「よ、妖魔司教ザボエラの息子ぉ!? ……え、ザボエラ……? ……誰だそれ?」
「……」
ザムザの驚愕の正体を聞いたポップの反応は、ザボエラって誰? というものだった。
それもそのはず。魔王軍が誇る六団長は、そのほぼ全てが勇者一行によって各個撃破されたのだ。ヒュンケルと戦って生き残り、改心して仲間になったクロコダインと、大魔王に至る最後の壁として立ちふさがったミストバーンはまだしも、その二人を除く六団長は大抵が名乗りをあげることも出来ずに死んでいるのだ。特にザボエラはラーハルトが瞬殺したので、ラーハルト以外が出会ってすらいない。そのラーハルトにしても、ザボエラ? 誰だそいつ? となっている次第であった。
「ふん。貴様らにとってはその程度の存在だったということか。あの父もな」
ダイ達の反応を見て、今まで優位な立場にいた者特有の余裕を持っていたザムリィ、もといザムザが苦々しい表情を浮かべる。
ザムザにとって、父であるザボエラは絶対的な存在だった。ザムザは母親の記憶を持っていない。物心つく前に死んでしまったからだ。
故に、ザムザにとって親とはザボエラだけであり、そしてザボエラにとってザムザは息子ではなく便利な道具だった。
ザボエラはザムザを徹底的に利用した。自分譲りの魔法の腕を、自分譲りの回転の速い頭脳を、その全てを己の為に捧げさせた。そうなるように育てたのだ。そこに、親としての愛情など欠片もなかった。
そして、そんなことはザムザにも分かっていた。それでも、いつかは自分を息子として見てくれるのではないか。そんな淡い期待を抱いて、ザムザはザボエラの期待に応えるよう、必死に努力した。
ザムザが父を愛しているのかと聞かれたら、そうとは言い難い。父を憎んでいるかと聞かれたら、そうとは言い難い。父を尊敬しているのかと聞かれたら、そうとは言い難い。父を軽蔑しているのかと聞かれたら、そうとは言い難い。かと言って、無関心にもなれない。そんな、自分でも良く分からない感情を抱いていた対象が、ザボエラという存在だった。
そんな相手を、誰それ? で終わらせられてはザムザの心境も複雑になるというものだった。
「へ、何を企んでいるのかと思えば、結局のところ目的は復讐かよ」
ポップにそう言われ、ザムザは一瞬呆気に取られた。
――復讐? 誰が? 誰の? オレが? あの男の復讐を?
そして言葉の意味をかみ砕いて、ようやく理解した時……ザムザは笑い出した。
「キィ~ヒッヒッヒ! わ、笑わせるな! オレが今更! あの男の敵討ちなどするものか!」
「うっ……」
ザムザから発せられる不気味な気迫に、ポップが一瞬気圧される。今のザムザからは、人間で最強の大魔導士ですら恐れさせる凄みがあったのだ。
そしてポップの代わりに、ある男がザムザの目的を暴こうとする。
「ならばザムザよ。貴様の目的はなんだ!?」
「む?」
その声を聞き、ザムザが声の持ち主に振り返る。そこには、VIP席から乗り出し、ザムザを射殺さんばかりに睨みつけるハドラーの姿があった。そしてハドラーは跳躍し、ザムザの前へと降り立とうとする。
そして――結界の上に降り立った。
『……』
ハドラーも、ザムザも、ダイ達も、VIP席の面々も、事の推移を訳も分からないまま見守っていた観客達も、誰もが沈黙した。
そしてアバンがそっと結界の核――常に持ち歩いている。アバンの魔法力で色々と結界を弄れる――を操作し、ハドラーの足元にある結界の一部に穴を空け、ハドラーを結界内へと侵入させた。あと、護衛対象であるハドラーを守りたいが為に結界の中に入りたいなー、という感じで自分を見つめるクロコダインを見て、アバンはクロコダインも結界の中に入れてあげた。
『……』
ザムザの前に無言で降り立つハドラー。なんかのっそりと横から無言で入って来た超合金ピンクワニ。それと同じく、他の面々も無言でこの状況をどうしたらいいのか見守っていた。
「んんッ! ……ザムザよ! 貴様の目的はなんだ!?」
――あ、やり直した。メンタル強いなこいつ。
多くの人々がそう思った。
「くっくっく。いいでしょう。我が真の目的を教えよう!」
――あ、突っ込まないんだ。意外と優しいなこいつ。
多くの人々がそう思った。
「オレの目的! それは、最強最高の生物の完成だ!!」
「最強最高の――」
「生物、だって?」
ダイ、ポップが順番に言葉を繋げていく。流石親友、中々のコンビネーションである。
「そうだ! それこそが! 我ら妖魔師団の最大の目標!」
「最強最高の生物……まさか、超魔生物学か!?」
ハドラーの疑問の声を聞き、ザムザは感極まるように叫んだ。
「流石は元魔軍司令殿! 我らの研究を掴んでいましたか!」
そうして、ザムザの口からその目的が明かされる。
「そう、超魔生物学! ありとあらゆる生物の長所を移植手術にて取り込み、最強の生物を生み出すという研究よ!!」
『!?』
ザムザの口から発せられる驚愕の研究に、誰もが言葉を失う。いったい、何をどうしたらそんな恐ろしい事を考えつくというのか。そんな悪魔の発想をした男こそ、かつて妖魔師団を率いた男、ザボエラだった。
ザボエラやザムザが所属していた妖魔師団は、六大軍団の中でもトップクラスの魔法力を有していた。しかしその反面、パワーや生命力には乏しかった。
魔族と一口に言っても、強靭な肉体を持つ者もいれば、魔法力が秀でている者もいる。中には当然、バーンやハドラーのように両方に優れた者もいる。だが、ザボエラやザムザは魔法力に特化したタイプの魔族だった。その肉体は精強とは言えず、人間の戦士の方が圧倒的に頑強だろう。そういう者達が多く集まった集団が、妖魔師団だった。
故にザボエラは、その欠点を補おうとしていた。妖魔師団の魔法力に、百獣魔団が率いるモンスターのようなタフな肉体があれば。ドラゴンのような生命力や、自在に空を飛ぶ羽根があれば。竜の騎士のような膨大な闘気を操る素質があれば。
それらがあれば、妖魔師団は最強の軍団になる。そういった考えが、ザボエラに超魔生物学という悪魔の研究を思いつかせた。
どれほど願おうと、どれほど焦がれようと、思うだけでは魔法力特化の魔族が頑強になるはずもない。だが、伝説に謳われる竜の騎士のように強くなるまで鍛えるなど、ザボエラがしたいと思う訳もなかった。
だからザボエラは思いついた。なければ他から持ってくればいいのじゃ、と。それこそが、魔界という悪辣な環境に住む魔族ですら思いつかない悪魔の研究、超魔生物学の始まりである。
ザボエラは、ありとあらゆる魔物の長所を移植手術することにより、全てを超越した生物、超魔生物を作り出そうと考えたのだ。これを悪魔の研究と言わずして何と言うのか。
そしてザボエラは、その研究を己の一子であるザムザに任命した。そこからザムザは只管に超魔生物の研究を積み重ね、そして――その研究が完成することもなく、魔王軍は崩壊した。
「オレは、何の成果を上げることも出来なかった。オレが研究を完成させる前に、父は死に、魔王軍は敗れた」
一拍置き、ザムザはダイ達ですら圧倒されるような気迫を込めて叫んだ。
「だからこそオレは! 魔王軍が滅んだ後も研究を続けた! 父はオレを実の子でありながら、便利な道具として扱った! オレにとって父とは、愛する肉親ではなくオレを縛り付ける鎖だった! だからこの研究で、父が作れなかった最強の超魔生物を完成させた時! オレはようやく父を超えることが出来るのだ! 父の呪縛からようやく解放されるのだ!!」
ザムザのその叫びには、怒りとも悲しみとも言えない、複雑な感情が籠っていた。敵であるというのに、マァムが憐れみを抱いてしまうほどに。
「その為に、大魔王バーンすら倒した貴様ら勇者一行を倒すことが必要なのだ。それが、オレの研究が完成したという唯一無二の証明となる!」
――ん? あ、こいつ、他の人達と同じくバーンを倒したのがメタルンだって知らないな?
ザムザの発言を聞いて、ダイ達は察した。こいつは勘違いしていると。そして、その勘違いを正すことが出来ないもどかしさにダイ達は内心で悶えた。
自分達の名誉などどうでもいいが、今後の統治や平和の安定のためにも、地上で生きる魔物が大魔王を倒したという真実を、こんな観衆の中で堂々と言うわけにはいかないのである。
「この武道大会を知った時、好機だと思ったぞ。優勝者には願いを叶える権利が貰えるという。ならば、こうして勇者達と戦うことも出来るわけだ。多くの観衆の前で、超魔生物の強さを示す良い機会というわけだ!」
「……なるほど。つまり貴様こそが、その超魔生物とやらな訳か」
ヒュンケルが自分達の内心を押し殺し、シリアスに話を持っていこうとする。ダイ達は誰もがヒュンケルに感謝した。
「そう、その通りよ! この身は既に超魔生物と化している! 幾年にも及んだ研究は、ついに完成した! そして、このザムザの身を以て、最強の超魔生物が誕生したのだ!!」
「へっ、超魔生物だのなんだの知らねぇがな。こっちはもっと強ぇ化け物と何度もやりあってんだ。今更その程度でビビったりするかよ!」
そう、強い化け物――バランとかメタルンとかメタルンとかメタルンとか――と幾度となく戦って来たのだ。勝ったとは言っていない。
「ほう、確かに。貴様ら勇者一行は多くの強者と戦って来たのだろう。だが、この体に使われた素材を聞いても、その強気の態度が保てるかな?」
ポップの言葉を強がりと思ったのか、ザムザは不敵に笑いながら、ダイ達が絶望に陥るだろう言葉を紡ぐ。
「オレは最強の超魔生物を完成させる為、強大なモンスターやドラゴンといった、強い素材を集めていた。そしてその中で、最高の素材を入手したのだ」
「最高の素材だと?」
「そう、貴様らが戦った最強の生物――大魔王バーンの肉体をなぁぁぁっ!!」
『!?』
ダイ達に驚愕が走る。超魔生物は、他の生物の長所を取り込んで作り出される生物だという。ザムザの発言が確かなら、それはつまり大魔王バーンの長所を取り込んでいるということになる。
「キィ~ヒッヒッヒ! キィ~ヒッヒッヒ! 驚いたか! 貴様らが大魔王バーンを倒した後、空となったバーンパレスに潜り込み、その戦場跡地から大魔王バーンの肉片を採取したのだよ!! 素晴らしかったぞ大魔王の肉体は! バラバラの肉片になっていても、強靭な生命力を宿していた! 培養液に浸けると細胞分裂まで始めたのだからな! 細胞が暴走しないように調整するのに苦労したぞ!」
「な、なんてことをしやがる……!」
ポップがザムザの行為の恐ろしさのあまり、戦慄きながら首を振る。大魔王の肉片を自分の身体に取り込んだだと? 正気なのかこいつは、と。
「大魔王バーンの一部を移植したこの肉体はすさまじいぞ! オレの限界を超えた魔法力と、強靭性を手に入れることが出来たのだ! 凡百の魔物などとは比べ物にならない素材だ!」
ザムザは悦に入るように自分の研究の素晴らしさを説く。そして、更なる爆弾発言を行った。
「そしてそれだけではない……オレは最強の超魔生物に必要な、最後のピースを手に入れたのだ……そう、大魔王の肉片と同じように散らばっていた、メタルキングの破片をなぁぁぁっ!!」
「な、なんてことをしやがる!!」
ダイ達全員がザムザの行為の恐ろしさのあまり、戦慄きながら首を全力で振る。メタルンの欠片を自分の身体に取り込んだだと? 狂ってんなこいつは、と。
「ざ、ザムザ! 貴様大丈夫か!? 意識は正常か!? 人の言葉は話せて……はいるか。言葉の意味は理解できるか!?」
ハドラーがあまりの真実を知って、ザムザを心配して声を掛ける。さもありなん。あんなバグルキングの一部を自分の身体に取り込むなどと、正気の沙汰とは思えない所業だ。肉体や脳に致命的なバグが発生し、まともに喋る事すら出来ないのではないかと不安に思うのも致し方ないだろう。ピギィ。
「……人の言葉? ……もしやハドラー様、貴方はあのメタルキングの欠片を用いて何か作り出したのか?」
「……まあ、な」
ザムザはハドラーの先ほどの発言から、その発言の理由を推測した。人の言葉は話せて、という部分に反応したということは、それはつまりそのことに何か心当たりがあるということだ。
「……不具合起こしてそうだな」
「ああ。メタルンの一部だぞ。なんの異常もない方がおかしい」
「でも見たところ、あの人は異常がなさそうだけど……?」
「油断すんなよマァム。どんな異常があったかわかったもんじゃねぇ」
「うん。メタルンだからね」
安心と信頼のメタルンであった。これにはメタルンも怒髪天である。心なしか空が一層光った気がする。
「そろそろ良いだろう。オレの目的は明かした。
「なに!? そういえば……ザムザ貴様、何故元の姿に戻るのに、
そう、
だがザムザは逆だ。ザムリィの姿から、
そんなハドラーの疑問に対し、ザムザは笑いながら答えた。
「キィ~ヒッヒッヒ! この姿は既に我が真の姿にあらず! 超魔生物に変身する機能を搭載すれば、魔族の肉体を保ったまま、超魔生物に変身することが出来る! だが! それでは超魔生物となった時に魔法が使えなくなってしまうという欠点があったのだ! だからオレは自身を超魔生物そのものへと変えた! 変身機能をなくし魔族の肉体を捨て、化け物の肉体を手に入れたんだよ!」
それは、まさに不退転の覚悟で行われた実験だった。一度魔族の肉体を捨て、超魔生物となってしまえば、もはや元に戻ることは出来なくなる。残る一生を数多の生物を詰め合わせた化け物として生きなければならないのだ。
それでも、ザムザは己を超魔生物へと改造した。それが唯一、父を見返すことが出来る手段だと信じて。
「この姿を見せるのは貴様らが初めてだ……光栄に思え! 最強の生物の誕生を、その目で見られることをな!!」
その言葉を合図に、ザムザの肉体が変わっていく。
そこに現れたのは、巨体だった。全長3メートルはあろう巨体には、人を一口で丸のみ出来るような巨大な口が付いていた。その巨大な顔面には人を馬鹿にしたかのような笑みが浮んでおり、全身は全てを弾く金属を思わせる光沢を発していた。
その頭部には王の証と言わんばかりの王冠と、王冠の左右からは大魔王バーンを思わせる巨大な角が生えていた。そう、これこそがザムザが自らの肉体を犠牲にして作り出された究極の生物――
「ピギィ!」
――これぞ魔族を超えた究極の魔! 全世界で最強の生物! 超魔生物ザムザの真の姿よ!
「と言っているよ」
『知ってた』
誰もが理解していた未来を見て、勇者達が達観の声を上げた。
◆
「ピィ~ギッギッギ! ピギピギィ!」
――キィ~ヒッヒッヒ! どうだ! 数多の生物を組み合わせ作り出された、最強の生物の姿は!
「と言っているよ」
「大半がメタルンじゃねぇか! あと、キィ~ヒッヒッヒみたいな響きでメタルン語を使うな!」
ポップが全員の代弁をしてくれた。本当に助かる。こいつはパーティに欠かせない大切な存在だと、ヒュンケルやラーハルトは心の底から思った。
「ピギィ。ピギギィ。ピ~ギィ……?」
――そこが疑問だ。何故かメタルキングの欠片を取り込んだら、こうなってしまったのだ。取り込んだ量的に、ここまでメタルキングの影響が出る筈がないというのに……?
「と言っているよ」
「よく分からねぇもんを取り込むからだよ」
仰る通りである。
「ピギギィ。ピギィギィ。ピギィ」
――まあ良い、強くなったことに変わりはない。だがこの姿の欠点は、何故か言葉がまともに話せなくなることだな。人間に化ければ普通に話せるのだが……その場合、何故か真の力を発揮出来なくなるし……こればかりはどれだけ研究しても直せなかった課題だ。
「と言っているよ」
「欠点がでかすぎる件について」
仰る通りである。
「ピギィ? ピギギィ」
――オレの言葉をここまで正確に翻訳できるお前は何なんだ……? 我ながらこの程度の短い単語でここまでの意味が籠められる言語に頭を傾げるというのに。
「と言っているよ。慣れてるんだ、メタルン語……」
「ピギィ」
――お前、オレの下に来ないか? それだけのスキル、ここで腐らせるのは惜しい。
なんか急に竜の騎士が勧誘された。
「ごめん。翻訳を仕事にするつもりはないんだ」
なんか断った。
「ピギィ……」
――そうか、残念だ……
「うん。ごめんね」
「いやお前らだけで会話を続けないでくれ。頼むからさ」
ポップのツッコミに誰もが頷いた。
「ピギィギィ」
――確かに、会話はもう終わりとしよう。さあ、超魔生物の恐ろしさを篤と味わうがいい!
「と言っているよ。来るぞみんな!」
ダイの翻訳を聞いて、全員が構えを取る。相手は数多の生物の長所を取り込んだ超魔生物。しかもその中には、大魔王バーンとバグメタルキングことメタルンの一部も取り込んでいるのだ。油断などしようものなら即敗北となるだろう。
「くっ、しかし、メタルンの姿をしているとは……!」
ラーハルトが複雑な表情を浮かべる。ラーハルトだけではない。ダイも、ポップも、マァムも、ヒュンケルも、ハドラーも、クロコダインも……誰もが仲間と瓜二つのザムザを見て、その顔を俯かせる。
「ピィ~ギッギッギ! ピギピギィ。ピィ~ギッギッギ!」
――キィ~ヒッヒッヒ! そうか。先ほどの反応からして、貴様らの仲間にメタルキングがいるのだな。あの場にあったメタルキングの欠片はその仲間のものだろう。仲間と似た姿を攻撃するのは辛いか? キィ~ヒッヒッヒ!
「ぶちのめすぞ皆!」
「おう!」
「日頃の恨み、晴らさずにおくべきか!」
「ここで全てを出し尽くしてもいい。絶対に貴様を倒す!」
「すまんな。お前に恨みはない。だが、その姿を合法的に攻撃出来るとなれば、手加減は出来ん!」
上からポップ、ヒュンケル、ラーハルト、ハドラー、クロコダインの台詞である。ダイとマァムは普通に苦笑していた。二人は聖人と聖女なので、メタルンに対して特に敵意など持っていないのである。多分。
「ピギィ?」
――は?
想像とは違った反応に、ザムザも思わず呆けてしまう。その声が、戦闘開始の合図となった。
メタルザムザ爆誕。
くくく、ザムザがこうなるとは、読者の誰も予想出来なかったに違いない(節穴)。
どうしてこうなった? 全部メタルンってやつが悪いんだ。
オレは悪くねぇ! オレは悪くねぇ! そこにメタルキングの欠片が落ちてたから!
いつもよりちょっと短いけど、キリが良いので切り上げました。