桜魏転生録 弐(修正中)   作:響歌

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 お待たせしました!!


激怒 中巻

 響side

 

今私立花響は、最大のピンチを迎えてるのかも知れない。

教室で私に暴力を振るおうとした生徒全員が、未翔君の激怒の後にいきなり倒れたのだ。恐怖している子や気絶している子、何か呟いてる子その反応は様々だけど、どれも明らかに何かに怯えているのは明らかだった。未翔君が何かをしたのだろうだけど、何をしたのかは分からない・・・・・現状を必死で整理していた私に未翔君は、自分の家に一緒に来るように言ってきた。最初は断ろうかと思ったけど、みんなのあんな反応見たら怖くて口に出せず私は恐る恐る未翔に付いて行った。

 

響sideout

 

 

未翔と響は、学校を出て未翔の家に向かっている

 

未翔(立花・・・・・やっぱり怯えてるな)

 

ビジョン(無理もありません。あんな状況見せられた後に家に一緒に来いだなんて、脅迫とたいして変わりませんよ)

 

未翔(・・・・・・・)

 

未翔「なぁ、響」

 

響「はっはい!!」

 

未翔「やっぱり怖いか?俺のこと・・・・・」

 

響「いっいやそっそんなことは・・・・・」

 

未翔「無理しなくていいよ・・本当のことを言ってくれ

 

響「実は・・・凄く怖い・・・・・」

 

未翔「そっか・・・・・」

 

それ以降二人は話をすることなく未翔の家に着いた。

 

響「未翔君これ本当に家ですか?」

 

目の前には、家と言うには大きすぎいっそ城と行った方がしっくりくる建物があった。

 

未翔「残念ながらそうだよ」

 

そう言いながら未翔は家に入った

 

響「まっ待ってよーー!!!」

 

響も未翔を追って家と言うには大きな豪邸の中に入って行った。

内部を見た瞬間響はさらなる驚きと感動に襲われた。

風が吹けば今にも動きそうな植物の絵画

白を中心に様々な色で彩られている壁

そこにはこの世とは全く違う世界と錯覚するような空間が広がっていた。

 

響「凄い・・・・キレイ・・・・・」

 

響はそう呟いた

 

未翔「喜んでもらえて良かったよ」

 

未翔もさっきとは全く違う穏やかな顔で答えた

 

未翔「俺の部屋に移動する」

 

そう言うと平然と階段を上っていく

 

響(初めて来た未翔君のお家で、いきなり未翔君の部屋!?)

 

まさかの未翔の一言に戸惑いながらも、響は未翔に着いて行った

 

響(未翔君の部屋も大きい!!!)

 

未翔の部屋は高級ホテルの一室と言われても納得してしまうほどに広かった。

 

未翔「適当に座っといて良いよ」

 

響は近くにあった椅子に座る

 

未翔「上の服脱いでくれるか?」

 

未翔は何かを探しながら不意にそう言った。

 

響「!?あっあの・・・・未翔君!?そっそう言うのは、もっと・・・・こう・・・親しくなってからで・・・」

 

響は顔を赤らめながら言う

未翔は響のその反応で自分が言ったことに気づきいた

 

未翔「ちっ違う!!あれだよあれ!!立花お前腕怪我してるから、手当てするのに服の上からじゃできないからだよ!!」

 

未翔も顔を赤くしながら言ったことの

 

響「なっなんだびっビックリしたーー」

 

未翔「うん・・・・・・すまん」

 

未翔は救急箱を片手に答える

 

未翔「じゃあささっと手当てするわ」

 

未翔はあっという間に手当てを終える

 

響「未翔君凄くなれてるね!!」

 

未翔「まあな、よく怪我するし・・・・」

 

未翔「っ!!ゲホッ!!ゲホッ!!」

 

響「みっ未翔君!?大丈夫!?」

 

未翔「ああ、大丈夫だ昨日から風邪気味でね少し薬飲むから」

 

未翔はそう言うと薬を1錠出して飲んだ

 

未翔「すまんこれ飲むと眠っちまうから横になるわ立花帰ってて・・・・・zzzzz 」

 

未翔は、話し終わるか終わらないかで、眠ってしまった。

 

響「寝ちゃった・・・・・帰ってて良いらしいけど・・」

 

響は未翔を見ながら呟いた 

 

響「聞きたいこともあるし起きるまで待っておこう!!」

 

響「それにしても・・・・未翔君の寝顔・・・・可愛い・・・ついさっき怒ってたのが嘘みたい・・」

 

響は未翔の顔を覗き込みながら言った

 

響「あれ?未翔君の寝顔を見てたら・・・・何だか・・・私まで・・・・zzzzz 」

 

響は未翔の横で寝てしまう・・・・・・}

それから1時間程がたった

 

響「あれ?私・・・・・・そうだ!!未翔君の寝顔を見てたら眠くなって寝ちゃったんだそれにしてもこの尻尾フワフワしてて気持ちいいな~~~・・・・・・しっぽ?・・・・えええええ!?」

 

未翔「立花どうした!?・・・・ってえ?は?え?どして横に!?」

 

響「イヤー未翔君の寝顔を見てたら眠くなって・・・・・つい・・・ってそれどころか!!未翔君のそれ何!?」

 

未翔「それって・・・尻尾?・・・・・・ウソ・・・・?寝てるときに無意識で出てきたの!?しかも立花に見られた・・・・」

 

未翔が今にも泣きそうな顔になった

 

響「みっ未翔君?」

 

未翔「みられた・・・しっぽ・・・イヤ・・・お願い・・・・キライにならないで・・・!!」

 

未翔はそう言うとうずくまって

 

未翔「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

ひたすらにごめんなさいを呟いた

すると響が突然未翔を抱き締めてきた

 

響「未翔君!!!大丈夫だよ!!私未翔君のこと嫌いにならないから!!だから落ち着いて大丈夫だから!」

 

響の行動と言葉に未翔は驚いたがどこか安心して落ち着きを取り戻した

 

未翔「ゴメンさっきは尻尾見られたからつい取り乱しちまった・・・・・」

 

響「うんうん大丈夫だよ。それに未翔君その尻尾のこととか教えてもらえる?」

 

未翔「まあな見られたなら話すしかないし立花なら安心して話せると思うから」

 

響「ありがとうそれと私ことは響って呼んでよ!!」

 

未翔「なら俺のことも未翔で良いよ響」

 

響「分かったよ未翔♪」

 

未翔「ならこの尻尾のことについて話すわまずこの話をする前に響は妖怪は知ってるよね?」

 

響「うん河童とか天狗とかのこと?・・・・・未翔まさか妖怪だったりするの!?」

 

未翔「まあ半分正解だな」

 

響「半分?」

 

未翔「うん半分理由は俺は半妖つまり人間と妖怪のハーフなんだちなみに狐の妖怪九尾を母親に持っているからこの尻尾が現れたんだ」

 

響「て言うことは未翔がさっき学校で同時に皆に何かしたのも未翔の妖怪の力?」

 

未翔「いいやこの力とはまた違う力だよ」

 

響「そうなんだ話してくれてありがとう」

 

未翔「こちらこそ俺を受け入れてくれてありがとう」

 

響「そう言えば!!もう1つ聞きたいことがあったんだ!!」

 

未翔「もう1つ聞きたいこと?」

 

響「うん未翔はなんで私を助けてくれたのかなって思って」

 

未翔「え?それは・・・・・・・てかどうしてそれを聞こうと?」

 

響「だっていつもほとんど人と話さないし、私を避けてるようだったし」

 

未翔「それは・・・・・・・・」

 

未翔は響を押し倒す

 

響「え?え?未翔?これは?」

 

未翔「なんでか教えるよ・・・それはね響俺が、響のこと好きだからだよ!!!/////」

 

そう言って未翔は響を抱きしめる

 

響「未翔が私のことを好き?友達としてじゃなくてだよね?」

 

未翔「うん、ダメ?」

 

響「別にそれはないけど私のどこが良かったの?なんと言うか私何も取り柄無いよ・・・・」

 

未翔「響の笑顔が可愛かった・・・・///」

 

響「!?ありがとう♪私も未翔のこと好きだよ♪」

 

響も未翔を抱きしめる

 

響「それとこれも未翔にあげるね」

 

響はそう言うと未翔の唇に自分の唇を重ね合わせた

 

未翔「!?!?/////」

 

響「ファーストキスあげちゃった//////」

 

響は顔を赤らめながらそう答えた

 

 

                  つづく




 今回は題名とはかけ離れて半端ないイチャイチャだった・・・・・
次回はふたたび未翔が激怒する!! 
それではまた再開できることを願ってさようなら
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