言え多分、今回和平会談で私達も参加させられるだろうし……そうなると英雄派も黙って無いだろうなぁ……とっなると英雄派が動く可能性もある訳か…………私も一様特訓しておくか……

 

「2人共ご苦労様です」

 

おっヴァレリーが来たって事はもう食事の時間かそうだなそろそろ休憩にするか。

 

「ギャー君! ヴァレリーが来たから御飯にするわよ!!」

 

「あっはい!!」

 

さてと……今日のはサンドイッチかなかなか良く出来てるな……

 

「アハハ少し不格好ですけれど……」

 

 いやいや味は申し分無いし頑張ったの分かるから問題ないよ……それに。

 

「昔に比べたらちゃんと形にはなって来てるから70点かな」

 

「フフフ…そうですか………」

 

 …この幸せな時間を私は守って行かないとね……だから最悪な運命わ私が壊してあげるから………幸せになってね……そう言えばハーフ・バンパイアでも血を直接吸った場合って眷属っを作れるのかな? 試した事は無いけど…まあいいか……今はこの幸せな時間を堪能しよう………私はギャー君達に比べて生きれる時間は短いんだから……




まさか勢いで書いたこの作品がメインのつもりの卯雛の作品を超える人気となるとわ…喜んで良いのか哀しむべきなのか………そんな複雑な心境の作者2です。
後、リアルの都合で後後に作者2の作品を1時凍結するつもりですのでその時は活動報告に書かせてもらいます。
それではこんなダメ作者の作品をこれからも読んで下さると光栄です。

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