第三者SIDE
「持っていくものはもう決めたしそろそろ送ってくれ」
「わかったわ。それじゃあ送るわね」
アクアがそう言うと足元に魔方陣が出てきた。
「その魔方陣から出ないようにしてね」
そしてだんだんと光が出てきて2人を包み込んだ。
「あなた達が魔王を討伐できることを心から願っています」
アクアがそう告げた時にはもうすでに視界が白く染まっていた。
SIDEOUT
目を開けたらそこは街中だった。
「おお・・・あいつの話本当だったんだな」
「そうだね・・・でもこれからどこ行けばいいんだろう?」
「まあファンタジーといえばギルドに行くってじっちゃんが言ってた」
「じゃあまずはギルドを探せばいいってこと?」
「ああ」
「じゃあ聞いた方が速いか」
天使はちょうど近くに歩いていた男に話しかけた。
「すみません。ギルドがどこにあるかわからないんですけど・・・もしよかったら道を教えていただけませんか?」
「ああいいぜ。ギルドは、そこの道を曲がってまっすぐいったとこにある」
「ありがとうございます」
「いいってことよ。お前らも頑張れよ」
そう感謝しながら神崎のもとにもどってきた。
「ギルドの場所がわかったから行こうぜ」
「どっち?」
「あそこにある道を曲がってまっすぐ進んだらあるって」
「ほないこか」
「なぜに関西弁?」
そんな感じに話しながらギルドへの道を歩いていった。
「でかいな」
「ああでかいな」
ガチャ・・・
「まあ中もでかいわな」
「きたのはいいけど何すればいいんだ?」
「受付に行ってギルドに登録すればいいと思う」
「そうか。なら受付の所にいかないとな」
そういって受付の所に行った
「すみませんギルド登録したいんですけど」
「はい。では、登録料に1000エリスいただきます」
「1000えりす?」
「はいそうです。1人1000エリスです」
「え、いやそういうわけでは・・」
「これでいいのか?」そういって神夜が2000エリスわたした。
「では、こちらの魔道具に触ってください。それでご自分の潜在能力がわかりますので、潜在能力に応じてなりたい職業を選んでくださいね。選んだ職業によって、様々な職業専用スキルが習得できる様になりますので、その辺りを踏まえて職業を選んでください」
神夜がその魔道具に手を当てる。
「アマツカシンヤさんですね・・・敏捷がかなり高いですね。他は普通より少し高いぐらいですね。これなら盗賊やアサシンなどの職業がオススメです。」
「その二つの職業の違いはなんですか?」
「盗賊は、罠解除やスティールなどがあります。アサシンは、罠設置などがあります。共通で潜伏や敵感知があります。
「じゃあ盗賊でお願いします」
「わかりました。では、これからがんばってください」
呂瓜も魔道具に手を当てる。
「カンザキロウリさんは・・・ってはあああああ!!!魔力と知力以外軒並高いですよ!力に関してはもう化け物ですよ!あなたは何者ですか!」
「ロリコンです」
「ろりこん?」
「そうですね、ただの変態ですから気にしないでください」
「は、はぁ・・・き、気おとり直してロウリさんのおすすめはソードマスターかクルセイダーですかね」
「かっこいいからソードマスターでいいや」
「では、カンザキロウリさまこれからの活躍を期待しています」
俺たちはクエストを受けにいった。