なんか異世界に飛ばされた件について 作:ジャック
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俺の実家は研究所だったらしく俺は其処で産まれて其処で育った。
父親は俺に良く言う『賢く成れ!道徳を見極めろ』と
母親は俺に良く言う『強くあれ!優しさを知れ!』と
親は天才の中の天才だったらしく…粒子開発を最先端に行い結果を残し名を上げていた。
親は良く研究所に西郷と言う姓の人を連れてきては共にナノマシン研究を進めていたらしい。
俺が聞いたのは丁度10年前で7歳の頃だ。
聞けば、両親は何者かに殺され、西郷の性を持つあの人たちも殺されたらしい。
俺は本日其処に携わった。
研究所は跡形もなく焼き払われいて住むものは誰も居なかった。
俺はその現場を見て疑問に凄く思う。
「あの研究所は焼き払える場所では無かったと…」
そうだ。あの研究所は世界的に見ても異常な厳重の硬さだった。
顔認証や指紋認証やDNA検証やらとセキュリティーが異常に硬く、入れる許可を取るのに1日2日では到底不可能だ、それが両親で合っても。
この異常厳重システムの一部を紹介するなら──
まずは先程のシステム検査だ。
これは研究者だろうがお尋ねだろうが関係無く追い払われ抵抗すれば誰で有ろうとシステムにロボットに殺される。
検査は上記の他にも沢山有るが──特にサイコパス判定だ。
この検査結果次第で死ぬ場合も有る。
次は数百トンの金属扉で厚みは知らない。
それは海外に5000トン(世界の2%)を保管する扉の重さは(250トン)とされる。
そんな扉が何十枚と合って一つ一つに警備ロボットに顔認証や指紋認証に加えパスコードも入力しないと開かない。
その奥には、最先端技術を費やしたロボット兵が待ち構えて居て彼らが持つ武器に当たればまず即死。
それに加えて周囲ハッキング防止システムの完備。
この奥にもまだまだ道が有るが長いため割愛させて貰うが偶に言うかも知れない。
この存在を知る阿呆野郎が研究を盗もうとした。
ある人は、顔認証、指紋認証、DNA検証で犯罪者とバレて速攻死刑。
ある人は、サイコパス判定を赤までに上昇させた為に消された。(サイコパス判定は、青→黄→赤)
ある人は、能力を使い潜入するが数百トンの壁に屈服するも人類史上初第一関門をクリアされた。
ある人は、『地面深くから行けば良くね?』と考えたが研究場には大型センサーが付いておりバレて死刑。
ある人は、ハッキングを行ったが逆探知されて死刑。
ある人は、親を殺し、研究員を殺し、研究を奪い闘争し燃やしきる事をする人類史上初全てを完璧に行った者。
燃やされる前には異名が付いていた。
悪人を裁き死刑台へ送る研究所。
天才を真実の地へと導く研究所。
審判(ジャッジメント)と呼ばれた。
「だが、有り得ない。中二病みたいだが絶対なる能力を持っていたか」
そんなハズは無いと考えを切り捨てる。
だが、直ぐに戻って来る──事実不可能である。
物理法則上・自然の法則上不可能であった。
ならば、能力以外は無いと考えるしかない。
俺は考えて居ると全身が光だして目が覚めると見知らぬ空間に居た。
見渡す限りの洞窟に掘られる星座。
真ん中には1と描かれた数字を変えれる装置。
「チッ、謎解きしろ?ってか…星座と数字か」
俺は何故かスイッチが入った。
昔からそうだ、研究所から逃げ出し学校に行っても良くスイッチが入り場を騒がせる。
星座と数字に付いて考えて居るとある会話を思い出す。
『私、星座占いしてるよ!』
『私も、星座占いしてるんだ!一緒だね』
『良いなぁー…ねぇ、私も占ってよ!』
『『OKー』』
…星座と数字の関係=星座占いと
「そうか……!サンキューだぜ、クラスの女子ども!!!」
俺は早速、星座を数字に合わせる。
牡羊座 9 牡牛座 6 双子座 5 蟹座 2
獅子座 1 乙女座 5 天秤座 6 蠍座 0
射手座 3 山羊座 8 水瓶座 4 魚座 7
……これだけでは、まだピースが足りない。
そう言えばそれぞれ守護星が合ったなと思い出す。
試しに確かめる事にした。
牡羊座 火 牡牛座 土 双子座 風 蟹座 水
獅子座 火 乙女座 土 天秤座 風 蠍座 水
射手座 火 山羊座 土 水瓶座 風 魚座 水
……縦に等しい守護星が並ぶ事が分かった。
だが、まだ足りないような……
『なあ、今年のゲームの属性何だっけ?』
『馬鹿だなぁ?火、水、土、風だっつーの』
『確か、そう言うのって属性相性って言うんだったな』
『相性が良ければ高いダメージ与えられんだよ!』
又してもクラスの何気ない会話を覚え今回実用した。
まさか本当に役立つとは思っても居なかった。
そして、俺はそれぞれ相性を見比べる。
火→風→土→水→火の順番だと推測してゲームに有るらしい相性は攻撃ダメージ+属性ダメージのはずだから、逸れを効果抜群の属性で引けばダメージが出る=答に近づく。
牡羊座 9 - 5 双子座 = 4
獅子座 1 - 6 天秤座 =-5
射手座 3 - 4 水瓶座 =-1
4-5-1=-2
双子座 5 - 6 牡牛座 = -1
天秤座 6 - 5 乙女座 = 1
水瓶座 4 - 8 山羊座 = -4
-1+1-4=-4
牡牛座 6 - 2 蟹座 = 4
乙女座 5 - 0 蠍座 = 5
山羊座 8 - 7 魚座 = 1
4+5+1=10
蟹座 2 - 9 牡羊座 = -7
蠍座 0 - 1 獅子座 = -1
魚座 7 - 3 射手座 = 4
-7-1+4=-4
「太陽と月が昇る…これは反転だから - → + だな」
太陽と月=+と-。
太陽と月の形が洞窟に掘られていた。
絵から察するに、月つまり夜は終わり太陽つまり朝がやって来ると考える。
っと成れば…2と4と10と4が浮かび上がる。
後は順番次第だが…
2=水星 4=天王星 10は表せないから1と0に分ける。 1=太陽 0=冥王星 4=天王星。
これらは黄道十二宮から成り、太陽の通り道を差すが星は別だ。
これは近い順番からで良いだろう。
太陽→水星→天王星→冥王星
答えは、1→2→4→4→0。
俺は真ん中の装置から数字を入力する。
すると隠し扉が開かれる。
その中には白い封書と白いカードが置い合った。
俺は白いカードをポッケにしまい封書を開ける。
「これが報酬か…っておい!」
俺は光に包まれ次の瞬間、高度4000メートルは有る高さから初の紐なしバンジー体験をした。
それは誰でも分かるような──異世界だった。