さて、今回のタイトルも英語です。
和訳ができたら多分、想像ができると思います。
では、本編をどうぞ!
小泉花陽です。
アイドルとお米が大好きな音乃木坂高校1年生で、アイドルグループμ'sに属しています。
え?何で自己紹介をしているって…?
それはですね…。
「貴女は何をやったのですか?自主して頂くと罪は軽くなるのですよ?」
「私…何もしてない…」
「そう…ですか、残念です。では、この者を牢屋に入れなさい。食事は1日一食でいいだろう。辛くなってきたら必ず自分がしたと自白するはずです。……連れて行くにゃ」
にゃ…?
って、それよりも1日一食!?二食足りないよ!
あ、でも1日毎に運ばれてくるお米があれば私は十分かも…
あぁ…ここのお米はどんな味がするんだろう。
「あ、言い忘れていた。貴女の大好物のお米はここでは一週間に一回だけにゃ?」
「そ、そんな…お米食べたいのですっ!どうにかならないのですか!?」
お米がないと私は…わたしは…。
「そんな慈悲はないにゃ」
ピャァァァァァァ
その日、1人の少女の悲鳴が鳴り響いた。
1日目
改めての自己紹介を…私、小泉花陽と言います。
何で捕まっちゃったの?って思いますよね。
実は私とよくわからないのです。
起きたらここにいて…そしたらいきなり“これ”ですよ!?
お米が食べたいよぉ…
「食事の時間よ。さっさと食いなさい」
配膳の方がこのように食事を持ってくるのですね。
綺麗な方ですね…。
そんなことより、食事の内容!
さぁて…今日の食事は…
『醤油ラーメン』
…牢屋の中でもラーメンって出てくるのですね。
早速お米!!と思いましたがそんなわけありませんでしたね…。
1日一食しかない食事。しっかりいただかなければ…。
「いただきます…」
その声は小さく部屋の中で反響をした。
実は私、ラーメンもよく食べていました。
よく食べていた理由としては、私の幼馴染に凛ちゃんって子がいて…あ、凛ちゃんはラーメンが大好きで私の事を『かよちん!』って呼ぶのですよ。…捕まる前に一言でも少し会えなくなるって言いたかったなぁ。凛ちゃんは語尾に『にゃ』とつけるのですよ。それがもう可愛くて…。そういえばさっきの人…にゃって言ってたような…。
と、とにかく。食べましょうか…。
ふぅ…お腹いっぱいです…。
牢屋の中のラーメンって美味しいのですね。
今度凛ちゃんに紹介しよっと!
…でも、まずは…ここを出ないと…。
「ほら、さっさと働きなさい」
「ひいぃぃ!!」
牢屋に入ってる方は仕事をするという噂を聞きましたが本当だとは…。
この人、さっき配膳してくれた人だよね…?
「そこ、手を動かしなさい」
「は、はい…」
私の身の潔白が証明されるまでここにいるのかな…それともずっとかな…。
でも、私負けません!必ずみんなと会うために!
2日目
起床の時間は8時だ。
何故かはわからないのですが、看守の方が8時に起こしにきたのですよね…時間は時計がかけてあったので体内時計も狂わないし。
起きてからは何も声をかけられていない。
もしかしてフリータイム?
でも、牢屋の中でできることって限られてるし…。
あっ、どこかに紙ないかな?
「す、すみません〜」
「なによ?」
ううっ、怖いよ…この人
「あ、あの…その…」
「早く言いなさいよ、私だって忙しいんだからね」
でも…
「は、はい……折り紙ってありますか?」
何故か
「折り紙?何故そのような物を?」
安心する
「私、折り紙を折るの好きで…だめでしょうか?」
これでダメだったら諦めようかな…
「まったく…仕方ないわねぇ…いいわ、持ってきてあげる」
「ありがとうございます!」
何でだろうなぁ…あの人、真姫ちゃんに似ている気がします。
あ、真姫ちゃんって誰か分かりませんよね?私の属しているアイドルグループμ'sのメンバーの1人です。μ'sの曲のほとんどが真姫ちゃんが作ってるのです!作曲ができるなんて才能のない私にはとても羨ましいのです。
話を戻しますね。
何故似ているのか。
真姫ちゃん、素直じゃないんです。相手をすごく思っててとても優しいのです。さっきの看守みたいに仕方ないと思いつつも取りに行くのが似てて…。
「取ってきたわよ」
「ありがとうございます!」
やった!これで折り紙が折れる!
「ねぇ…貴女、ここから出たい?」
看守さん…?
「出たいも何も、私は何もやっていません!今すぐにでも出たいです!」
「そう…」
看守さんは後ろを向き食事の準備の為か、元の場所に戻ろうとしていた。
「……お米が出るのは3日後よ」
「お米でるのぉ!?早く早く!」
「じゃあ…またお昼に」
あの看守さんやっぱり優しいですっ!
「…食事の時間よ、早く食べなさい」
わーい、本日の食事の内容楽しみだなぁ。
お米は3日後って言ってたからお米は無いとして…何だろう予想できないのです。
さてさて〜内容は…
『塩ラーメン』
……またラーメン?昨日もラーメンで今日も…?
ここの人達…ラーメン好きなのかな?
文句を言っても食事の内容は変わらないし、頂きましょう。
た、食べ終わりました……二日間連続でラーメンは飽きちゃいますね。
でも、今日はラーメンの中でも好きな塩ラーメンが出て助かりました。
あのあっさり感がいいのですよね〜。
さて…昨日と同じように仕事かな…。
呼ばれない…って事は今日は仕事なしかな?
暇だし、あの時貰った折り紙でも折ろうかな。
じゃあ…本日折るのは、鶴にしますか。
鶴って難しいイメージがあるけど意外と簡単なんですよ!
過程でいうと真ん中らへんの折りたたむところ。あそこは私流のアレンジをしてて…あっ!
このアレンジ、実は誰にも教えてないのです。
だから、教えることはできません!
……なんて、言ってみたいなぁ。
どうですか?私に教えてもらいたい人っているのかな?
いたら、嬉しいなぁ…。
時間もあれですし…もう寝ようかな。
今日寝たら、2日後にお米が!
想像すると涎が出てきそうですっ!
…みんなと会いたいよ…。
5日目
お、おはようございます…。
何で元気がないの?
それはですね…。
3日目もラーメンで4日目もラーメンでした…。
何でこんなにラーメンがでるのぉ!?
種類が違うのが、幸いだけど…だれかたすけてぇ〜!
はぁ……でもっ!
今日はお米が来る日なのです!
お米が食べられるのです!
一週間に一回だけなのです!
今日は絶対、おかわりをしますっ!
できたらの話ですが…。
「花陽……さん。これ、貴女の大好きなお米よ。今日は一週間に一回だけのお米だから、特別におかわり自由にしてあげるわ」
それを聞いた私は「やった!」と言いつつガッツポーズをした。
涎がたれそうです!
早く早く!
「はい……じゃあ、ゆっくり食べなさい」
では早速…
「いただきますっ!」
お米だお米だ!
今まで楽しみにしていたお米を食べようとした時看守さんが口を開いた。
「……これで逃げなさい」
「…?看守さん、逃げるってどういう…?」
すると看守さんはくるりと後ろに周り
「…お米を食べたら分かるわ」
と言ってその場を去った。
「…お米を食べたら分かる…そうですね、早く食べましょうか」
お米も待ってますし。
さんにーいちで食べますか。
さぁーん…
にぃー…
いーち…
パクッ
「はぁゎゎゎ……美味しいよぉ……何でお米ってこんなにおいしいんだろう!!………うっ」
え…なにこれ…体が熱い!?
まさか、久しぶりにお米を食べておかしくなっちゃったのぉ!?
「ビャァァァァァ…」
何時間だったのだろうか…時計を見ると10時を指していた。
あれからしばらく私は意識がなかった。
しばらくと言っても詳しい時間まではわからない。
「…夜の10時であっているのかな?」
考えたがそれで解決することはなく、辺りを見渡してみる。
すると何故か格子が開いていた。
「看守さんが開けてくれたのかな?」
そういえばさっき気絶する前
『……これで逃げなさい』
と言っていたし…。
「…誰も見てない…よね?」
逃げられるなら…逃げちゃおっか♪
そして、私は
この牢屋から逃げることができた………
はい、ここからどうなるのですかねぇ(ゲス顏
今回もおなじみ、英語タイトルです。
まぁ…直訳で
『お米を食べたら?』
です。
感想やアドバイス等お待ちしております!
では、今回も読んでくださりありがとうございました!
訳:花陽ちゃん可愛い