なんと、とんぺいの友達エリーはファウスの妹だった!
そしてそしてなんとそのエリーはナゴヤ城のお姫様!
て事は、エリーはナゴヤ城の姫でとんぺいと友達でファウスがお兄ちゃんでとんぺいとファウスは戦っていてその理由はファウスがネルソンを殺したからと思っていたけどそれは本当にファウスがやったのかわからなくて…
ああ!わからん!!
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〜ロット城 3F〜
ロット王
『どうだ!これが自慢の可愛い娘だ!』
ロット姫
『うっふ〜ん♡あなたセクシーな顔立ちしてるわねん☆タイプだわぁ☆』
ファウス
『…………………………。』
ロット姫
『ねぇ〜え☆今夜どお〜??あたちと激し〜いピストン…
ファウス
『失礼…』テクテク
ロット姫
『もおおおお〜!イ、ケ、ズ♡』
ファウス
『…ここでもないか。一体どこにいるんだ。エリー。……ん!?』
(この気配は…なんだ!?下の階?)
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…………………………
…………………………
〜ロット城 訓練所〜
ファウス
『…気配が消えた』
(だが、確かにここから…)
ネルソン
『…うう…』
ファウス
『…………ん?』
ネルソン
『う…はぁはぁ…』
ファウス
『…その傷じゃあ…もう時間の問題だな。』
ネルソン
『…ああ…そう…だな。』
ファウス
『…………誰にやられた?』
ネルソン
『…姿は…見えなかった…一瞬だったからな…はぁ…はぁ…私も…まだまだ…だ。』
ファウス
『…………………。』
ネルソン
『…ところで…君は…?』
ファウス
『……俺はただの旅の者だ。』
ネルソン
『…そうか…。なあ…一つ…頼みを聞いてくれないか…?』
ファウス
『……………?』
ネルソン
『勇者…勇者と共にこの世界を…救って欲しい…はぁはぁ…』
ファウス
『何故…俺に頼む?』
ネルソン
『…ふふ。何故…だろうな…自分でもわからないんだ…』
ファウス
『…………………。』
ネルソン
『…だが、君を見た時…同じ感じがした…勇者と…』
ファウス
『………勇者…?』
ネルソン
『…姿こそ見えなかったが…私を襲ったのも…魔物だろう…』
ファウス
『…なんの目的で?』
ネルソン
『はぁ…はぁ…あ、証…だろうな。』
ファウス
『…勇者の証か。』
ネルソン
『このまま…では…魔物の被害が大きくなってしまう…』
ファウス
『…………俺には…関係ない。』
ネルソン
『ふふ…その不器用な感じも…そっくりだ…』
ファウス
『……………………。』
ネルソン
『…魔王を倒してくれ…そして…いつかどこかで…勇者と会ったなら…その時は…どうか…ち…から…を……
ネルソンは息絶えた。
ファウス
『…………魔王…そして…勇者…か。』
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ぴーやん
『そんな事が…』
ファウス
『……それで…勇者なんだろ?そこで寝てる奴が。』
スーザン
『…!?…わかっていたんですか?』
ファウス
『ああ…なんとなく…な。』
ぴーやん
『しかし、魔王の奴…何故、証を狙うんだ…』
ファウス
『…さあな。しかもあの殺気…相当な手練れだ。』
ぴーやん
『あの兵士長が簡単にやられるくらいだ…一体どんな化け物だ…』
スーザン
『魔王…ですか。思っていたよりずっと…手強そうですね…。』
ぴーやん
『……………………。』
ファウス
『……………………。』
キャス
『はいはい!おしまーい!暗い話はもうおしまい!』
スーザン
『キャス…?』
キャス
『落ちててもしょーがないじゃんっ!せっかく仲間が増えたんだしパーッと明るい話でもしようよ!』
ファウス
『…!?何を言って…
キャス
『もーー!いいの!細かい事は!流れ的にここはもう仲間になるしかないっしょ!?』
ファウス
『か、勝手な事を言うな!俺はこれから先、エリーを守っていかなきゃ…
エリー
『お兄ちゃん!!…私は大丈夫だから。みんなに力を貸してあげて?』
キャス
『ほらほら~可愛い妹もこう言ってるんだぞ~?』
ファウス
『…いや、しかし…
エリー
『しかし…じゃないでしょ!そもそも、とんぺい君に大怪我させたのもお兄ちゃんなんだから!責任とりなさいっ!』
ファウス
『………そいつが先に…
エリー
『お兄ちゃんっっ!』
ファウス
『……………ちっ。わかった。』
キャス
『わーい!…スーザン!ぴーやん!文句ないよね!?』
スーザン
『文句だなんて…心強い限りです!』
ぴーやん
『…まあ、俺も構わんが…とんぺいの奴がなんて言うかだな』
ファウス
『……………………。』
とんぺい
『…ああ?俺がなんだって?』
エリー
『とんぺい君っ!』
スーザン
『とんぺいさん!?気が付いたんですか!?』
とんぺい
『あ?ああ。お前らがうるさくて目が覚めちまったよ。』
ぴーやん
『話は…聞いてたのか?』
とんぺい
『…全部聞こえたよ。』
キャス
『じゃあ文句ないよね?あんたの勘違いでこんな事になったんだし〜』
とんぺい
『うっせ!わかってるよ!…おい、お前。ファウスって言ったな?』
ファウス
『……ああ。』
とんぺい
『お前みたいな無口で気取ったヤローは嫌いだ』
キャス
『ちょ、ちょっと!あんたね!』
とんぺい
『…足引っ張んなよ。』
ぴーやん
『……ふっ』
スーザン
『ふふ。完敗した人の言うセリフじゃないですよ。』
キャス
『…もうっ!ほんとに素直じゃないんだからー!!』バシッ!
とんぺい
『いてっ!なにすんだよ!?殺すぞブス!!』
キャス
『うるせー死に損ない♪』
とんぺい
『んだと!コラぁぁぁぁ!!』
ぴーやん
『おい!やめろよ!』
スーザン
『わわ!二人とも落ち着いて!!』
エリー
『ふふ、うふふふふ♪』
ファウス
『………………ふっ』
エリー
『…あれ?お兄ちゃん今…笑った?』
ファウス
『………笑ってない。』
エリー
『こっちも素直じゃないね♪』
ファウス
『…な!?笑ってないって言ってるだろ!』
とんぺい
『うらぁぁぁぁぁぁ!』
ぴーやん
『だからやめろっての!!』
キャス
『ほらほら〜どうした?そんなもんか〜♪』
スーザン
『キャスも挑発しない!』
とんぺい
『ころぉーーーーす!!!!』
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ファウスが仲間になった!
~第十六章 完〜