ISー無限の軌跡ー(スランプ中につき更新速度低下中) 作:ハマトラ
ガンダムWは名作だった(断言)
最終特異点実装で全力で第七特異点攻略頑張っていますが・・・・・・・・運営はもう少しプレイヤーに猶予与えるべきだった気がします
そしてキャスギルが高圧的だけどまともで慢心王より親近感湧きましたwww
無償石連続引きでもキャスギル来てくれたし後は電池一日で使い切る気でバビロニア突っ切るしか無い!!
・・・・・・・・・とか思ってたらプレイ環境云々て訳わからん理由でいきなり起動出来ないてなんだよそれぇ!!と若干荒れ気味です・・・・・・うん、バトルオペレーションnextでZZの空爆で気を紛らわそう
最初に気付いたのは学園に入学した時、再会を喜んだ屋上でだった。自分を見る彼女の目が熱を帯びている、一夏はすぐに気付いた。
『箒、俺が好きなのか?』
かつて誰かを好きになる事を無意識に拒絶していた、鈍感だった頃のままなら気付かなかっただろう。だが、それは同時に彼女にも親友と同じ失恋の痛みを与える事になる事を意味していた。
今でもその親友の今にも泣き崩れそうな顔が頭を過ぎる。箒は天災の妹という理由で要人保護プログラムで離れ離れにされたが大切な友人には変わりなかった。
どうすればいいか、一夏はすぐその答えを出した。
『箒に、告白させなければいい』
一夏は剣道を辞めた事を告げる。これで多少蟠りは出来るが繋がりが消えた事で箒に告白させる機会を消した。
その後も必死に繋がりを留めようとする箒をあしらって罪悪感を覚える、この繰り返しが何度も続いた。
しかし、予想外の事態が起こった。箒は自分との繋がりを留めようとする内に見境が無くなってしまっていた。
そしてついには、テロリストの無人機との交戦中に大勢の生徒を巻き込んだ危険行動にまで及んでしまった。
一夏はこれに憤慨する裏で、これで箒を傷付けずに済むと思った。これを口実に自分との距離をさらに遠ざければ、もう箒の想いを聞く事は無い。
これでいいんだ、そう思っていた。
『違うだろう、こんなやり方じゃ・・・・・・誰も救われない』
自分の中でもう一人の自分にそう叱責された。それでも一夏はこれでよかったのだと良心の叱責から耳を閉ざした。
『逃げるな!!!!』
それに気付き、咎め、正しい道を示したのは皮肉にも、傷付けてしまった親友だった。傷付けたくないあまり逃げていた事に気付き、一夏は自分の行いを恥じた。
そして一夏は今、箒のいる個室の前まで来ていた。
ノックすると、すぐ返事が返り、一夏はゆっくりとドアノブを回す。
ガラス張りの壁越しに光が射して、その部屋のガラスの前に車椅子に座る箒と付き添う養護教員の永遠の姿があった。
永遠「こんにちは、いっ君。鈴ちゃんから話は聞いてるよ、こっちおいで」
一夏はまるで死刑台に上がる死刑囚の様な心境だった。そして永遠達の近くまで来て一夏は変わり果てた箒の姿を見る。
多少光は戻ったものの生気が薄い目、何も食べていないせいで痩せこけた顔、綺麗なポニーテールは解かれ髪から艶やかさは微塵もなかった。
傷付いて欲しくなくて突き放した結果に一夏は愕然とした。
箒「い・・・・・・・イチ・・・・・・・・・か・・・・・」
一夏「俺は・・・・・・・ただ・・・・・こんな・・・・・・・・」
永遠「うん、この結果は予想してなかったんだよね?いっ君は本当に強くなったよ、色々な事に気付ける様にもなった。けど、知りたくなかった事まで気付いてしまう事を耐性が付く前に覚えてしまったんだよね。誰だって傷付く事も傷付ける事も嫌だよ、けどその痛みから逃げるのと痛みと向き合うのは全く違うよね?」
一夏「・・・・・・・・俺って本当に馬鹿ですよね、ずっと向き合うべきものから目を背けて・・・・・・・老師が知ったら未熟者と謗られそうだ」
永遠「まだ間に合うよ、だからここに来たんだよね?」
一夏は頷き、真っすぐ箒と向き直った。
一夏「篠ノ之、いや"箒"・・・・・・・お前を傷付けたくなくてやったのに、ここまでお前を追い込んでしまったんだな。本当にすまない、俺は箒の気持ちに気付いていたのにするべき事から目を背け続けた。それでお前が傷付かないならそれでいいと思っていた。けど、結局は俺の一方的な独善だったんだな。」
箒の目に少しずつ生気が戻っていく。
一夏「けど、お前の想いに応えてあげられそうに無い。俺、好きな人出来たんだ。誰かを好きになる事を恐れていた俺を受け入れてくれた、心から愛しいと思える人が・・・・・だから、本当にすまない」
一夏は跪き、頭を垂れる。次に目に生気が戻っているのはちらっとだが確認した。次に待つのが発狂か、暴走か、責め苦か、どちらにせよただ沙汰を待つしかなかった。
箒「わ・・・・・・・かって、いた」
一夏は久しく聞いた箒の未だ弱々しい声に思わず頭を上げる。
箒「イチ、かが・・・・・・・か・・・・わって・・・・・いた、こと、に・・・・き、づいた・・・・ときに・・・・・・けど、み・・・・とめ、たく・・・・・なかった。お、まえの・・・・・・と、なりに・・・・・いた・・・・かった・・・・いる、べき・・・・なのは・・・・・わたし、だけ・・・・・・だと、おもっ・・・・て、いた・・・・から・・・・」
生気の戻った瞳が潤み、涙が溢れ頬を伝う。
箒「な、のに・・・・・わたし、は・・・・・・おまえ・・・・を・・・・・き、ずつけて・・・・・おまえ、のけん・・・・・を、ひてい・・・・して・・・・・ごめん、なさい・・・・・・・ごめんなさい・・・・・」
一夏「謝るのは、俺の方だ・・・・・・もっと早く、伝えていればよかったのに・・・・・」
その時、アリーナの方で歓声が挙がる。試合を見てみると、鈴音のパートナーのティナが蒼也に落とされた直後だった。
薫子『ここでハミルトン選手リタイア!!鳳選手にとってキツイ状況になったぁ!!』
スコール『量産機で劣勢ながら食らいついていたわね、でも結局は自力の差が出てしまったようね』
箒「り・・・・・りん・・・・」
箒はふらつきながらも立ち上がり、ガラスを支えになんとか立つ。その時、試合中の鈴音と箒の目があった。
箒「りん・・・・・がんば・・・・れ・・・・・」
ハイパーセンサー越しとはいえ、確かに聞こえた声援に鈴音は泣き出しそうな自分を堪えて双天牙月を手に真っすぐラウラを見据えていた。
ラウラ「・・・・・・・・蒼也、手を出すなよ」
蒼也「了解・・・・」
蒼也はクリミナル・エッジを拡張領域にしまって邪魔にならない様に降下する。ラウラは銃剣を構えると、二人はほぼ同時に突っ込んでいった。
鈴音「やぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」
ラウラ「はぁああああああああああああああああ!!!!!!!!」
肉厚な双刃と双銃剣が幾度となく交わり火花を散らせる。全体的に見ればほぼ互角、だが手数でラウラが優勢だった。
鈴音(まだ!まだやれる!!)
鈴音は双天牙月に渾心の力を込めて、ラウラはそれに対抗する。
鈴音「師匠直伝!"クリムゾン・ゲイル"!!!!」
ラウラ「"断骨剣"!!!!!!」
刃と刃がぶつかり合うが、それまでの試合で摩耗した双天牙月の刃にヒビが入り砕かれて甲龍のシールドエネルギーが尽き、落ちていく。
ラウラは鈴音の健闘と最後まで諦めなかった精神に敬意を払い敬礼する。
『勝者、ボーデヴィッヒ&烏丸ペア』
落とされた鈴音はただ倒れたまま、どこまでも青い空を見上げて手を伸ばした。
鈴音「空って・・・・・こんなに高かったんだ・・・・・・」
infinit order 第3節 行方不明者の行方2/2
ロマン『まず現状我々のする事を確認しよう。まず優先すべきは聖杯の探索だ。これだけの規模の異変が起こった以上、この特異点の黒幕の手にあると思った方がいい』
マシュ「そして、行方不明となった皆さんの捜索ですが・・・・・ドクター、霊基反応で追えませんか?」
ロマン『そうしたいが、計器が上手く作用しない。特殊な磁場が形成されているようだ』
キリ「まあドクターが役に立たないのは今に始まった事じゃないしね」
ロマン『ちょっとひどい言われようじゃないかな!?』
キリ「今年のハロウィン・・・・・・鼓膜崩壊ライブ・・・・・秘蔵フィギュア眼前焼却の刑」
ロマン『すみませんもうしませんそれだけは勘弁してくださいお願いします!』
※今年のハロウィンにて、強引にレイシフトさせたロマンへの制裁として拘束して目の前でロマン秘蔵のフィギュアコレクションを焼却しようとした
イチカ「?まあいい、なら学園を回りながらまず行方不明者を探そう。」
エミヤ(弓)「私もその意見に賛成だ。どうにも嫌な予感がする」
エミヤ(殺)「役割・・・・・・消えたサーヴァント・・・・・・僕の予想が正しいなら・・・・・この特異点の黒幕は人形遊びが好きなようだな」