現在、カズマとアクアはウィズにリッチ―のスキルを教わる為にウィズの店に来ていた。
「そういえば、カズマさん達がベルディアさんと戦われたって本当ですか?あの方は幹部の中でも剣の腕に関しては相当なものなんですよ」
「なんかベルディアを知ってるみたいな口ぶりだな。何か繋がりでもあったのか?」
「ああ、そういえば言ってませんでしたね。私、魔王軍の幹部の一人なんです」
「確保ーっ!!」
ウィズの言葉にアクアがウィズの後ろから襲い掛かろうとしたら
「ウィズ様に何をするきだ?」
アクアがウィズを取り押さえようとウィズに襲い掛かるが突然ウィズを守る様に半透明の物体とエプロンを付けた人物が店の奥から現れた
「何だ!?」
「退きなさい!私はそこのリッチ―に用があるの」
「ふん!まずは私たちを倒すことだな」
「落ち着けアクア」
「貴方達も私は大丈夫ですから」
何とか三人を落ち着かせるとしていると店の奥から
「ウィズ、アクノロギア様が・・・」
カズマとアクアが声のした方を向くと
「・・・あ」
倒したはずのベルディアが
「あああああああ!!あんた生きてたのね!このリッチ―共々また退治してやるわ!」
「お前はあの時の出鱈目プリースト!何でお前たちがここに!?」
「ベルディア様!ここは私たちが」
「上等よ!あんた達纏めて相手してやるわ!行くわよカズマ!」
「お前ら落ち着け!」「皆さん落ち着いてください!」
――――
カズマとウィズにより何とか落ち着いたアクア達だがまだ険悪な空気が漂っている
「そういえば、カズマさん達もアクノロギアさん達を倒すつもりなんですか?」
ウィズが空気を和らげようと話を切り出す。カズマはそれが魔王の名前だと気づき頷く
「まあそのつもりだけど」
「止めておけ、お前達ではあのお方達には勝てない」
「あのお方達って魔王と誰だ?他の幹部たちの事か?」
カズマの言葉にベルディアは驚いたように
「知らないのか?現在魔王と呼ばれる方達は9人居る」
ベルディアの話の内容にアクアは飲んでいたお茶をカズマに吹き出した
「はああ!?おいアクアどういう事だよ!何で魔王が9人も居るんだよ!」
「私だって知らないわよ!」
「それに魔王の方々は全員Sランク以上、諦めた方が良いですよ?」
アクアに怒鳴っていたカズマがウィズの言った聞きなれない言葉にウィズを見るとカズマの不思議そうな顔を見てウィズはあることを思いだし
「ああ、この辺りでは使わないんでしたね、此処から東へ行った所では強さのランクが有るんですよ」
ウィズの話を続けるようにベルディアが
「ちなみにアクノロギア様は特Sランク以上、一パーティで敵うお方ではない、諦めろ」
「なあ、それってどれ位の強さなんだ?」
カズマがベルディアに聞こうとすると店先の鐘を鳴らしながら中年の男が入ってきた
(ベルディアは男が気付く前に店の奥に隠れた)
「ごめんください、ウィズさんはいらっしゃいますか?」
――――
(ベルディア様、結局どうして此処に来られたのですか?)
(ああ、アクノロギア様から伝言を預かってきた)
(そうですか、ではウィズ様には私が話しておきましょう)
(助かる、では頼んだぞ)
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