ISー無限の軌跡ー(スランプ中につき更新速度低下中)   作:ハマトラ

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戦闘シーン多めです

BGMは『garnet-moon』か『乱舞escalation』をオススメします

テロリスト処刑シーンなのdeath


第56話 未来を掴む力

普段は大勢の人で賑わうレゾナンス、今は人気も無く代わりに瓦礫と硝煙の臭いが立ち込めて紛争地帯の様に成り果てていた。

その一角で、大勢を相手に小柄な体型とは不釣り合いな肉厚な剣を両手に振るう少女がいた。

 

鈴音「弱いわね、代表候補生選定試験でもここまで酷いのはいなかったわよ!この程度で自分らを精鋭とか言ってるんだからお笑い芸人も大爆笑ね」

 

「この!たった一人に何やってるのよ!物量で圧倒しなさい!!」

 

号令で四方八方から銃口が鈴音に向けられる。一斉掃射を察した鈴音は真上に飛び上がり、真下を弾幕が襲う。

鈴音は呆気に取られている敵軍に双天牙月を連結させて投げつけた。剣は回転しながら敵機を次々と切り裂き落としていく。

剣を回収するのを後回しに今度は衝撃砲を連射する。不可視の砲撃を見切れるわけも無く地上の敵も薙ぎ倒す。

敵指揮官機は悪い夢を見ている感覚に囚われるがそれもすぐに覚めてしまう。

 

鈴音「ハァー!セイヤァアアアアアアアアアアアアア!!」

 

隙だらけの敵に瞬間加速で超加速しながらの蹴り(ラウラ直伝)がISの主要機関を潰し絶対防御が発動するも、心身共に受けたショックで泡を吹いて気絶していた。

 

鈴音「よかったわね、絶対防御が無かったら死んでたわよ」

 

 

 

 

 

 

 

一方別区間ではさらに一方的展開となっていた、合計18機のビットが完全に場を掌握していた。

発砲するより早く武器を破壊し、突っ込んで来る敵のスラスターを的確に射抜く。

誰一人として彼女らに触れるどころか、攻撃する事も出来なかった。

 

「こ、こんなの相手出来るわけ無いでしょ!?」

 

指揮官機は落とされた友軍を見捨てて逃亡を図る。

 

マドカ「セシリア、狙える?」

 

セシリア「距離約600m・・・・・・問題ありませんね、本気で逃げたければ瞬間加速でも使えばいいものを・・・・・・」

 

地上からスターライトmk-2を構えて狙いを定める。撃たれた一筋の流星は寸分の狂い無く逃げる指揮官機を撃ち抜いた。

レゾナンス上空で小さな爆発が起こって搭乗者はISの残骸と共に落ちて行った。

 

マドカ「これでこのエリアは終わったね」

 

セシリア「えぇ、警戒を怠らず残敵の有無を確認して報告しましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、一個大隊が弾幕を張る中、見えない壁でものともしない者もいた。ドイツ特殊IS部隊シュバルゼア・ハーゼ隊長、ドイツの黒兎、彼女の前ではテロリストも無力だった。

 

ラウラ「お前達みたいなテロリストは嫌って程相手にしてきたさ、弾切れさせれば鎮圧は容易い!」

 

「この!あれを出しなさい!」

 

奥から数人が運んで来たのは、10門のミサイルランチャーだった。

 

ラウラ「おっと、流石にこれは予想外・・・・・・」

 

指揮官の歪んだ笑みと同時に撃たれたミサイルは真っすぐラウラに向かっていった。ラウラは遥か上空へ飛びミサイルもそれを追う。

 

ラウラ「やはり追尾式か、型からしてアメリカ製の対IS用追尾式ミサイルランチャー『SD-5』か。大方どこかの米軍基地から盗んだんだろうが・・・・・・」

 

ラウラは急速接近してワイヤーブレードを振るう。すれ違い様に全てのミサイルが空中で爆発した。

 

ラウラ「長所も短所も各状況での対処法もウチのIS部隊は士官候補生時代に徹底的に叩き込まれる必修科目だ!」

 

さらにアームブレードを展開して敵大隊を容易く沈黙させた。

 

ラウラ「状況終了、索敵を続行する」

 

 

 

 

 

 

 

そして敵本隊と交戦する4人はというと・・・・・・・・

 

 

 

 

 

「な・・・・・・・たった4人に・・・・・・・」

 

ほぼ壊滅状態に陥っていた。

 

蒼也は複数人に囲まれて弾幕と剣撃を浴びるがその全てを避けきり、双銃クロスレイヴンで一人一人的確に潰していく。

 

楯無はナノマシンによって生み出された水で分身を作りながら相手を翻弄し、おちょくりながらも無力化する。

さらに分身を斬った打鉄は分身の破裂で浴びた水の水蒸気爆発で気絶する。

 

シャルロットは高速切替で多数の銃火機を巧みに操り、対多数戦術で圧倒していた。戦法はシンプルだが、ISを使えるだけの烏合の衆には効果を発揮した。

 

一夏は敢えて八葉一刀流を使わず、基礎的剣術のみで一人一人斬り伏せる。それだけで容易に鎮圧出来ていた。

 

「く!管制室の制圧はまだなの!?」

 

千冬『なんだ、こいつらここを制圧しに来たのか?あまりに呆気なかったぞ』

 

無線から聞こえたのは、自分達の側だとばかり思っていた千冬だった。

 

「な、なんで千冬様が・・・・・・・」

 

千冬『おかしな事を聞くな、私は貴様らについた覚えも擁護した覚えも無い!』

 

無線が破壊される音と同時に通信が途切れ、気付けば一人だけになっていた。

 

蒼也「一夏、締めはお前がやれ」

 

一夏「あぁ・・・・・・・」

 

一夏は完全に修理された愛剣、利剣・緋皇を構えて瞬間加速で間合いを詰めた。

 

「あ、あんた達分かってるの!?私達はISの運営を決められるのよ!あんた達を執行妨害で拘束することも・・・・・・・」

 

一夏「お前達にそんな権限は無い!お前達はただの卑劣なテロリストだ!!」

 

剣撃一閃、鋭い一撃が最後の一人を斬り伏せた。

 

蒼也「状況終了、被害は?」

 

麻耶『お疲れ様です、店内の被害は最小限に済みました!』

 

一夏「え、でも最初あんな爆発が・・・・・・・」

 

麻耶『それが・・・・・・・爆発が起こったのは近くの沿岸部なんです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、沿岸部の廃倉庫では爆発の破壊跡が痛ましく残って、そこ傍らに一夏が会った二人の謎の青年が立っていた。

 

??「うっへ・・・・・・・C4爆弾とかあんな人集まる所で使うかよ・・・・・」

 

??「そういう論理が通用する相手じゃないのは知ってるだろう?」

 

黒髪の青年はたまたま爆弾を仕掛ける非武装の工作員発見、警棒の様なもので容易に制圧して爆弾を運び出していた。

 

 

??「これは、あいつらに監視を進言すべきだな」




仮面ライダーオーズを全話見ました

成人しても分かる内容で最終回が最高過ぎですね
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