Twitter始めました!「@Akahane08」です。
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短めですがどうぞ!
真っ白な天井
開いている窓から時折聞こえる鳥の声
薬品の独特の匂い
どうも。橘結人です。
今俺は、保健室で寝ています。
頭に包帯巻いた状態で。
ちなみに保健室生活3日目です。
まぁ、何があったかというと3日前のことが原因なのですが……。
時は遡って4日前。
簪と話をしてから数週間経ち、あと少しで5月になるというところだった。
あの日以来俺は、簪の手伝いをしているが順調とはいえない。
機体の組み立て自体はほとんど終わっているのだがデータが足りないのだ。
特にマルチロックオンシステムが。
試しに組み込んではみたものの、上手く作用しないなどの問題が発生している。
「で、なんかない?方法」
行き詰まったため瑠璃に話を聞きに来た。
ユニコーンの整備とかやってくれてるのだからそういったことにも詳しいはずだ。
他に何人かに聞いてみたが、
セシリア→マルチロックは使ってない。
一夏、箒→格闘バカだから無理。
先生方→マニュアル通りのしか教えてくれなかった。
ということで瑠璃に聞いてみたが
「まぁ、確かに出来なくはないけど」
「本当か!?」
「うーん…」
なにか悩み始めた。
いやな予感が…。
「じゃあ明日新しく造った新装備のテストやって」
新装備か…。
それくらいならいいかな。
「よし、分かった。やろう」
「じゃあ明日放課後に第四アリーナで」
「了解」
そう言って別れた。
このとき俺は自分の予感を信じていれば良かったと、次の日後悔することになる。
翌日。第四アリーナ。
俺はユニコーンを展開していた。
隣には瑠璃がいる。
「じゃあデータ送るから試してみて。ピットから見てるから」
そう告げて離れていく。装備は全て収納済みだ。
「さて、やるか」
一つ目、ビームピストル×2
拳銃型のビーム兵器らしい。2丁セットで出てきた為、2丁拳銃で闘うことを前提としているようだ。
ターゲットを出現させて撃つ。
「これ出力がバラバラっぽいんだけど」
『んー、そっか。分かった、次お願い』
結論 出力調整が必要
二つ目、ビームバルカン
これもビーム兵器で腕に取り付けるやつのようだ。
「あっ、ユニコーンにぴったり」
付けてみて思ったことを言うと、
『当然でしょ。ユニコーン用の武装なんだから、それ』
という返事が返ってきた。
ユニコーン用か。なら更に集中して試そう。
トリガーを引く。
十秒…二十秒…二十五秒…。
ガガガッという連射音とともにバルカンからビームが発射される。
範囲、威力はみた感じ問題なし。
ただ、
「発射まで遅すぎないか?」
トリガーを引いてから発射まで三十秒ほどかかってしまっている。
「うーん、それは原作意識したんだけど」
「何か言ったかー?」
『なんでもないよ、じゃあ次』
小声で何か言ってた気がするけど気のせいか?
結論 発射までの時間調整が必要
そういった感じで新装備のテストは進んでいった。
ブーメランや、槍、斧に大剣などといった武器もあった。
そして十二個目、
「…何これ?」
展開したのは両手持ちのガトリング。
銃口が明らかに普通とは違うが。
直径五センチくらいで握り拳が入ってしまいそうな大きさだ。
「それが今回の目玉!まぁ、撃ってみて」
…不安だがこれで最後みたいだしやるしかないか。
トリガーを引く。
瞬間、車に跳ねられたんじゃないかというくらいの衝撃を最後に意識を失った。
そして目を覚ますと一日経っていた。
見舞いに来た織村先生と山田先生、瑠璃からその後のことを聞いた。
第四アリーナのグラウンドが爆撃にでもあったかのようになっており、しばらくの間使用不可能。
瑠璃は反省文100枚、俺は被害者としてお咎め無し。
ユニコーンのダメージレベルがCを越えたとかどんだけだよあの兵器。
そんな暇な三日間。特にこれといったイベントは無かった。
あえて言うなら一夏たちが見舞いに来て騒がしくなり怒られてたとか、鈴と久しく話したとか、簪が真剣な顔で「頑張る」と言うだけ言って出て行ったとかそれくらいかな。…簪何したかったんだろ?
明日には部屋に戻っても良いらしい。
もともと頭部からの出血と所々に擦り傷が出来た位で検査入院みたいなものだったし。
さて、明日は久しぶりに一夏の特訓でも見に行こうかな。
そう考えながら眠りについた。
この時の俺はまだ知らない。
更識簪と更識楯無
翌日に二人の決闘が行われることを。
そろそろ原作崩壊のタグをつけようかな?
感想、アドバイスお待ちしてます。