IS~重火力は正義!ロマンもあるっけ?~ 作:KPGver2
「…」
居心地悪いお…
どうすっかにゃ~……………俺は口の軽さには定評がある(`・ω・´)キリッ!
あやうくシャルさんに
「あんさん女っしょ?」
とか言っちゃうおww
それは俺じゃなく一夏の役目だお!!
あぁ……………しばらく箒ちゃんが帰ってこないと思うと…
「だる~~」
「……だるそうだね…」
「テンション大暴落なう………」
「あはは………」
…苦笑いされたお…
「………ねる」
「早くない?」
「モーマンタイ………☆GOODNIGHT☆(;д;)」
「う、うん」
zzzzzz…
「どうしよう………」
僕は自分が寝ていたベッドの隣のベッドで寝る彼を見る
朝食を摂ってそのまま学園へ向かおうかと思ったが同室ということもあり一応見に来た
時刻はもう朝食を摂っている余裕は無い
そんな時刻なのに
「zzzzzz」
未だに爆睡していた
…起こすべきなんだろうね
「一文字堂くん、起きないと遅刻するよ」
起きれるように揺する
「………う~ん」
起きたかな?
「……そっちに行くと………行くと………zzzzzz…」
行くと何なの!?
「………ほ、ほら早く起きないと!!」
今度はさっきよりも強く揺する
「………」
むくりという感じに上半身を起こした
「あ、おきt………」
「ば…」
「ば?」
「バンカーと射突以外は近距離じゃなく中距離武器………zzzzzz…」
と言ってまた寝る
何で!?ブレードとかは完全に近距離武器だよ!?
って違う!!
「お~き~て~!」
更に強く揺する
「お…」
「やっとおk…」
「漢は黙ってグレネードぅ………zzzzzzzzzzzzzz………」
………だ、ダメだ…起きない…
「もう行こう………」
起こすのを諦めて学園へ行こうとすると
「え?」
………手を掴まれた…
………起きてる…のかな?
と思っていたら
「うわぁ!」
ぐいっ!と引っ張られベッドに倒れこむ
「あ…あ………あぁ…」
目の前に広がる彼の顔
抱きしめられる感じになっている
「むぅ~……すんすん…」
「うひゃぁ!?」
に、匂いを嗅がれてる!?
あ、え、えと、えと!!??
「………う…うぅぅ、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
思わず天井側の手で一文字堂くんの顔を殴る
「コジマッ!?」
変な悲鳴を上げたがそれを気にせず走って出て行く
「痛ひ………」
朝起きたら顔に激痛………理解不能なう
「くっそぅ…ここ最近厄日なのか?」
と思いながら時計を見る
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(; Д ) ゚ ゚ …!?
YA♪RA♪KA♪SI♪TA♪
二日連続遅刻確定ww
これがここ最近箒ちゃんに起こしてもらってた弊害かっ!!??
おk
「………もっかい夢の世界へε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!」
zzz………
「で?」
ちーちゃんからの呼び出しなうww
「寝坊しますた(`・ω・´)キリッ!」
「………………はぁ…」
ため息つかれたおww
サーセン、まじため息つくだけはかんべん…何かリアクションヽ(●´ε`●)ノ ホスィ
「次遅刻した場合400字詰め原稿用紙100枚にひたすら"篠ノ之 箒なんて大嫌いだ"と書かせ、それを篠ノ之に見せるぞ」
「((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
そ、そんな事したら下手したら箒ちゃんに嫌われるお!?
やべぇ!遅刻できねぇ!!
………ネタの質が低くなってる?