オラリオの迷宮   作:上帝

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15話 再会

 

 

 

 あなたは今、ロキ・ファミリアの中継拠点にいる。

 その場にはあなたと少年たち以外に、団長フィン・ディムナを筆頭としたロキ・ファミリアの面々も揃っている。

 

 

 そして……あなたの目の前には、簀巻きにされ転がっているかつての仲間がいた。

 

 

 簀巻きでのた打ち回る彼女を見ながら、どうしてこうなったのかあなたは思い返していた……。

 

 

 

 

 

 

 19階層の入り口を見終わったあなたは、休憩している少年たちと合流するため宿に戻っていた。宿にいる少年たちも生気を少しは取り戻したのか、この18階層を巡ろうと言う話が出た。

 

 少年たちと共に街を巡ってみようと宿を出たとき、数人の男があなたたちを取り囲んだ。

 

「よう!ゴライアスの討伐パーティがここにいるって聞いたんだが、知らないか?」

「へっ、え、えっと……」

 

 どうやら、男たちはあなたたちを探して来たらしい。対応した少年が困ったようにあなたを見てくる。

 別に隠す必要もないだろう。あなたは自分たちがそのパーティだ、と男たちに言った。

 

「おいおい、階層主の討伐パーティだぜ?サポーター入れて4人で討伐とは考えられないなぁ?」

「そうそう、知らないならまだしも嘘なんざ言ったってしょうがないぜ?別に取って食おうってわけじゃないんだからさ!」

 

 正確に言うならこの場の人数だけではないが、信じないならそれまでだ、話を切り上げてあなたは少年たちを先導する。

 が、どうやら男たちはそれで通してくれるわけではないらしい。あなたの行く道をふさいで男が言う。

 

「悪い悪い。お前らがゴライアスの討伐パーティだって言うなら、俺達のグループに入らねぇか?冒険者ってのは助け合いが常だ、悪い話じゃないだろ」

 

 どうやら男たちはあなたたちを勧誘しに来たらしい。一理ある話ではあるがパーティはもう既に組んでいる、とあなたはやんわりと断るそぶりを見せた。

 男たちはこの先、パーティ同士での連携などが必要になる。などと人数の重要性を説いてくるが……どうにも必死な様子が気になる。

 なぜそこまでしてこの男たちはあなたたちに拘るのだろう。あなたはそのことを男たちに聞いてみた。

 

「そりゃもちろん子分が出来れば楽が……」

「馬鹿!何言ってんだ!」

 

 意図が透けた、もう話す価値は無いだろう。あなたは少年たちに先に行くように促す。

 あなたは男たちに丁重に断る旨を伝え、少年たちの後を追う。

 

「お、おい待て!」

 

 追いかけて来ようとする男たちをあなたは鞘で制止する。既に断る意志は見せたし、二度目は無い。寄らば、斬る。

 あなたの忠告に従うかどうかは微妙だったが……。男たちはこの場は引くようだ。

 

「リーダーに伝えるか……」

 

 どうやら彼らのリーダーに判断を預けるようだ。これ以上面倒にならなければ良いが……。

 

 

 

 

 

 

 合流したあなたは少年たちと共に街を巡っていた。その途中、女性の集団にアイズが混じっているのを見つけた。

 

「ほう、噂のゴライアス討伐パーティじゃないか」

 

 女性の集団の代表として、緑髪のエルフが出てくる。あなたと少年が《血濡れの牛頭》と戦ったとき、介抱してくれたエルフだ。確か……リヴェリアと呼ばれていたか。

 あのときは世話になった、と改めて挨拶する。しかしゴライアス討伐がそれほどまでに噂になるのだろうか?

 

「ああ、アイズが話してたんだ。彼女は誰かと仲良くすることが少ないはずだが、君のことは良く話す。これからも仲良くしてやってほしい」

「リヴェリア……」

 

 アイズの視線を受けても、リヴェリアは飄々と受け流す。無論言われずとも、だ。

 リヴェリアとアイズと会話していると、妙に視線を感じる。気配を追うと、金髪のエルフがあなたのことをじっと見つめている。

 

「あなたが、ブシドー……さんですか」

 

 名を呼ばれてあなたは軽く自己紹介を行う。彼女もロキ・ファミリアのメンバーなのだろうか。

 

「ああ。名をレフィーヤ・ウィリディスと言う……ん?どうした、レフィーヤ」

「アイズさんと毎朝毎朝鍛錬してしかもいい勝負までしてアイズさんの最速レベル2記録を塗り替えた……あの!」

 

 レフィーヤがいきなり言葉を捲し立てて近づいてくる。尋常ならざる気配を感じたあなたは、瞬時に距離を取り刀を握る。

 

「おい待てレフィーヤ!落ち着け!」

「は、放してくださいリヴェリア様!」

 

 リヴェリアも彼女の状態に気づいたのか、レフィーヤを羽交い絞めにする。

 

「ずるい!ずるいじゃないですか!いきなり現れてアイズさんを独り占めして!」

 

 ……彼女があなたに対して何を抱いているかが、分かってきた。アイズと彼女は浅からぬ関係だったのだろう、そこにあなたが介入してしまったわけだ。

 とはいえそこはアイズが良しとして行っているに過ぎない。レフィーヤに対してあなたから言えることは何もない。

 

「……レフィーヤも参加したかったの?」

「えっ?い、いいんですか……?」

「別にいい。けど魔法の鍛錬は、出来ないと思う」

 

 ……適性の問題だ。あなたとアイズ、それに少年はバリバリの近接戦闘だ。

 レフィーヤはエルフの魔導士のようで、鍛錬が実を結ばねば無駄になる。とアイズは思って誘っていなかったらしい。

 

「行きます!是非行きます!」

「……遠征を終えてから、だがな」

 

 レフィーヤが大手を振り喜び、あなたに横目で眼光を送る。独り占めなどさせるか、と言ったところだろうか。

 ……あなたはアイズに対して特別な感情を抱いているわけではない。友人として良い関係であればそれでいいのだが、レフィーヤにとってあなたの感情はどうでも良いようだ。

 

 新たな鍛錬仲間が増えた、と少年に言おうとしたところ……。褐色肌の戦士を思い起こさせる子が、少年に引っ付いていた。

 

「すごいよね、アルゴノゥトくんは!ゴライアス倒したって聞いたよ!」

「で、出来ればもうちょっと離れてください!」

「ティオナー、そのくらいにしときなさいよ。その子困ってるわよ?」

 

 同じ種族の……胸の大きい方の子が忠告し、後ろに控えるヴェルフが少年を煽り、リリルカが鬼気迫る表情で見ている。あなたとタイプが違うが、こちらも旗色が悪いようだ。

 助け船を出すために、あなたは18階層を巡ることをリヴェリアに伝える。どこか良い場所は無いのだろうか。

 

「ああ、それなら一緒に回ると良い。我々も今日は非番だし、案内なら出来るぞ」

 

 ……しまった、墓穴を掘った。これでは引きはがすどころか同行する理由が出来てしまう。

 

「ふふ、安心しろ。あの少年への助け舟なら出してやれるさ」

 

 あなたの表情を読んだのか、リヴェリアはそうあなたに笑いかける。

 ……その笑いで嫌な予感がするが頼るしかない。あなたはリヴェリアの案内の元、18階層を巡ることにした。

 

 

 

 

 

 

 18階層はモンスターが出現しない以外にも、中心の樹海から森や湖が広がっている。水は綺麗で、身体を洗い流す分にも申し分ない。

 

「つまり、沐浴に最適というわけだな」

 

 あなたを含めた女性陣は、男性陣と別れて水浴びをしている。

 ダンジョンの疲れは取れても体の汚れはどうしようもない。リヴェリアの提案はあなたにとって願ってもないことだった。

 泳いだり水を掛け合ったりと多種多様な楽しみ方をしている女性たちだったが……褐色肌の子、アマゾネスのティオナがあなたの、ある一点を見てくる。

 

「望みはあるよ!強く生きていこうね……!」

 

 ……ひどく侮辱された気がする。確かに、あなたのある一部分は無いに等しい。

 そして言った本人であるティオナも、無い方だ。まるで呪いを受けたかのように自分で言った言葉に泣いている。

 しかし……彼女はあなたのことを成長途中と思ったのだろう。残念ながら、あなたにはもう望みなんてない。加護もあるが……そもそもあなたの年齢は、成長期をとっくに通り越している。

 

「20代!?てっきり10代だと思ってた……」

「……ブシドーって私よりも年上だったの!?」

「て、てっきりベル様と同い年くらいかと思ってました……」

「えっ、僕より年上だったもごっ!」

 

 あなたの年齢暴露にざわめき出す全員。確かに若く見られがちだが……そこまで驚くことだろうか。

 そして聞こえてきた声の中には女性以外の声も聞こえてきたが……言わずが仏か。浪漫というやつなのだろう、たぶん。

 

 

 

 

 

 

 そして翌日。あなたたちの宿の前には大勢の冒険者、のようなごろつきが集まっていた。

 

「……あいつら、宿の迷惑とか考えてないんですかね?」

 

 昨日の勧誘の続きだろう。リリルカの言う通りこのままでは宿の迷惑にもなる。

 まずは場所を移させることを少年たちに言い、外に出ようとする。が、少年たちも放っておくわけにはいかないと付いてきた。

 

「報復か、舐められないようにってところだろうな。ここで姉御一人に任せても俺たちにまた焦点があうだけだ」

「つまりは、全員で認めてもらうしかない。ってことですね」

 

 少年たちはすでに意を決して徹底抗戦の構えだ。穏便に済めばいいのだが……そうもいかないか。

 

 

 

 

「昨日は下っ端どもが世話になったらしいなぁ?」

 

 外に出ると、リーダーと思われる男があなたたちに話しかけてくる。

 ……その男の鎧を見て、あなたは思わず謎が浮かぶ。男が装備している鎧は、あなたが良く知る帝国騎士、インペリアルの支給装備だった。

 

「ここじゃ宿の迷惑になります。場所を移しましょう」

「ほう、覚悟は決まってるってか。上等じゃねぇか……ついてきな」

 

 リーダーに先導されてついた場所は、森を抜けた先の崖だった。

 人気も少なく、それなりの広さがある。逃げ場をなくして少人数のあなたたちを徹底的に叩くつもりなのだろう。

 

「俺達の傘下に入らねぇってことは、つまりはこういうことだ。考えを改めるってなら今ならまだ助けてやってもいいぜ?」

 

 その言葉を良しとする者は、こちらには一人もいない。

 あなたは刀をすぐ抜けるように準備をしていた、が。

 

 

 防具を返せ!

 

 

 怒声と共に現れた女が一気にごろつき共を吹き飛ばしていった。

 女が振るう武器は大爆発を起こす特徴的なもの……あなたは、それを知っている。

 

「な、なんだありゃ……」

「ヴァレンシュタインさん……じゃない?」

 

 割って入った女はアイズに良く似た女性……あなたは、その人を良く知っている。

 少年たちは助けてくれた女に駆け寄り、礼を言っている。

 

 

 騎士として、人道に反する行為を咎めるのは当然のことだ。

 

 

 その声を、その顔を、あなたが忘れるわけがない。その人はかつてあなたと共に冒険したその人に瓜二つ。

 ししょー!生きていたんですか!あなたは思わず駆け寄り、言葉を飛ばした。

 

 

 ……ししょーという美人でスタイルの良い騎士の事なぞ知らん。

 

 

 …………。

 沈黙が場を制し、ついてきた犬耳の男性が突っ込みを入れた瞬間にししょーの暴力が男に飛ぶ。

 締まらない……この人はどうしていつもこうなのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 事情を改めて聞くと、ししょーは装備を取り返しに来ていたらしい。ししょーと呼ぶのはよせと彼女は言ってくるが……実はあなたは彼女の名をその呼び方以外で知らない。

 ともあれ助けられたことに感謝しつつ、あなたたちが街に戻ると……リヴェリアが待っていた。

 

「首尾はどうだ、ベート」

「はっ、甘く見るなよ。もう事件は解決してんだよ」

「そうか……。酒場付近で暴れまわり、建物を破壊し、あまつさえロキ・ファミリアの団員にまで手を出した冒険者は見つかったんだな?」

 

 リヴェリアの話では非常に凶暴な女冒険者がいろいろとやらかしていたらしい。

 へー、誰がそんなことしたんだろうなー。あなたが目をやると……明らかに目が泳いでいる騎士がいた。

 犬耳、いや狼人のベート・ローガがししょーを指さして言う。

 

「全部、こいつが、やった」

「捕えろ!」

 

 

 

 

 

 

 ……以上が事の顛末である。

 捕えられたししょーはこうして現在、簀巻きにされている。

 

「……事情が事情だけど、見過ごすわけにはいかないね」

 

 団長フィンが言う。何とかならないものだろうか、とあなたは聞いてみる。

 

「うーん、ロキ・ファミリアに手を出したのはまあ……彼女も誠意を持って謝ってくれたし、いいんだけど」

「問題は破壊活動だな。弁償と言う形になるが……金はあるのか?」

 

 そう言われて注目を浴びるししょー。だらだらと流れる汗がもう、何もかもを物語っている。

 

「おいちょっと待てよ。金が無いのにてめぇ酒場に俺を連れて行きやがったのか!財布か、財布狙いかてめぇ!」

 

 ベートが彼女に掴みかかるが、ベートには飄々とした態度でししょーが言う。

 

 

 負け犬が何をほざいている。それに男なら美しい女性に奢るのは当然の義務だ。

 

 

「このくそババ……いってぇ!?」

 

 簀巻きにされて、なお噛みついてくるししょー。しかし、金の問題か……。

 あなたはポケットマネーとして持ち歩いている金額を提示してみるが、やはり冒険に出るときに持っている程度ではダメらしい。

 

「彼女が冒険者って言っても、この場から離れて素材や魔石を集める、と言ったら逃げる口実にしかならないからね」

「しばらく留まってもらい、この場で働いてもらうしかあるまい」

 

 彼女の装備は、それまで店側に預かってもらうことになったらしい。

 かつての仲間が、装備を取られ働かざるをえなくなった状況を見て思わずあなたの目にも涙が出る。何かサポートは出来ないのだろうか。

 

「ふむ、それならいい案があるぞ。君次第だが……人手が増えると言うのならば、悪くない話だろう」

 

 

 

 

 

 

「お嬢ちゃん、注文お願いねー!」

「おっ、可愛いウェイトレスじゃないか。おやっさん良い新人入れたね」

「……さて、な」

 

 あなたとししょーは、今酒場でウェイトレスの仕事をやっている。なおあなたは今日かぎり、ししょーは修理費を返せるまでずっと続けることになる。

 ただの給仕の仕事だと思っていたあなたを待っていたのは……ウェイトレスの衣装だ。なんだこのひらひらは。恥ずかしがっているあなたに対して、ししょーはもうノリノリだ。

 歳考えてくださいよししょー。

 

 

 当店ではおさわりをフロントガードさせてもらいまーす☆

 

 

 そう言いながら、あなたに向かっていた手をひねり上げるのはししょーだ。

 変わった環境で気が気でなかったあなたを助けてくれている。これではどちらが手伝いに来ているのかわからない。

 

「酒が切れたぞぉ!酒持ってこいよウェイトレスさんよぉ!」

「……昨日の今日で飲みすぎだ、ベート。ああ、こちらにも酒を頼む」

 

 なおあなたたちの仕事ぶりを見に、関係者が酒場に会している状態だ。他人に見られるならまだしも、知人に見られるのがこれほどきついとは思わなかった。

 笑顔で給仕をするししょーだが、ベートに対しては容赦がない。というよりもベートの挑発を即座に買うししょーが喧嘩っ早いだけかもしれない。

 あなたの主な役目は暴走するししょーのストッパー役だ。本来ならこの役目はあなたではなく、治療師で彼女の弟子だった子の役目だ。

 いずれ鈍器を持ってこなければいけないと思いつつも、あなたは彼女を必死で止めて回っていた……。

 

 

 

 

 

 

 仕事も終わり、ようやく解放されたところであなたはししょーに事情を聴くことにした。

 アルルーナの言葉を信じるならば、あなたとししょーの間には1000年の差が出来ているはずだ。生きているはずがない。

 

 あなたが聞くと、彼女はぽつりぽつりと話し始める。

 それまでの事情は分からないが、彼女は帝国に仕える騎士となってその皇子と共にあなたの前に立ちはだかったことがある。

 世界樹によって呪われた帝国を多種族を犠牲にしてでも皇子は救おうとしていた。呪いは世界樹に近づけば近づくほど強くなり、世界樹に取り込まれ樹木と化してしまうものだ。

 呪いは皇子自身、そして彼女も受けていた。だが戦いの末に世界樹の巫女がその呪いを解いたはず、だった。

 

 

 ここまではあなたが体験した話だ。あなたは彼女とは対立する立場で皇子を止めた。彼女は最期まで皇子の傍で戦っていた。何か、思うところがあったのだろう。

 

 

 ここからはあなたも知らない話だ。どうやら呪いを解かれても、彼女と皇子には不思議な力が残っていたらしい。

 世界樹と一度深く繋がりを得たからか、その恩恵を受けて彼女たちは不老の存在と化していたのだ。

 ただの呪いならばまだしも、世界樹と同化しその力を一端でも使ったことが原因らしい。後に巫女によって何度も診てもらったが……取り込んだ世界樹の力を失わない限りは、ずっとそのままだとか。

 

 

 ……妙に嬉しそうに話す彼女に、不老を最初から目的としていたのでは?とあなたは勘ぐってみる。

 目を逸らす彼女に確信する。ずいぶんと危ない橋を渡るなこの人……。

 

 不老と化したと言えど、その恩恵は世界樹の近くでないと働かないらしい。彼女がダンジョンの中にいるのもそういう理由のようだ。

 つまりはこのダンジョンの世界樹は、タルシスのものなのだろうか?そうししょーに聞くと彼女は首を横に振った。

 

 

 この世界樹はそんな単純なものじゃない。どの世界樹とも違うし、同じものと言える。

 

 

 妙に難解な言葉で、ししょーは言う。どれとも同じで違う……どういうことなのだろうか。

 矢継ぎ早にでてくる疑問を聞こうとするが、あなたの口を指で彼女は抑えてきた。

 

 

 真相を知るならば自らの目と脚で見なくてはならない。それが冒険者というものだろう?

 

 

 ……そうだった。あなたの疑問はあなたで解決しなくては意味がない。それでこそ冒険者なのだから。

 ただ一つ、とししょーは最後に付け足してくる。それはあなたを震撼させるに十分な情報だった。

 

 

 海都の姫、グートルーネ様がこのダンジョンの中にいるということだった。

 

 

 

 




《インペリアル》
職業の一つ。帝国に仕える騎士。
機械仕掛けの剣を手に、すさまじい一撃である技、ドライブを持つ。
ただし、砲剣の重さかドライブの手順が難解なのか。行動速度が非常に遅い。

《世界樹》
世界樹の迷宮では世界樹が主題となっている。
主に世界樹によって生まれる樹海を冒険者は探索する。
作品によって形や設定が変わる。3の世界樹切り倒し√はまだかのう。




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