希望を失った提督と艦娘   作:大石蔵良 ショタ 提督

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第12話 決断

提督「い、今言いますか?」

 

鳳翔「これだけ心配かけたんですから当然ですよ」

 

全員の視線が飛んでくる。

 

提督「えぇ…」

 

雪菜「雪菜もお兄ちゃんと結婚し」

 

1発ゲンコツをかましておく。

 

提督「3分ください」

 

頭の中を整理する。

 

金剛 元気、天然、アホ、時々頼りになる、提督大好き

紅茶、甘えん坊

 

榛名 明るい、可愛い、天然、甘えやすい、癒し、面倒見が良い

 

吹雪 真面目、ドジっ娘、時折天然、努力家、小さい、でも頼り甲斐はある、提督思い、面倒見が良い

 

長門 最強、筋肉、ツンデレ、頼りになるお姉さん、小さいもの好き、面倒見が良い

 

赤城 食いしん坊、経済破綻の元、お母さん?的な感じ、的確なアドバイス、優しい

 

加賀 ツンデレ、正妻、真面目、照れ屋、頼りになる、甘えやすい、笑顔素敵、でも、普段無表情

 

提督がふと鍵を開け、指輪を出す。

 

提督「えっと…僕が結婚するのは」

 

「「「こくり」」」

 

提督「吹雪さん、あなたです」

 

吹雪「ふぇ!?わ、私ですか!?で、でも私なにもできないし、そ、その!料理だって!その!え!」アワアワ

 

提督「ダメですか?」

 

吹雪「うぇ!?え、えと、えと!不束者ですがよろしくお願いしまひゅ!あ!」カァァッ

 

提督「プッ!噛んでどうするんですか」

 

吹雪「ううっ!」

 

金剛「Oh no!!ま、負けたネ…」ガクッ

 

榛名「えぐっ…!し、しれぇ…グスッ」

 

提督「は、はい!」怒られる.…よね

 

榛名「理由を伺ってもいいですか?」

 

提督「へ?あ!は、はい!吹雪さんはものすごく頑張り屋さんで、でもちょっぴり天然で、なんていうかほっとけないんですけど、お姉ちゃんって、感じがするんです」

 

吹雪「ほ、褒めすぎです…」カァァッ

 

榛名「うわぁぁん!」

 

金剛「うわぁぁん!」

 

加賀「…!おめでとう、吹雪さん。でも、覚悟しておくことね!この制度は重婚も可能!必ず落としにかかります!」

 

赤城「まだまだこれからですからね」ニコッ

 

吹雪「加賀さん…赤城さん…!はい!望むところです!」

 

提督「では吹雪さん、手を」

 

吹雪「は、はい!」

 

そっと左手の薬指に銀に輝く指輪をはめ込み、約束を誓った。

 

周りからは拍手の反面吹雪に挑戦状というか、宣戦布告をする者もいたが、吹雪は嫌な顔をせず、ニコニコと受けて立つ!と答えいた。

 

提督「さてと!では皆さん!第二のスタートです!」

 

「「「オーーー!」」

 

こうして、提督もひとまずの身を固めることができた。

しかしこれからが本当の戦いだった。

提督をめぐる争奪戦は終わってはいなかった。

これからが本当の戦いになることを誰1人予測していなかった。

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