ISー無限の軌跡ー(スランプ中につき更新速度低下中) 作:ハマトラ
RGサザビーのクオリティがヤベーイ・・・・・・・
どうでもいい補足
前々回のにあったちょっとだけあったダンスバトルのくだりですが使われてた曲は湘南乃風のJUST LIVE MORE
これで解る人は解るはず
久しぶり?に3000文字・・・・・・・
ーーーーーーーーー遡る事数時間前のレゾナンス
一夏とシャルロットは大勢の人で賑わうレゾナンスを散策していた、一般の買い物客は元より路上販売やライブも行われていた、何やら「王だ!」「神だ!」と精神障害を患っているらしい人が若い医師に連れていかれる場面を目撃して困惑したりしていた。
色々見ながら歩いていると、模型店から見覚えのある人物が出てきた。
一夏「あれ、ラウラ?」
ラウラ「む?一夏にシャルロットか」
シャルロット「ラウラは新しいガンプラ買いに?」
ラウラ「あぁ、水着は本国の副官が送ってきてくれたからな!」
一夏・シャルロット(その時点で嫌な予感しかしない!?)
一夏「ちなみに何買ったんだ?」
ラウラ「RGサザビーに1/100のビギナ・ギナとMGver2.0のF91とHGのザクⅡ改だ、発光ユニットも買ってF91から作るつもりだ。追悼も兼ねてな・・・・・・・」
シャルロット「?」
ラウラ「こちらの話だ。では私はもう少しぶらついてから帰るとするよ、二人の邪魔するわけにもいかんしな」
二人は引き止めようとしたがすでにラウラは人混みの中だった。
シャルロット「どうしよう一夏、ラウラの副官ってだけで嫌な予感しかしないよ・・・・・」
一夏「・・・・・・鈴に連絡しておく。あいつファッション詳しいし"例の"副官と言えば大体通じるだろう・・・・・・」
その時、背後から殺意に満ちた視線を感じて振り向く、しかし視線は人混みに溶け込んですぐ分からなくなった。
一夏は先程の言葉を思い出して警戒を強めた。
『お前もすでに状況の一部だ、肝に銘じておけ』
シャルロット「一夏、怖い顔してるよ?」
一夏「!・・・・・・・悪い、ちょっとな」
シャルロット「・・・・・・折角のデートなのに、そんな顔してたら楽しめないよ、ナイト君?」
一夏「・・・・・・・・ぶっ!懐かしいなその呼び方!ご機嫌を損ねて申し訳ございません、お嬢様。」
シャルロット「うん、許す!本当に懐かしいね!」
懐かしいかつてと同じやり取りをして笑いあった。支えてくれる人がいる、それがどれ程大切な事か一夏は改めて実感した。
一通りの買い物を済ませて近くのカフェテラスで休息をとっていると一夏は歩き行く人達を眺めていた。
「ほらユウ君!次あっち見に行こう!」
「郁島その呼び方やめろって!あと手引っ張るな!」
元気のいい少女に手を引かれるインドア派みたいな少年
「次の新作にはレクスを使おうと思うんだが!」
「やめろ!それはいけない!」
スタイリッシュなサングラスをした青年とそれを静止しようとしている小柄な女性
「こんなところいられるか!俺は逃げるぞ!!」
「先輩・・・・・・・ニガシマセンヨ・・・・・」
ハイライトの消えた目で迫る眼鏡をした少女から逃げるどこかの制服を着た青年
様々な人で賑わう中を見ているが女尊男卑主義者の姿は見られなかった。日本は特に女尊男卑主義者への風当たりが強く、世間の風潮のせいで真っ当に生きてても疑われて避けられる女性が多かった事から女尊男卑を否定する女性は後を絶たない。
そんな中、周りの空気とは自分の座っている席の周囲の空気が違うことにすぐ気付いた。
一夏「・・・・・・・気配隠す気も無いのかよ」
シャルロットが頭に?を浮かべていると、自分の席の周りを数人の女性が囲んでいた。
「新生国際IS委員会よ。織斑一夏、一緒に来てもらうわ」
一夏「テロリストが随分と堂々としてるな」
「あんたに発言権も拒否権も無いわ、これは絶対命令よ」
一夏「それで、その絶対命令に従ったら俺はどうなる?」
「決まってるでしょ、ばらばらに刻んで髪の毛の一本、細胞の一欠けらまで調べ上げるのよ」
「そしてあんたと同じ、もしくは似たパターンを持つ全世界の男共をリストアップして一匹残らず駆除するのよ!」
「光栄に思いなさい、世界の異物が世界の浄化に役立つのよ!」
あまりに非人道的、あまりに幼稚、一夏は元より向かい合って座っているシャルロットも呆れていた。
一夏「呆れてものも言えないよ、妄執語る前に周り見て見ろ」
新生国際IS委員会の構成員が周囲を見回すと、周りから向けられているのは嫌悪と侮蔑の視線だった。
その視線は女性からも向けられている。
「おいテロリストだぞ、通報しろ通報」
「よくもまああんなバカバカしい事大声で言えるわよね」
「私ああいう奴らのせいで彼氏にフラれたんだけど」
「子供に見せるなよ、あんなの目の毒だ」
自分達の味方だと思っていた女性からも嫌悪され、構成員全員が困惑していた。
シャルロット「貴女達の言っている事は全部妄言でしか無い!世界はいい方向に変わってきてる。ISを自分達に都合のいいおもちゃにしか思って無い貴女達は、もう世界から否定される側だよ!」
正論に何も言えないリーダー格の女は、歯ぎしりをして手元のスイッチを押す。爆発と同時に振動で地面が揺れた。
「あんたが悪いのよ!素直について来れば関係無いのを巻き込まずに済んだんだからね!全部隊IS展開!制圧しつつ男共を根絶やしに・・・・・・」
『こ、こちら西門!なんでBT兵器持ちが2機もいるのよ!』
『こちら東門!ちょっと!中国の国家代表候補生が邪魔してくるなんて聞いてないわよ!!』
『こちら北門!黒兎隊の隊長がなんで日本にいるの!?』
「・・・・・・・は?」
シャルロット「まさかただ聞くに絶えない演説聞いてるだけだと?織斑先生、状況は?」
千冬『今レゾナンスの管制室から山田先生がモニタリングしている。各区間にいた代表候補生達に構成員の掃討、一般生徒には避難誘導をしてもらっている。』
ーーーーー西門
セシリア「やれやれ、一般人が多いこんなところで派手にやりますわね」
マドカ「所詮テロリストってことでしょ、けど・・・・・・・正直弱すぎ」
マドカとセシリアの周りにはIS部隊一個小隊が地に伏していて、次の敵機に一斉にビットを飛ばした。
ーーーーー東門
鈴音「ハァアアアアアアアアア!せいやぁあああああああああ!!」
鈴音の双刀が一機を切り伏せて、他の敵機は圧倒的力に攻めあぐねていた。
ーーーーー北門
逃げ遅れた男児にテロリストの凶弾が迫り、ラウラはAICを起動して守りに入る。そして弾幕が薄くなった瞬間ワイヤーブレードで鞭の様に扱い敵機を吹き飛ばした。
ラウラ「無事か?」
「お、お姉ちゃんカッコイイ!ヒーローみたい!!」
ラウラ「興奮しているところ悪いがまだ悪い奴らが大勢いる。近くの避難場所に逃げろ、いいな?」
男児が頷いて逃げると、丁度逸れた親と会い、一緒に避難場所へ退避するのを確認してラウラは起き上がった敵機に目を向けた。
ラウラ「ヒーロー、か・・・・・・・・なら、決め台詞の一つでも言っておくか」
一斉にマシンガンが火を吹くが、見えない壁に阻まれた様に勢いを無くし落ちていく。そしてラウラはアームブレードの切っ先を敵に向けた。
ラウラ「さぁ、貴様らの罪を数えろ!」
シャルロット「これでもう終わりだよ、大人しくしてた方が身のためだと思うな」
「ええいうるさい!たった二人で何が出来る!!」
リーダーが打鉄を展開して一夏に葵を振り下ろす。しかし、その曇った刃は一夏に届かず、一夏の鼻先を通って空を斬った。
一夏「確かに今ISも無いし、倒す事は出来ないけど・・・・・・・そんな"遅い"振りじゃ簡単に避けられるな」
その一言を皮切りに他の構成員もISを展開して一斉に銃口を向ける、その時何かが勢いよく一夏の横を通り過ぎてリーダーの女を轢いて止まった。
蒼也「なんか轢いたか?」
楯無「さぁ・・・・・ってかブースター着いたバイクなんて聞いた事無いんだけど!?何あの速度!緊急じゃなきゃ通報ものよ!?」
一夏「蒼也!会長さん!」
蒼也「よぉ一夏、これ篠ノ之博士からの預かり物だ!」
蒼也が投げて渡したのは鞘に納められた太刀、それは一夏の相棒でもあった。
一夏「灰騎士!」
蒼也「状況は通信で聞いた。他はほぼ鎮圧してきてるから、後はここだけだな」
一夏「それじゃあ、さっさと済ませるか」
一夏達はそれぞれの愛機を同時に起動した。
一夏「行くぞ、灰騎士!」
蒼也「起きろ、蒼騎士」
楯無「霧纏の淑女(ミステリアス・レイディ)、仕事よ!」
シャルロット「ラファール・リヴァイブカスタム!」
専用機が4機、役者は出揃った。
最後は仮面ライダーの同時変身を意識してみました
ちなみにイメージ的にドライブ、マッハ、チェイサーの同時変身(spinning wheelのBGM付き)
リリなのの方もワールドトリガー連載再開したしちょくちょく再開したいと思っています