インフィニット・ストラトス 白き流星   作:朱羽総長

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久しぶりにこの小説の情報みたら、UAが5000近くになっててとても驚いた(゚o゚;

今回はヒロインの一人が途中で出ますが、キャラが若干違うかもしれません。
御了承下さいm(_ _)m


水色の相部屋

決闘騒ぎがあった日の放課後

俺たちは教室に残っていた。

何のためかというと

 

「ここは?」

「そこは教科書のその次のページにある」

「えーっと……これか」

 

今日の復習である。

俺もそこまで詳しくないが考書は読み切ったからな。こいつよりは解る。

けれども戦うならば知識は必要だろう、と思ったからだ。

そんなことしていると、

 

「二人とも此処にいたんですね」

 

山田先生がやってきた。

俺らを探してたみたいだ。

 

「なんか用事ですか?」

「はい。お部屋のことで」

 

部屋?

 

「しばらくは自宅登校だったんじゃないですか?」

「それはですね…」

「政府からの指示だ」

 

山田先生に疑問に思ったことを尋ねていると、織斑先生がやってきた。

 

「お前たちは今、全世界の注目の的だ。マスコミや、変な機関が何してくるか分からないからな。どの国も手を出せない此処が安全だ、というのが理由だ」

 

なる程。確かにその通りだ。此処はあらゆる国家や企業の影響を受けない場所。誰も手が出せない安全地帯ってことか。

 

「織斑君は1025室、橘君は1030室です。

空いてる部屋が無かったのでしばらくは相部屋お願いします」

 

相部屋か~。なにか問題起きないといいけど。

 

「あ、それからあなた達は大浴場は今のところ使えないので注意してください」

「えっ、なんでですか?」

 

………馬鹿かコイツは。

 

ベシッ!バキッ!

 

「いてぇ!?」

 

織斑先生と二人でこの馬鹿をなぐった。

 

「一夏、そんなに女子と風呂に入りたいのか?」

「えっ………あ、そっか。此処俺ら以外全部女だったな。忘れてた」

 

まったく……

 

「気をつけろよ。そんなこと言ったら学園のほとんどに織斑一夏は変態って認識になってしまうし、かといって否定すれば………」

「いや、ほんとに忘れてたんだよ。で、否定すると」

 

目線を教室の隅にいるまだ残っていた女子数名を見る。

 

「織斑×橘!?」

「いや、逆よ!橘×織斑よ!」

 

……………………。

 

「ああいう腐女子にネタにされかねない。」

「絶対に気をつける。」

 

お互いにネタにはされたくないからな。

その後は食事の時間やその他の規則を聞き解散した。

 

 

「え~っと、1030、1030は…あった。此処

か」

 

自分の部屋の前に着いた。多少迷ったが見つかって良かった。

 

コンコン

 

ノックはしっかりする。馬鹿[一夏]がノックせずに入ってラッキースケベなイベントを起こしてるの見れば警戒するさ。

ちなみに一夏が起こしたラッキースケベイベント、小3から数えてたが中1にやめた。

なぜなら、3ケタ入ってしまい数えきれなくなったからだ。恐ろしい( ̄。 ̄;)

 

「………誰?」

 

扉の向こうから、声が返ってくる。

 

「ルームメイトの橘結人たけど入って大丈夫ですか?」

 

確認はしっかりと!

 

「……大丈夫」

 

よし!OKでた!

 

「失礼しま~す」

 

部屋に入る。部屋は意外と広く、ホテルに似た雰囲気を感じる。

部屋の奥に進むと二つあるベットの一つに水色の髪をした美少女が座っていた。

彼女はこちらを一瞥すると、すぐ膝の上に乗せていた小型のパソコンに視線を移した。

 

「え~っと…。改めて、橘結人。よろしく」

 

彼女の近くへ行き自己紹介をする。

  

「…更敷簪」

 

更敷さんは此方に目を向けずに名前を教えてくれた。

………気まずい。

何か話題を出さないと。

 

「えっと、更敷さん?」

「…名字は嫌いだから名前で呼んで。」

「あっ、うん。じゃあ、簪さんなにしてるの?」

「…あなたには関係ない。」

「そっか。」

「…………」

「…………」

 

……終わってしまった。

やっていけるかな?こんなので。

 

 

その後は、お互いに特に話すことは無く、俺は空いてるベットで寝た。

 

 

簪side

今、私の後ろにある部屋の一番奥のベットで世界で二人しかいない男性操縦者の橘君が寝ている。

(彼らの内の一人のせいで……)

私は手元のパソコンの画面を見る。

そこに表示されているのはISのデータ

『打鉄二式』

私の専用機。

倉持技研で開発されて届く予定だったが、男性操縦者の専用機を作る為に途中で中止されてしまった。

なので、私が引き取り自分で組み立てることにした。

彼ら二人の内の一人が二式よりも優先された機体を使うだろう。

怒りはある。けれどこれはチャンスでもある。あの人に出来たんだ。組み立てくらい出来る。それが出来てやっと、あの人に、姉さんに追いつける。

私は決意を改めパソコン内のデータを調整し始めた。

明日には、少し遅れたが機体の部品が届く。それまでにやれるだけのことはしよう。

 

その後、2時頃まで作業を続けていた。

 

結人side

決闘が決まった翌日、俺は普通に授業を受けていた。今は休み時間。

(今のところ、授業では困る所はないな)

途中、女子校みたいな雰囲気になったのは困ったが。

 

「授業を始める。」

 

織斑先生が教室に入ってきた。

三時間目は、織斑先生か。

 

「今日はISのコアについてだ。」

 

ISのコアは篠ノ之束にしか、造れず、世界中にあるコアは467個

といった内容の授業が進められていく。

すると思い出したかのように

 

「織斑、お前のISだが、準備まで時間がかかる」

 

箒と同室になった一夏に言った。

 

「へっ?」

 

本人はまったく分かってない。

 

「予備機がない。よって学園側で専用機を用意する。」

 

へぇ~、専用機か。凄いな。

って俺は?

 

「先生、俺はどうなるんですか?」

「作られる予定だそうが、日本にある余っているコアがない。なので試合までに訓練機を何とかして用意しておく。」

 

IS学園にある訓練機は三種類。

日本製の2世代機『打鉄』

フランス製の2世代機『ラファール・リバイブ』

そして、アメリカ製の2世代機『ジェガン』

その中から一機か。

 

それからは、箒の束さんとは関係ない発言があったり、オルコットの挑発みたいなのがあったが大きな出来事はなかった。

 

そして、時間は流れ決闘の日を迎える。

 

 




簪のキャラが表現しにくい……(^_^;)
次回は、初めてのバトルパートです。
こっちの表現のほうが難しいかもしれない( ̄。 ̄;)
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