早く他の止まってる小説も書かないとな・・・・・
未翔達が大変なことになっているころ、時を同じくしてもう1つの歯車が動き出していた。
ここは、リディアン校内にある森林そこに2人の異形が倒れていた。
1人は、ライオンと雷神を合わせたような見た目をし、もう1人は、ブリキの兵士を思わせる見た目をしていた。
???「・・・ここは何処だ?何故俺は生きている?全く分からねえ!!腹立たしいぜ!!お前も起きろアイガロン!!」
ライオンのような異形は、目を覚ますや否やいきなり怒りを露にしながら、隣で倒れているブリキの異形の名前を言いながら叩いた。
アイガロン「イッタイナー・・・・ってドゴルド!?生きてたの!?てか、なんで俺様生きてんの!?」
ドゴルド「俺に聞くな!!俺だって何故生きてんのかわからねーんだよ!!あーイライラするぜ!!」
アイガロン「再会したのにここが何処だかもなんで生きてんのかも分かんないなんて染みるわーってあれ?」
ブリキの異形アイガロンは、ライオンの異形ドゴルドの足下に見覚えのある2つの品が落ちている事に気がついた。
アイガロン「ドゴルドその足下の、ガブリボルバーと獣電池じゃない?」
ドゴルド「なに!?」
ドゴルドは、足下にあったそれを拾い上げた。
ドゴルド「こいつは!?トバスピノの獣電池と覚醒前だが、確かにガブリボルバーだ!!」
ドゴルドは、その二つがあることに驚いのもつかの間足音が聞こえ二人は、そちらの方を向いた。
足音が徐々に近くなるにつれてその姿も徐々に見えてきた。それは、二人の少女だった。
未来side
私は、今日一緒に流れ星を見れなくなった響の代わりについてきてくれた安藤さんと、星を見て帰ろうとしたとき、誰に呼ばれた気がして声のした方へ走っていった。急に走り出した私に驚きながらも安藤さんも追い付いてきていて、気がついたらリディアン校内の森林の前にいた。
創世「ヒナどおしたの!?いきなり走ってここまで来たりして」
未来「誰かが私を呼んだ気がしたの。」
創世「え?私には、何者聞こえなかったけど?」
安藤さんがそう言ったとき、森林の中から誰かの話してる声が聞こえたので、二人でその声を頼りに森林の中を進んだ。
声が聞こえた場所に辿り着く少し前にその声は、聞こえなくなったが、そのままさっきまで声の聞こえた場所に進んで行く。すると、近づくにつれて少しづつ声の主だったであろう二人の姿が見えはじめ、完全にその姿が見えるようになった時には、内心驚いた。
ライオンの顔をした人形の異形と、ブリキの人形を思わせる異形がそこはいたのだから。
未来sideout
未来は、最初被り物かとも思ったが、直感的にそれは違うと思った。創世もそれを分かってか、けいかいしている。
相手も表情は変わらないが、驚いているようすでいた。
アイガロン「どうしよう!!どうしよう!!人間に見つかったよ!!」
ドゴルド「うるせえ!!驚くことでも無いだろ!!腹立たしい!!」
創世「わ、私は安藤創世でこっちは、小日向未来。貴方達は?」
創世が、意を決して自己紹介をした。
アイガロン「これは、ご丁寧にどうも。俺様は、悲しみの戦騎アイガロンで、さっきから怒ってるこっちは、怒りの戦騎ドゴルドだよ。」
ドゴルド「何自己紹介してんだよ!?」
未来「あっあの~ドゴルドさんとアイガロンさんは、なんでここにいたんですか?」
未来も覚悟を決め手質問をした。
ドゴルド「それは、こっちが聞きたいほどだ。それと、俺もアイガロンも『さん』はつけなくて良い。」
アイガロン「そうだね。なんでここにいるのか全く分からないし、そもそもなんで俺達生き返ったのかさえ分からないんだよね~」
未来・創世「生き返った!?」
未来達は、驚きながら死んだ理由や二人の過去について話してもらった。そうしている内に、アイガロンとドゴルド二人のいた世界は、自分達の世界とは違う世界だと分かった。
アイガロン「ここが、俺様達の知ってる世界じゃないと分かったのは良いが、これからどうするドゴルド?」
ドゴルド「どうするも、この世界にはキョウリュウジャーどころか、デーボス軍もねーんだ。どうにもできねーよ」
二人が、今後の事についてどうするか話して合ってるのを未来と創世が、見ていると、未来達が来た方とは反対側から同じ姿をした異形が何体も現れた。
ドゴルド「コイツらは!?ゾーリ魔!?デーボス軍はいないんじゃないのか!?」
アイガロン「ゾーリ魔どころか、カンブリ魔までいるよ!!ど~なってんのよ!?しかもあの様子俺様達を敵だと認識してるよ~」
ゾーリ魔「ヌルヌル!!ヌルヌル!!」
ゾーリ魔達は、手に持った特殊な武器を構えて攻撃を開始した
ドゴルド「チッ!!お前ら2人は、下がってろ!!」
ドゴルドは、そう言うと、アイガロンと共に武器を手に敵の方へ走り出し戦闘を開始した。
2人の強さは圧倒的だっただが、例えどんなに強かろうと相手の数は、20倍以上ドゴルドと、アイガロンの顔にも疲労が見えてきた。
ドゴルド「クソッ!!数が多すぎるんだよ!!腹立たしい!!」
アイガロン「さっきから敵が減った感じがしないとか沁みるわぁ~」
その様子を見ていることしかできない創世と未来は、自分達に何かできないか必死で頭を働かせているが、殆どが2人の足を引っ張る形になるものばかりでどうしようもない状況だった。
未来(お願い!!誰か!!今だけでも良い!!2人を助けられる力を!!もう!!あんな思いは、したくない!!)
今未来の脳裏に浮かんでいる記憶は、2年前のあの日の記憶。自分があの日響とライブに行けたら、響はあんな大怪我をしなかったかも知れないと言う後悔。それ以降のイジメから響を助けられなかった悔しさ。あの日未翔が響を助けなかったらどうなってたか分からない恐怖。そして、今も祈ることしかできない無力感に襲われていた。しかし、それでも彼女の中には、そんな思いも凌駕する強い光があった。それは、響の存在である。響にとって未来が日溜まりであるように、未来にとっても響はかけがえの無い存在であった。それ故に、未来は、彼女の居場所を守りたいと言う強く願った。そしてその強き思いが、原初の強き竜を目覚めさせた!!
そいつは、少女の祈りに答え少女と共に敵を討つために。
ドゴルド「トバスピノだと!?なぜ突然現れた!?」
ドゴルドは、トバスピノを見上げるそして同時に、トバスピノが、驚いて硬直した未来をじっと見つめている事に気がついた。
ドゴルド「まさか!?小日向!!これを受け取れ!!」
ドゴルドは、確証は無かったが目覚めた時に拾ったトバスピノの獣電池と、覚醒していないガブリボルバーを未来に投げ渡した。
それを驚きながらも咄嗟に未来が手に取ると、ガブリボルバーに変化が起きた。
その化石を彷彿とさせる見た目は、光に包まれ光がやんだ時には、その姿を変えていた。その見た目は確かにガブリボルバーであった。しかし、そのガブリボルバーの色は、白をベースに赤と青の模様が入った物で、ドゴルドとアイガロンでさえ全く見たことがない色のガブリボルバーであった。
未来「これは!?」
未来は、驚いた。手に取った銃らしき物の色が変化したことにも驚いたのだが、それと同時にこの銃の使い方な等が、頭に流れ込んできたのだ。
未来「あなたが教えてくれたの?」
未来は、トバスピノに向かって聞くと、トバスピノはゆっくりと頷いた。そして、何かを伝えようとしているのか、未来の目をしっかりと見つめた。未来は、伝えたいことを理解したのか、しっかりと頷きトバスピノの横に立ち敵の方を向く。
創世「ヒナ!?」
創世は、突如トバスピノの横に立ち敵の方を向いた未来の行動に驚き声をかける。
未来「大丈夫!!」
未来は、迷いなくそう答えると、獣電池を目の前に掲けげ、「ブレイブイン!!」の掛け声と共に獣電池のスイッチを押し込む。すると、トバスピノのシルエットしか写っていなかった獣電池内の絵柄が変化し、しっかりトバスピノの描かれた絵柄へと変わった。
そして、銃の後ろ側にあるレバーを下ろし銃口側の口を開け獣電池を、装填し口を元の状態に戻した。
『ガブガブリンチョ!!トバスピーノ!!』
ガブガブリボルバーが、獣電池を認識すると、次は「キョウリュウチェンジ!!」の掛け声と共にシリンダーを回転させた。
すると、銃からその場の状況には全く似合わない愉快なサンバの音が響き渡り、未来はそのリズムにのって、ガブガブリボルバーを片手に踊り出した。
創世「ヒナ!?今踊ってる場合じゃないよ!!!」
未来「体が勝手に動くの!!」
創世「ええ!!?」
創世が驚いている間に体が勝手に動いている未来は、「ファイヤ!!」の掛け声と共に銃口を夜空に向けたガブガブリボルバーの引き金を引いた。すると、銃口から放たれたトバスピノの顔の形をしたエネルギーは、未来の体の周りを一周した後に、後ろから飲み込むように未来を包んだ。そして、次の瞬間には未来は、紺色のスーツとキョウリュウの顔のようなヘルメットに身を包んだ姿へと変化していた。
創世「ええ!?踊って変身!?アニメじゃ無いんだよ!?」
創世は、思わず詩織の口癖でツッコンだ。
未来は、自分の今の姿に驚きながらも、ゾーリ魔達をと戦い始めた。ガブガブリボルバーと剣のガブガブリカリバーを合体させ、ガブガブルキャノンにして、姿が小さくなったトバスピノと共に敵を圧倒していった。
ドゴルド「初めて戦ったとは思えないほど強いな」
アイガロン「俺様未来から愛に近い感情を感じるんだけど、多分それが彼女の戦う力なんじゃないか~?誰かの為に強くなれるとか沁みるわぁ~」
未来がキョウリュウジャーに覚醒したおかげで、ゾーリ魔とカンブリ魔達を倒した後ドゴルドとアイガロンは、取り敢えず今いるリディアン校内の森林で生活すらことになり、未来と創世は今日あったことは皆には秘密にしておこうと言うことになり、未来は、トバスピノの小さい状態、ミニスピノと共に自分の部屋に帰り創世も自分の部屋に帰った。
リディアンの屋上そこに1人未来達の戦闘を見ていた者がいた。
???「はー・・・・ノイズやシンフォギア何て言う存在だけでも面倒なのに新しいキョウリュウジャーに、そのキョウリュウジャーの味方になったドゴルドとアイガロン・・・・・ふぅ、頭が痛てぇ・・・・・まあ、まだ戦力も揃ってない。しかも、今回で戦力の多くを失った。まだ奴等が目覚めるのは先だ・・・・後1年か、2年は、大人しくしておくか・・・・・」
その者は呟き終わると共に闇の中へと姿を消し、屋上再び静寂に包まれた。
場所は変わり、海辺
そこには、1人の男がいた。その姿はを見るに僧侶だと思われる男は、浜辺に沿ってゆっくりと歩いていた。
そんな彼を月光は祝福するかのように照らし、左手薬指の赤き宝玉と獅子の顔持つリングはその光を反射し、神秘的であった。
つづく
今回は、ドゴルドとアイガロンが登場し、未来がキョウリュウネイビーに変身しましたね。見た目としては、Vシネマのキョウリュウネイビーのスーツが女性用にスカートが着いた姿です。
そして最後に登場した彼が誰かは、皆さんが想像している通りだと思います。
まあ、本格的な登場などは、後1~2話先ですけどね。
それではまた再開できることを願ってさようなら。