杏弦奏
神々が愛した幻想郷を愛する祝福の神
能力:『祝福する程度の能力』
かつて八雲紫と幻想郷を設立した『祝福の妖怪』
全ての存在に対等に接してくれることを望んでいるため
幻想郷の人々から崇められることに耐えられなくなり、自分から姿を消して幻想となった。
今では彼女を知る者は八雲紫しかおらず、ツルギの出現と同時に目覚め、ツルギに興味を持ち現界する。
同時に彼を取り囲む外来の関係者ヴァルバトーゼとエリザベートにも目をかけ
3人には『守護者の祝福』とそれぞれに『命の祝福』『心の祝福』『稔の祝福』を与えることになる。
祝福をしたい理由までは現在不明。本人曰く"困難に立ち向かう時"が関係していると言えるだろう。
霊夢と似て興味ないものには手を出さない。
しかし興味あるものにはずいずい行く性格。
興味あるものに対しては面倒だとすら思わない。
どうみても少女だが、実際に生きている年数は紫よりも上。
甘いものが大好きでプリンは特に大好物。
逆に辛いのが苦手という幼女と同じような味覚を持っている。
それに反して、非常に速い頭の回転と天才的な頭脳。勘の鋭さが非常に強く。
恐らく頭脳戦で彼女に勝てる存在はまずいないだろう。
月の頭脳と言われた永琳でも恐らく勝ち目がない。
●『祝福する程度の能力』とは?
人に対して神としての恩恵を授けるという意味で使われる祝福だが、
彼女は自分以外全て存在に"あらゆる"力を授けることができる。
例えば勝利の恩恵だったり幸運の恩恵だと、不敗になり豪運を得ることが出来る。
つまり広義的な言い方で言えば、全ての存在に森羅万象の力を与えることをも可能とするのが
『祝福する程度の能力』の本質である。
ちなみに不幸の祝福を与えたら綾崎ハヤテみたいになってしまう。
●『守護者の祝福』とは?
杏弦奏がツルギ・ヴァルバトーゼ・エリザベートに与えた祝福。
守護とは守ることを指し、他人や世界を守る為の力と困難に立ち迎える力を与えるのが『守護者の祝福』となる。
更にツルギの場合は
他はあまりにも広い意味になってしまうため、現在この力の真髄はまだわかってはいない。
●『命の祝福』とは?
仮初の命が限界まで来ているツルギに与えられた生命の活力である自然の命を賜ったもの。
人工的に与えられる命ではなく、生まれた人間としての命を与えられたことにより
ツルギの存在は人間となることができた。
これにより寿命は人工的なものではなく自然的なものになったので
現在では60年以上は持つだろう。
しかし、この命はあくまでツルギにとっては自分の命の意味を見つけるための時間と捉えている。
生きようとする意思はあるようだが、能力を抑えるようなことはないだろう。
●『心の祝福』とは?
ヴァルバトーゼが人間の心を理解するためにと与えられた祝福。
ヴァルバトーゼは人間観察などで人間を面白がって見ているが
あくまで悪魔の心を持っているので理解をすることはできなかった。
理解できないことに本人は楽しんでいたかもしれないが、実際のところ羨ましかったのかもしれない。
そんなヴァルバトーゼがこれから先、人という存在をツルギと一緒に見つけてあげて欲しいという願いを込めて、杏弦奏は『心の祝福』を与えた。
●『稔の祝福』とは?
エリザベートは守護者の中で一番実力が未熟であり、成長したいという願望を見据えて与えられた祝福。
いつか努力が身を結び、皆を守れる力を――友に届きたいという願いを結ばせるために
杏弦奏は『稔の祝福』を与えた。
なぜ実りではないのかは考えがあるらしいが、不明である。