提督が天龍といるころ…
鎮守府では改装の休憩がてらに艦娘達が集まって会話を楽しんでいた。
フリースペースーーー
休憩時間ということもあり、久しぶりに艦娘達のほのぼのとした会話が始まっていた。
鳳翔「なんだか不思議な方ですね」
瑞鳳「?なにがですか?」
鳳翔「新しい提督ですよ」
龍驤「それはうちもおもた!なんや子供やのにしっかりしとって頼り甲斐ある子やなぁおもた!」
そこに長門、金剛姉妹も加わってきた。
長門「なんだ?提督の話か?」
金剛「私達も混ぜてほしいネ!」
鳳翔「あ、皆さんお揃いで♪どうぞ」ニコッ
瑞鳳「あ、あの!金剛さん達は提督と付き合いが長いんですよね?」
長門「まぁ、私は前の呉鎮守府からの付き合いだから金剛の方が長いな」
龍驤「横須賀やったっけ?そん時の提督どんなん感じやったん!?」
一斉に金剛姉妹に視線が集まる。
比叡「ひぇぇ…し、視線が…!」
榛名「んー…難しいですね」
霧島「強いて言うなら、人間不信、どこか放っておけない子供という感じでしたね」
金剛「あと、あのころのテートクは今のここのgirl達と同じ感じだったネ」
長門「ああ。その話は提督から聞いたな」
鳳翔「あの提督がですか?」
意外に思っても仕方ない。今の彼女達が知る提督は頼り甲斐のある、強い姿だからだ。
金剛「テートクがいないから詳しくは言えマセン…でも、強いて言うならテートクのparentが原因デスネ」
比叡「でもそこから司令はかなり成長されましたね!」
榛名「それは私も思いました!呉鎮守府を立て直し、さらにはこの鎮守府さえも変えてしまいましたから」
霧島「でも、司令が無理をなされていないか、心配でもありますね」
と、そこに吹雪、夕立、睦月が加わる。
吹雪「あ!金剛さん!それに皆さんもお揃いで」
金剛「あ!ブッキー!ブッキーも入るデース!」
吹雪「あ、はい!」
夕立「長門さん、横失礼するっぽい」
睦月「あ、じゃあ私は霧島さんの横、失礼しますね」
2人とも快く避け、もはや女子会になっていた。
吹雪「それで、なんのお話をされていたんですか?」
金剛「テートクの色んな話ネ!」
睦月「司令官の?そういえば初めて会った時のことを思い出すなぁ」
瑞鳳「どんな感じだったんですか!?」
夕立「私はその時にいなかったから分からないっぽい」
吹雪「あ、そっか!あの時はまともに初めて会話したのは睦月ちゃんだったもんね!」
睦月「うん!あの時はなんというか不思議な感じだったなぁ」
龍驤「不思議?」
睦月「うん、植物や動物といる時はものすごく笑顔で素敵だなぁって思ったんだけど、私達、艦娘や他人と話す時は真顔だったんだよ」
夕立「あ!それ知ってるっぽい!私もあの時は怖かったぁ…」
吹雪「でも、あの後も色々あって、最終的に今みたいに表情豊かになってくれて良かった!」
金剛「雪菜との一件も懐かしいデスネ」
比叡「あの時の司令は荒れてましたね…」
瑞鳳「想像がつきませんね…」
榛名「でも、妹思いで、お姉様がよくやきもちを妬いておられましたよね♪」
霧島「参観日では奥さん気分を味わうんだ!なんて言っていきましたよね?」
金剛「ちょ!榛名!霧島!恥ずかしいからstopデス!」
その後も各々の恥ずかしい思い出話しをしたりと賑わっていた。