ダンまちの世界にサトゥー・ファミリアが来る 作:黒猫うたまる
仕事やなんやらでまったく書けませんでした。
短い&駄文ですがどうぞよろしくお願いします。
「ただいま」
「お帰りなのです!」
「おかり~」
「・・・」
手を振りながらみんなの所に戻るとタマとポチが飛び付いてきたので受け止める。その後にミーアがいるのだが睨まないでくれ。避けるわけにもいかないだろ。
「さすがご主人様です」
「お帰りなさいませ」
「マスター、無事の帰還を祝福します」
「お帰り~、やりすぎじゃない?」
ポチとタマに手をひかれながら戻る。
アリサが苦笑いしながら聞いてくるが無視しよう。そうかな、やりすぎかな?
まあ、まずはあれの解体を終らせるか。そしてこれからいろいろ確認していかないとね。
ワイワイと賑やかなみんなの顔を見ながらこれからどうしていこうかと、思いを馳せながら皆で解体に向かった
~2日後~
少し時間が経ってるがあのあとのことを話していこうか。
ー49階層ー
解体後はみんなにも戦闘をしてもらい前の世界とで身体の変化があるか、魔法や技などの確認もしてもらった。勿論装備や支援魔法は一番性能がいいものを着けてだ。
結果──
『……』
「オーバーキルよね…」
──になってしまったので、始め以外は普段用の装備に変更している。どうやらここら辺はこの子達には物足りないようだ。魔法や技なども俺と同様に問題なく発動していた。
事件はそのあとにおきた。
始めの戦闘が終わり5人で解体をしていると『えっ…』と言う3人の声が聞こえてきた。そちらを向くと声をだした3人(リザ・タマ・ポチ)がその手におそらく魔石を持って
下を見ているから表情は見えないが耳と尻尾が3人の今の感情をよくあらわしている。解体をしていたもう1人のルルに視線を向けるが問題なく解体を終えている。
解体を見ていた他の子に聞いたところリザ達が魔石を取り出したら解体を進めていた物全て(いまだに固まっている3人が持っている魔石以外)が消えていったらしい。その後(元気付けるための)ご飯を食べてから検証。その結果俺とルル以外は全滅、3人と同様魔石を取り出すと消えていった。どこに消えるのかと魔力の流れを見ていると地面からダンジョン内全体に広がっていった。そして別の場所で魔力が集り1つの固体として動き出した。ダンジョンから産まれたみたいだ。
解体は俺とルルが問題なくできることから共通点の『
ー39階層ー
「あー!あれだけ戦っているのに全然レベルが上がらない!」
キーと叫び声をあげるアリサ。
唯一俺以外でステータスが見れるアリサが、何度目かの戦闘が終わるなりステータスを見て吠えていた。
なんとなく予想はしていたが当たりだったようだ。
こちらの世界に来て直ぐにステータス欄に新しく項目が増えていてそれがアリサが嘆いているレベルに関することだったのだ。
まさに育成ゲームみたいにこちらの操作でステータスの更新やレベル上げができるようになっていた。そう言えば伝え忘れていたようだ。
今でも『むしろステータスが何一つ変わらないのはなんで!?』吠え続けているアリサに早く伝えに行くか。
「ごめん、伝え忘れてた」
「早く言いなさいよ!」
いやほんとごめん。
あとステータス更新やレベル上げはしていない。まだこちらの情報がないので上げすぎて目立つのも困るからね。今のままでも戦闘では問題はないし。
ー29階層ー
「どこの世界でもこういったことはなくならないな」
「まあ、しかたないわよ。これに関しては…」
今話してる俺とアリサの前には気絶して縛られた者達がいる。
なにがあったかと言うと襲撃(未済)された。
少し前から後をつけられていたんだけど、そのうちの一人が先回りをしてモンスタートレインをしてこっちに向かって来るのがレーダーに映った。
すぐさまみんなにことを伝え迎撃の指示をだす。モンスターとの戦闘中に襲撃しようとしていた者達は俺とタマでサクッと気絶させといた。その時の忍者タマの動きや気配の消し方が前よりも熟練されていたのでこれもタマの持つ『
「どうするの?この人達」
「魔法で再度眠らせた後で
「?…なにするの?」
「せっかくだからこの世界のことを知ろうと思ってね」
そこで俺は精神魔法の「
そしてこの世界のことを知った。
『オラリオ』世界で唯一迷宮が存在する都市。今オレ達がいるのがそうらしい。
神々が多くここに居を構えている。どうやらこの世界では神は下界に降臨しているようだ。
迷宮の真上にそびえ立つ50階建ての摩天楼施設が
『バベル』で迷宮からあふれ出るモンスター達を抑える「蓋」としての役目と、階層ごとにいろいろな施設が備わって居るようだ。
レベルは最高はLv10と言われているらしいが、今の最高レベルはLv7だそうだ。レベルアップは経験値を積むだけではできないようだ。
迷宮に挑む者は皆どこかしらの『ファミリア』に属していて、下界に降りた神が
その他にも一般的なことから少し裏側てきなことまで知ってそうなことは全部聞き出した。
聞けることが終わったらオレ達のことは魔法で記憶から消して眠らせた後
「あっちの世界も大概だったけど、こっちもすごいわね~。まさか神様が普通にいるなんてね~」
「あっちにも神はいたがなかなか会える存在ではなかったからな。それを考えるとたしかにこっちはすごいな」
「すごい~?」
「すごいのです?」
「すごいです。我々が簡単に会える存在ではないですから」
「ん」
「肯定します」
「すごいですよ!」
タマとポチ以外は話を聞いて驚いているようだ。オレもこれにはなかなか驚かされた。
オレやアリサは日本の知識もあるためそれなりに神の名も知っている。そのためアリサほどではないがオレでも感動はした。あと気になったのが、あげられる神の名が地球上のなかで伝えられた者だけだったのだがそこはどういうことだろうか?
オレとアリサ以外は知らないそうだ。
まあ、ただの偶然だろう。
ここは異世界なのだから、オレがもといた世界の神々が存在する世界もあるのだろう。
アリサが語るオレ達の世界の神話を聞きながらさきを進んでいった。
そして現在───
ー19階層階段前ー
「さて、ここを降りたら18階層で安全地帯があるようだけど、直ぐに次の階層に向かうと思う」
「あれま、そうなの?」
「ああ。話を聞いてファミリアでもなく、
「あい~」
「はいなのです!」
「了解~」
みんなが頷き装備を整えたところで次の階層に向かって階段を上っていった。
これからも少しづつですが、書き続けていきますのでお付き合いをよろしくお願いします。