希望を失った提督と艦娘   作:大石蔵良 ショタ 提督

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第6話 どんちゃん騒ぎ

吹雪と話している時だった。

 

比叡「ひぇぇぇ!そっちに行きましたよ!」

 

ドタドタ!

 

???「クルナッテイッテルノニ!」

 

ポフッ!

 

???「?」

 

提督「廊下を走るとあぶ…!?北方棲姫!?」

 

北方「オマエ…ダレ?」

 

提督「えと、現佐世保鎮守府提督の金山翔です」

 

北方「カネヤマ…!オネエチャンガイッテタヤツ」

 

一瞬で予測できた。

 

ドゴォォォンッ!

 

突然後方の壁が消し飛ぶ。

 

提督「今度はなんですか」

 

港湾「ホッポ、ミツケタ」

 

北方「オネエチャン!」

 

提督「ん!?あなたは!?」

 

港湾「ア、ショウ?」

 

提督「久しぶりです!」

 

お互いに歩み寄り固い握手を交わした。

 

提督「しかし、なぜこんなところに北方棲姫が?」

 

港湾「ソレガ…」

 

話を要約すると

つい先日一緒に東京湾から太平洋へ抜け、そこから魚を見ていたところ、北方棲姫が興味を持った魚を追いかけて行った結果、迷子、今の状態らしい。

 

提督「それは災難でしたね」

 

港湾「マッタクダ。ホッポ、カエルヨ?」

 

北方「ウン!」

 

北方棲姫は港湾棲姫に抱きかかえられると、安心したのか眠ってしまった。

 

港湾「セワニナッタ。マタオレイシニクル」

 

提督「お待ちしてますね♪」

 

さてと!っと振り返ると、見覚えのある人がまた増えていた。

 

鳳翔「なにが、あったんですか!?」

 

龍驤「けがあれへんか!?」

 

吹雪「久しぶりに見ましたね!」

 

長門「どういうことだ?」

 

頼むからいっぺんにしゃべらないでほしい…

 

提督「少し派手にらいきゃくがありましてね、まえの鎮守府で友人になった港湾棲姫さんでしたよ。久しぶりに会えてよかったです!」

 

龍驤には怪我はないと、手でジェスチャーしておいた。

 

これで質問攻めは終わりかと思えば…

 

金剛「テーーートーーークーーー!」ドタドタ!

 

提督「ふえ?」

 

金剛「バーニング!」

 

提督「え!?ちょ!?ここでそれは!」

 

金剛「ラーーブ!」

 

案の定反動に耐え切れず、床にknockdownして、金剛に押し倒される形になった。

 

提督「いててて…久しぶりなのに、過激すぎますよ?」

 

金剛「sorry…but!会えてよかったデース!」

 

また抱きついてくる。

 

提督「ぼくもですよ」ニコッ

 

比叡「司令!覚えておられますか!?比叡です!」

 

榛名「榛名!全力で参ります!」

 

何故か榛名まで提督の腕にしがみついてくる。

 

霧島「お、お姉様!司令がくるしがってますから!」

 

夕立「なんの騒ぎっぽい?って!提督ぽい!?」

 

睦月「あ!お久しぶりです!司令官!」

 

あーもう、頼むから一つずつ処理させてくれ…

と泣き言を心の中で言いつつ笑顔を向ける。

 

提督「皆さん!お久しぶりです!ひとまず積もる話もあると思いますが、まずはやることから始めましょう!」

 

 

一同「?」

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