――Convert to Yu-Gi-Oh!ARC-V―― (遊戯王ARC-V&ソードアートオンライン、クロスオーバー小説)   作:融乃

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融乃です。

お待たせしました!第二話完成です!

感想お待ちしております。


第二話(2) ――デュエル!――

 

 

 

「それじゃ、僕のターンだ。一ターン目、先攻のプレイヤーはドローができない。それじゃあ、教えなきゃだし、まずは難しいことはしないよ。まず…デュエルではスタンバイフェイズ、ドローフェイズ、メインフェイズ1、バトルフェイズ、メインフェイズ2、エンドフェイズ、とある。ここまで、良い?」

 

 

コクリとシノンは頷く。

 

 

「それじゃあメインフェイズ。一ターンに一度、通常召喚ができる。通常召喚できるモンスターはレベル4以下…星の数が4つ以下のモンスターだけだよ。僕は手札から、レベル4の【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を通常召喚。」

 

 

場に、人食い花のような、少し不気味なモンスターが現れる。

 

 

「回したいところだけど、今日は遠慮しておかなきゃね。後でデニスでも相手にして回せばいいし。」

 

 

ニタリと笑いながらそう言うユーリに少し離れたところで観戦していたデニスが「ええ…僕それ確実に餌食にされるだけじゃない。」と笑顔をのまま嫌そうに顔を少し曇らせた。

 

 

「別に良いでしょ。デニスだし。―――さ、デュエルに戻るよ。一ターン目は攻撃ができない。だからバトルフェイズは無し。メイン2も何もしないよ。エンドフェイズ。僕はカードを一枚伏せて、ターンエンド。あ、そうそう。このカードを伏せるっていうのは、魔法(マジック)カードか(トラップ)カードを裏側でセットするってこと。エンドフェイズにできるよ。」

 

手札3

伏せ1

捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス(ATK/1600)

 

 

「伏せてある魔法(マジック)カードは速攻魔法であれば相手のターンでも使えるし、(トラップ)カードは逆に伏せないと使えないんだ。通常魔法は伏せても相手ターンには発動できない。でも、魔法(マジック)カードは速攻魔法も含めて自分のターンには手札から発動することができるよ。」

 

 

横からデニスがそう付け足してくれる。

 

 

「さ、ターンエンドしたから、次は君の番だよ。この君のターンからドローができる。」

 

 

シノンは手に持つ5枚のカードをチラリと見ると、「私のターン。ドロー。」とデッキからカードを一枚ドローする。

 

手札5→6

 

「さ、レベル4以下のモンスターを1体召喚できる。君はどうする?なんならデニスに聞いてもいいけど?」

 

 

「…自分でやるわ。確か、魔法(マジック)カードは手札から発動できるのよね?」

 

 

「…?うん。そうだけど…まさか魔法(マジック)カード使うの?」

 

 

少し驚きながらユーリが聞くと、シノンは手札から一枚のカードを取り、発動した。

 

 

「ええ。そういうことよ。効果はなんとなくわかったから。私は手札から、魔法(マジック)カード【独奏の第一楽章】を発動。」

 

 

それにデニスが驚いたように声をあげる。

 

 

「待って!?シノンって、初心者中の初心者だよね!?…始めから魔法(マジック)カード使うなんて…おっどろきだなぁ…。」

 

 

その声に逆に少し驚きながらも、シノンは言い返す。

 

 

「……カードの効果的に今しか使えないと思ったから使ってみただけなんだけど…。…で、これ、どうすれば良いのよ。」

 

 

使ってみたは良いものの、何を特殊召喚すればいいかもわからず、発動したまま立ち尽くす。

 

 

「書いてある通りだよ。自分のフィールドにモンスターが存在しないとき、デッキ、手札からレベル4以下の幻奏モンスター1体を特殊召喚する。特殊召喚ってのは、それみたいに効果とかで召喚する方法のこと。融合召喚とかもその類い。ほら、手札かデッキから召喚しなよ。」

 

 

そこにデニスが横から

 

 

「シノン、ここは【幻奏の音女アリア】か【幻奏の音女セレナ】を召喚するのがおすすめだよ。」

 

 

とウィンクしながらアドバイスしてくる。

 

 

「アリア?セレナ?」

 

 

とまだカードを把握できていないシノンが呟くと、

 

 

「アリアは特殊召喚で効果を持つからね。セレナを出すならついでにアドバンス召喚の説明ができるんだけど。」

 

 

とユーリが付け足してくる。

アドバンス召喚、というこれまた聞いたことのない言葉に、シノンは、「デュエルって…結構難しいんじゃ…」等と思いながら、「それじゃあ…」とデッキから一体のモンスターを召喚した。

 

 

「私は、デッキから【幻奏の音女セレナ】を特殊召喚。」

 

 

…これで、アドバンス召喚とやらがわかる。

 

 

「へえ…アドバンス召喚したいってことかな。じゃあ教えるよ。さっき通常召喚ではレベル4までのモンスターしか召喚できない、って言ったよね?」

 

「ええ。」

 

「でも、勿論レベル4より高いレベルのモンスターだっている。アドバンス召喚はそのモンスターを召喚することだよ。レベル5、レベル6のモンスターは、レベル4以下のモンスター1体を()()()()()て、通常召喚できる。レベル7以上は2体必要。君の手札にレベル5以上のモンスターがいるなら、アドバンス召喚してみたら?ああ、あと、あくまで通常召喚の一種だから、レベル4以下のモンスターを通常召喚してたらアドバンス召喚はできない。今回君は【独奏の第一楽章】でセレナを特殊召喚したから、まだ通常召喚ができる。」

 

「つまり…アドバンス召喚が可能ってことね。手札にレベル5以上のモンスター……いるけど、セレナしかいないからレベル7以上は出せないのよね?」

 

「セレナの効果を読んでみなよ。セレナは2体分のリリース素材になる。つまり、セレナをリリースすればレベル7以上も出せるってわけ。」

 

 

「なるほど…」と呟いて、シノンは手札を見る。手札には、レベル5、6のモンスターはいない。しかし、レベル7の【幻奏の音姫ローリイット・フランソワ】がいる。

 

 

「私は、セレナをリリースして、【幻奏の音姫ローリイット・フランソワ】をアドバンス召喚。」

 

「うん。それで完璧。」

 

 

そこにデニスが横からローリイット・フランソワを指差して効果を教えてくれる。

 

 

「ローリイット・フランソワの効果を発動したほうがいいよ。フランソワは1ターンに1度、墓地から天使族光属性モンスター1体を手札に加えられる効果を持ってるからさ☆」

 

 

「へえ…」と呟いて、シノンは墓地からセレナを手札に加えた。

 

 

「ちなみに、特殊召喚は何回でもできるから。方法があるなら。」

 

 

そうユーリが付け足し、「さ、バトルしないの?」と問いかけてくる。

 

 

「バトル……って、どうすれば?」

 

「自分のフィールドにいるモンスターで相手モンスターを攻撃するんだよ。指定してね。相手フィールドにモンスターがいない場合は、直接攻撃(ダイレクトアタック)ができる。」

 

 

デニスの助言を得て、シノンはフィールドに向き直る。

 

 

「…ローリイット・フランソワで、モーレイ・ネペンテスに攻撃!」

 

 

ローリイット・フランソワ(ATK/2300)

       ↓

モーレイ・ネペンテス(ATK/1600)

 

 

「モーレイ・ネペンテスは破壊され、僕は攻撃力の上回った分の700ダメージを受ける。」

 

JOERI LP/4000→3300

 

「自分フィールドにいる攻撃表示モンスターは1ターンに1度ずつ攻撃することができる。君のフィールドには今フランソワだけがいるから、これでバトルフェイズは終了。ま、何か魔法(マジック)(トラップ)があるなら使っても良いけどね。」

 

「…いえ、バトルフェイズは終了よ。これで……魔法(マジック)(トラップ)カードを伏せてターンエンドすればいいのよね?」

 

「伏せなくてもいいけどね。そこはご自由に。」

 

「…じゃあ、私はカードを一枚伏せて、ターンエンドよ。」

 

手札3

伏せ1

フランソワ(ATK/2300)

 

「なかなかやるね。それじゃあ…僕のターン。そろそろ融合召喚のことも説明しないとね。モンスターの効果処理はわかった?」

 

「ええ。なんとなく。カードに従えば良いってことよね。」

 

「ま、そういうこと。じゃあ、融合召喚を教えようか。君のエクストラデッキに紫色のカードが入ってるよね?」

 

 

シノンはエクストラデッキを見て、コクリと頷く。

 

 

「そしたら、そこの効果の一番上に、『○○モンスター+○○モンスター』とか、書いてない?」

 

「書いてあるわよ。」

 

「それがその融合モンスターの素材にしなくちゃいけないモンスターたちってこと。面倒だし、だいたいわかってきたみたいだから、手本を見せるよ。それじゃあ…僕のターン。ドロー!」

 

手札3→4

 

「融合召喚には基本的にこの魔法(マジック)カード【融合】を使うんだ。手札、またはフィールドから融合素材となるモンスターを墓地に送って、融合モンスターを融合召喚できる。……まずは下準備、っと。」

 

 

そう言って手札から

 

 

「僕は手札から、魔法(マジック)カード【プレデター・プランター】を発動!このカードは1ターンに1度、自分の手札、墓地からレベル4以下の【捕食植物(プレデター・プランツ)】モンスター1体を選び、そのモンスターの効果を無効にして特殊召喚ができる。

 

僕は墓地からさっき破壊された【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を効果を無効にして特殊召喚。そして、手札から【捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘル】を通常召喚。」

 

 

あっという間に二体の捕食植物(プレデター・プランツ)がユーリのフィールド上に揃う。

 

 

「さ、行くよ。」

 

 

ニヤリと笑ってユーリは手札から一枚のカードを発動した。

 

 

「僕は手札から魔法カード【融合】を発動し、フィールドの【捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘル】と【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を融合する!

 

 

――――魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ!今ひとつとなりてその花弁の奥の地獄から新たな脅威を生み出せ!

 

 

融合召喚‼

 

現れ出よ、飢えた牙持つ毒龍!

レベル8、【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】‼」

 

 

 

「スターヴヴェノムの融合召喚に必要なのはフィールド上のトークン以外の闇属性モンスター×2体。どう?簡単でしょ?」

 

 

「ちょ、ユーリ!?初心者相手にヴェノム出していいの!?」

 

「効果ろくに使えないから大丈夫だって。スターヴヴェノムの効果は特殊召喚された相手モンスターの攻撃力分自分の攻撃力をあげる効果。でも、フランソワはアドバンス召喚だから通常召喚。それに、フランソワの効果をコピーしても、僕の墓地に天使族光属性モンスターは存在しない。」

 

 

 

「…と、まあ、それはいいとして。バトルフェイズといこうかな。僕は【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】で【幻奏の音姫ローリイット・フランソワ】に攻撃!スターヴヴェノムの攻撃力は2800だよ。」

 

「フランソワは破壊され、500ダメージ、ね。」

 

Shinon : LP/4000→3500

 

「うん。じゃ、僕はこれでターンエンド。」

 

手札2

伏せ1

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン(ATK/2800)

 

「私のターン…ドロー!」

 

手札3→4

 

 

「……これ、使った方が良いのかしら?」

 

 

伏せカードを指しながらデニスに問いかける。

 

 

「ん?…ああ!これは良いカード伏せてたね!今使えるよ☆…っと、その前にこのカード、今なら特殊召喚ができる。」

 

 

シノンが持つ手札の中の1枚を指差してウィンクしながらそう言うデニスに、「…変に明るいわね……」等と思いながら手札の1枚のカードを召喚する。

 

 

「私は手札から【幻奏の音女ソロ】を特殊召喚するわ。」

 

「…ああ。相手フィールド上にモンスターがいて、自分フィールド上にモンスターがいないときに特殊召喚することができるやつだっけ。」

 

「ええ。」

 

 

これでシノンのフィールドにモンスターが1体。続いて、さっきデニスに言われたカードを発動した。

 

 

「伏せカードオープン。(トラップ)カード【リビングデッドの呼び声】。私は墓地からフランソワを特殊召喚するわ。」

 

 

その瞬間フランソワが蘇る。しかし、【リビングデッドの呼び声 】は墓地には行かず、フランソワの下にセットされる。この様子を見てシノンは「え…?」と声を漏らす。それをユーリが説明してくれる。

 

 

「【リビングデッドの呼び声】は永続(トラップ)だからね。そのモンスター…フランソワが破壊されたとき、一緒に墓地に行く。リビングデッドを破壊したら、その効果で蘇ってるフランソワも破壊されるから、気をつけてね。」

 

「……なるほど。なんとなくはわかったわ。」

 

 

そしてシノンはエクストラデッキを少しばかり見ると、フィールドのフランソワとソロに目を向け、「よし…」と呟いた。

 

 

「さて……来るかな?」

 

 

面白そうにニヤッとユーリが笑う。それを見ながら、シノンはこう宣言した。

 

 

 

 

「私は、手札から魔法カード【融合】を発動して、フィールドの【幻奏の音姫ローリイット・フランソワ】と【幻奏の音女ソロ】を融合するわ!

 

融合召喚‼

 

現れ出よ、レベル6【幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ】‼」

 

 

 

その瞬間、ユーリが何かに気づいたように顔を曇らせる。

 

 

「……そういえば、いたね。チートみたいな能力の幻奏融合モンスター。」

 

 

苦虫を噛み潰したように嫌な顔をするユーリを見て、デニスは( 君のアニメ版スターヴヴェノムフュージョンドラゴンの方がえげつない効果してるけどなあ… )と内心ツッコミを入れていた。

 

 

「ブルームディーヴァは戦闘、効果では破壊されず、受ける戦闘ダメージは0になる。そして、特殊召喚された相手モンスターと戦闘を行うとき、そのモンスターとブルームディーヴァの攻撃力の元々の差分のダメージを相手プレイヤーに与え、バトルを行った相手モンスターを破壊する!

 

バトルよ!【幻奏の華歌聖ブルームディーヴァ】で【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】を攻撃!」

 

「効果でスターヴヴェノムは破壊され、差分のダメージ…1800食らうってことだね。……っく…。」

 

JOERI : LP/3300→1500

 

「スターヴヴェノムの効果で、融合召喚されたこのモンスターが破壊されたとき、相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する、って効果があるけど、君のディーヴァは効果じゃ破壊されないから無理だね。」

 

「私はカードを一枚伏せて、ターンエンドよ。」

 

手札1

伏せ1

ブルームディーヴァ(ATK/1000)

 

「僕のターン。僕は永続魔法【プレデター・プランター】の効果で、スタンバイフェイズ時に800ポイントのダメージを受けるよ。」

 

JOERI : LP/1500→700

 

「そしてドロー。」

 

手札2→3

 

「さて、そろそろ本気出させてもらうよ。練習とはいえ、負けたくはないしね。

 

僕は永続魔法【プレデター・プランター】の効果で、墓地から【捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘル】を効果を無効にして特殊召喚。続いて、手札から魔法(マジック)カード【融合回収(フュージョンリカバリー)】を発動し、墓地から魔法(マジック)カード【融合】と【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を手札に加えるよ。」

 

手札3→2→4

 

「行くよ。まずは手札から【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を通常召喚。そして手札から魔法(マジック)カード【融合】を発動し、【捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘル】と【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を融合する!」

 

「まさか…また!?」

 

 

 

「うん。そうだよ。

 

 

――――魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ!今ひとつとなりてその花弁の奥の地獄から新たな脅威を生み出せ!

 

 

融合召喚‼

 

現れ出よ!飢えた牙持つ毒龍!

レベル8、【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】‼」

 

 

そして、ニヤリと笑みを浮かべる。

 

 

「んふ…っ。スターヴヴェノムの本領発揮だよ。

 

【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】の効果発動!このカードの融合召喚に成功したとき、相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力分、このカードの攻撃力をターン終了時までアップさせる。」

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

ATK/2800→3800

 

「…攻撃力3800!?」

 

「肝心なのはここからだよ。まずは手札から速攻魔法【サイクロン】を発動!君の伏せカードを破壊させてもらうよ。」

 

 

「…【聖なるバリア―ミラーフォース―】は破壊されるわ…」

 

 

「…怖いやつ伏せてたね。そして伏せカードオープン!(トラップ)カード【デモンズ・チェーン】。ブルームディーヴァの効果を無効にさせてもらうよ。」

 

「…なんですって!?」

 

「ブルームディーヴァは万能じゃないんだよ。」

 

 

クスッと笑い、ブルームディーヴァを指差す。

 

 

「【スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン】で【幻奏の華歌聖ブルーム・ディーヴァ】を攻撃!」

 

 

「ブルームディーヴァは破壊されるわ……くっ…うわっ!?」

 

Shinon : LP/3500→700

 

あまりの衝撃に軽くシノンは吹き飛ばされる。咳き込みながら立ち上がると、「悪いね。」とユーリがクスッと笑いながら手札の残りの1枚のカードを発動した。

 

 

「まだだよ。手札から速攻魔法【融合解除】を発動!フィールド上の融合モンスターをエクストラデッキに戻し、融合素材となったモンスター1組が墓地に揃っているとき、フィールドに特殊召喚することができる。僕の墓地には素材となったフライ・ヘルとモーレイ・ネペンテスがいる。【捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘル】と【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】を墓地から特殊召喚!」

 

「……っまたその2体が復活…!」

 

「さあ、これで終わりだ。【捕食植物(プレデター・プランツ)モーレイ・ネペンテス】で、直接攻撃(ダイレクトアタック)‼」

 

 

「っ…うわあっ………!」

 

Shinon : LP/700→0

 

 

風圧にシノンは後ろに吹き飛ばされ、デュエルが終わった瞬間ユーリのフィールドのモンスターたちも消滅する。よろっと起き上がると、ユーリとデニスが傍らにいた。デニスが手を差しのべてきて、「大丈夫?シノン。」と声をかけてくる。「大丈夫よ…」と手を取りながら立ち上がると、ユーリがクスッと笑った。

 

 

「…?どうかした?」

 

 

シノンがそう聞くと、「いや…」と呟いて、

 

 

「ルールも知らないデュエル初心者の割に、ちゃんと回せてたじゃん、って思ってね。」

 

 

と、軽く微笑みながらそう言ってくる。

 

 

「最初に【独奏の第一楽章】を発動したのも凄く良かったね!」

 

 

とデニスもウィンクしながら誉めてくる。

「あ、ありがとう……」と少し照れながらも、シノンは二人に微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

第零章第二話 終

 

 

 

《To be continued――――――》




というわけで、第零章第二話でした!
これで第零章は終わりとなります。
次話からは第一章に突入です。


書いてて「シノン理解力ありすぎるこれ…どうしよう…」なんて思いました。何度も。はい。

そこをツッコミたい方もいらっしゃるとは思いますが、編集の都合上ご勘弁ください…!


そして、前話の感想への返信で、スターヴヴェノムを出すつもりはない的な感じのことを書いた気がするのですが、出しちゃいました←

…ローリイットフランソワだったのでいいかなあ、と←

ギリギリまでユーリ君を追い込んだ(?)ので、許容してください()

そして、挿し絵を入れました。1話にも既に入れてあります。挿し絵については1話への感想でコメントがあったので、その辺については活動報告のほうで私の見解の方を述べさせて頂いてます。そちらご覧の上、挿し絵についてはコメント頂けると幸いです!

→挿し絵は自分絵以外は許可なしだとダメらしいので、削除しました。コメントや感想で教えてくださった方々、ありがとうございました!



それでは次話でお会いできることを!
それではまた‼

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